おかのりです。ご存知ですか。ゆでておひたしでどうぞ。ねばりがあるそうです。田中さんに聞いただけで私もまだ食べていません。私は自宅が川町なので月曜日の配達コースです。それまで食べられません。楽しみにしています。
　
時節がら葉のもが揃えにくく、春菊を無理して入れてもらいました

「なす」が出ました。表面のつやを見て下さい。朝取れですと、つやが違うのです。

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　南大沢の田中さんからおたより頂きました。男の方から初めていただきました。家族で「やさい畑」の野菜を召し上がっている光景が浮かんでくるようなおたよりで、嬉しくなりました。先週ご紹介しました、キャベツのカレー煮、結構いけると書いてくださいました。食べ物は、いのちの源ですから、男の人にも感心をもって頂きたいのです。

　この頃，ご夫婦そろって「やさい畑」の説明を聞いてくださる方が，増えています。横川の佐々木さんも、お二人で「やさい畑」の事務所にいらして入会しました。先約の来客があったので、失礼をしてしまいましたが、気を悪くすることもなくお帰りになり、「やさい畑」とのお付き合いを初めて下さいました。

　小比企の鈴木さんの家を訪ねましたら，パートの方と綾子さんがトマトを１つ１つ布で拭いていました。ビックリしました。こういう手間もあってはじめて食べられるのだと実感しました。コナガ虫という小さな虫のふん等をふき取るのです。こんな事知りたくありませんか。書かないほうが，良いですか。迷いつつ書きました。

長房の源原さんからです。最近の「やさい畑」虫食いが多い。この季節，虫さんたちの活動が盛んになるのは、推して知るべしで、きれいな野菜を思うと、ぞっとするというおたよりでした。

　綾子さんから虫食いについてなにか意見が来たら教えてと言われていましたので早速お知らせしておきました。

　今日，帝京大学の社会学部の男性学生が「やさい畑」の流通に関心があるからといって研究調査に見えました。熱心に質問され，メモを取られて行きました。やさい通信やおたよりにも興味を示しましたので，名前を伏せてならという条件でコピーもして持ち帰りました。

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　14日，「住民が選択した町の福祉」という映画を見ました。秋田県鷹巣町は，人口２万３千人，「福祉の町づくり」を掲げた町長が，住民参加によるワーキンググループを組織し，住民参加で福祉政策を実践していく紆余曲折を取り上げたドキュメント映画です。

我が町で安心して老いてゆくための地域福祉とは，何なのかを住民自身が，問い，「すぐにできるもの」「少し工夫すればできるもの」「予算化しなければ出来ないもの」にわけ練り上げる手法の見事さに関心しました。

　しかし，それ以上に感銘を受けたことは、住民提案を取り入れた町長提案が，議会で何度も否決され続けながら選挙等を通して民主主義のルールに則り可決へと結びつけた住民パワーの強さにです。選挙の投票率８０％何某というコメントに，会場から思わずため息が，もれました。自治の質の高さを感じた映画でした。

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6/20と6/30に小比企町・鈴木さんの畑で、除草の援農（生活舎主催）があります。
6/22は、高月町・澤井さんの田んぼに合鴨を放す会があります。福富も参加いたしますので、是非ご参加下さい。
参加したい方は生活舎のイベント情報をご覧下さい。