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大原レポート
（ところどころに入っているグレーのコメントは管理人＠Ｋです） ９月分 ８月分 ７月分 ６月分 ５月分 ４月分 ３月分 ２月分 １月分 2001.10.29の練習 天候：晴れ/気温：22度/風：やや強 W杯まであと214日 オフィシャルで練習場所が未定というのは駒場非公開と同義語なので今日は駒場で練習のはず。 大原にいるのはリハビリメンバーくらい。 福田と内舘はランニング。 ヤスは先週は歩くだけだったけれど、今日はランニングもしていた。 千島と岩本はボールを使ったフィジカル。 宮沢はウォーキング。 千島、岩本もランニングもしていたが、千島はサイドラインをけっこう勢いよくダッシュしていた。 あと5試合。 今すぐトップに合流したとしても、なじむまで時間がかかるとなると、 今シーズンリーグ戦で福田の姿は見られないのかもしれない。どんな気持ちで練習しているのだろう。 帰りがけ門のところに行ってみたが、落ち着いて丁寧な受け答えをしてくれた。 機嫌がいいという感じではなかったけれど、機嫌が悪いようすではなく、穏やかな感じだった。 たのむからさみしそうな顔しないで。 2001.10.27の練習試合 天候：晴れ/気温：20度？/風：微 W杯まであと216日 練習試合 VS拓殖大学 練習試合用のユニではなく、ふだんの練習用ユニの上にビブスをつけている。GKはビブスなし。 GK 西部 2 井原 18 石井 17 路木 4 阿部 28 鈴木 9 アリソン 27 山田 21 永井 11 トゥット 3 エメルソン 昨日病院に行ったら安静にして休養と栄養をとるようにと言われた。 なので休養がてら散歩でもするかと練習場に行くと試合は始まっていた。 何時から始まったのかわからないけれど、大学生相手なのにかなり押し込まれている。 10時47分頃みっちーのパスを受けてトゥットゴール。 その後アリソンが鋭いシュートを放つがGKに止められる。 10時51分頃阿部のボールを持ち込んだエメゴール。 その3分後にもアリソンがシュートを打つがこれもGKに止められる。 止められたとは言え積極的にシュートを打つ姿勢は評価できるのでは？しかも枠に行ってるし。 こぼれ球を押し込むことだってあるし（現状では実際に詰めてる人間がいないけど・・） でもサッカーは点を取ってなんぼの競技だからまずシュートしないと始まらないし。 まあ来日したばかりではりきっているのかもしれないけれど、それでもいいと思う。 その後永井が相手選手と競り合って接触。審判が寄ってきた。洋平は「オッケー、オッケー永井」 と大きな声をかけた。「ナイス、永井」と言った直後永井にイエローが出されたので、周りからは苦笑が。 11時04分頃アリソンのCK。CK蹴るのか。土曜とあって見学者はそれなりに多かったが この瞬間水を打ったように静かになった。みんな固唾を呑んで見つめている様子。 力のありそうな速い球を蹴ったがGKに直接キャッチされる。 11時08分頃永井のパスを受けてゴール前のエメかトゥットがゴール。すみません一瞬違うとこ見てた。 アリソンは永井に抱きついて喜んでいた。 その1分後に前半終了。 途中何分頃か忘れたけれど、ゴール前で左からのクロスが大きく右側に飛んでいき、 それに追いついた誰かのクロスが今度は右から左に大きく弧を描いて、反対側のゴール裏から見ると ちょうどゴールを避けるかのように左右を行ったり来たりしていて頭を抱えてしまった。全然休養にならない。 逆に頭痛がしてきた。 福田と内舘はランニング。スパイクを履いていないので今日はボールを使った練習はなしなのだろう。 後半メンバーチェンジ IN 29 城定/14 池田 OUT エメ/路木 何度か決定的チャンスがあったのに全然決まらない。