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投稿日 10月16日(水)00時25分 投稿者 くわたろ
今週末は試験だってのにアニメ鑑賞してしまう罠。
つーわけで油絵アニメ「老人と海」見ましたですよ。
いやモォすばらすぃーです。ガラスに描いた油絵っていうんで、フィルムにおとすときは透過光で撮影できたんでしょうか。とにかく水と光の表現の美しさが絶品でございました。
あと「灰羽連盟」(http://www.pldc.co.jp/rondorobe/anime/haibane/)の第一回も見ました。
冒頭でラッカのそばにいたカラスに、なんとなくlainのオープニングを思い出してしまったりしつつ、全体的に抑えた彩度の画面から受ける印象はたしかにAB的CGテイストだなーと。継続視聴決定。
>獅子の心臓 さん
挨拶返しも遅れてしまい申し訳なく。こちらこそ御無沙汰しきり。(^^;
なんつーか、大阪はキャラたってるぶん芸域も広いなーと>放課後の一年戦争
投稿日 10月21日(月)11時39分 投稿者 kuya
「米艦とはちゃうねん。」
おひさしです。
というか、只々スバラシイ大阪シリーズ。(どきっ)
ちよちゃんの一言がポイントか?欧米ではというのがとてもらしいです。
ついでに一文字誤植発見でした。
ちょむすきーさんはちょっとびっくり。
っつーか、「初版買って2ヶ月ちょっとでもう単行本かい!!」と
つっこみましたが、なんだか違う本のようですね。ページ数多そうだし…。
テキストは(一部)一緒のようでしたが。
あと関係ありませんが先日友人の口からバリに嫁ぐと話しを受け、その数時間後に
あのニュース。旦那(予定)さんの家から現場まで車で1時間かかるそうですが、
それでも雷が落ちたかと思った程すごい音がしたそうです。
2月に式に出席予定です。もうあの場所で起こらない事を祈っていますが…。
エマは単行本にて初見。
ちょっと展開早すぎ?な感じもしましたがまぁいいか。困った顔と仕種がすてき。
個人的にはすろーメガネよりスカート(エプロン)の使い方がジャストでした。
では
投稿日 10月27日(日)23時47分 投稿者 獅子の心臓
ノンストップで手を動かして働かなきゃいけない状況なのだけど、ちょっと現実逃避しにまいりました。(良い子は真似しないでネ
> 灰羽連盟
くすんだ黄銅色な色合い(というのか?)が実にABチックだし、羽の手入れの話題とか細かいところから雰囲気が積み重ねられていてステキです。今期、一押しのTVアニメかと。
ただ、制作スケジュールが怖いことになってるらしいので、絵が崩れたりしないことを切に願うものであります。
あ、キングゲイナーも一押しです。やっぱりトミノさんはどこかおかしい人だと再認識させられます。(誉め言葉)
一点だけ気になるのは、当面の敵役が「シベリア鉄道」ということ。こんな固有名称を敵名にしちゃって大丈夫なのかしらん?
投稿日 10月29日(火)00時34分 投稿者 くわたろ
けっきょく100人以上の死者がでてしまった劇場占拠事件ですが、最初にニュースきいたとき思い浮かんだのがゴードン・スティーヴンズの「カーラのゲーム」って小説だったりします。
こっちはチェチェンでなくボスニアでの、ハイジャックなんですけど。
>kuya さん
どもども、おひさしでござりまする。
大阪シリーズには外伝なんかできませんかねー。0083ちよちゃんの戦争、とか<やめい。
>チョムスキー
この人の9・11関連での発言・講演ってのはいろんな本になってるみたいです。kuya さんの読んだのってまた別のやつでしょうか。
>バリ島
よりによってあそこで……って思ってしまうようなひどいテロでしたねぇ。アチェとかジャカルタでなく観光地のバリを狙ったってところが、何年か前にエジプトであった観光客銃撃事件を思いおこさせてヤな感じで。
まあJI幹部が拘束されたそうなんで、もう起きはしないでしょうけど……
>獅子の心臓 さん
現実逃避は必要ですよう。こっちもこの一ヶ月は作業ピークで(泣
>灰羽
一話と二話の前半くらいは同人誌で描かれてた範囲なんですが、なんというか、すごーく再現度たかくてよかったです。
せっかく脚本もABさんなんで、このまま安定した作画でいってほしいです、ほんに。
投稿日 11月27日(水)05時54分 投稿者 相田紘一
お元気ですか?
