ロバ耳日記

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1月27日(土)

いや、白かった。じゃなくてよく降った。
土曜未明から降り出して、8時頃起きた時には白い世界だった。 都心でも(ウチは23区でも千葉寄りのハズレだけど)10cmは積もったね。
ここ2、3年が暖かだったんだろう思うけど、東京ってこんなに雪降ったっけ。
競馬も、9時前には11時スタート(障害中止)とか言ってたんだけど、ほどなく
中止にしたね。府中はこっちの方より降ってるんだろうから、ちょっと、
その判断にはオイオイだと思うけど。障害中止って聞かなけりゃ、
9時過ぎには家を出てたトコロだったじゃないさ。
ってことで、ブロアピ−ティアの同厩舎対決&兄弟対決(勝手に)は残念ながら
見に行けない模様。月曜日、午後から会社抜けちゃおっかなー。
シェリルウーマンも見たかったのにな。

さっき、「ヒッパレ」が終わってNHK見たら、ジュディマリのポップジャムでの
ファイナルライブ、とかやってた。あぁ、そうか解散するんだっけ。
なんかYUKIがふっくらしてるんだけど、ひょっとして赤ちゃんできた?
YUKIがボーカルじゃないと成り立たないバンドだろうし、年齢も年齢だから
仕方ないのかな。私は好きじゃないんだけどね。

レベッカといい、ジュディマリといい、女性がボーカルのバンドって、もって10年?
「女の子ボーカル」といって始まった時点で、そのくらいの時期での解散が見えてるような
気がする。元々ピンで始まった人は「結婚〜出産」を経て戻ってくる可能性もあるけどね
(例:山下久美子、アン・ルイスとか)
バンドの紅一点だった場合は、売り出しが「お姉ちゃん」スタイルで始まってる
から、「おカァちゃん、オバちゃん」ってイメージに打ち勝たないと難しいよね。

ジュディマリは、出たばっかりの時に「お?」と注目してたんだけど、当初、あまりにも
「レベッカのNOKKO」の影響ミエミエ過ぎる歌詞と、そのNOKKOよりは品性に欠ける
声質ゆえ、どっちかというと好きじゃなかったな。自分より一世代下だし、
よほどでない限りは、ね。前に馬耳でも書いたけど。
それでも、ポップジャム見てたら、まぁ、このコも歌に魅入られた人間だった
のだろうなぁ、と思えたけどね。歌、うたってるとトランスしちゃうタイプ。
あれね、ホント気持ちいいのよ。ヘンな薬なんていらないね。
ミュージシャンなんかで昔からあった、クスリに頼っちゃうっていうのは、産みの苦しみに
負けたり、その演奏中のトランス感が薄くなっちゃったり、ステージと現実の
テンションの落差に耐えられなくなったり、プロになることで、好きで始めたこと
なのに、「ビジネス」としてやらねばならないギャップに悩んだりすることが
多いからじゃないかと思うんだけどね。作家とかも同じかな。「マス化=クオリティ」
ではないし、稼ごうとすればするほど最大公約数が必要になって、作品が自分の指向と
離れていくことも多いからね。ミュージシャンでなく、パフォーマーであろうと
する方が、自分も楽しめるのかもしれない。クオリティも嗜好性も残せるし、
マス化もはかれるし。

サザンっていうのは、(というか桑田氏か)、そういう発展の仕方をして来てるんじゃないか
と思ってる。女性ボーカルでそういう上手なあり方をしているバンドっていうのは
少ない、というかほとんど見当たらないような気がするねぇ。ボーカルが浮き出ている
のはサザンと同じ現象なのだけれど。
そういうテーマで何か一本書いてみたいねぇ。結構社会学っぽいおもしろいものに
なるような気がするんだけど。ま、パワーと時間の欠乏につき、無理っぽいか(笑)

1月18日(金)

近頃、日記と馬耳の内容の区別がないような・・・。
はぅっ。サムいダジャレになってる・・・先週井崎先生の名前を出したせいか(笑)

違いは一応、日記は「ロバの耳」で、駄文の方は「馬の耳」ということで。
大きな違いがありますんでヨロシク。(おいおいタイトルだけかいっ)

で、日記ですが。
ウチの近所、通勤の行き帰りに通るところにラーメン屋があるの。
いつ見ても、閉まってるか(営業時間が私の生活と合わないだけ?)開いてる時は
いっこーに客が入ってない。
前にソコにあった何かの店も、全然繁盛してなくて、いつの間にか夜逃げ
みたいになくなってたような気もするし、その前にあった何かも、潰れたような
記憶もある。何屋をやってもダメな場所って、あるよね?周囲の店はわりと
普通に客が入ってるのに、ソコだけどうしてもダメという・・・。
地縛霊のせいなのか、方相学が悪いのかは知らんケド。