大学生相手だからあれほどの絶好機があったけれど、 大学生相手にすら決められないのだから秋晴れの空の下、まわりにはため息が充満していた。 決めるとこは決めないと。まあ、それができれば苦労はしないというか、 磐田のようなチームとの違いはそこにあるのだろう。基本に忠実で、全員が自分のやるべきことをこなし、 決める時に決める、簡単なようで実は相当難しい。 トゥットの調子がいいのか悪いのか判断しかねるのだが、声は出ていた。「ヤマダッッ」 などと大声でボールを要求したり「アベ、アベ、アベチャン！」とパスの出しどころを指示したり。 （トゥットの発音は Abe Changだった。なんかアジアのよその国の人みたいだ） 永井も決定的なチャンスに決められなかったのは痛かったが、左にいたかと思ったら右でボールを取りにいったりと よく足が動いていたと思う。 ゴール前での相手セットプレーの際、ゴール真正面でヘディングで大きくクリアしていたのは誰あろう トゥットであった。DF陣何してたんだ？？？ 11時36分頃いきなりヤマがビブスを脱ぎ始めたと思ったら、バラバラと大量にメンバーチェンジ。 前半に出ていた選手がみんなひっこむ。 6 河合 15 川島 8 西村 5 土橋 11 渡辺 7 吉野 14 田中 18 印出（ユース） GK 安藤 なんといいましょうか・・・。リーグ戦では1試合に1度あるかないかくらいのチャンスに決められない。 竜二がミドルで狙うも枠に行かず。 交替したメンバーはほとんどがさっさと引き上げてしまったが、阿部ちゃんは例によって長いストレッチを しながらじっと試合を見ていた。前半相手選手に左足を踏まれ、しばらく両ひざに手をついて動かなかったので 大丈夫なのかな？と思っていたが、直後は足をひきずるようにしていたものの、しばらくしたら走っていたので 大事には至らなかったと思うけど。 そして最後まで戦況を見つめていたのは意外にもアリソン。 11時50分頃CKからのこぼれをつないでつないで最後は印出がシュートするもいま一つ威力に欠けGKに阻まれる。 12時00分頃安藤→山岸。 城定のCKの際、相手GKが大声で指示を出し修正している途中でさっさと蹴ってしまったが、 あっけなく相手DFにはじき返されてしまい、まわりの失笑を買う。 次のCKはなぜか卓朗が蹴った。「結束」のダンマクを掲げていた人たちからは城定に対し「あれ、蹴らないんだ？」 の声も。 結局後半は0-0で終了。 それにしてもピッタはどこで見ていたのやら。 なかで一番声を出していたのは啓太だった。しかし啓太って声高い・・・。 時折ツッチーもみんなを励ますような声は出していたが、ピッタが選手の名前を呼んでほめたり怒鳴ったりするのを 聞いたことがない。なんか覇気がないんだよね。 2001.10.25の練習 天候：晴れ/気温：？/風：微 W杯まであと218日 旅行以降練習もおちおち見ていられないほどスケジュールがつまっていて、その肉体的疲労に加え、 このチーム成績という精神的ストレスのせいで、ついに病気になってしまい医者通いする始末。 そのため予定をキャンセルしてポッカリ今日1日オフとなり久しぶりに練習を見に行く。 クラブハウス前に何故かスーツにネクタイのケンゾー氏。 GK3人はすでにキーパー練習をしている。 ヤスはトレーナーとウォーキング。近くに来た時に表情を見てみたら、わりと穏やか。 福田と内舘はボールを使って別メニューでトレーニング。ウッチーはなかなか鋭い動きを見せていたので、 あと少しというところか。福田の動きがウッチーほどではないのは調子が悪いのか年齢のせいなのかはわからない。 もともとああいう動きだったような気もするし・・・。 15時20分頃から紅白戦。 青ビブス：永井、トゥット、エメ、アリソン、阿部、鈴木、井原、路木、石井、山田、西部 ビブスなし：千島、田中、吉野、河合、渡辺、土橋、城定、川島、池田、山岸（安藤） 時々ピッタ 紅白戦というより青組のシュート練習という感じ。