大原レポート
(ところどころに入っているグレーのコメントは管理人@Kです) 5月分 4月分 3月分 2月分 1月分 12月分 11月分 10月分 9月分 8月分 7月分 2001.6.30の練習(午前/サテ) 天候:曇りときどき雨/気温:28度/風:微 グランドの半分くらいを使ってコーンにバーを渡した無人のゴールを置いてのミニゲーム。 黄ビブス:早川、宮沢、吉野、城定、岩本、土田 ビブスなし:千島、渡辺、河合、西村、室井、西野 啓太はトレーナーとランニング。先日見た時はウォーキングだったけど今日もそんなにちゃんと走れる感じではない。 ツッチーは足はそんなには動かないが口はよく動く。後ろの方で守っていて、 ボールを取るやポーンと前の方に放り込み、あとは「ハヤーー!ハヤーー!ハヤーー!」と大声で指示。 「うちはカウンターしかないんだから!」と、そうだったのか。この2年くらい無理矢理ポストプレーしようと してたような気がするけど。 試合前日というのによく言えば本当に楽しそうにプレーしていて(悪く言えば真剣みが足りないような・・) パスをカットしたり、されたりすると笑い声が起きている。 まあ今日のところはリラックスして練習しているということでよしとしよう。 ところがみんなの笑顔が一瞬で凍りつくことが。ゴール前に出たボールを競り合ったトモとトールが 思いっきり正面からぶつかってしまい二人ともばったりと芝の上に倒れて脚を押さえたまま動かなくなった。 当たった瞬間私はちゃんと見ていなかったけれど、鈍い音がしたので見ると二人とも倒れていた。 ツッチーの「大丈夫かあ?」という声に動揺が表れていて、他のみんなも恐る恐る「大丈夫かあ?」 と声をかけていた。思わぬ中断にみんな水分補給していたけれど、誰も何も言わないし表情が強ばっていた。 コーチがスプレーを持ってすっ飛んで行き、二人の脚にかけた。先にトモが立ち上がりトールの頭をちょこんとなでた。 トールはしばらくしてから立ち上がり屈伸などしていた。 その後二人とも一応走ったりしていたので大事には至らなかったみたいだけれど。 終了間際にトールががんばって結構強烈なシュートを打ったが、近くにいたミヤの脚に当たり思いっきり 跳ね返されていた。ミヤも当てるつもりじゃなかったのに当たってしまったという感じだったが、 ちょっと間があって芝の上に倒れ大げさに「イテーー!」と言うと周りから「おせーよ」という突っ込みが。 ミヤってなんか人の心をなごませるキャラだと思う。 練習の時も観察してると時々面白いことやってたりするんです。 結局6-3でビブスなしチームの勝ちだったけれど、明日二人とも大丈夫なのかなあ? --------------------------------- 練習試合(午後/トップ vs筑波大学) スタメン 背番号1 安藤 背番号2 山田 背番号3 井原 背番号4 土橋(後半15→背番号12 田中) 背番号5 路木(後半23→背番号18 池田) 背番号6 石井 背番号7 内舘 背番号8 阿部(後半26→背番号15 福田) 背番号9 永井(後半10→背番号13 岡野) 背番号10 アド(後半15→背番号14 福永) 背番号11 トゥット 開始10分ほどで非常に惜しいシュートがあったトゥットだが20分過ぎにはきちんと決めた。 25分には点にはならなかったがアドもいいシュートを打っていた。 今日は右のCKを阿部、左をアドが蹴っていたが、43分アドのCKを路木がきれいにヘディングでゴールにたたき込んだ。 2点入れたし大学生相手でちょっと油断したか後半8分攻め込まれてサイドにふられ失点。 失点する時ってその前の前のパスくらいで「うわーーマズイパターン」と思っているうちに やられちゃうことが多いけれど、そういう感じ。 