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BoLLS report

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過去記事 201 - 220

今年読んだ/見た/聴いたもの

投稿日 12月31日(金)15時22分 投稿者 くわたろ

えーと、すんません、漫画限定。っていうか、限定外しても読んだ/見た/聴いたものってのが増えそうにないっす。はっはっは。



「大王/黒田硫黄」

才能、でしょうこれはもう。計算された部分と力任せの部分がもっとも効果を生み出すような調合で合わさってる。絵で抵抗を感じるかもしれないけど、それがなかったらぜひ読んでほしい短篇集。



「未来のゆくえ/やまむらはじめ 」

暗めでちょっと青臭いかもしれないけれど、そこが何とも生々しいというお話が収められた短篇集。漫画表現にこだわった画面構成が満喫できるというのがポイント高いです。



「電波オデッセイ/永野のりこ 」

全四巻で今年完結ってことで。
クケダイちゃんも作者のテレと片づけちゃいけないんじゃないだろかという考えが読み返すたびに強くなってます。



「エイリアン9/富沢ひとし 」

全三巻で今年完結ってことで。
設定以上にストーリーそのものが濃すぎて濃すぎて先が気になってしょうがなかった作品。わくわくさせてくれる漫画はまだ滅んでいない。



次点「王国物語Sphinks/荒巻圭子」 「羊のうた/冬目景 」「ビリーバーズ/山本直樹 」「MONSTER/浦沢直樹」

そういや本家がぜんぜんつまらないデビルマン(コラ)、黒田氏と永野氏が共にメッセージ性の高いネオ・デビルマンを描いてました。永野氏は去年だけど。


謹賀新年

投稿日 1月2日(日)00時48分 投稿者 相田紘一

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお付き合いお願いいたします。
今年はいよいよセカンドインパクトの年。
我々も心を引き締めて当たらねばなりませんね。
冗談はさて置き、一層のご活躍を期待しております。


Carnival 2000

投稿日 1月3日(月)04時17分 投稿者 くわたろ

なーんもイベントしないこのページ、2000年は年中オマツリ気分でいきやしょう、気分だけは(をい)
とりあえずアンケート企画は一月いっぱいは継続実施中です。書き忘れたってのを書き足しても可。



相田紘一 さん

お年賀ありがとうです 明けましておめでとうございます。

>今年はいよいよセカンドインパクトの年。

ぢつわ去年のあいだに千年女王が来てたりして。(^^;

ついでに2001年にはHALが反乱して2010年には木星が恒星化して2015年に触れてはならないエウロパから使徒が降臨……

なんてニコイチはすぐ破綻するからやめませう(爆)


20th Century Boy

投稿日 1月5日(水)22時43分 投稿者 kuya

あけましたおめでとうございます?

んで、1999年〜2000年正月に読んだ/見た/聴いたものですが

<読んだ>

『エリコ』谷甲州
『宇宙消失』グレッグ・イーガン
『ボーン・コレクター』ジェフリー・ディーバー
『亡国のイージス』福井晴敏
『希望の国のエクソダス』村上龍

<見た>

『ハッピーマニア』安野モヨコ
『大王』黒田硫黄
『 an omnipresence in wired 』安倍吉俊
『フリクリ』ウエダハジメ

<聴いた>

『the fragile 』Nine Inch Nails
『シブヤROCK TRANSFORMED状態』ナンバーガール
『無罪モラトリアム』椎名林檎
『ガストロンジャー』エレファントカシマシ

・・・と言う感じで、とりあえず今思い出せるのはこんな感じでする。

では。

ぢつはまだお餅食べれてませんですぅ。(涙)


ブギーポップ第一回オンエア

投稿日 1月6日(木)07時26分 投稿者 くわたろ

ライトの当て方、レイアウト、効果音などなどで、私でなくてもlainとの類似を見てとる人が多いんではないでしょうか。んでそこら辺でのlainにあった視聴者に対してとっても挑戦的な演出が、ブギーの方だと、良く言えばマイルドに、悪く言えば丸まっちゃってる、第一回の印象はそんな感じ。

