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いまどきの映画のお値段'99(ふ〜ほ)
〜見たい作品をクリックしてね〜
プリティ・プライド ブロークダウン・パレス 葡萄酒色の人生・ロートレック
ホーンティング プリンス・オブ・エジプト ポーラ X
ホーホケキョ となりの山田くん BRUCE LEE:THE CURSE OF THE DRAGON ブラック・ドッグ
ブルワース 54 フィフティ・フォー 北北西に進路を取れ
フレンチ・カンカン ファイヤー・ライト ペイバック
ブレイド ベニスに死す ホームドラマ
微笑みをもう一度 ベイブ 都会へ行く フェアリー・テール
ファイヤーワークス プラクティカル・マジック ホット・ウォー/幻影特攻
ホーリー・マン フェイス ぼくのバラ色の人生
ベルベット・ゴールドマイン ブレイド ホールド・ユー・タイト

「プリティ・ブライド」
りょういちさん…500円
Jロバーツは本当はこういう役に飽きているのでは?と思わせる無難な演技。 つまり可もなく不可もなく。作品自体は同時期に公開されたHグラントとの作品 『ノッティングヒルの恋人』の方がずっと上だし上品だし。 Jロバーツの演技も少し違ってずっと新鮮・・・。
Jロバーツというより相手役の差が出てしまったというトコロでしょうか(^_^;

ギョー座の女さん…1800円
予想通りの顔ぶれで、予想通りのストーリー。
ジュリア・ロバーツの「逃げる花嫁」姿がハマりすぎです。実生活で、それに近い体験をしているからか? それにしても、5回ねブライダル・シーンをセッティングしたスタッフの苦労は大変だったろうな。 自分なら、どのウェディング・ドレスが良いか…なんて思いながら観るのも楽しいでしょう。

遊び人さん…10円
期待してたのにー・・・、 期待はずれでしたー・・・。 ジュリア・ロバーツがときたまかわいく感じ??て、 リチャードギアがたまにかっこよく感じたぐらいかなー? 映画というよりもドラマな感じでした。 月9(フジテレビの月曜9時のドラマ)のほうがまだましかも・・・・(笑)。
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「ブロークダウン・パレス」
SADAHIKO…1300円
海外旅行の楽しい夢のあとの悪夢。前者があまり魅力的ではないのがマイナス。 何を描きたいのかとっても中途半端。クレア・デインズはちょっとたくましく なりましたね。
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「葡萄酒色の人生・ロートレック」
Francoiseさん…2000円
小さい身体でいながらも、画家として得意なキャラクターで生きた彼の人生が熱く伝わってくる作品。 主役のレジス・ロワイエの人間味あふれた演技に拍手。モンマルトルの風景も美しい。
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「ホーンティング」
こーもりのおじちゃま…2200円
いくらなんでも、SFXに頼りすぎ。
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「プリンス・オブ・エジプト」
マイティダック・鈴木さん…2000円
『旧約聖書』のモーゼの物語といえば、やっぱり何と言ってもセシル・B・デミル監督、 C・ヘストン vs Y・ブリンナーの『十戒』だが、約4時間のあの大作と比べたら 1時間3〜40分のこのアニメ作品は、何やら某TV局の『●曜洋画劇場』のようで、 登場人物も大幅に削られて薄っぺらな印象を受ける。
神が自らの手で岩に戒律を刻むシーンや、その石盤をモーゼが落っことして割ってしまい 『十五戒』が『十戒』になってしまうシーン… (←SACHINEKOの注、パロディ映画の巨匠メル・ブルックス監督『珍説世界史PartT』の名シーン)、 おっと、じゃなかった、…とにかくそういうシーンも省略されているんだよね。
まあ、子供や聖書初心者にはダイジェスト版ということで気張らずに観れて良いのかもしれないが。 ただ、海が割れる場面などのCGはさすが。 (もっとも、CGなどなかった時代の『十戒』の偉大さも同時に感じたけど。)
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「ポーラ X」
ギョー座の女さん2200円
運命に引きづられて墜ちて行く男の人生。 幸福な生活を描く前半の35ミリ、逃避行が始まってからの16ミリへ、 フィルムの質感があれほど違うとは、驚きである。観たあとに荒涼感が残る。