青がボールを持つとビブスなしは全員センターラインより あがって、ただ見ているだけで、青がどフリーでGKと1対1のシュート練習。 こんなことして意味があるのか素人の私にはわからない。フリーで持ち込めることなんて、 そうあるわけじゃないし、DFだって練習するべきじゃないの。 まずはトゥットがエメにパス、これをどフリーのエメがふかす。あのねーー。 次はトゥットからエメを経由して永井に、永井のシュートは決まる。でも1対1だし。 トゥットがミドルで狙うも大ふかし。だからさーー。 阿部からのロングパスを永井が受けてトゥット、しかしふかす。・・・。 練習中一番声が出ているのは啓太だった。去年からうちは若いのがキャプテンやることになった（違） から来年は啓太がキャプテンっていうのどうよ。本当はヤマにがんばってほしいけど、そういうの苦手なんだよね。 阿部ちゃんもキャプテンっていうタイプじゃないような気がするし。俊也も違う気がするし。 サポにキャプテンは誰がいい？と聞いて、みんなが即座に「この人」といえる人がいない、 という現状がそもそも問題なのでは？根は深い。 啓太はアリソンと身振り手振りでなにやら話していた。お互いのポジショニングのことか？啓太やるじゃん。 スリートップぎみで練習していたが、アリソンが抜けだしシュートを放つ。けっこう鋭い。 生で初めて見ましたよ。足はそんなに速そうではないけれど、うちの場合基準が岡野だから実は速いのかもしれない。 肌の色も髪の色も遠目だとみんなと変わらないし（っていうかヤマとか永井の髪のほうがみんなと違う・・） 背もずば抜けて高いわけじゃないので、初めのうち認識しにくかった。 それは目立った動きをしていないということではなくて、まわりに溶けこんでいるというか、 まだちょっと手探りで様子見状態なのだろう。ただその後の練習で味方のクロスが相手DFにはじかれた時、 真っ先に反応してカバリングに行っていた。けっこううちの選手って相手にボールとられた時、 一瞬足が止まるというか、動き出しが遅いんじゃないのと素人目に思うことがあるけれど、 サッカーの基本というか、ボールに対する執着はさすがブラジル人という印象。悪くないんじゃないでしょうか。 15時40分頃水分補給。 15時50分頃からFW組DF組クロス組に分かれてゴール前での攻防練習。 DF（青ビブス）：井原、池田、路木、石井、鈴木、土橋、川島 クロス右：山田、河合 クロス左：阿部、城定、渡辺 FW：エメ、トゥット、アリソン、永井、千島、吉野、田中 最初は1対1の練習 エメがヤマにボールを出し、ヤマがクロスを上げる。エメ攻め込むも井原がスライディングでカット。GK洋平。 次はトゥットと眞也の対決。阿部ちゃんからのクロスをトゥットシュートもポスト直撃。GK安ちゃん。 アリソンVS啓太、クロスは竜二。アリソンのゴール決まる。GKギシ。 永井-城定の仲良しコンビの攻めに対抗するはみっちー。GK洋平。 というようにひとしきり1対1の練習のあとは2対1の練習。 エメ、トゥットに阿部ちゃんのクロス。ロボが守るもトゥットゴール。 その後いいカットを見せていたのはみっちーと正樹。 しばらくしてから2対2の練習。 トゥット、エメのFWに対し、石井、井原のDF。クロスは阿部ちゃん。GK安藤。 アリソン、永井--竜二--眞也、啓太--安藤。 タツヤ、トモ--城定--啓太、みっちー--洋平。 エメ、トゥット--ヤマ--井原、正樹--ギシ。これは正樹がクリア。 アリソン、永井--タカ--ロボ、眞也--安藤。 とひとしきり回ると今度は3対3。 エメ、トゥット、アリソンのブラジルトライアングルに対抗するは井原、正樹、みっちー。 阿部ちゃんのクロスをトゥットがシュートもギシセーブ。 