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1997年6月27日(金) 福富りえ子 個人宅配システムやさい畑 住所:東京都八王子市東浅川町553 TEL: 0426-68-3501, 030-218-6601 E-mail:yasai@din.or.jp Home Page: http://www.din.or.jp/~yasai/y_f.htm |
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本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
澤井農場「カモを放そう会」 6月22日の澤井農場の「カモを放そう会」は、約60人参加で盛況でした。カモのヒナを水田に放し害虫や雑草を食べてもらい、農薬を使わないで米を作ろうというものです。子供たちがヒナを放すと群をなして水草をついばんでいました。昨年は、お腹の中だった3人目の澤井ベイビーが、今年はおじいさんの膝の中でご機嫌でした。 やさい畑の会員の方の参加もあり、澤井農場産豚肉の骨付きもも肉の丸焼きや、取れたてトウモロコシの蒸したのを交流しながら食べました。若い澤井さんの熱意を感じて頂けたことと思います。ありがとうございました。 「かもを放そう会」の写真を元に、澤井農場のホームページ(紙芝居ふう)ができあがりました。 こちら(http://www.din.or.jp/~yasai/sawai/sawai.htm)をご覧下さい。 おかひじきはご存知ですか。1年ほど前に食べて美味しかったので、田中さんに作って頂きました。アカザ科の1年草で、海岸や砂丘地に自生し、食用野草として食されています。自然野菜として今、栽培が進んでいます。ビタミンやミネラルが豊富な緑黄野菜です。鮮やかなグリーンとくせのないシャキッとした歯ざわりが、特色の野菜です。ご賞味ください。 大根にしてしまいました。椚田町の工藤さん、南大沢の須崎さん、大根を全部食べきるのが大変で毎週入れないでというご意見です。我が家も実は、その通りで娘に「食べきれない」と苦言されています。鈴木さんの言によりますと、「今回のは、細いから」ということで、また、入れてしまいました。ごめんなさい。 ねぎぼうず、にんじん葉に関しましてご意見が殺到しました。美味しかったという意外性のお褒めのお便りが、多く安堵していました。ねぎぼうずは、1回きりの冒険でした。大げさではなく、世界の食糧事情を将来に渡り考えますと、今の食生活を絶対見直さないと未来の人の食料の保証はないと言えます。食糧危機が、叫ばれていますが、豊かさの中に実感がなく南の国の子供たちが飢えてなくなっていることを忘れてしまいそうです。食糧を輸入に頼っている我が国の現状を鑑みますと人ごとではない気がします。食べられるものは、余すことなく食べてみようとそんな意味合いもあり、おそるおそるいれました。金銭的には、ほとんど無料に近いものです。ねぎを作るついでと言えばそれまでですが、つみとったり袋に入れたり、やさい畑に運んだりする手間なども考えますと全く無料とはいかないとおもいます。 ねぎぼうずを入れても問題は、なかった。と思いこんでいましたが、やはり横川のIさんから何人かの意見ですとおたより頂きました。あえて辛口の意見です。と添えられていました。ありがとうございました。「ねぎぼうずが、入っていた時は、やさい畑を止めようと思った」と話していらした方もいることを教えてくださいました。良いとおっしゃる方の意見だけではなく、真摯にこういう意見も受け止めて行きます。
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1997年4月24日号 1997年4月21日号 1997年4月14日号 1997年4月07日号 1997年3月31日号 |