さて、サイクリングコースに出掛けたりすると、自転車好きなひと達が集まっていたりする。 収納についても経験を積んでいるので参考になる所は大きい。 で、まぁパッと見で、飲み物をボトルケージでフレームに付けている人は多いかな、と。 スポーツ用らしき物や、ペットボトルが付いているまで様々。 うーむ、ひとくちにボトルケージと言っても、色々あるみたいだな。
お世話になってる寺田商会を訪れた時、天井からぶら下がっていたフレームにボトルケージが付いているのを見てこの話を思い出した。 で、「どんなボトルが使えるのか？」を訊いてみたところ、ボトルに合わせたケージが必要って事みたいだ。 まぁ当たり前と言えばその通り。 どんなボトルでもドンと来い！てな感じじゃないらしい。
街乗り主体であれば、何処でも手に入るペットボトルをマメに買い足すのが良いらしい。 コンビニでもいいが、最近は自販機も増えたからね。 寺田さんも、ちょうど来ていた常連さんも、同意見であった。 500mlペットボトル用のはコレね。 と、ぶら下がっていたヤツを見せてくれた。 アルミ棒を曲げただけの様な単純な構造。 ペットボトルって断面が丸かったり四角かったりするけど、大丈夫なのかな？1
ともかくコレを購入。 包装をはがしてモノだけ出してくれたので、モデル名などは不明。 Web で適当に調べてみたところ、外観や価格などから MINOURA AB-500 ではないかと。 色はシルバー。 無難中の無難な色ですな。 MoultonAPB の場合はシートチューブの前面に固定用の金具が付いているので、黙っていればココに付ける事になる。
早速手持ちの烏龍茶をセットしてみて、かなりしっかり固定される事にびっくり。 もうちょとユルいかと思っていたよ。 あと、キャップ部分を固定するパーツも付いてるのね。 MTB じゃないんで、そこまでする必要も無い気もするが。 使っているうちに緩んで来るのだろうか。
走り出してみると、ちょっと腿に当たるかな？
そう言えば、DAYBAG にパンパンに詰め込んだときも当たってたっけ。 足の周辺って、腿が当たったり踵が当たったりして、案外スペースに余裕が無いんだよね。 その意味で、KOOWHO DAYBAG は絶妙なサイズだったりする。 なので、詰めすぎると当たっちゃうのは仕方ない。 今回も、割と太い物を前の方に付けちゃったから仕方ない。
でも、気になったのは初めの内だけ。 当たっていても気にならなくなったのか、それほど当たらなくなたのかは、不明。 でもまぁ、500ml でコレなら、1000ml（スポーツ用ボトル）なんかだともっと気になるんじゃないかな？ 或いは、自分が下半身デブなせいかも知れんが…。
