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　これを見ますと木枯らしの冬だなと感じるのです。初めて見た時には、こんなにも身を低くして、冷たい風をやり過ごすのかと思ったものです。そこで「野菜百科」を調べて見ますと何と、中国華中生まれ野菜。場（右下は、羽と書く）菜とは、押しつぶされた、ひしゃげたという意味の野菜で、暖かい時は葉が上に向かって伸びるが、寒くなると地面を這うように育つところから付いた名前とありました。名前の由来とは、そんなものかと感じるのと同時にヒトの感性は、どこも同じだなあとしみじみ思った次第です。　通年栽培可能だそうですが、旬は、霜の降りる冬だそうです。歯切れが良く、アクやくせも少なく煮込み料理、スープ、鍋物、おひたし、あえ物など自在です。緑黄色野菜なので、カロチン、ビタミンCが豊富です。保存は、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に。

ゆで方：中華鍋にたっぷり、湯を沸かし塩と油少々入れ、茎からゆで葉を後に入れ、色鮮やかに歯ごたえが、残るように火を通す。　　　　　　ゆで上がったら、ザルに取って広げて冷ます。
炒め方：中華鍋を熱し油をなじませ、油に塩少々を加えて炒める。強火で短時間に風味を残すように炒める。

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　南平の山崎さん。「やさい通信」は、連載小説を待っている時の期待感に似た思いがしますと「おたより」くださいました。お恥ずかしい次第です。思いのまま連脈もなく書かせて頂き、書くことによって皆様とつながりコミュニケーションを広げていけると思うと書くことが楽しくて仕方が在りません。これからもよろしくお願いします。
　ボランティアで「やさい畑」のパンフなど配って「やさい畑」を盛り上げたいとおっしゃってくださいました。熱い思いをありがとうございます。是非お願いいたします。