「下田イルカ物語」

悲しいお知らせです・・・・

下田のドルフィンスノーケルに参加された方々へ
 あの「アカネ」が4/20のドルフィンスノーケルの遊びを最後に4/22に亡くなってしまったという悲しいお知らせが届きました。

ドルフィンカウンターの保坂さんよりメッセージ・・・・

メールでマナティーズへきたものです。

アカネの歴史とアカネに対する愛情が含まれています。

 
2001年12月3日:下田海中水族館にアカネが搬入されました。
 2002年10月:アカネが飼育されているイケス内にスノーケラーが入水し遊ぶようになりました。
12月7日から日中は、イケスのゲートが開放されたままになり、
同月19日アカネはトレーナーにより、ペリー号前のショーステージ付近に運ばれました。

 浮島のごとくポッカリ浮いたアカネはスノーケラーの人気モノとなり、皆様に擦られ仰向けになっって握手をしたり、お客様が他のイルカに興味を示し手が離れるとヤキモチ(?)からか間に割って入り、わざと背びれや尾びれを人に引っ掛け自己ピーアールをしていました。起用にバックしながら割り込む事もシバシバありましたが、とにかくスキンシップの好きなイルカでした。

 浅瀬には接近しませんでしたが、3月頃には、泳ぎ始めると水色の円形ステージ横まで迎えに来たり退水の為泳ぎだすとある程度一緒に移動するようにまでなりました。4月には、漂うではなくシッカリお客様と泳ぐ姿もありました。4月20日のスノーケルコース(山崎さんチーム)が最後のスキンシップになりましたが、その時もモモとお客様の間に割り込むなど、お客様の笑いをとる程でした。

 アカネの死因は不明です。国立科学博物館で細胞単位の究明をして頂いているところです。イルカの死に直面すると無力を再認識させられます。アカネが亡くなった4月22日当日まで状況も知らず・・・
 
 でも、アカネが存在し人を好みアノ虚ろな目で擦られる事を望み、スノーケラーを追った日々は、アカネにとって・・・皆様にとっても有意義な時間だった事と思います。
 
 私たちは、単にイルカとは・・・でなく、ジャンボとは?モモとは?ナナとは?マールとは?キンタとは?サーフとは?ワカとは?を追求し、彼らと接っするその時々を大切に、また真剣に対応していく心構えです。今日のスノーケルコースもアカネが亡くなった後ではありますが、ジャンボやモモがアカネと同じ様なスキンシップをしてくれました。ジャンボ達にもアカネの影響が大きかったようです・・・。私たちに安らぐ時間をたっぷり提供してくれたアカネでした。

 アカネは不在になりましたが、今後もジャンボ達をご愛顧ください。宜しくい願い致します。

アカネの件「下田のイルカ物語」に載せてもいいですか?  「勿論、OKです。」受けとめかたによっては、非難の意見も有るかと思いますが、『マナティーズ』のスタッフ・ゲストに可愛がられたアカネです。何度も足を運んで頂いた方々に対してもお知らせしていただいた方がいいと思います。
 その時は悲しみで一杯ですが、時間がかかると思いますがアカネとのスキンシップはきっと良い思い出になる事と思います。その命の行く末を皆さんに認知して頂く事によって、アカネが存在した事の意味があると思います。
          ドルフィンビーチカウンター・保坂


Jパプとしほちゃんが語り・・

マナティーズが理解した「下田イルカ物語」

これはホサカのお姉さまから受けついだイルカ物語
(フィクションのため事実とは異なるかもしれません。ご了承下さい。)

2003年4月ドルフィンスイムの月でした。
4回のドルフィンスイムを通じて、私たちは多くのことを感じ、学ぶことができました。
それは丁寧にイルカの説明をしてくれたホサカのお姉様の存在があったからだと思います。
この場をかりて感謝いたします。ありがとうございました。

4/7(月)の中木ダイビング+ドルフィンログ参照
4/16(水)の神子元ダイビング+ドルフィンログ参照
4/19(土)の中木ダイビング+ドルフィンログ参照
4/20(日)の中木ダイビング+ドルフィンログ参照

下田「ドルフィンビーチ・海のスタッフ」のHPに
みんなと遊んでくれたイルカ達とスタッフの写真
http://www7.ocn.ne.jp/~dolphinb/staff.htm
たくさん載っています。
ドルフィンビーチのページは http://www7.ocn.ne.jp/~dolphinb/ です。

その1 バンドウイルカ6頭とオキゴンドウ2頭の2種類のイルカがいます。
その2 オキゴンドウはジャンボとアカネです。
その3  ここのイルカの主はジャンボです。
その4  ジャンボの頭にはおできができています。ジャンボは面倒見がいいです。
その5  ジャンボは33年の水族館飼育の更新中です。推定年齢38才です。
その6  ジャンボは想像妊娠したことがあります。
その7  ジャンボは性格がいいのですが、エサをみるとだめなんです。エサがなければ口をあけません。ジャンボは家出したことがあり、多々戸浜でみつかりました。
その8  アカネは頑固ものです。 
その9  アカネは恐がりで浅瀬には行けません。
その10 バンドウはキンタ&サーフ&ナナ&モモ&マール&ワカです。
その11

 ワカはアカネをねらっています?(バンドウがオキゴンドウを)
見た目は全く違うバンドウとオキゴンドウの2種類のイルカですが、どこか種類が同じらしく?オーストラリアではこの2種類のハーフが生まれているそうです。

ドルフィンビーチカウンター・保坂さんより・・・(4/23)
下田イルカ物語の(その11)でオーストラリアと紹介されていましたが、
オキゴンドウとバンドウイルカのハイブリットとクォーターも産まれたのは
ハワイのシーライフパークが正解で〜す。

その12  キンタとモモの子供はワカです。今日はワカです。???
その13  キンタとサーフは勢力争いするので一緒にできません。
その14  ショーで活躍するのはキンタとワカかサーフとワカです。
その15  キンタとナナの子供はマールです。マールは4/9で9才になりました。
その16 ナナとマールは親子でいつも仲良しです。
その17 キンタは2重瞼で一番かわいいです。
その18 モモは今99.9%妊娠しています。6月出産予定です。多分お相手はサーフです。
その19 イルカショーのお兄さんは全部で四人います。



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