お話の見せ方では、脚本の村井さだゆき氏がパーフェクトブルーの原著者ってことで、なんとなくそれっぽい気がしなくもない。

とはいえ原作ありますからねえ、それも強力な。この後どうなってくんでしょうか。

ついでに清水香里、もうちょいがんばれ。(^^;



kuya さん

企画参加ありがとうです。
思い出したらどんどん追加書込みして下さいね〜。


1999年読んだ/見た/聴いたもの

投稿日 1月6日(木)15時15分 投稿者 齊藤りゅう
Web Page http://www.imasy.or.jp/~ryu1

こういうときにバックナンバーがあると便利(コラ)

というわけで、1999年度自分的五傑というか、印象に残ったモノというか。

・小説
「E・Gコンバット 3rd」秋山瑞人
「ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター」上遠野浩平
「私と月につきあって」野尻抱介
「宇宙航路2 猫柳ヨウレの冒険<激闘編>」光瀬龍
「Under Trap」荒井千明

・絵モノ
「KaNa」為我井徹/設楽直哉
「アガルタ」松本嵩春
「ナイーブ 3」二宮ひかる
「モンスター」浦沢直樹
「ラブひな」赤松健(何故?!)

・動き絵モノ
「青の6号」
「ミトの大冒険2 二人の女王様」
「ガサラキ」
「BETTER MAN」
「無限のリヴァイアス」


・映画
…………。ついに一本も見なかったぞー。



でんぱはいまだきたらず。
ふっかつへのみちはけわし。

遅くなっちゃいましたが。
このままだとまたしてもスロースタートっぽい雰囲気ですが、今年もよろしくお願いしますのコトよ。


ブルースブラザース2000

投稿日 1月6日(木)18時35分 投稿者 相田紘一

 相田です。
 友人が正月休みだったので、四国半周旅行へ出かけてました。
 宇和島の友人宅で一泊後、伊予松山・道後温泉へと向かい、そこから高速で高知へと帰還。走行距離は400km。ずっと助手席で頼りないナビゲーター役を演じながら、NAVIの便利さを痛感。GPSなしでは国内旅行もままならない事に、軍隊における地図と現在位置確認の重要さを認識したり、狭隘な地形に日本での戦車戦の困難さを感じたり、全く一般的でない感想を抱いて帰ってきました。やはり旅というのは人の想像力を喚起してくれますね。

・くわたろ様

>ブギーポップ

 もう始まっていたのですか。
 チェックするのを忘れてました。
 見なければ。
 清水香里の無機的な演技がブギーポップでどうでるか、が期待の1つだったので、その辺気になってます。
 村井さだゆき氏は、多分良い仕事してくれるんじゃないでしょうか。
「パーフェクトブルー」での、今監督との見事な共同作業による、だまし絵的な作品構造と心理的葛藤の見事な描写。「カウボーイビバップ/道化師の鎮魂歌」におけるノワールかつグロテスクな話の作り。
 いずれもブギーポップ世界にマッチしているように思えるからです。
 後は監督との息が合うかどうかなのではないでしょうか……終わってみなければ何とも言えませんが。

>1999年読んだ/見た/聴いたもの

 あ、2、3思い出したので、機会があったら追加します。
「青の6号」とか。
「ガサラキ」とか。
「映像の世紀」とか。

 それではっ。


ブレードランナーを見返してみたり

投稿日 1月7日(金)14時47分 投稿者 くわたろ

近日中にささやかな成果でも……



齊藤りゅう さん

どもども。列挙感謝でございます。

>こういうときにバックナンバーがあると便利(コラ)

こんなこともあろうかとっ(謎)

ってわけで後日転載させてくださ〜い。

>でんぱ

ワタシのバアイいそがしいハズの時期になるたんびにナゼか感度良好受信しっぱなし状態になってしまい(滅)

ともあれ今年もよろしくお願いします & May the DENPA be with you...