後半12分には誰か(すみませんメモの自分の字が読めない・・・)相手の虚を突いて強いミドルを打つものの枠外。 後半15分にも正樹がゴールに向かって左側の例の「正樹ゾーン」からミドルを打つもこれも枠にいかず。 この後一体何枚替えるんだ?というくらい大量にメンバー交替する。対する筑波の方は サブがたくさんいたにも関わらず、ほとんどメンバーチェンジしなかった。 気がつくとトゥットがやたら後ろのほうにいる。時にはウッチーに指示を出し自らもディフェンスしている。 そういえば前半も自分で打てばいいのに・・と思うようなところで永井にパスを出したりしていた。 これはそもそも「練習」試合だから試せることは試してみようというスタンスなのかも。 うしろで見ていたおじさんが「強引だなあ」と笑っていたように、自分がいくべきだと思う場面では 一人でドリブルしてぶっちぎりガンガン進んでいくが、時としてコイツに点を取らせたいと思うと 一生懸命パスをだしたりしている。今日も今ひとつ調子が上がりきらない福永や、 まだ肘にサポーターをして走り回っている岡野に合わせようとしていたようだが、 ふたりともまだなんとなくタイミングというかリズムが合わせられないでいた。 後半31分ゴール前のごちゃごちゃから最後筑波大ディフェンスの脚に当たってゴールしたので オウンゴールかと思っていたが、トゥットが福田の頭をなでていたし、福田もうれしそうだったから 福田のゴールということにしておこう。福田は終了間際にもシュートを放っていたがGK正面。 その直後試合終了でした。 土曜日なので多くの人が見に来ていた。みんな蚊に刺されただろうなあ。 2001.6.28の練習 天候:晴れ/気温:30度/風:並 W杯まであと337日 片側のゴールを使ってボール回し&最後はシュートで終わる練習。 黄ビブス:アド、山田、土橋、石井(右サイド)、内舘、阿部(左サイド) 緑ビブス:井原、池田、路木、室井、西野 ビブスなし:早川、福永(右)、岡野、福田(中央)、吉野(左) GK:山岸、安藤 中央で西部がボール出し。黄組の右サイドは2人ずつ交替で緑組のDFも一人が休みで4人ずつ。 途中から福田が黄ビブスをつける。 阿部のクロスを福田がヘディングでゴールすると、みんなワーッと湧いたけれど、 チッタは「ロボ!ロボ!」と大きな声で池田を呼ぶ。 どうやら攻撃陣を誉めるというより、マークの甘さを注意していたらしい。 ウッチーは積極的にシュートを打っていた。とかくウチの選手って打てばいいのに、 と思うところでパスしちゃったりしてたんで、とにかく打つこと(ただし枠に)は大切だと思う。そうは言ってもパーンと思いっきり柵を越えていたのはいかがなものか。 4時半頃ドニゼッチ登場。ドリブルしながらのランニング。 5時頃啓太登場。ゆっくりウォーキング。 最後はシュート練習。ゴール前PKの位置あたりに全員が横一線に並ぶ。 最近は決めた人から終わるというパターンなので、いつまでも打っているのは結構恥ずかしいかも。 (○成功/●GK阻止/▼バー/▲ポスト/×枠外) GKは安藤と山岸が一周交替 室井 ×○ 吉野 ●●×●××××× 井原 ●●××▼○ 土橋 ●×●○ 西部 ▲●××●×●●× 内舘 ××○ 池田 ××●××●▲×● 石井 ×●×○ 岡野 ○ 西野 ●××●×○ 田中 ○ TITA ▲××▼●×▲×× 早川 ●×××●●●×● アド ●××○ 山田 ○ 路木 ×●××××●●● 福永 ××××●×××× 福田 ○ 阿部 ×▼×●▼▼●●● ストライカー西部は助走をつけて「このやろーーーっっ」と大声で叫びながら鋭いシュートを放ち、 ボールはポスト直撃で金属音を発していた。みんなから笑いが起こる。 ロボはもう少し練習する余地があるかも。 