SADAHIKO…1800円
さすがにレオス・カラックスという場面も数多く見れたのだけれど、主人公 の感情があまりこちらに見えてこないのが、やっぱりつらかった。カトリーヌ・ ドヌーブの若々しさは全く驚きです。

Francoiseん…(2回目)2600円
7月にパリで字幕なしで観た時の方が、理解度はずっと低いのに良かった… サントラを毎日のように聴いていたせいか、あまりにも理性的に観てしまったせいかもしれない。 奥行きがとてつもなく深い。だけれどそれを「字幕」によって表すことをあえてしないところが、 いかにもカラックスらしくて良い。
昨日から、メルヴィルの原作「ピエール」を読み始めた。映像が怖いほどによみがえってくる。 熟読するのには時間は時間を要すると思うが、これを読んだら又観たいと思う。

Francoiseん…2800円
「アレックス青春3部作」…『ポンヌフの恋人』から8年、カラックスは新しい境地に入った様に思う。 ギヨーム・トパルデューの熱演、母親役ドヌーブも好演…そして何といっても鬼才、 スコット・ウォーカー・のカルト的音楽が脳裏にやきついている。
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「ホーホケキョ となりの山田くん」
SADAHIKO…1000円
「おやじのひとりごと」のような映画。気持ちはわかるけど、 こっちもなんだか寂しくなってしまった。

SACHINEKO…800円
高畑さんちの"山田さん"の映画より、N●K教育でやってる「とっさの英会話」の"田中さん"のが おもしろかったわ。
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「BRUCE LEE:THE CURSE OF THE DRAGON」
たけ@ボストンさん…3000円
世界で一番有名なアジア人、世界で一番有名なアクションスター、ブルース・リー。(異論ありまっか?)
以前、親友のギリシャ人が面白いことを教えてくれたっす。彼の国には、 オープン・シアターなるものがあるそうで、夏の間、夜になると白い壁に映画を映し出して、 観客は浜辺に寝転びながら星空のもとで映画を観るそうです。 驚いたことにブルース・リーやらジャッキー・チェンの昔の映画も放映されるらしく、 その時は大盛況らしいっす。特にブルース・リーは今でも大人気らしく、 男で彼に憧れない者はいないだろう、とまで言ってました。
で、この作品はそのブルース・リーのレアな映像、そして各作品の格闘シーン、 彼と交友のあった人々のインタビューを絡み合わせたドキュメンタリー映画ですが、 これまで観た彼のドキュメンタリーの中では一番出来が良いです。
残念ながら日本では発売されていないようですが、amazon.comなる、 世界でも指おりの通販会社にて取り寄せることができます。 ブルース・リーのファンには絶対はずせない一品だと思うっすよ。
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「ブラック・ドッグ」
こーもりのおじちゃま…2800円
B級トラックムービーの傑作。
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「ブルワース」
こーもりのおじちゃま…7000円
ウォーレン・ビューティらしい映画。特にラストシーン。
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「54 フィフティ・フォー」
マイティダック・鈴木さん…2000円
いかんなあ、1970年代後半から1980年代前半を描いたこのテの映画は。
ストーリー的にはよくある『青春ドラマ』という感じだったけど、ちょうどこの時期、 僕は十代後半から二十代前半で(トシがバレた!)、この作品で使われた音楽の多くは、 毎日のように何度も聴いていたから、思わず『あの頃』に引きずりこまれてしまいそうで・・・。
この『54』という店は知らなかったが、ほぼ同時期(もしくはちょっと後) にNYにオープンした『パラディアム』という世界最大級のディスコには一度行きたいと思っていたんだ。

"たえちゃん"さん…1300円
「オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズを見ておもしろかったので、 見にいってみました。
でも、予想外にマジな役どころだったので、ちょっと不満…。 「デラックス」の方に期待することにします。あと音楽は良かったです。

