wine wine
   
 
飲みごろ
ワインの飲みごろ
1000円クラスのワインは熟成させて飲むワインではないので、 買ってきたら、なるべく早く飲むようにしましょう。
  また、「ロゼワイン」、赤の「ボジョレー」、ロワール地方の白「ミュスカデ」は長く置くワインではありません。ボジョレー・ヌーボーは、解禁日から、その年いっぱいまでに飲むのがベストでしょう。
  逆に、ヴィンテージの記してあるワインで、よい年のものは寝せてから飲んだ方がおいしいです。白なら5年以上、赤なら10年から20年くらいが飲みごろです。
  また、ヴィンテージの記してあるワインでも、よい年でないものは飲みごろのピークが早く来ます。大体3年から5年の間に飲むのが、おいしく飲める時期でしょう。
飲みごろ温度
ワインは温度によっても味わいが違ってきます。
おいしく飲むには、それぞれ適した温度があります。
 
季節によって異なりますが、大体18℃プラスマイナス2℃くらい。
赤ワインは、ほぼ温室で飲むのがおいしいようです。
温室というのは、口に含んだときに温度差を感じない程度をさします。
ただし、ボジョレーはやや低く、12℃から13℃くらいがおいしいようです。
赤ワイン以外は冷やして飲みます。そして、甘口になるほど低い温度になります。これは、人間の舌は低温になるほど甘さを感じにくくなるからです。
赤ワインは、ほぼ温室で飲むのがおいしいようです。
  白ワインの辛口は7℃から10℃、甘口は4℃くらい。ロゼは白ワインと同じくらいでいいでしょう。スパークリングワインは6℃から7℃くらい。冷蔵庫なら、白の辛口で1時間くらい、スパークリングで2時間くらい冷やせば適温になります。