相田紘一 さん

旅行は楽しめましたでしょうか。高知から宇和島までったら、まさしく半周ですねえ。
#と地図を見ながら言う本四連絡橋を一回渡っただけのワタシ。(^^;

>ブギーポップ

モノローグの時制が回想の過去形になってましたけど、時系列の揺らしまでは無かったですね。初回ってことでヒネるのセーブしたのかな>村井氏

それとlainとの一番自明な共通点っていったら声優でしたね、すっかり忘れてた(おい)

清水香里ってえとご多分にもれずlainで初めて聞いたんですが、最初の数話のreal-world玲音を演じた印象ってのが、ヘタウマ的なそれらしさっていうんでしょうか、声優っぽくないのがよかったかなーってのがあって。んで、今はちょっとだけ上手くなってしまったかなと(コラ)


-------

ついでに今日の一枚

http://www.scarecrow.co.jp/

社員のお部屋

小池 定路

(トップ画像クリック)

ringo.jpg


微熱少年

投稿日 1月11日(火)07時17分 投稿者 相田紘一

 マスターアップ寸前だというのに追加の仕事を今ごろ振ってくるディレクターに呆然。しかもタイミングが最悪。
 冬風邪にふせって熱が37度台から下がらない状態。

 トホホ。

・くわたろ様

 "You,BladeRunner?"読みました。
 あれってばエヴァ++本編を読んでないと分かり難い話なのですが……。
 取りあえず、アヤナミの存在の不安とかが感じられました。
 シンちゃんへの思い=VKテストで良いのしょうか?
 まとまり悪くてスミマセン。

>旅行

 道後温泉は一六タルトと坊ちゃんだんごの宣伝がどこを見ても必ず見つかる街でした。町全体が土産物屋化しているのです。しかも画一的に。"Big Brother is Watching You"か、それとも街が宇宙からの侵略者に盗まれているのか。とにかく大阪商工会議所に定吉七番の出動を要請したくなるくらいシュールかつデンジャラスな光景でした。

>lain

 声優らしからぬ雰囲気といえば坂本真綾さんとか。
 自然っぽい演技、が一番難しいのでしょうね。

 それでわっ。


健康優良不良少年

投稿日 1月12日(水)01時56分 投稿者 くわたろ

ってのも考えものですが、ときどき三鷹はとっくに新型爆弾で破壊されてなければならないハズなのに〜とか考えてしまったり(脈絡無)



相田紘一 さん

お、お大事に。(^^;
でも、これを乗り越えれば晴れて解放、ですよね。

>ぶれらん

アレは「エヴァ++」の一つの挿話って体裁なので、たしかにそっち読んでないとわからないです。最低23話、できれば24話も読んでないと……
#もちろん読んでたからって納得できるかってえと、ソコはソレ、まあ、アレ。

思いついた段階では、ロイ=カヲルがデッカード=シンジに順当に(おい)殺されるだけだったんですけどね。出来上がってみればいつものごとく反則(爆)

>"Big Brother is Watching You"

うはははは。いや、なんともオセアニア情緒あふれる素晴らしい温泉街ではありませんかっ(新語法)

>坂本真綾

自然な演技が出来ずとも素を出せるってのは評価していいかなーと思ってますです。
あと、CM聞く限りでは歌もそれなりに上手いみたいで。

ってゆーか、十五秒のCMで歌がアレってわかってしまうあの人(以下、真理省検閲)


書くことないくせに

投稿日 1月13日(木)13時00分 投稿者 獅子の心臓

書くことないくせに、誘導につられてついつい反応してしまいました。

くわたろ さま
> 三鷹はとっくに新型爆弾で破壊されてなければならないハズ

に、28号?(鉄人にあらず)


それにしても、怪しい法人格が怪しい騒動をおこしている昨今から見ると、前半のミヤコ様は役回りからしてかなりヤバイキャラだったのかも…。(それとも、これに影響を受けて昨今のカリスマ教もといカルト教があるのだろうか…)