アドは決めたあと両手をあげて最後はギャラリーに向かって投げキスしていた。 ヤマも止まってるボール蹴るの結構うまいんだよね。こないだのCKはちょっと低めだったけど。 みっちーはいきなり大外しして2巡目に枠に行くと周囲から「近くなった、近くなった」と励ましの声が・・。 ヤスはまだ本調子じゃないのかなあ?ボールをコントロールしきれていない感じ。 でもゲーム中のからだのキレは悪くないと思うんだけど・・。吹っ切れれば一気にブレイクすると信じよう。 . 1発目で決めた福田はすごくうれしそうで「コカコーラぁ!!」と叫んでいた。シュート練習にはいる前も 山岸相手にオーバーヘッドシュートの練習をしていた。 といっても明らかにおちゃらけていて芝の上に仰向けになって足をあげてボールを打っていたのだけど、 全然威力がなかったもの。 ツッチーから「高松以来」という訳の分からない茶々がはいる。でも明るいので調子いいのかも。 阿部ちゃんが2巡目にバー直撃した時にみんなから拍手されてたので、 あれもアリなのかと思ったらやっぱりちゃんとゴールしなきゃいけないんだった。 しかしよくバーばっかり当てられるねえ。一番枠にいっているし。 今日はひざにテーピングしていなかったから少しはよくなったのだろうか? 9巡目になってチッタが山岸に「ギシ、今ここに8人いるけど誰も決まらなかったら何かおごるから」と言う。 「えっ俺にすか?」とかなりうれしそうな山岸。 結局8人のうち4人は枠にもいかず楽々とクリアした山岸にチッタは「エイト・コカコーラ!」 と言っていた。おごるって、そんなんかい?ギシ、がっくり・・・ しかしなんでトゥットと永井がいないのだろう? トゥットのほうは練習後ケーブルテレビのインタビューに答えていたけど・・ 終了後1時間以上経っても出待ちの人たちは帰らない。 暑いので開け放たれたトレーニングルームの窓の奥でいつまでも筋トレしていたのは室井、阿部、井原・・ この3人に共通するのは「優勝経験」 昨日練習場のまわりを歩いていたら四つ葉のクローバーを見つけた。 昔・・そう10年以上前、この辺りには四つ葉のシロツメクサがたくさん生えていた。本当にたくさん。 うちの庭にだって生えていた。でもある日近くのレンゲのきれいな空き地をつぶして整地して サッカー場を作った。以来時々練習を見学しがてら足元を見ていたけれど、 去年まではもう四つ葉はみつけられなかった。特に去年は柵の外も中もいい状態とは言えなかったもの・・。 近い将来REDSは優勝できると思う。開幕前に管理人さんには宣言(予言?)しておいたけど。 (はい。お聞きしました♪四つ葉のクローバーに願いをかけますか) 2001.6.27の練習試合 reported by sapphire2号 天候:晴れ/気温:30度/風:微 W杯まであと338日 昨晩遅くred sapphireさんから「明日4時からの練習試合を偵察してくるように」との指令を受け、 仕事そっちのけで大原練習場に行ってきました。 練習場に着いて「さて、偵察開始!」と帽子を目深にかぶり、メモ帳を取り出した瞬間、 ピッチの周囲をランニングしていた阿部ちゃんと目があってしまい大ショック! けっして怪しい者ではありませんからぁぁっ。 阿部ちゃんと井原と西部と内舘はアカシオコーチと一緒に軽いランニングをしていました。 ドニゼッチもトレーナーらしき人と二人で軽いランニングをしていたようです。 試合出場組はというと、 GK 安藤 2 山田 3 室井 4 土橋 5 池田 6 石井 7 路木 8 福永(すこし痩せたような気がする、っていうかいつもより足が長く見えたような) 9 田中 10 アドリアーノ 11 永井 30分ハーフでした。相手は阪神タイガースをほうふつとさせるユニの前橋育英。 