で、一昨日だったか、その店の看板を取り外す工事をしていて、
「あ〜あ、やっぱりねぇ。潰れちゃったんだ。」と思ってたの。
それでもって帰りに通ると、またラーメン屋ができてたんだな、これが(笑)
おいおいっ!立地条件とか調べないのか!と言いたいところだけど、
そういう魔の三角地帯みたいなところだから、とっとと借り手を見つけるために
おいしい条件で何にも知らないヤツを掴まえるのかもね。それに、設備とか
居抜きで使えたりするのも好条件に映るんだろうなぁ。

今度のラーメン屋の名前は「下町ラーメン」。なるほどね。
前の店は名前も悪すぎたよなぁ。だって「どん底」だもの(苦笑)。
いや、苦笑っていうか笑えないっしょ・・・って感じだけど。

ふとのぞくと、今度はお客さん入ってるやん♪やっぱり名前が悪すぎたか<どん底
元文学少女的にはそそるものがあったけど・・・・。このご時世縁起悪すぎ(笑)
考え様によってはこれ以上悪くはならんという縁起のいい名前かもしれないけどさ。

なんて思ってたら、中にいる店主は前の店と同じひとだった(爆)
名前だけ変えたんかいっ(汗)。やっぱり名前かいっ(^^;

まぁ、いいけどさ、名前で変れば。魔の三角地帯よりはね。
って、通り道のくせに一回も入ったことはないんだけど・・・。

あ・・・・しまった。ラーメン食べたくなっちゃったぢゃないかっ(^^;

1月13日(土)

「今週の中吊り大賞」番組名忘れた。っていうかコーナーまだやってるの?。
井崎先生が活躍するコーナーね。

帰宅途中の電車の中、読むものが手元に無いと、つい中吊り見ちゃうんだけど。
ちなみに隣の人がおもしろい本を読んでいる時はそれを横目で・・・・(汗)
立っている時に、前の座席に座ってる人が、スポ新聞の競馬欄をこっちに向けていて
くれると最高(爆)

で、ぱーる的今週の中吊り大賞は、「アサヒ芸能」の

特撮!ロシア女子大生
学生証付き全裸


■チェックポイント1:「ロシア女子大生」
A)ロシア人の女子大生なのか−この場合大学は日本ということも有り得る)
B)ロシアの女子大(大学)の学生なのか−この場合女子大生自身はロシア人以外
という可能性もあり)

■チェックポイント2:「学生証付き」
正真正銘の「ロシア女子大生」を証明するためなんだろうけど。っていうか、
その前に「ロシア女子大生」とは一体何か、はっきりしてほしいが。
上のチェックポイント1で、A)の場合はまだわかる。日本の大学ならば普通は
学生証も日本語で書いてあるはずだ。しかし、国籍まで学生証に載ってたか?
記載されていない場合、何をもって「ロシア人」を証明するのか。
もっとやっかいなのはチェックポイント1のB)であった場合。
学生証らしき物体が一緒に掲載されているのだろうけど、その「パス」のような
ものが学生証だと、どうやったらわかるんだ。
書いてあるって?
一般的日本人の何割がロシア語読めるんじゃ。
辞書持ってる人の率とて、英独仏中国語に比べたら極少だと思うけど。
ゆえに、学生証か免許証なのか社員証か、はたまた献血手帳か、
私ら素人にとって判別は至難の業だわね。
それと、もしロシア語をちょっとでも勉強した人なら知ってると思うけど、ポーランドや
ルーマニア、スロバキアもすごく似てるんだよね、ロシア語と。
よしんばそれらしき言葉が書いてあるのを読み取れたとしても、ロシアじゃないかも
しれない、という疑いは残る。

■チェックポイント3:「特撮!」
って何なのよ。一体。
特撮っていうと、やっぱりゴジラ。
わたしの頭の中では、既に、巨大な全裸のロシア女子大生(学生証付き)が、
モスク建築を踏み潰そうとしている。

チェックポイント4:■なぜ「ロシア女子大生」でなくてはならないのか
「ロシア女子大生」が「ロシアの大学に通うロシア人女学生」と仮定して、だけど。
もはや日本の女子大生には「全裸」でも価値がないのか。
それとも、学生証付きが無理だから証明できないので断念したのかっ。

あ〜ん、気になって眠れないかも〜(嘘)
立ち読みは恥ずかしくてできないし・・・(なら、何故アクションを立ち読みする)
どなたか「アサ芸」読んだ人、教えてください。<ロシア女子大生と学生証の真相
ちなみに、「全裸」の部分はどうでもいいんで(笑)

で、何で21世紀最初の日記のテーマが「アサ芸」なんだろうね。
先が思いやられるわん(^^;

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