…と、つい反応してしまった一言だけでは気まずいので、一応は何かを書いてみる試み。


雪の夜に

投稿日 1月14日(金)02時54分 投稿者 くわたろ

積もらないけど日々是寒々



獅子の心臓 さん

あ、ニューマシンの調子はどないでございませう。

>誘導

って、それじゃ、力に引かれる41号みたいじゃないですかあ(誘導のホホエミ)

>28号?(鉄人にあらず)

うぃ、三鷹をクレーターにしてくれるアンファンテリブルっつーたら、あのお子様しかいませんですとも。
んでも、やらかしたのは結構早い時期と設定されてたような気がするんですが……1980年代だったか。

>怪しい法人格

映画だと前半だけなもんだからアヤシイだけ……、ううっ(泣)
ミヤコはともかく(おい)サカキがまるっきり無視されたのが、時間尺の問題から仕方ないとはいえ寂しゅうございました。

あの教団って、漫画でそういう描写はなかったと思うけど、映画では護摩みたいの焚いてたから密教系っていう設定だったんでしょか。だとすると、昨今のでいったらたとえば(以下検閲)


引き続き

投稿日 1月15日(土)16時39分 投稿者 獅子の心臓

ピンポイント書き込み > くわたろさま

> やらかしたのは結構早い時期と設定されてたような気が

1988だか1989あたりだったかと。アリガチな1999とかより10年くらい早い、と印象に残ってマスです。
連載開始当時は「未来」だったけど、連載中に「過去」になってしまったのは御愛敬。

> サカキがまるっきり無視されたのが寂しゅうございました。

うんうん、分かる分かるその気持ち(もらい泣き)
まぁミヤコさまがあんなだったから、映画版には出てこないほうが正しいのだろうけど。
(よくよく見返してみれば、原作全体の長さからすればやっぱりチョイ役ではあるけれど…)


レスなど。

投稿日 1月16日(日)02時59分 投稿者 相田紘一

 風邪のせいで、気の効いた題名を付ける気力もなかったり。
 ようやく小康状態です。

>1984年

 ぢつは座右の書だったりしてっ(汗)。
 新語法は便利な文法だと思う自分は駄目人間かも。
 少なくとも覚え易い事は確か。

>坂本真綾

 ぢつはマイフェイバリット声優だったりしてっ(汗)。
 エスカフローネの頃の、あまり演技演技してない初々しい感じが好きです。
(いや、あの頃でも勤続10年のベテランだったのですけどね、彼女)

>ミヤコ様&アキラ云々

 ちょっと横レス。

 新型爆弾が爆発するのは漫画連載版では1982年、映画板では1988年だったような気がします。押し入れに入れてる「アキラ」をチェックしてみないと正確な所は判りませんが。
(正確な日時は、いずれも連載開始日/映画封切日になっていたはずです)


撃てや撃て 力の限り 街のため

投稿日 1月16日(日)07時59分 投稿者 くわたろ

大友氏のオムニバス映画「Memories」の第三話「大砲の街」、たしかこんなフレーズが出てくると思うんですが。

んで、実はこれ、初見でなんとなく1984っぽいところを感じてましたです。相手もわからないまま機械のように戦争しているってところで。



>獅子の心臓 さん

ピンポイント感謝でございますです。

>まぁミヤコさまがあんなだったから、映画版には出てこないほうが正しいのだろうけど。

考えてみるとミヤコをちゃんと出そうとしたら根津との関わりとかも出さなきゃなんないですねー。ますますムリっぽい。

>(よくよく見返してみれば、原作全体の長さからすればやっぱりチョイ役ではあるけれど…)

ってのも、しょうがないですか。



>相田紘一 さん

101号室に行かされるなんてことはありませんのでタイトルは捻らなくてもいいです、たぶん。
と、2000年の正月に1984を話題にするのもなにやらオツなものがあったりなかったり。

>新語法

チョー、マジ、ムカツク、ってのも新語法っていえるかもしれません。語彙を狭めてその結果……いや、二重思考なんてのはしていないでしょうけれど。(^^;