永井、タツヤ、トモ--ヤマ--啓太、眞也、ロボ--安藤。 エメ、トゥット、アリソン--城定--みっちー、俊也、正樹--洋平。 タツヤ、永井、トモ--竜二--井原、眞也、ロボ--ギシ。 どんどん人数が増えていく。 エメ、トゥット、アリソン--タカ--俊也、啓太、みっちー、井原--安藤。 永井、トモ、エメ、タツヤ--ヤマ--正樹、眞也、ロボ、啓太--洋平。正樹がクリア。 アリソン、トモ、エメ、トゥット--阿部--井原、みっちー、俊也、眞也。エメのシュートは枠にいかず。 その後攻撃陣はシュート練習。DF陣はゴール前のクリア練習。 井原、石井、鈴木、川島、路木、池田、土橋 ピッタの指導でヘディングでのクリアなど。 ピッタはちゃんと指示出してるのかね。（疑っている） シュート練習を見ていたのでこちらの練習さっぱりわからず。 ○成功/●GK阻止/▲ポスト/▼バー/×枠外/--パス悪 エメ ●▼○×××●○●×--●--○ トゥ ××○×●○●○●×○×○●●○ アリ ●○××××●○××× ●××●○ 吉野 ▲○×●○●●×●××○●××××○ 山田 ○×●××○▲×●××●●○ 城定 ●○○×●○▲▲×○●××▲○ 渡辺 ●●○○×●●×●×●--×××●×--●×●×●×××●○ 河合 ●×○▲●●○○●●○×××××○ 田中 ××○×●×●○▲●×××○ 永井 ○●▼○○○×▲×▼×●××●×●--○ ヤマはいきなりゴール。前回やっとゴールを決めたし、調子いいかも。 しかもすぐ前の練習でも、攻め上がってドリブルで持ち込んでそのままシュート、というのが何度か見られた。 それでいいんじゃないの？今まではドリブルで行ってみたものの、 どこに出そうか悩んでいるうちに取られちゃうパターンだったけど、とにかくシュートで終わるのが基本でしょ。 個人プレーと言われるかもしれないけど、そうじゃないと思う。 清水のみなさん、彼の藤枝魂、甘く見ないでね。 最初の8巡くらいはフラビオがゴール正面の延長上にいていったんそのフラビオにボールを預けて それを持ち込んでシュート。その後左にアカシオ、右にツッチーをおいてそこに預けてそこからのクロスをシュート。 これがなんとも見ていられないというか、「精度の低いクロスをねじ込む練習」というか・・ 実はその方が実践向きなのか（汗）。でも確かにいつもドンピシャのクロスがくるとは限らないし、 いっそのことクロスの精度をあげるより、悪球に対処するほうを選んだということか。 思わず天を見上げてしまった私。秋晴れのいい天気だった。じゃなくて、いいのかなあ、これで・・・。 15巡目あたりから「勝ち抜け」というかゴールが決まった人から上がり。見ての通り、 タカちゃんどうしちゃったの、という感じ。練習中もけして調子が悪いとは思えなかったけれど、 むしろ調子はいいと思うし、鋭いシュートも何本もうっていた。しかしいかんせんクロスが悪い。 彼の身長を考えずに闇雲に「あそこらへんに上げとけ」って感じで放り込まれるクロスに、合わせられず、 無理な体勢でオーバーヘッドを狙ったり、ヒットしないでワンバウンドで枠外に転がるシュートばかり。 しかも最後は立て続けの千本ノック（違）だし。転んでも転んでも起きあがって走り回っていた。 まわりも「タカちゃーーん」と声をかけていた。そんななかエメとアリソンはじゃれて抱き合いながら 芝生の上を転がっていた。もしもし・・・。最後ようやくまともなボールが来てヘディングが決まったときは みんなに拍手されていた。 ちなみにアリソンが1回抜けているのは途中フラビオに手を見せて何やら訴えていたから。 ねじったりした？おいおい、いきなり故障は勘弁してよね。 このシュート練習のあいだ、ウッチーと福田は並んでランニングしていた。 阿部ちゃんは大事をとったか？