雪の日に「やさい畑」が、やって来たとお誉めの「おたより」たくさん頂きました。特にあの１５日の大雪の日の配達に、感激したとおっしゃってくださった方が大勢いて、恐縮しています。
　
　一つだけ紹介させてください。
　初沢町の小林陽子さんからです。初沢町は、夜７時半ごろから電気も消えて山の中に取り残されたような１日でした。「この大雪、まさかやさい畑さんもこないだろう」と勝手に決めつけて、箱も出さないでいたところ、何とふと玄関を開けると玄関先にやさい畑の箱が！！……中略……本当に大変だったと思います。多分坂の下に自動車を止めて箱を抱えて登ってくださったのですね！・・・・後略

　雪だから中止にしようとは、全然思わなかったし、いつもと同じに箱詰め作業をいつもと同じにミスがないようにやって、出ていきました。途中、雪にはまり紅葉台の坂が、登れないと連絡があり、救援隊？が行ったのですが、スコップ持参の菊元祥子は、救援隊到着前に自力で雪の深みから脱出、事なきを得たのです。「やさい畑」のスタッフは、（身内を誉めるようで照れくさいのですが、）仕事と言え、愚痴の一つもこぼさず、雪でも何でもやりとげる優秀な面々なのです。１５日は１軒を残して配達は、完配。ＯＣＲの配布は、遅れてしまいましたが・・・。
　皆様の感激したの一言で、何もかもが、報われました。ありがとうございました。生産者の方にも感謝です。
　
　とにもかくにも雪の影響が、今だ尾を引いています。頼りは、鈴木さんです。生半可ではないプロです。鈴木さんの野菜だけでセットしたのは、「やさい畑」はじまって以来、初めてのことです。
　ネギは、溶けだしてきた雪をかき分けての収穫です。

　廿里町の新名さんのおたよりの１部にこんなことが、書いてありました。在るところで小松菜が、５００円で売られていました。《やさい畑》の大切に食べます。私も某八百屋で雪の残るある日、大きな白菜が、６５０円で売られているのを目撃しました。

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　ソーセージ講習会実施日は、あいにくの雪の後で、参加を希望されていた方も来られなかったようで、お見えになったのは、坂根みゆきさんお一人でした。やさい畑から津田誠一、菊元祥子、茂野眞智子、福富りえ子の３人。津田誠一の手作り講習会で、坂根さんと和気あいあいと楽しくソーセージを作りました。作ったソーセージと牛乳鍋、２月に新規取り組むゆずケーキなども食べながら終わりました。坂根さんからは、大変楽しかった。スタッフと知り合いになれて良かった。というおたよりいだだきました。楽しんで頂けて企画したかいがありました。やさい畑のスタッフも仕事から離れて、とても楽しい時間を持てました。坂根さん近々、出産準備のため実家に行かれるそうです。赤ちゃんと一緒に戻って来る日まで、お待ちしています。お大事に、これからの日々をお暮らしください。

　久しぶりに「週間金曜日」の読書会に行きました。終わった後は、いつも居酒屋さんへ行って、日頃の事を話し合います。それが、何とも楽しいのです。いろんな職業の方がいるのもおもしろいし、言いたいことを何でも言えるというのが、何事にも替えられないほど心地よいのです。中央大学と法政大学の学生さんが、２人来ていましたが、民主主義を話題にした会話が、友人とは出来ない。と言っていました。某一流証券会社勤務の男性もそんなことを言っていました。それを聞いて誰もが、うなずいていました。
　私はと言えば、日常性の中でそんな会話が出来る環境にいます。幸せだと思います。