ギョー座の女さん…1850円
1977〜1986年まで、N.Yに実在したディスコ「スタジオ54」を舞台に、 1人の若者の成り上がっていく姿を描いている。
1979年は、まさにディスコ・ブームの絶頂期であり、「スタジオ54」は、 いろんな有名人、ギョーカイ人がひしめき合い、入場できるのはオーナーのスティーヴ・ルベルが 入り口で選別された人だけ。中では現実離れした乱痴気騒ぎが繰り広げられ、 ドラックと酒が渦巻いていた。そこにニュージャーシー州から来たシェーンというおニイちゃんが、 ウェイターからバーテンダーに出世し、いっぱしの有名人になっていく。 そこにはお約束のドラックから何やらが絡んでくる。
シェーンを演じるライアン・フィリップが体張ってがんばってます。 "若者の色気爆発"という感じで、久々の正統派2枚目のおニイちゃん現る。 ブロンドの巻き毛が泣かせます。
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「北北西に進路をとれ」
NOBIさん…3000円
ヒッチコック映画の面白さのエッセンスが詰まった作品。
この映画は、007シリーズの元になったと言っても過言ではない。 ある種、スパイアクションとしての楽しみが詰まった作品。 派手さとしては今の作品には及ばないものの、追走劇、スリル等を見せる テクニックの原点はここにある!
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「フレンチ・カンカン」
マイティダック・鈴木さん…6000円
スクリーン・サイズはスタンダードでも、何て贅沢で楽しいフランス映画なんだろう。絵画からそのまま抜け出して来たようなテクニカラーの色彩と共に、製作されてから40年以上の時を経て今なお永遠の輝きを放っている。 シャンソンを一度にこれだけじっくり聴いたことなんて今まであったかな?
そして何よりラストのフレンチ・カンカンのシーンが圧巻。実際に観てあの興奮を体感してみたくなったね。 5つ星のフレンチ・レストランで最高のシャンパンを飲み、最高のご馳走を食した気分。(って言っても僕にはそんな経験なんて無いんだけど。多分こういう感じなんだろうなあ。) フランス映画史に、いや世界の映画史に輝く至宝といえるだろう。

Francoiseさん…3300円
古き良き時代のモンマルトル、ムーラン・ルージュの華やかさが まるで「絵」を観ているようです。

SADAHIKO…7000円
これは映画の宝です。とにかく楽しくて、美しくて、すっかり興奮してしまった。 とても言葉では表現できません。こんなすごい映画もあるんです。映画館で観て!

SACHINEKO…−−−円
もー!いくらつけたらいいの?この映画。豪華で、楽しくて…。
ジャン・ギャバン、フランソワーズ・アルヌール、そしてジャン・ルノアール、ああ、数え出したらキリがない… 二度と作れない、こんなぜいたくな映画!…でも、どうしてこんなにお客さんがいないの?(嘆)
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「ファイヤー・ライト」
カンさん…8500円
久々に暖かい映画を見ました。 ノルマンディの冷たい海を暖炉のぬくもりが癒してくれるようなそんな映画でした。 エリザベスの母親という気持ちを押し殺しての娘に対する接し方がとても心にしみました。

映画大好きさん…5800円
内容は正直面白くないと思いましが、映像が綺麗で音楽も映像に合っていたと思います。 最後のシーンのルイザがミスロリエが母親だと言う事を知り抱き合うシーンは心に残る場面でした。

SADAHIKO…1800円
物語が母子ものなのか、恋愛映画なのか中途半端がいけません。ソフィー・マル ソーのキャラクターが描ききれていないこともマイナス。 もう一歩なにかが欲しかった。いいテーマな だけに惜しいなぁ。

Francoiseさん…2700円
ソフィー・マルソーが産後3ヶ月の少しふくよかになった身体で好演している。 代理妻である母と娘に愛が芽生えるまで…そして娘の父親との愛を決してあきらめない。 暖炉の光、ノルマンディーの海、本当に美しい作品だ。
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「ペイバック」
マイティダック鈴木さん…1300円
アクション映画のスカっとした爽快感がほとんど感じられなかった。 この作品の監督(兼脚本)さん、『LAコンフィデンシャル』の脚本共同執筆者だそうですが、 前作ほどの冴えもキレも無かったなあ。

Koyamerさん…2200円
金額の大きさは問題じゃねぇ!!気持ちの問題なんだ!! を信条とするメル君に「寅さん」を感じてしまった。 脇役のマフィアさん達も「にがり」がよく効いていて最高。 ハバ・ハバ・ハバ。

SADAHIKO…600円
主人公の行動がさっぱり理解できない。アンチ・ヒーローの意味を誤解して 作っているとしか思えない胸クソ悪い映画。彼に泥棒としての誇りがあれば、 もう少し違っていたかも。脇役陣は魅力あり、そこがプラス。