最近は「灰とダイヤモンド」を読みました。ポーランドそのものが凝縮されたような、そんな小説でした。
ところで、ソダーバーグによる「惑星ソラリス」のリメイクだそうです。原作やタルコフスキー版とはかなり違った趣になると思われます。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021122206.html
それでは。
投稿日 12月2日(月)00時31分 投稿者 くわたろ
お久しぶりでございまする。
元気かというと、主に仕事方面でそうでもなかったりしますが(ヘタレ)、なんとか体を崩すこともなくやっておりますです。相田さんの方はいかがですか?
>ポーランド
というと、ワイダの映画ではないのですが、Nスペの「沈黙の村」というのを最近、再放送で見ましたです。
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/02/l0009/l0914.html
歴史の再評価っつーのがむずかしーのは日本に限らんのだなーとシミジミ思いました。
>ソラリス
うわ……
しかし、こーまでいわれると逆にコワイモノ見たさで見に行ってしまうカモ。
#そして逆ギレしたりする(爆
投稿日 12月17日(火)01時02分 投稿者 くわたろ
ついこのあいだ宣言したばっかなのにけっきょく撤回です。書く時間がつくれません。二次創作、年内の更新はムリです。せっかく資料にメドがついたのになあ。うーん……
投稿日 12月17日(火)01時22分 投稿者 くわたろ
えー、気を取り直して。
恒例の年末年始企画、やりたいと思いまふ。
とはいっても今年のワタシは読書量ってのががたーんと減ってしまったもんだから挙げにくいです。ですので皆様、収穫ブツの御教授を切にキボー。
とりあえず読みきりのマンガで印象に残ってるのを一編。
「ヴァニラ/灰原薬」女の子を連れた脱走兵の話。女の子のセリフがすごーくよかったってのを覚えてます。
投稿日 12月21日(土)04時39分 投稿者 相田紘一
読んだもの
西尾維新「クビキリサイクル」
あー、最近の推理小説は毀れてしまったようで……正直推理小説としてはどうでも良く、中で語られる天才論もどうでも良く、でも三つ子のメイドさんとか請負人の人とかは萌えました。時代は萌えと青さと衒学趣味なのか。現代推理小説のひとつのエッジと云う事で。
山之口洋「オルガニスト」
美の究極に取り付かれ殉教するオルガニストと、才能に恵まれない為それに憧れつつも傍観者たる事しか出来ない主人公の対比。オルガンという楽器が持つ表現の多様さと、それにより見出される唯一普遍の真善美への執着と確執。普遍的なテーマを美麗でしたたかな語り口で語って見せた佳作かと。同作者の「われはフランソワ」共々イチオシです。
北森鴻「狐罠」
魑魅魍魎が徘徊する古美術業界。ブローカーである主人公が贋物を掴まされた事をきっかけにはまり込む、贋物作りの世界。何処までも奥が深く、そして昏い、陰質の魅力と求道に、引き込まれそうなな恐怖を覚えますた。
秋山瑞人「猫の地球儀(1)(2)」
世界に対して意地を貫き通す事、自らの物語を他者に押し付ける事/期待する事についての物語。シビアで直截的ですが、完成度は高いです。後、猫好きの方もどうぞ。同作者の「イリヤの空 UFOの夏」共々ラノベでイチオシ。
広江礼威「Black Ragoon」
見た感じ伊藤昭弘系列なんですが、若干演出の文脈が違い、しかも高水準な所が注目度高く。非常にこなれた、出来の良いバカ漫画です。二挺拳銃マンセー。
熊倉隆敏「もっけ」
曰く言い難い距離感のあるマンガです。自他、此岸と彼岸、そうした物の狭間で如何に巧くやりくりしていくか、みたいな教訓話みたく読めました。
見たもの
映画「ブラックホーク・ダウン」
これはくわたろ様が詳しく語っておりますので。異質な論理、をあえて前面に押し出すのはリドリーらしいなと思ったという程度で。
映画「マルホランド・ドライブ」
現実と夢、過去と現在、それらが怪しげなガジェットによって結び付けられ、対を成しつつ複雑に絡まり合う超絶技巧シナリオ。幻惑の小宇宙への路、マルホランド・ドライブ。そしての彼方に見える、哀しくも嫌すぎる恋の物語。デヴィッド・リンチ渾身の一作ですた。イチオシ。
アニメ「機動警察パトレイバーWXIII」
これでもか、と云わんばかりに積み重ねられた緻密な伏線と演出により、冴子の狂気や久住の鬱屈――東京という「現実」に踏みにじられ、救いを求める相手も無い、分子化された人々の悲哀がひしひしと伝わってきますた。
ところで、海からWXIIIが上がってくるのをウォーターフロントで自衛隊が迎撃する辺り、「異界の者」「まつろわぬ者」であるWXIIIを、東京という「現実」に侵入させない為「此岸」と「彼岸」の境界線で防ぎとめ、そして「祓う」一種の宗教儀式にも見えたのですが。「石神伝説」とかと重なって見えました。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」
映画ゆえの限界はあるとは云え、丁寧で愛あふるる映像作りに感涙しますた。PJマンセー。
映画「ヴィドック」
エイゼンシュタイン風カッコマン悪漢紳士映画。ジェラール・ドパルデュー萌え。モンタージュ技法サイコー!