いつもは他の人が長袖でも、ひとり半袖に短いパンツの彼が、 今日は珍しくGK以外では唯一長いパンツで、もしかしてまだ打撲箇所をかばっているのかも。 REDS優勝の際には是非とも胴上げ投手（違）になってもらいたいので、 選手生命を縮めるような無理はしないでほしい。 それにしても存在感のない監督だな・・。今日もどんな指示を出していたのやら。 通訳の人も「○○してください」「続けてください」って敬語で訳すのどうかと思うんですけど。 個人的にはどうも今ひとつ（というかかなり）ピッタじゃイヤなんだけど、では誰に？ となるとしばらく考え込んでしまっていた。それが今週ふと思ったんだけど、いるよ、いい人が。 ヤクルトの若松タイプの人が。なんで今まで気がつかなかったんだろう。広瀬。 2001.10.20の練習 天候：晴れ/気温：？/風：なし W杯まであと223日 木曜日の午後の練習を覗きに行ったのだけど、午前は東農大で練習があり、雨が降っていて気温がおそろしく 低かったので室内練習だったらしい。曇りガラスの向こうに動く人影は見えたのだけど、 気温12度とめちゃくちゃ寒く、すぐ帰りました。福田や早川の車もあったけど、トモの車があるってことは 遠征には連れていってもらえなかったんだ・・・ 宮沢、岩本、渡辺、吉野、千島、川島、西村、山岸 まず軽くウォームアップ後シュート練習。 ○成功/●GK阻止/▼バー/▲ポスト/×枠外/--パス悪 宮沢 ▲×○●●● 西村 ●●×--○○ 渡辺 ○▼○○●× 千島 ●●○○●○ 吉野 ×○●○○ 川島 ●--●●● 岩本 ●●○×× 10時45分頃からミニゲーム。 ゴールはパイロンにバーを渡したもの。 黄ビブス：宮沢、岩本、西村、渡辺 ビブスなし：吉野、千島、川島、山岸（フィールドプレーヤー） 先制点はタカ。 その後決まらなかったものの卓朗シュート。 ギシのシュートをシュンジが体で止めたり、と圧倒的に黄組が優勢。 挙げ句に相手シュートが胸に当たったギシはしばらく痛がっていた。 タカはFKでのゴールも決める。 シュンジはうしろの方からスルスルと抜け出してゴール。 タカのシュートはおしくもバーの上、と大活躍のタカだったが相手ボールをスライディングで止めた際 左肩を痛めたようす。誰かが「大丈夫か？」と声をかけた。頼むから練習で怪我しないでくれ。 トモのシュートはポスト代わりのパイロン直撃。うーーん。 真也のシュートもバーの上。 速攻からミヤゴール。 11時頃終了。なんか短いような・・・ 試合に出ている選手たちが期待ほどの働きをしてくれないと、代わりにミヤが出ていたら、 などということを考える人も多いと思う。他にもトモ、タツヤ、竜二、福田の名前もあがっているようだけど・・・ 福田は故障だからどうしようもないけど、他のメンバーはというと、週に何度か練習を見る限り、 埼スタでトモやタツヤがはいってきた時も、正直いってあまり期待できなかったし、 彼らなりには精一杯のパフォーマンスを見せたとは思うけれど、あれが彼らの限界ではなかったかと思う。 ミヤもトモもそれほどの力があるのなら、サテライト優勝してるよね・・・ 10月16日の新外国人観察レポート reported by sapphire2号 天候：晴れ/気温：？/風：微 W杯まであと227日 きのうの夜、red sapphireさんから「新外国人ってどんな人なのか見てきて（ハートマーク）！」 との命令があり、出勤途中に偵察に行ってきました。 でも、どんな人か見てきてって言われたって、チラッと見ただけでどんな人かわかるんだったら、 今頃わたしはこんなところでこんなことしてないよ。ブツブツ・・・。 2号が到着したときには、ディフェンス以外の選手たちは、シュート練習をしていました。 メンバーはというと、 永井・エメルソン・吉野・宮沢・渡辺・田中・千島・岩本（あれ？ディフェンスじゃ・・）そして阿部ちゃん。 阿部ちゃんは普通そうでした。