たけ@ボストンさん…650円
とにかく雑な映画。ギブソンさんの魅力だけで2時間近くをひっぱろうとしてコケてしまったようだ。
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「ブレイド」
Koyamerさん…1800円
アンデッド系モンスターをホーリー・ウェポンでディスペルして灰塵となす模様を、 CG映像化したのが割り切れててグット。 また、バイオロジカルな面からのヴァンパイア退治ってのも面白いアイデアなのだ。

たけ@ボストンさん…1800円
物語の善し悪しは置いておいて、とりあえずは退屈しないアクションを観ることが出来たので、 満足しておこう。
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「ベニスに死す」
あゆママさん…100000円
耽美という言葉で語ってほしくない、真の映像美がここにある!
美は、感じるものが精神へと向かう道。完璧な美を求めて芸術の 迷路へ迷い込んだ老音楽家を、至福へ、そして破滅へと招く美少年。 ともすれば悪趣味か陳腐な自己満足に陥りがちなテーマを 華麗に描ききった監督の力量に、感嘆!!

NOBIさん…9500円
美”と言う悪魔の虜になった芸術家の悲劇! 映像と音楽が、言葉以上に語る…余りにも美しい映像と音楽が、残酷さを際立たせる!!
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「ホームドラマ」
Koyamerさん…1700円
宣伝ポスターから受けたブラックな印象通りヤッてくれます。 近親相姦、片輪ネタ、殺人、SMとまぁタブーがらみのオンパレード。 ただ惜しむらくは、ハナのつかみが善すぎた為に、オチのパンチ力がないんですよね…。

Francoiseさん…2400円
フランソワ・オゾン初の長編作品。『海をみる』とは違う家族の物語…。
パゾリーニの『テオレマ』の仏現代版という雰囲気を少し感じたが、現代は『Siteom』 (シチュエーション・コメディ)ということでやはりかなりの「毒性」にあふれている。 これが良性か悪性かは許容範囲次第!次回作が楽しみだ。
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「微笑みをもう一度」
想像力ゆたかさん…1000円
サンドラ・ブロック+ハリー・コニック・ジュニアの組み合わせで、 片田舎の小さな商店街を歩いているシーンは好きだ。 母親が娘に「みのむし〜」と言いながら、布団をぎゅっと掛けてあげるシーンが好きだ。 でも、観ている最中、時々、画面から現実に戻ってしまいました。もっと夢中にさせてくれなきゃ。

ギョー座の女さん…1800円
サンドラ・ブロックは高嶺の花というよりは、隣のお姉さん的なキャラなのに、"高校時代、三年連続学園の女王だった"という設定にはムリがある。 母親役のジーナ・ローランズの存在感と子役ま可愛さに救われているが、 ストーリーが今ひとつ物足りなかった。
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「ベイブ 都会へ行く」
ポーロさん…1500円
かわいいですベイブっ 今回は話の内容が大きくなったし、冒険性もすごくあります。 登場する動物達もたくさんいて楽しかったです。

想像力ゆたかさん…1000円
「ベイブ都会へ行くな!」と私は叫びたい!!なんで動物たちが、 ああいう目に遭わなくちゃいけないんでしょう。 ベイブはたしかに頑張ったけどさ、なんか不当な仕打ちを受けた気がするな。 もし私に子供がいたら、あんまり観せたくないです。1本目だけにしときます。

Koyamerさん…1600円
ひどいよ、ひどいよ。 あんなに健気でカワイイ動物たちに、あんなにツライ仕打ちをするなんて。 前作とは大幅に路線が異なり「そりゃないよ〜」と泣かされてしまいます。 暗くなりたくない人は観ないほうがいいよ。 あと牧場主のお父ちゃんがもっと活躍して欲しかったの…。

SADAHIKO…1800円
まずは一句…。
「ブタさんの 心あったかファンタジー 期待して観に来る子らの アタマをポカリかな」
以外な展開に大爆笑。一本取られました。