>ミヤコ様&アキラ云々

フォローどうもです。そっか、漫画と映画でアキラくんがキレる年は違ってたんですね。


ぐぁ (勘違いの叫び)

投稿日 1月17日(月)10時30分 投稿者 獅子の心臓

相田紘一 さま
> 漫画連載版では1982年、映画板では1988年
> いずれも連載開始日/映画封切日

はわわわわ。完全に覚え違えていました。(汗)
そう言われてみれば、「連載開始日」という記憶もなきにしもあらずと言えなくもないです(大汗)

そーかー、1982年以前から超能力研究されてたのか、それは頼もしい。(虚構認識力低下中)


せき込んで 赤き染み見る 我が懐紙

投稿日 1月20日(木)12時49分 投稿者 相田紘一

 正岡子規風に今日の朝の情景を写生(ただし誇張度高し)。
 いや、結核とかそーゆーのではなく、咳のし過ぎで喉の奥が切れただけなんですが。
 しかし、これではまるで、はっちゃんの様な……(汗)。
 病院に行くしか。

・獅子の心臓様

>アキラ関連

 詳しい日時を知ろうとしてガフの部屋(物置とも言う)を開けると、サルベージ不可能なほどごちゃごちゃになっていて(涙)。
 葛城調査隊を呼ぶまで発掘は不可能かと。

 ミヤコ様は映画版では退廃したネオ東京の世直し願望の象徴としてのみの出演でしたね。
 あんまり意味のある役割とは思えませんでしたが。
 漫画版ではきちんと機能する(しかも重要な)役割を与えられていたのに、残念至極。

 1982年以前から超能力研究が進められていたり、人工進化研究所が出来たり、20世紀後半の日本の裏面史は結構いろいろと病んでて良い感じです(笑)。
 にしても、現実と一部接点を持つ設定の話というのは、妙なリアル感が出ていいですね。

・くわたろ様

>2000年の正月に1984

 1984は世紀末に存在するさまざまな問題の形を真正面から捉えている作品だと思うので、今話題にしても古さを感じないなぁと思ったり。
(とは言え描写には1930年代の共産ロシアを思わせる雰囲気が溢れてますが……そこら辺もかなりツボかも)

 ふと思い出したのですが、「未来世紀ブラジル」が内容的にもガジェット的にも1984のパロディとして相当いけてたなぁと。

>101号室

 101号室だけはご免被りたいです。苦痛には弱いタチなので。
(それ以前に礼の拷問室のダイヤル付き拷問機で音を上げるのが明白だという話もありますが)
 にしてもあれをやられちゃ屈服するしかないよなぁ。

>新語法

 女子高生のあれは単に物を知らないだけでしょうけど。
 効果は同じですね。
 自分の気持ちを表す言葉を持ってない場合、摩り替えた言葉の意味にとらわれて、自分がその言葉通りに思っていると信じる事は良くありそうです。言葉を豊かにするという事は心を豊かにするという事、なのでしょうね。
(新語法と似た構造を持つ言葉と言えば……「戦闘妖精・雪風」のFAFランゲージとか)


東京は夜の七時

投稿日 1月21日(金)20時16分 投稿者 くわたろ

と思ったら書いてるうちに八時になってしまったり。
#寒くて指が動いてくれない……



>相田紘一 さん

写生ありがとうございます。
……って言ってる場合でよろしいんでしょうか(汗)
お大事にしてくださいませ。

でも、食前食後に劇薬飲んだりバケツで汲むほど血を吐いたり死んだりしてもへっちゃらなハッちゃんの様なら大丈夫ですねっ(コラ)

>1984

いろいろ寓意のとれる話ですよね。当時のソ連にあてはめられる所はほんと多いけど、超管理社会ってことなら現実の問題でもあるし。
あと、誰かと混同してオーウェルって中国にいた時期があったとか誤解してたことがあって、西欧から見た東洋ってのが入ってるのかもしれないなーとか考えてたことがありました。
実際いたのはミャンマーだったかな? 植民地体験ってのも屈折して入ってるといえばいえますか。

