夏野菜のトマト、きゅうり、なすの全盛期です。他の野菜を捜すのが一苦労です。それでも鈴木さんのトマトが、日照りが強く全滅状態です。数年前までは、食べるだけの人だった私ですが、今では捜して食べる人です。作る人と食べる人の両方の立場が、ひしと解りどちらにも無理が、言えて言えない複雑な立場なのです。何んのことか、わからないですか？平たく言えば、同じものが続いて迷惑と言われますと、どうして良いのか解らないのです。八王子産で季節のものと言えば、決まり切ったものしかないのです。それを組み合わせてセットします。食べる側に立てばいろいろなものが食べたいですよね。南大沢の甲斐さん、大根はやはり食べきれないですね。ごめんなさい。色々書いてみますので勘弁してください。

　館町の早崎さんからです。コンブを沢山煮て、大根を入れ、８分程柔らかくなったらイワシのつみれを入れ煮て食べる。これがとても美味しいとおたよりくださいました。
　
今日のは、辛い大根です。まずは、大根下ろしで昔ながらの辛い大人の味をお楽しみください。ステーキやハンバーグのソースに使い和風風味で楽しめます。

　我が家のお気に入りスパゲティーは、ゆで上がったスパゲティーにたっぷり大根下ろしをかけ、その上にシーチキンの缶詰をのせ海苔を細かく刻んで好きなだけまぶし、醤油をかけて出来上がりです。
　後、そばにかければ、おろしそばです。これも我が家のお気に入りです。

大根サラダなどにしますと、あっという間に食べきってしまいます。細かく千切りにしておかかを上にかけて和風ドレッシングにしますとさわやかです。おかひじきとも合います。

　大根サラダは、居酒屋さんのメニューの中でも売れ筋だそうで、特に若い女性はよく頼むそうです。

　ホタテと大根とマヨネーズのサラダも美味しいですよ。　

　南大沢の山本さんは、千切りサラダ、おろし、味噌汁、炒め物と何にでも使っているそうです。おたよりくださいました。

　初沢町の森さん、母のように季節のものを目先を変えて変身させたいと言ってくださいました。

　最後に、長沼の笠原さんです。「やさい畑」を大変気に入って下さっていたのですが、転居されるそうで、お別れです。ありがとうございました。お幸せをお祈りしております。笠原さんのお書きになったレシピ別紙でお届けします。カラーでお見せ出来ないのが残念です。

　辛味の少ない、先のとがった青唐辛子で、関西に多いそうです。天ぷら、いためもの、などでどうぞ。ベーコンで巻いてオーブントースターで焼きマスタードで召し上がってみてください。マイルドな辛味です。
　

　モロヘイヤ、おかひじきとおひたしは、お馴染みです。お味噌汁もいけますよ。おかひじき、館町の早崎さんから、塩湯でゆがき、包丁で細かく叩きワカメと油揚げと一緒にお味噌汁にしたとおたよりいただきました。