SACHINEKO…1850円
キーストン・コップスか、はたまたマルクスブラザースか?という 久しぶりのスラップスティックを満喫。エズメはさしずめマルクス映画の マーガーレット・デュモンかチャップリン映画のマリー・ドレスラーといったところ。 出演者たちがまた奇妙な顔ばっかしてるのも、ドタバタサイレント映画の匂いがします。 ロボットを使っての最新技術とはいえ、ちょっと演出がブラックすぎるのが良くもあり、悪くもあり。
これからご覧になる方に一言。この映画、『マッド・マックス』のジョージ・ミラー監督ですので、 『ベイブ1』のノリは期待しちゃダメですよ。
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「フェアリー・テール」
マイティダック鈴木さん…3000円
優しさと気品に満ち、「信じる」という人間の純粋な心の行為を、 この上なく美しく描いた作品。心洗われ、充ち足りてとても幸せな気分になった。
PS;帰りにエレベーターで、お腹の大きな若奥さんとそのご主人とおぼしきカップルに乗り合わせた。 二人はとても満足そうに見え、仲むつまじく寄り添って帰って行った。 生まれて来る赤ちゃんは、きっと心が美しくて優しい子になるだろう・・・。

SADAHIKO…2500円
「大切なのは信じる心」英国のお伽噺をめぐるやさしい気持ちの 映画です。映画は特撮技術よりもやっぱり心が大切だと実感します。

SACHINEKO…2700円
大人になった、なりすぎた私、そしてあなたにぜひ観ていただきたい映画です。 そして、過去に忘れてきてしまった"なにか"を見つけてください。
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「ファイヤーワークス」
Koyamerさん…1100円
ジーナおねいさん、のっけの登場シーンから「お洋服はちゃんと着なさい」 と忠告してあげたくなります。でも、単にエッチなんじゃなくて サマになってるのだからイイんですよ。かえって、 『ルル・オン・ザ・ブリッジ』の時のように普通の着こなしの方がエロいのだ。
してこの映画、ジーナおねいさんを除いて特に観るところはない。 切々と進行する中途半端な土曜ワイド劇場的ストーリー、 これが「パトス系」の映画ってやつねん♂
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「プラクティカル・マジック」
想像力ゆたかさん…1300円
プラクティカル・マジック=実用的な魔法?!女って現実的なのね。
自分の小さな幸せのために、ちょっと魔法が使えたらな、というささやかな願望がこめられています。 サンドラねえさんが、例によって全米の女性の共感を呼んでるんでしょうね。 魔女の本場(?)ニューイングランド地方の雰囲気が楽しいです。 ストッカード・チャニングとダイアン・ウィーストの先輩魔女もお茶目。

ギョー座の女さん…1650円
もっとファンタジーっぽい話かと思ったら、途中ちょっとオカルトっぽく怖い シーンもあり、意外だった。 ラストは何か都合よくハッピー・エンドでまとまっていて、これも皆が魔法にかかってしまった せいなのか、何か拍子抜けの感あり。
ダイアン・ウィーストとストッカード・チャニングが存在感とカンロクを見せていて、 アイダン・クィンの眼が、相変わらず澄んだ水色だったので、おマケです。

熱帯青年さん…2700円
抑えた演技のサンドラ・ブロックとハツラツ演技のニコール・ キッドマンの対比を楽しめました。SFXはかなりのものを期待してましたが、 意外と地味で、でも、サンドラ・ブロックのマグ・カップとキャンドルのマジックは、 ほのぼのとしてしまうものでした。女性パワーが主役のファンタジー映画です。
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「ホット・ウォー/幻影特攻」
熱帯青年さん…2000円
成龍製作の世界的なスケールで描くスーパー・アクションで、 今人気絶頂のイーキン、ケリー、コハルが巨大な陰謀に立ち向かいます。
ヴァーチャル戦士という斬新なアイディアとわがホームタウン、 マレーシアでのパラグライダーでの空中アクションは面白かったですが、 少し後味が悪かった感じでした。
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「ホーリー・マン」
熱帯青年さん…1500円
TVショッピングの裏側は少し楽しめたが、エディ・マーフィーの 往年のパワーは見る影もなく、ギャグもいまひとつ笑えなく、 初笑いに至りませんでした。
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「フェイス」
たつさん…1500円
社会派作品ばっかりのロバート・カーライル。 個人的に好きな俳優なんだけど、これはあんまりだったな。 『フェローズ』と未だにごっちゃになります。

