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PC日記(不定期更新) |
更新:2004年12月20日 |
2003/01/26 | 零号機 |
P3DREが約2ヶ月ぶりに戻ってきた。まぁ、当初の話どおりなのだが、結構長かった。費用は1万円から2万円程度という話だったが、事務手数料の3000円と返送料+代引き手数料の4095円に収まった。作業自体は、幾つかのチップを張り替えているという。眺めてみたが、自分の目では判別できなかった。欠けてるフラッシュROMはそのままだった。 まず、動作を確認。最小構成でP3 700MHzをFSB133 933MHz DUALで試してみる。問題なく起動を確認。修理はちゃんと出来ているようだ。次にTualatin対応BIOSを書き込んだフラッシュROMに交換して起動を確認、BIOSとOSレベルでTualatin CPUをきちんと認識した。 本来搭載しているカード類を挿して、再起動したが、なぜかWindows 2000ロゴの後にフリーズ。以前Tualatin を1つで起動した時と同じ場所。面倒なので、OSのクリーンインストールを敢行した。 RAIDを組んでいないHDDはすべてPROMISE Ultra 133 TX2に繋がっているので、PROMISEのサイトから最新のドライバをゲット。これをインストールに使ったのだが、一度再起動がかかった後のGUIモード時のセットアップが異様に遅い。CPUの2次キャッシュが効いていないかと思ったが、ディスクのシーク音がおかしい。何回もリトライを行っている音だ。REEL DVDのプロジェクトの保存が異様に遅いのと同じ音だ。1つ古いドライバでインストールを行うと、普通に進行して無事初期セットアップが完了した。その後サービスパックやセキュリティパッチを適用して、各アプリケーションのインストールに移行した。それにしも、異常な数のパッチですなぁ。 以前の環境に戻すのに約半日かかり、ようやく稼動状態に戻った。1.4GHzになった使用感は、サクサク感がちょっと上がった程度だが、TMPGEncのエンコード速度はPentium 4 2.2GHzに迫るものがあるので、なかなかよさげ。P3DREでTualatin P3-Sを動かせるようにしていただいたN-yagiさんに多謝。 XeonのDUALはケースや電源などで敷居が高いので、今後移行するのは難しそう。また1年位でヘタらなければいいのだが・・・>P3DRE。 |
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