明日は出るのかな？ そして、あと一人がたぶん新外国人選手だと思うんですけど、髪は黒くて、色は白くて、 ガタイはそんなに大きくないと思います。 人違いだったらすみません！ 2号が見た1本目のシュートは枠を大きくそれ、2本目はキーパー正面。3本目はみごとゴ〜ル！ まわりから「イェ〜イ！」と声があがっていました。 なにげに溶けこんでいるようす。 福田と内舘は仲良く？ランニングしてました。 ディフェンスのほうは時間もなく、見るとムカツクので、偵察省略。 ところで、トゥットは？ 2001.10.13の練習 天候：晴れ/気温：？/風：並 W杯まであと230日/埼スタこけら落とし 当初10時からと聞いていたのだが、前日にチェックしたら9時半に変更になっていた。 行ってみると、福田、阿部、内舘が柔軟していた。指示を出しているのはアヴェリーノ。 まず4人でコートを軽く2周。アヴェリーノも一緒に走っていた。セラピストも大変なんだ。 その後阿部ちゃんはランニングシューズからスパイクに履き替える。他のふたりはランニングシューズのまま。 竹ひごを左右2列さしてあるコースで、最初は左側の列をスラロームでダッシュしていって向こうから後ずさりのかっこうで戻ってきて、次は右の列をスラローム。 福田は年相応の動きというか、敏捷性が衰えているのは否めない。でも早ければいいってもんでもないし・・・ 阿部は本当に肉離れなんだろうか？と疑ってしまうほど元気にキビキビと動いていた。 スピードもあるしバネもあるし、頼むから早くでてきてくれよ。 ウッチーはいったんは回復したかに思われたのにまた別メニューなのか。 でも今日に関して言えば、風邪なんじゃないの？ずいぶん咳していたし。 足の状態も思わしくないのかもしれないけど、それより体調があまりよくない感じ。 10時になるとクラブハウスから続々と西村、川嶋、千島、山岸、トゥット、渡辺、岩本が出てきた。 フラビオ、辻谷も出てくる。出てくるなりみんな思い思いの方向に走っている。 これに合わせるように別メニューの3人も再びランニング。 トゥットはフラビオと一緒にランニング。フィジコも大変だね。 なんか見たことない選手が走ってるな、と思って見ていたら辻谷氏だった。 トゥットはトレーナーにすれ違いざま「おはー」（古いよ、新米パパ）と言っていたがトレーナーに 発音を直されて、こりずにまた「おはー」と言っていたので、なんかおかしくて笑っちゃったら、 通り過ぎてから振り向いてこっち（ていうか私しかいなかったが）に向かって「オハヨーゴザマス」 とまじめな顔をして言っていた。明るい奴だな。彼としても埼スタ初ゴールは心密かに狙っていたかもしれない のに・・。 卓朗はけっこう早いペースで走っていた。スタミナあるのかも。 トールは体重そう、というかもしかして軽くどこか故障しているのかも。なんか走り方にあまり勢いがない。 真也も足がもつれ気味。体がデカイ奴ってなんか動きがスローに見られがちで損してるかも。 でもそれをさしひいてもなんかヨロヨロしてるぞ、大丈夫か？ みんな自分のペースで勝手に別々に走っているが、そういうときも必ず誰かとつるむのが福田。 なぜかウッチーとしゃべりながら走っていた。 別メニュー組はその後パイロンを使ったフィジカル。 ランニング組では、突然辻谷が猛然とダッシュし始めたので何事かと思ったら、 ちょっと先を行くギシを追い抜こうとしていた。気配に気づいたギシも負けじとダッシュし、 二人してものすごい勢いでしばらく走っていたがコーナーに来て辻谷がとなりのコートに逃げたので、 ギシが「あ、きたねー」とくやしがっていた。なんか、楽しそーでいいね、 なんて脳天気でお気楽な人たちなんでしょ、こっちはみんな胃が痛かったりするっていうのに。
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