ところで1984とは関係無いんですが、イラストレーターの速水螺旋さんのページがイロイロなイミでイケてます。うふ。
http://www.tk.xaxon.ne.jp/~rasen/

>未来世紀ブラジル

いつぞやレイトショーでやってるってので行ったところ、なんと立ち見(爆)
一人乗り自動車のデザインにはシビれましたねー。

>新語法

っていうか、女子高生語法。
#単語にするだけでなんかヤだな。

略語とかは構わないと思うんですけど、文脈無視して同じ表現で代用するってのが蔓延するとなると、たしかにイケてない感じで。
アレは基本的に文章語じゃなくて会話専用だから語調とかでニュアンスを補ってるんでしょうけど(今週のブギーポップとか (^^;)、文字だけにするとなんというか、難解です、ありゃ。

それに限らず内輪だけの言葉を使ってるうちにその外側に向けた説明が出来なくなってしまうってのもよくありますけど、一種の麻痺でしょうね。一部の政治家とか官僚とか。


博士のアレ(ゴミ書込)

投稿日 1月22日(土)15時05分 投稿者 獅子の心臓

先週の六本松くん爆砕でとれた蒲腐博士のあのスタビライザ(?)について、今週なんのフォローもなかったのが……(涙)


むむ

投稿日 1月22日(土)19時29分 投稿者 相田紘一

・獅子の心臓様

>エクセル

 それはいかんですね。
 博士のスタビライザはあの人の存在理由そのものなのに。
 作劇上、しかるべきフォローは必要では?
 いや、面倒だったのかも知れませんが。
 次の回にギャグを引っ張るのが気に入らなかったのかも。

 しかしエクセルも第2クール。迫り来る最終回がどういうネタになるのかちょっと楽しみなワタシでした。
(個人的には、OURSの前にエロ雑誌で公開されていたバージョンの最終回がいけてると思うんですが……)

 アニメと言えばリヴァイアスが妙に人気なのですが、シリーズ中盤に入って面白くなってきたのだろうか、とか、密かに作劇と動画の遊びかたがかなりいけてるメダロットとかいろいろあるのですが高知ではまともに見られないのが(泣)。
 なにしろヒゲも朝方ひっそりとやってる状況ですし(いや、それはどこも同じか?)。

・くわたろ様

>ブラジル

 情報省と情報剥奪局の仕事っぷりが個人的にはハートにビビッド(汗)。
 情報剥奪局特殊部隊のむやみに派手な突入方法とか、一生懸命に仕事してるように見せかけてみんなで西部劇見てたりとか、むやみに天井が高いのに狭い部屋とか、隣の部屋と共用の机(笑)とか、気送管で送り込まれてくる書類がつまってしまったりとか……全編に「モンティ・パイソン」仕込みのイギリスお役所ジョーク(「バカ歩き省」とか)が満載。
 一押しはドーム状の拷問室とお多福仮面、そしてタイピストでしょうか。
("Guaaaaaaaaa!!"とか悲鳴まで真面目に打ち込んでるんだもんなぁ(汗))

 ちなみに、偉大なる同志螺旋人閣下のHPはいつも拝見してます。
 共産ロシア情緒溢れる素敵なページですね。
 同人誌も持ってるし。
 個人的には今一押しの作家さんです。

>1984関連

 オーウェルがアナーキストになったのはミャンマーで警官をやってたから、と解説で書いてましたね。
 でもカタルニアでPOUM派がやった虐殺を見ると、アナーキズムも結局行き着く所は同じなんじゃないかと思ったり。
 言語と意味の関連性については……まぁいろいろあるのですが、昨今問題になってるのは「同じ言葉の意味を共有できない」人々の問題だったりして。
(新興宗教とかで良くありますよね「この人はまだ死んでません」とか。生死という概念がすでに自他で違っていると言う)
 もしかしたら政治家とか官僚とか言われる人々も僕らと違う言葉の意味を持っているのかも(汗)。


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