けっこう押され気味でしたが、シュートまではいかせないという感じで試合は進み、10分すぎ永井がシュート! あら、柵越え!これでいいのか!? でも、徐々にこっちのペースになって、26分アドのFKは地を這いゴール!35分にはまたもアド、 今度はドリブルで持ち込み、ゴール!60分には田中が倒され、たぶん、PK(観ててわからんのか) をまたしてもアドが決めました。 メンバーを入れ替えて、(相手は出ずっぱり。ご苦労さまです。) GK 山岸 2 西村 3 西野 4 岩本 5 城定 6 渡辺 7 岡野 8 吉野 9 福田 10 河合 11 早川 開始早々、福田のゴール!10分すぎ早川ゴール! 後半、西村に替えて宮沢(背番号13)。(あいかわらず、かわいい!)早川は後ろに下がる。 そのあと、渡辺に替えて千島(背番号14)。こっちの組のほうが攻めてました。 45分、福田ゴール!55分、岡野のクロスを宮沢ヘッドであわせゴール!57分には福田ヘディングでゴールを決めました。 (sapphire2号さん、暑い中ありがとうございました♪) 2001.6.25の練習 天候:曇り/気温:?/風:微 W杯まであと340日 大原に帰ってきたのが5時くらいだったので当然練習は終わっていました。 これでは練習レポとは言えない・・。 グランドの中はさっきまで練習していたんだろうなあという光景。 ロボ-イチがロングパスの練習 タツヤと永井がパス練習 西野は水上氏相手にパス練習 トゥットと福田は水を飲んでいる ハヤ-ヤス-西村が3人でロングパスの練習 ふと見ると洋平が頭の上にペットボトルを載せている。そのボトルめがけてボールを蹴る西野。 さながらウィリアムテル状態。しかしボールは全然かすりもしない。 しかしよくまあボトルを頭の上にのせてられること。 他のメンバーはもうあがってしまったんだろうなあと思って見回すと、 クラブハウス前のベンチにジュニアユースらしき子供たちと一緒に座っている坊主頭! 伸二、いるんだ・・・(うるうる) 平日だというのにこのところかなりのギャラリー。 ペトロの時ほどではないにしても、今日も練習後伸二は門のところで延々サインしてました。 腱鞘炎にならなきゃいいけど・・。 2001.6.23の練習 天候:曇り/気温:25度/風:微 W杯まであと342日 サテライトのミニゲーム 黄組:岡野、千島、宮沢、河合、城定、室井、アカシオ 赤組:早川、吉野、渡辺、岩本、西野、西部、フラビオ 手を怪我している選手がいるなあと思って見ていたらフィールドプレーヤー洋平であった。 時々パスのコントロールがいまいちで相手にとられそうになっては「ハヤ!ハヤ!」 と大声ですがるように見方にフォローをたのんでいた。なんか今日一番大きな声が出ていた。 GKとしてコーチングするときにあんな大声出しているの見たことないんですけど。 ミニゲームのまわりを一人でランニングしていたのはドニであった。 時計と逆回り、時計回りに黙々と走っていた。途中通りすがりにフラビオが二言三言声をかけていた。 ミニゲームが終わるとアカシオに連れられて西部がランニング。途中から早川も伴走する。 西野とミヤはロングパスの練習。ミヤはトラップもうまいし、比較的正確なキックをしていたが、 西野はトラップが大きすぎて慌てて取りにいったり、 パスが不正確でミヤが受けるのに走り回ったりという感じだったので、 私は憮腕組みモードで見ていたのですが、よく見ると左で蹴ったりトラップしていた。 ミヤは左利きだと思うけど西野もそうだったかなあ、と不思議に思っていたら、 そのうち右で蹴り始めて、その時はまあまあ無難なパスができていた。 ということは左で蹴る練習をしていたらしい。なるほど。 イチとトモはリフティング競争でもしているのか、並んでリフティングしていた。 