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1997年7月10日(木) 福富りえ子 個人宅配システムやさい畑 住所:東京都八王子市東浅川町553 TEL: 0426-68-3501, 030-218-6601 E-mail:yasai@din.or.jp Home Page: http://www.din.or.jp/~yasai/y_f.htm |
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本日の「私のやさい畑」は、下記の6品目です。
しんなりした葉ものが、届くのはなぜ 40度近い温度が続いています。いかがお過ごしでしょうか。鈴木さんのトマトが、日焼けで真っ白になり、このところ田中さんのトマトになっています。せっかく作ったのに天候でだめになってしまうのを見るのは、悔しくてでなりません。雨が欲しいと願っています。 新聞紙で包んだ葉ものは、元気なくしんなりして、お手元に届くと思います。決して古いからでは、ありません。朝取っても畑から事務所に届く間にしんなりしてしまいます。取れば、この暑さでしんなりするのが、当たり前なのですが、ビンビンと活性剤で、張った野菜を見続けていますと古いか新しいかの基準が、ビンビンしているかいないかで、決められてしまって残念な思いをすることが、多々あります。八王子産は、朝取れをモットーにしています。水に根元の方を浸して頂ければ、生き還ります。しんなりイコール古いとくれぐれも思わないでください。ご理解ください。 「無農薬の大葉と必ず書いて下さい」と田中さんからの要望です。天ぷらやざるそばの薬味などでどうぞ。天ぷらは、葉の裏側に衣を付けて揚げます。津田 誠一は、キャベツと大葉を切って食べるとおいしいから皆さんに進めてくださいと言っております。彼は、ソースをつけて食べると言っていますが、和風ドレッシングの方が、合うと思いませんか。塩で揉むと即席漬け風になります。 にんじん葉 鈴木さんの所では、そろそろにんじん葉がなくなっていますが、田中さんの所には、まだあるそうなので入れました。にんじん葉の葉が、思いがけず人気でこちらでも驚くほどです。 南平の山崎 好子さんからです。葉は、ゆでて取りあえず冷蔵庫に入れて置いておくそうです。みじんに刻んだ葉を炒飯に入れたら美味しかったとおたよりくださいました。「やさい畑」との出会いを、新しい生活が始まるようでワクワクするとおっしゃってくださいました。良いときばかりでは、ないかもしれません。不手際がある時もあるかと思います。山崎さんの言われますように、長いお付き合いをしていきたいと思います。 大谷町の木下さんのモロヘイヤです。古代エジプトでクレオパトラも好んで食べていたと言われる栄養たっぷりのモロヘイヤです。野菜図鑑によりますと、王様の食べ物と言われていると書いててありました。ゆでておしたしでどうぞ。茎の太い部分は、堅いかもしれませんので取り除いて食べてください。あと他に私は、食べ方を知りません。本もインターネットも調べましたが、載っていませんでした。おしたしは、とろりとして暑いときに食が進みます。 八王子駅北口からのびる放射線通りの先、いちょうホールへと続く小谷通り、通称「みずき通り」では、年3回商店街の若手?が中心になりワゴンセールを主体としたイベントを行っています。アフリカの太鼓や古来の太鼓、マンドリンなどの鳴り物いりでかなりの人を集めています。私は、八王子市民白書の刊行委員をしています関係で、6日(日)に視察に行きました。 テーマは商店街の活性化で、イベントを通して商店街を活性化している小谷横町を見たわけです。 商店そのものも大店舗と違い味わいがあり、おもしろい所です。梅干し専門店があり、300gで2000円以上もする高い梅干しをついおみやげに買ってしまいました。 |
1997年7月03日号 |
1997年6月27日号 1997年6月20日号 1997年6月16日号 1997年6月12日号 1997年6月05日号 |
1997年5月29日号 1997年5月23日号 1997年5月15日号 1997年5月09日号 1997年5月05日号 |
1997年4月24日号 1997年4月21日号 1997年4月14日号 1997年4月07日号 1997年3月31日号 |