映画「ジェヴォーダンの獣」
史実風ホラーに見せかけたフレンチボンクラカンフー映画。萌え。
長文申し訳ないです。
では。
投稿日 1月7日(火)23時44分 投稿者 くわたろ
今年もよろしくお願いします>みなさま
えー、冬休みはテレカ欲しさに発売直後に買ってから積んだままだったパワードール5X (http://www.kogado.com/html/usagi/pd5x/index.htm) をちまちまやってたりしました。で、これがムズいです。3以降ではいちばんムズいでしょう。戦力差もキツいですが、なにより時間制限がむっちゃキビしいっす。ひー。
あと去年のカキコミの追記。「ヴァニラ」って掲載はウルトラジャンプでした。紹介ページがあったんでいちおう貼っておきます。
http://ultra.shueisha.co.jp/UJ72/UJ72_Vanila.html
>相田紘一 さん
旧年中はお世話になりました。&今年もよろしくです。
列挙ありがとーございますです。感謝三拝。
や、「Black Lagoon」はチェックしてますですよ。レヴィさんイカス。ロベルタ萌え。
投稿日 1月12日(日)06時58分 投稿者 相田紘一
良い一年となりますように。
作業の間を縫ってカキコです。
新年早々、「エマ」買いました。
イメージとしてのロンドンの姿もなかなかでしたが、キモはやはりメガネなメイドさんです。
#ご主人様もとても宜しかったですの。
あ、つづり間違えてました>「Black lagoon」
個人的に好きなのはやっぱロベルタです。しかし最強はバラライカ様かと。スチェッキンのフルオートで狙い撃ちが出来るなんて(汗
あ、相田裕「GUN SLINGER GIRL」も追加しなくては。
では。
投稿日 2月17日(月)01時17分 投稿者 くわたろ
というわけで今年も順調に多忙(泣
や、でも完全版Zbvとか改稿文庫版マークスの山とかちゃんと呼んでますですよ。ついでにひさーしぶりの Massive Attack の新譜もちゃんとちぇっくしてますよ。だからこれだけはいわせてください。
コピーコントロールCDなんてキライだーっ!
> 相田紘一 さん
お仕事順調でしょうか。
ああ、そういえば「GUN SLINGER GIRL」も去年のひろいものでしたですねー。
「ごめんね」っていいつつぶっ放す女の子さんがキョーレツでしたし。
投稿日 3月20日(木)18時12分 投稿者 相田紘一
仕事というかバイトの方はもう順調に修羅場です。ライターズブロックとか風邪とか。トラブルのチェーンリアクションが発生して、完全に調子を崩してしまいました。
現状、半端バイトひとつまともにこなせてないので、かなり不味いかもだ。
まあ、なんとかする訳なんですが。
ところで、くわたろ様は「灰羽連盟」はご覧になられましたでしょうか? お気に召しそうな雰囲気なのですが。
それでは。
投稿日 3月24日(月)00時34分 投稿者 くわたろ
だというのに終わったはずの仕事のカタがつきませぬ。むぅ、さては今やってる仕事というのは、ぢつは仕事のマボロシであるのだな。そうに違いない。間違いない。いま決めた。
あー。もう。
などとふてくされてもしょうがないので、ジェレミー・ドロンフィールドの「飛蝗の農場」をぼちぼち読んだりしてます。ミステリというかホラーというか、フシギな味わいでし。
>相田紘一 さん
お久しぶりです。体調は戻りそうでしょーか。
ぢつはこの週末はワタシも風邪こじらせて寝込んだりしてましたです。咳のしすぎで胸が筋肉痛に(ヘタレ)
>灰羽連盟
ええもう、見てましたし見てますです(←本放送とDVD)
ご指摘のとーりで、ワタシ的にもうツボ入りまくりなアニメだったわけでございまして。
ただ、そのぶん他人に勧めるのをためらわせるような暗ーい閉塞的な話でもあるわけでして(^^;
ま、後半の暗い転回ってのももちろん好き好き大好きッなんですが、各話単体でってことだとワタシ的には5話のネムさんの話が一番好みです。あの二人の朗読のラストがすんごくかっこよかったですのよ。
投稿日 3月25日(火)14時04分 投稿者 kuya
もう3月も終わろうとしていますが…(遠い目)
まだよいでしょうか?