想像力ゆたかさん…1500円
ロバート・カーライルは真っ白いワイシャツがよく似合う。 んでもって、タバコ嫌いの私が見ても、紫煙をくゆらせる姿がかっこいい。 お話は結構ツラかったという印象です。

ギョー座の女さん…2000円
定職を持たず、冴えない労働者階級の男を演じたら、ロバート・カーライルに 叶う人はいない。
今の生活を変えたくても、変えられないジレンマ。 でもいつかは堅気になめという意志を持ちつづける健気さに共感した。

SADAHIKO…1300円
アクション映画か、はたまた人間ドラマか、『黄金』のような 寓話なのか。どれも中途半端で、すっきりとしない。 ロバート・カーライルのフェイス(顔)見世興行というところでしょうか。

SACHINEKO…1500円
アクション映画でもなく、人間ドラマでもなく、そして恋愛映画でもない。 どれをとっても中途半端な映画。ロンドンの街並みは楽しめたんだけどねぇ…。

Koyamerさん…1700円
『レザボア・ドッグス』×『シャロウ・グレイヴ』÷『トレインスポッティング』=『フェイス』ってなとこ。 タイトルの意味はいまいち解らないのだ。カーライルって、タバコの吸い方がカッコいいよね。
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「ぼくのバラ色の人生」
SADAHIKO…1500円
フランスにもあるんですね。村社会が。隣人の偽善者ぶりが怖いです。 色彩が全編、日本で言えば「リカちゃん」の世界。とってもユニーク ですが、私には付いていけない。それが受け容れられれば、グーかも。

ギョー座の女さん…2000円
オープニングからお人形の家のプラスチックのカラフルな家具が出てきて、 遠い昔、「リカちゃんハウス」で遊んだことを思い出した。
主役のリュド君が、本当に女の子以上にかわいい女の子みたいで、 華奢で小柄で可愛い。
子供の無邪気な心と現実とのギャップは厳しい隔たりがある。
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「ベルベット・ゴールドマイン」
合歓のお山さん…2000円
最後のカート・ワイルドの“世界を変えようとして、自分が変わってしまった” 的台詞で全てが意味を持ってしまった、悲しい映画。ユアン(カート)の憂い入った演技が最高!!

想像力ゆたかさん…1500円
ジョナサン・リース・マイヤーズ君、かぁいいぢゃないのー! ユアン・マクレガー君も、いつものジャガイモっぽさを引っ込めて、 ちょっと「美」入ってましたねー。あれって「白人」向けの衣装ですね、やっぱり。 タイトルがちっとも覚えられないんだけど、あの予告編でもかかっている曲がかっこいいです。

ギョー座の女さん…1800円
グラム・ロックの世界には縁がなかったのだが、これを観て勉強になった。 主役2人は、歌も自分たちで歌っていて、なかなか見事です。
キラキラファッションやメイクも現在に通じるところがあって興味深い。 でも、スターって何でいつでもドラッグなどで崩れていくのでしょう。

SADAHIKO…2000円
「ゴールドマイン」ならぬ「マイ・ゴールド○○」をお出しになるのがお好きな、マクレガー君『トレスポ』 の頃よりも貫禄がついて、健康的過ぎるゾ。だけど、今聞いても70年代の音楽は魅力ありますね。

Koyamerさん…1600円
マクレガー『トレスポ』以来のイキっぷりです!ボカシ入ってます!いいですねぇ。
お話?幕が上がりまして20秒ぐらいで「アチャー!」と思ってしまうモノが出てきちゃいました。 もっと、ドキュメント・タッチな物かと思ってたのになぁ…。 あと、意味があるような無いようなキャラクターがわさわさ出てくるので、 全体像が見えないともいえる。まぁ、衣装・音楽共にハデハデだからいっか。
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「ブレイド」
熱帯青年さん…2000円
ヴァンパイア物にチャンバラ・クンフー・スプラッターの味付けをし、 MTV感覚ノリにした、新感覚の吸血鬼物です。 でも、W・スナイプスのムキムキのボディのマーシャル・アーツは凄かったですが、 スチィーブン・ドーフが相手では少し迫力不足の感じがしました。

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「ホールド・ユー・タイト」
Koyamerさん…1000円
なんかよくわかんなかったけど、チンミーおねいさんありがとう!またお願いねっ!
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