岡野と城定、河合はゴール付近で高くあげたボールの処理の練習らしきことをしていた。 ランニングが終わった洋平は西野、ミヤのところに寄ってきていきなり西野に抱きついて引き倒していた。 つぎに洋平がミヤの方を見ると、ミヤは「来んなよォ」と逃げ出す。追う洋平。 なんか幼稚園の子たちみたいにはしゃいでるんですけど・・・。 洋平は次はイチ-トモに寄っていって混ぜてもらい、こちらは仲良く3人で三角パスをしていた。 もう少し人数が多いとランダムにパスがまわってくるけれど、今回はきれいに順番にパスしていた。 ところがここでもまた、にわかフィールドプレーヤーは細かい小手先(ってゆうか足先) のコントロールに若干精度を欠き、必ずしも相手が取りやすいパスを出せずに、 その度に「トモ!トモッ!」とか「イッチャン!!」と叫びまくっていた。 ヘディングでパスしはじめて、洋平がトモにパスするとトモはすぐ洋平にパスしかえして、 洋平はまたあわててトモに返し、洋平-トモ-洋平-トモというパスの応酬になったのですが、 最初は軽く山なりのボールだったのが、段々ヘディングの位置が低くなってきた。 イチはすでに腹を抱えて笑っていたが、どんどん低い位置になり、 トモも洋平も苦しい体勢でヘディングを続けていたものの、ついに力尽きてボールが地面に転がると、 ふたりとも芝の上にばったりと倒れこんでしまった。 私もひとりで見ていたのになんか笑いすぎて涙が出てきた。 楽しそうでいいねえ・・・というかやっぱり本当は洋平もイチも試合に出られないのが、 悔しくて、心のなかはすごくモヤモヤしているんだろうなあ。 2001.6.21の練習 天候:曇り/気温:20度/風:微 W杯まであと344日 このところ新聞が賑やかなので平日でも見学者が多い。 トップの選手は室内でトレーニングらしい。 壁打ちスペースでミニゲームしているのはサテの選手たち。 黄ビブス:千島、宮沢、河合、吉野、城定、西村 ビブスなし:岡野、田中、早川、路木、室井、西野 青ビブス:アド アドは黄チームとしてプレイしていたもよう。 西部と山岸はアカシオ、ツッチーの指導のもとダッシュ。 月曜は肌色のテーピングを小指だけにしていた洋平ですが、今日は左手全体を真っ白な包帯でグルグル 巻いてある。状態が悪化したのか、手も使う練習をするため大事をとって補強したのか・・。 (水曜日に手術したそうです) 福田とドニはランニング。ひとしきり走ったあとはフラビオが用意したフィジカルコースへ。 等間隔に並んだコーンをドリブルでスラロームして進む。最後はピッチの周りをドリブル。 ミニゲームのほうは水分補給の休憩のあと、3つに組分けされる。 フラビオとチッタが小さなゴールを運んできてセットする。 青組:宮沢、アド、田中、室井 黄組:千島、吉野、城定、西村 真っ先にゴールを決めたのはアド。 なんだか出られないモヤモヤを吐き出すかのような渾身のシュート。 そんなに至近距離で無駄な力入れすぎって感じだったけど、わかりやすい性格な奴。 その後立て続けにタッチャンが2ゴール。こちらは冷静にボールをコントロールしてきっちりと枠に 入れていた。なんかタッチャン落ち着いている。段々場数も踏んできたし。 昨日は帝京の先輩にひっかけられてたけど、うちの新人って「1年目」は活躍するんで(悲)。 その後は吉野や城定、アド、田中、西村など乱れ打ちの様相。 10分ほどで交替。 赤組:岡野、早川、河合、路木、西野 黄組:千島、吉野、アド、城定、西村 みっちーは岡野にラストパスを送るも岡野がふかして枠外だったり、 今度は自分でシュートを試みるもポストの脇を通過したり、と近くで見ていたので「ああっっ」とか 「はあー」といったため息が聞こえてきた。