___
2002年は「失われた一年」という感じで本当になにもない1年でございましたです。忙しいって字は解字をすると心を亡くすって書くのね。(はあと)
あと竹易てあしの「おひっこし」にでてくる眼鏡の女性があずまんがの「よみ」にみえて仕方がないのですが仕方がないのでしょうか。
>読んだもの
「ふたつのスピカ」柳沼行
木星にはいつ行くのですか?←ちがう
というかここでも「宇宙」はノスタルジーなのですね。
>見たもの
「NHKスペシャル」の再放送
よーするにこういう時間帯に毎日帰宅していたわけです。
ダメですかダメですね。でもある意味正解だったかも。
「tokyo.sora]
ゆる〜い妄想映画。
でていた女優さんをだれも知らないわたしはどうすればいいですか?
「千年女優」
やはりあの「駈けていく」シーンが圧巻でした。
ビバ泣きぼくろ!!
「キプール」
車に乗って日常に帰って行くシーンが心に残りました。
というかあの絵の具が日常なのか?
>聴いたもの
「ワールドカップ」
…月に人間が行ったり、戦争が生中継される時代に自国で開催される大会をラジオで聞く私っていったいなんなんでしょうか。
「シーチェンジ」ベック
好き
「ママレイドラグ」ママレイドラグ
好き
「サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態」ナンバーガール
なぜだぁぁぁぁぁぁ!!
では
まっせぶはしねいどがよいかんじです。
まっくはもんだいないです。
しーしーしーでぃーはいったいだれのためなんでせうか?
投稿日 5月12日(月)21時18分 投稿者 相田紘一
バイトを辞めたので晴れて完全失業者に。
新しい仕事を探して徘徊中ですが。
しかし微妙に暇が出来たので読書など。
平野啓一郎「葬送」に特攻して玉砕してみたりとか。
そんな感じの最近です。
>灰羽とか
閉塞感と希望の対比がうまく書けてたような気がします。
全体的にアトモスフィアとストーリーの調和もとれていたし。
前半のゆったりとした雰囲気の話も好きです。
レキたんは救われたんだね……(ぉ
投稿日 9月17日(水)00時35分 投稿者 くわたろ
もう9月。
なーんにもできませんでした。
これからもできるかどうか。
言い訳できないくらい情けない状態で、しかもこれからもこんな感じな気配なんですが、とりあえずページ閉鎖は考えていません。閉じても閉じなくても同じような状態でなおもだらだら閉じずに続けます。覚悟しろ(謎)
で、とりあえず半年以上も経ってますが2002年の総括を。
「灰羽連盟」
前半は箱庭のようなグリの街。後半はその中に生きる灰羽たち。
創り込まれた設定、それに応えた作画。脚本も声優さんの演技も(特に後半は)どんどんよくなっていった。いいもの見せて貰いました。世界観やキャラの行動原理とかは若干病的というか閉塞的なところがあって人に勧めにくいんですが、そこがツボというヤツもいるわけで。私のように。
いまでもDVD見返したりしてます。
「天になき星々の群 フリーダの世界/長谷敏司」
これももう何度も読み返したりしてます。
アリスにもフリーダにもそれから他のキャラも、美点だけとか醜い点だけっていうのじゃなく多面的な描写がされているのがリアル(ライトノベル的な昂揚感はその分減るけど)。だから群集心理とか実に上手い。
ラストのエグバード解放、1945年のパリ解放を思わせるような歓喜の場面で、ひょっとしたら作者はラ・マルセイエーズBGMにしながら書いていて、だとしたら、それが実は血生臭い暴力的な詞だってのも知った上で書いたんじゃないかと。でなければP285の「鈍い痛みを感じるだろう」なんてコトバは書けないはず。
えー、漫画については資料散逸につき挙げられません(涙)
投稿日 9月30日(火)18時42分 投稿者 kuya
勝てるよね?
今日こそ優勝できるよね?
阪神優勝おめでとうございます。
投稿日 10月20日(月)01時08分 投稿者 くわたろ
ダイエー、リーグ優勝おめでとうございます。
つーかもう日本シリーズ始まってんじゃん。へ、二連敗? ちっと待てや、13−0って何よ、ナニ。えー、星野監督勇退ってうわあああ(錯乱中
投稿日 10月25日(土)21時32分 投稿者 kuya
ダイエー、リーグ優勝ありがとうございます。
というわけで、早速優勝セールにてついに我が家にもDVDがっ!!(涙)
ついにこれで灰羽ちゃん達がっ!!(涙・涙)
つーかもう日本シリーズおしまいじゃん。へ、三連敗? ちっと待てや、王手って何よ、ナニ。えー、また巨人戦の二の舞いってうわあああ(錯乱中