雑想の原(2001/3)


目次
  1. 「花見」 (2001/3/31)
  2. 「最終回」 (2001/3/30)
  3. 「並び」 (2001/3/28)
  4. 「ゲーム中古販売」 (2001/3/27)
  5. 「デフレスパイラル」 (2001/3/21)
  6. 「高尾ハイキング」 (2001/3/20)
  7. 「今朝のテレビより」 (2001/3/18)
  8. 「さらに動画作成」 (2001/3/17)
  9. 「つかない」 (2001/3/16)
  10. 「君が代」 (2001/3/12)
  11. 「続・動画作成」 (2001/3/10)
  12. 「CFアダプタ」 (2001/3/8)
  13. 「KB切替器」 (2001/3/6)
  14. 「CD−R媒体」 (2001/3/4)

 
「花見」

(2001/3/31)
 今日は花見・・・のつもりが、朝起きたら雪降ってるよ、おい。
 一応場所取りメンバーなので早目に出掛けるが寒い。とりあえず屋根のある場所を確保するが、ホントにやるんかい、ってくらい寒くなってくるし、雪も大粒になってくる。
 参加メンバーも集まってきて、レジャーシートで回りを囲って壁を作り、ある程度風を防げばいけるんじゃないかということになって、実施することに。まぁバーベキューやおでんをやるために火も持って来てるしね。
 しかし満開の桜と雪という組み合わせもなかなかシブイ趣がある。どうせ目的は飲み食いすることなんだから、雪見酒でもいいやって感じ。それなりに盛り上がる。
 夜はカラオケに席を移して二次会。楽しんだ一日でした。

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「最終回」

(2001/3/30)
 3月最後の週ということで、今週は色んな番組の最終回が連続していたようで。
 アルジュナ、もう最終回?とおもったら、たった1クールしかやんなかったのね、結局。まぁすぐに見なくなっちゃってたけど。
 その他も色々と終わってたようですが、見てないのばっかりだったな。
 一応、かろうじて今日のメダロット魂くらいだ、見続けてて終わったのは。黒竜の改心の過程が弱かったかな、やっぱり。

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「並び」

(2001/3/28)
 電車が来るのを駅のホームで待っているとき、足元に扉の位置の印があるというのに、わざわざそこから外れたところに立って待つ奴っているのは、なんなんだろう。誰も並んでない時でもなので別に行列に横入りしたがってるとかでもないし、階段とかの障害物があるせいで実際の扉位置とは違うところに印があるとかいうわけでもないんだけど。

 エスカレーターで片側を空けない、というか歩かない奴。そいつ一人のせいで後ろの奴は進めない。お前も歩けとは言わないが、空けろよ。自分の前だけがスカっと空いてて、後ろの奴等からプレッシャーかかってても何も感じない神経がすごいが。

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「ゲーム中古販売」

(2001/3/27)
 前にも触れたゲームソフトの中古販売問題の東京高裁の判決が出ました。
 私の感じていた通り、内容面での映画との類似性の問題と、供給方法である頒布権の問題とをきちんと分けて判断した良い判決だと思います。開発側への利益還元問題の配慮も忘れてませんし。そもそも中古販売の問題を頒布権で制限しようってのが傲慢だよな。

 ただし、「映画の著作物」と認めた上で頒布権を否定したというのが、法律解釈的に問題が皆無かというと心配な部分もありますが、その手の高度な判断こそ最高裁でやるのに相応しいのかも。

 しかしマスコミが非好意的な感じがするなぁ。新聞の再版価格維持なんかと関連付けてるのか?(笑)

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「デフレスパイラル」

(2001/3/21)
 政府がデフレ宣言をしたおかげでニュース番組などではデフレスパイラルのご説明が盛んですが、あれも一種の詭弁ですよね。
 話のスタートを物価が下がったところから始めるから、それが悪循環の原因みたいな印象を受けますが、要はどこから始めるかだけのこと。
 消費者の大多数を占める一般家庭の収入が下がったから購買力が落ちる→安い物しか売れないから物価が下がる→・・・という風に説明し始めれば、収益をきちんと従業員に還元しない企業が悪いとか、低所得層の金まて搾り取る消費税を始めとした税制度が悪いとかといった印象になる(笑)。