どフリーのシュートを蹴り損なって半分空振りしたときには倒れこんでいた。 みっちー、がんばれ。 ミニゲーム終了後は短い距離をダッシュ、というのを10本くらい。 最初はみんな元気にダッシュしていたけれど、5本目くらいからかなり苦しそうな感じだった。 距離感覚に自信がないけど20メートルくらいの距離を猛ダッシュして、ゆっくり帰ってきてはまた 猛ダッシュというのの繰り返し。あれだけ続けてやったらけっこうキツイのかも。 阿部の車が見あたらなかったのは検査の結果が思わしくなかったということか?札幌戦、どうなのだろう? 練習が終了してしばらくするとクラブハウスの前でやたらフラッシュがたかれていた。 品川ナンバーのハイヤーがいること、今日は大安であることと何か関係があるのか。 クラブハウスの前で伸二と並んで、報道陣の向けたカメラに収まっていた人は誰なのだろう? 2001.6.18の練習 天候:晴れ/気温:28度/風:並 W杯まであと347日 この2週間試合日程がつまっているので選手も大変だと思うけれども、早く気持ちを切り替えてがんばってほしいと思う。 一戦目勝っているからといって油断大敵。ってサポはみんな思っていると思うけど選手たちは? と心配していたけれど、適度な緊張感が感じられた。 しかし今日行って驚いたのは平日だというのに、なんかすごい人だかりなんですけど・・・。 伸二目当ての人が多いのかもしれない。 ミニゲームというか11人のAチームに対して黄ビブスをつけた4人プラスGKの攻防戦。 ビブスなし:トゥット、永井、阿部、小野、土橋、石井、内舘、池田、井原、山田、安藤 黄ビブス:早川、室井、西野、西村、山岸 ピッチ脇で座っている人たち:岡野、路木、福永、アド、田中 西部はアカシオと一緒にウォーキングとジョギング 監督の笛で水分補給のあと、休んでいた5人が黄ビブスをつけて加わる。 路木はいったんビブスをつけたが、監督の指示でビブスを脱いでロボと交替。ロボは休憩。 なのでメンバーは以下のようになる。 A:トゥット、永井、阿部、小野、土橋、石井、内舘、路木、井原、山田、安藤 B:岡野、福永、早川、アド、田中、室井、西野、西村、山岸 (ほほー、アドがBチーム…) この後また路木と池田が交替して練習していた。 洋平が近くに来た時に見ると小指にテーピングしていた。 このほかにも阿部はやはり右ひざのまわりにテーピングしているし、路木も両足にテーピング。 ふと見ると洋平の他に歩いている選手がいる。PTアヴェリーノと並んで歩いているのはドニだった。 何周か歩いたあとジョギング、最後はアヴェリーノの出すボールを左右交互にキック練習をしていた。 ゲーム形式の練習が10時40分頃終わると、シュート練習。 最初は右:山田、西村、左:阿部、内舘が交互にあげるクロスでの練習。 最後は全員でGKと1対1でのシュート練習だったが、ゴールを決めた選手から座っていくというもの。 その間、反対側のゴールではロボ、イチ、西野、井原がヘディングでのクリアの練習。 やはりイチのヘディングはかなり良い。脚でのクリアも悪くなかった。 井原もヘディングの瞬間首を回転させてボールの方向をコントロールしようとしていた。 シュート練習のほうでは一巡目で早々とゴールを決めて悠々と座る暢久。 珍しく力のはいったガッツポーズをしていた。 それとは対照的に何巡もするのに、全然決められなかったのはトゥット、永井、ヤスといったFW陣や何故か決められない伸二、内舘とフラビオ、チッタ。 何故か今日調子が悪かったのはヤス、どういうわけか全部ふかして枠の外ばかり。 伸二やウッチーは枠には飛んでいるのだが、安ちゃんの好セーブに阻まれる。 永井もしばらく決められず、私の隣で見ていたお姉さんに「永井ー、いつまで立ってんのよー」 と心配されていた。 結局最後の二人になったのはウッチーとヤス。そしてウッチーのゴールが決まった瞬間ばったりと倒れこむヤスであった。 決して調子は悪くないと思うけれど、なんだか今日はサッカーの女神(?)に嫌われていたのかも。 そういう日もあるよ。今日はダメだったけど水曜には決められるような気がする。 根拠はない、ただの勘です。(いい加減) しかし福田どうしたのかね? (大将、清水戦で軽く捻挫したらしいです) 2001.6.14の練習 天候:雨/気温:18度/風:並 W杯まであと351日 雨だしサテだし(ごめん)で出足が遅れて着いたとたんに終わってしまいました。 何しに行ったんだか・・・ お伝えできることと言えば、とりあえずここにいる人は清水戦には出ないだろうということくらいですかね。 青組:早川、千島、鈴木、河合、西村、岩本 黄組:岡野、宮沢、吉野、城定、室井、西野 トゥットが出場停止なのに、岡野がここにいるとは・・・ ヤスに期待しよう。 心配している人も多いと思われるイチですが、素人の目から見たごく個人的な印象では 「特に調子が悪い」というわけではないと思うのですが、だからと言って「めちゃめちゃ調子がいい」 とは言えない気がします。どちらかと言えば調子悪い方に近いような・・。 調子悪いというより「元気ない」という感じ。 ヘディングをさせたら、たぶんチームの中で一番うまいと思われるので、彼にはがんばってもらいたい。 阿部CK-イチHSのゴールというのを早く見たいので。 今日は午後の練習もあったようなのですが西野、室井、岡野がさっさとあがってしまったのに対して、 けっこう強い雨が降る中、いつまでもボールを蹴っていたのは卓朗、ミヤ、トール、ハヤといったところ。 啓太は以前フラビオの指導でやっていたフィジカルトレーニング (右、左、右、左と大股でジャンプして、くるっと反転してダッシュで帰ってくるというようなこと)を一人で黙々とこなしていた。 そのひたむきでけなげな姿・・・。とはいえ現実には、今すぐトップで使えるか、 というとちょっと厳しいかなあと思う。でもまだ若いし、今、地道な努力をすることは悪いことではないと思うので、とにかくがんばれ。 2001.6.11の練習 天候:晴れ/気温:26度/風:微 W杯まであと354日 休みの日でも窓の外で練習しているかと思うと、オチオチ寝坊も(してたけど)できなかったけど、 しばらく平穏(?)な日々が続いていたのですが今日からトップの練習が大原で再開。 週のはじめだからフィジカルかなあ、などとのほほんと見に行ったら、細かい練習をしていた。 よく考えたら(よく考えなくてもわかる)水曜に試合があるんだった・・。 メモをとろうと思っていたのですが、攻撃グループと守備グループが全然違うメニューで同時進行していて、 どこを見ていいやら。みんな結構動き回っていたので今回はメモとるのやめました(いい加減)。 参加メンバーは 安藤、山田、井原、土橋、石井、岡野、小野、福田、アド、トゥット、西野、福永、西部、永井、内舘、阿部、室井、早川、池田、西村、田中、山岸、路木 内容については特にすごいことをやっていたわけではありません。 ただし伸二は完全に別メニュー。フラビオとリフティングごっこのようなことをしていた。 GKも別メニュー。ただし安藤は攻撃組のゴールでGKをつとめていた。 今日特筆すべきことといえば・・ 岡野はまだ肘にテーピングをしている。練習後トレーニングルームで長いこと筋トレしていた。 阿部、トゥットの脚は問題なさそう。 西部の腰が・・・ナビスコは安ちゃんか? そしてロボがんばれ!・・というところですかね。
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