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「高尾ハイキング」

(2001/3/20)
 春分の日、天気が良かったので思わず去年のゴールデンウィーク以来の高尾に行ってきました。またかい(笑)。
 今回のテーマは3つ。高尾駅をスタート地点にして歩く。前回はリフトを使ったのを全て歩いて登る。そして小仏峠の方まで回って相模湖駅までバスを使わずに全て歩く。ともかく歩く歩く歩くですな。
 高尾駅からは北口から甲州街道を歩けば大した距離ではなかったので問題無し。駅近くのダイエーで買った焼き立てのパンとラスクを食べながらの散歩気分。
 山の登り口に着いたところで、どのルートで登るか検討。車も登ってそうな1号路はなんとなくつまんなそうだし、大回りしそうなコースも嫌なので、6号路を選択。これが川のせせらぎ沿いに登っていく良い気分のルートで、当然谷あいを通るということであまり日に照り付けられることも無く、良かったです。しかし途中で川そのものを登っていくところがあって転ぶわ、終盤が階段の連続でキツイわで、ちょっと後悔。次は1号路にしよう(笑)。しかしその分、頂上で飲むビールはうまかった。
 高尾山頂で一休みしてから出発。カップルに写真のシャッターを頼まれたりしてちょっと口惜しい。若いカップルが健康的に山登りなんかしてるんじゃねぇ(僻み)。
 前回は怪しげなルートを辿ろうとして、かえってあっさりと大垂水峠に降りてしまったので、今回は王道のルートを進む。もみじ台(?)、一平平(?)と、適当に休憩を入れながら登り降り。この頃にはもうけっこうバテてますが、戻るにもまた同じくらい歩かなければならないため、ひたすら進む。
 ようやく城山の山頂に着いてラムネを飲みつつ休憩したところで、小仏峠に向かおうと思ったら道が分からない。多分、城山の山頂へ登るちょっと前の所まで戻れば良かったんだろうけれど、面倒臭かったので弁天橋へと行くルートを下り始めました。こっちの道は割と細めで急だったけれど、途中ですげぇ景色の良いポイントがあったので大満足。
 このルートの終着地点は・・・前回そこからバスに乗った千木良だった(笑)。前回バスを待っている間に山の方から歩いてくる連中がいたから、そんなことじゃないかなとは思ってましたが。
 しかし今回はバスには乗らずに歩き。もう、平地を歩くのは楽々な状態。ちょうど老人の団体が歩いているのに行きあたって、そのスピードに合わせてとぼとぼと歩いていたこともあって良いペースでした。
 最後にまた相模湖駅前で大判焼きを買って食べて終了。あぁ、デジカメ持ってった割に1枚も撮影しなかったなぁ。

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「今朝のテレビより」

(2001/3/18)
 おいおい、もう1号ロボのパワーアップかい、ガオレンジャー。早いな。いずれは犬・猿・雉のロボも出て来るんだろうなぁ。
 天空島も亀っぽいし浦島太郎も出て来るのか。坂田金時(金太郎)も鬼退治したんだっけ。とすると熊も出て来るか。

 ギルス・・・珍しいなって希少種ですか? アギトの方は割と普通に発生するのでしょうか。

 どれみはやはり5人でのマジカルステージは長いよなぁ。つーか、あの程度のもんは普通の魔法で片付けろよ。今みたいなやり直しではなく、純粋な見習いだった頃の方が当たり前に魔法使ってたよなぁ。

 デジモン02は、性格設定故に今まで影の薄い主人公だった大輔の単純さがようやく生かされたという感じ。もう来週で終わりですが。
 今まで「子供たち」だったナレーションが突然「僕たち」になったのは、実は大輔の回想だったというオチですか?
 次回作テイマーズの予告は、カードを使ってるところを見るとバトル路線ですか? ゾイドみたいに。

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「さらに動画作成」

(2001/3/17)
 現時点での手順。キャプチャったMPEG−2ファイルはあるってところから。
  1.  TMPGEncのMPEGツールで簡易分離のツールを使って音声をMP2ファイルとして抽出。映像は別に使わないので空欄ね。
     バージョンは12dを使ってるけど、MPEG−2の簡易分離の機能も期限設定あるのかなぁ。

  2.  SCMPXを使ってMP2ファイルをWAVファイルに変換。ここまではTMPGEncで直接ファイル出力でWAVを作っても良いんだけど、なんとなくこっちの方が純粋な変換っぽいかなと思って(笑)。

  3.  MPEG−2ファイルからTMPGEncのファイル出力でMPEG−4のAVIファイルを作成。ここでのポイントはソースの範囲の指定で前後の不要部分の切り捨てなどせず、全てエンコードすること。ものによってはインターレース解除などオプションの指定はしておく。
     レートはBitRateCalcなんかを使って見当を付ける。VirtualDubでMPEG−2入力が出来れば楽なんだけどねぇ。
     この際に、音声はチェックせずに出力対象から外す。音声の変換がかからないので、少しは時間が縮小できる。

  4.  先程作ったAVIとWAVのファイルをVirtualDub(日本語版使ってます)を使って結合。VideoもAudioも変更せずコピーね。
     出来たAVIファイルを再生して、音ズレが起きていないかチェック。

  5.  音ズレが起きていなければこの段階は不要ですが、ズレていたらArrange Waveを使って長さ調整。
     出来たらVirtualDubで結合→チェックの繰り返し。

  6.  WAVの長さが調整できたら、他のツールを使って音量調整とかする。Arrange Waveも音量調整機能だけでも付いてたら良かったのにねぇ。
     調整が済んだらSCMPXを使ってMP3ファイルにエンコード。WAVEヘッダを付けてWAV形式のファイルにすること。

  7.  VirtualDubで映像とMP3音声の結合。

  8.  出来た音声入りAVIファイルを、VirtualDubで編集。前後の不要部分のカット等を行って完成。変更せずコピーを忘れずに。
 こんな感じ。
 一番時間のかかる映像部分のエンコードが1回で済むので、良いかなと思う。
 一応、音ズレのチェックは先頭(まぁ最初はズレんわな)と最後の部分だけ見て合わせてますが、不思議なことに途中でズレてるところはあるのよね。どうやって帳尻合わせてるんだか。まぁ元のキャプチャファイルがどうやって映像と音声の同期を取ってるのかが謎なんだけど。

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「つかない」

(2001/3/16)
 前日までに色々と調整をつけて、久々に休暇を取って家にいたら、トラブルで呼び出されるはめに。つーか、それは俺の担当範囲じゃないだろう。なんで俺が触ったことも無いソフトの設定をいじりに行かなきゃならんのじゃ。

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「君が代」

(2001/3/12)
 卒業式シーズンということで、また色々と取り沙汰される季節です。公務員とはいえ教師の義務は(いちおうアレが法律で決まってしまったので)、アレが国旗・国家だということを教えるところまで、で良いじゃんと思うんですがねぇ。それ以上は個人の思想信条の自由ですよ。幸い、尊重規定も無いことだし(笑)。

 で、国家に決まってしまった歌の方。
 私はあの陰気臭いメロディは嫌いですが、まぁそれは個人の好みということなので置いときましょう。歌いにくいけどね。
 問題の「君」の解釈も、百歩譲って置いときましょう。

 最近になって思い当たったんですが、あの歌って歌詞全体を読んでみると、「君」の解釈が何であれ、その世の中が長く続きますように、ってこと以外、何一つ言っていない歌なんですよね。
 平和な世の中とか、国民の幸せとか、こういう国にしようという内容が何にも無い。ただひたすら、長く続きさえすれば良いってことなんでしょうか。
 なんだか情けないようなぁ。まぁ権力者側の視点からすれば、今の自分の世の中が長く続くことそれ自体が目的化するのでしょうが(笑)。

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「続・動画作成」

(2001/3/10)
 2月の話の続きになりますが、まだ苦労中。
 結局、Video−CDからは離れて、MPEG−4のAVIにこだわってたり。

 しかしそれにしても、画と音のズレの解消にうまい手段が決まらない。素材によってズレ方が短くなったり長くなったりバラバラだし。調整するにも色々とエンコードし直すだけで気の遠くなるような時間がかかりますからねぇ。なんとか最小限の手間で調整をして、エンコードのやり直しをしなくても済むような手段を模索中。
 現在、編集や変換のために、ツールだけで4〜5種類使ってるなぁ、最初のキャプチャーツールを除いても(笑)。あ、音声の音量調整するためにはもう一種類必要か。
 方法が決まったらいっぺんまとめなきゃな。

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「CFアダプタ」

(2001/3/8)
 ちょっとノートPCとデータのやり取りをする必要に駆られて、MOとかの外付けドライブの無いノートPCだったため、手持ちのコンパクトフラッシュを活用するか、うちのデスクトップPCにLANボードを付けるかという選択に迫られる。
 ADSLなんかも考えているので、LANボードを付けるのは安いし将来性を考えても無駄ではないのだが、ケースを引っ張り出して接続するのが面倒だったので、CFのPCカード型アダプタを買うことにする。USB−LAN変換型のを買うという手もあるけれど、高い上に遅いしね(USB2用のとか出て来ればまた別だけど)。

 で、近所のけっこう大き目のPC専門店へ行く。
 外付けのメモリカードリーダーはけっこうあるし、スマートメディアとか他のカード用のアダプタも何種類もある。でも、CF用のPCカードアダプタは本家SanDiskの1種類しか見当たらない。あとはCFカードそのものと同梱されてる奴だとか。ノートPCにもUSBが付いたのばかりで、カードスロット使うのは廃れちゃったのかのう。
 まぁそれは良いんだけど、一応他には無いのかと確かめようと思って店員を呼ぶ。しかし、なんだがよく分かってない店員で、SanDiskの奴も俺が教えてやらないと気付かなかった。とても専門店とは思えんぞ。普段なら詳しい人がいるんだけど。結局他には無くて、時間の無駄だった感じ。
 しばらく前に同じ店で、ワゴンセールで安い奴が売ってたのだが、あの時買っておけば良かったなぁ。

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「KB切替器」

(2001/3/6)
 個人でPC(非ノート)2台持ってる程度だと、ディスプレイが共有できる程度で良いかっ感じですが、企業でサーバーが1ヶ所に何台も置いてあるというとキーボードとマウスもまとめたくなります。そう簡単に再起動かけるわけにもいかないマシンなので、使わないときは抜いて片付けておくというわけにもいかないし。
 まぁ、そういうニーズ向けにキーボード・マウス・ディスプレイまとめての切替器ってのはあります。親切な奴だと、切換器本体上に現在何番に接続したマシンを使ってるかを表示するだけでなく、共有しているディスプレイの方にもその番号が出て来たりもします。
 ここはもう一歩進んで、ディスプレイ上に番号だけでなく、マシン名というか設定した任意の名前を表示できるような商品はないものですかね。

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「CD−R媒体」

(2001/3/4)
 まぁ最近は安くて、昔のFDより気軽に買えるくらいですね。
 世の中の他の商品と同じく、まとめ買いするパッケージの方が1枚あたりの単価は安く上がるわけですが、50枚とかもっと多いのになると大概はシリンダー状のケースに裸で入っていて、個別包装はされていません。確かに安いんですが、何回も出し入れするものにはちょっと不安ですし、焼いたものを数枚、他の人間に渡すのにも不便。

 配布用にケースだけ買おうとすると、ケースだけで下手をするとケース入りで売っているCD−R媒体そのものよりも高く付いたりするんで、たまにはそれ用に個別のプラケース入りのも買います。
 保存用にはCD用のバインダーファイルでも買えば良いのかも知れませんが、それはそれで邪魔なので、1枚づつは不織布の袋に入れてます。これも不織布の袋だけ買うのもなんなので、10枚くらい入る小型ケース入りで個別には不織布の袋入りになっているのを探して買います。以前はこの方が個別のプラケース入りのよりよく安く売っていたんですが、最近はプラケースの方がコストが下がったのか、ちょっと見付けづらくなりました。売っていても高かったり。
 特に今、安売りしているので主流なのが、シリンダー型のを除けば薄型プラケース。配布用には通常サイズの方が複数枚詰め込めたりして便利なのですが。

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(c)TAKARASHI YUTAKA. 2001