津久井湖

2006-10-21

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ぽた日記

地図を眺めていると、湖はよく目立ちます。 近くにあれば、一度行ってようかと言う気になります。 以前に多摩湖に行ったのも、そんな気持ちからかも知れません。

今回は、津久井湖です。 城山ダムで相模川をせき止めて出来た人工湖。 城山ダムの上は普通に生活道路です。 地図で見ると、国道413号と県道515号とでぐるっと一周できそうな感じです。

往路

今回は、八王子経由で城山ダムにアプローチします。 いつもの様に多摩川沿いを走り、府中へ。 府中四谷橋で右岸に渡り、浅川沿いに入ります。 浅川に沿っていけば八王子へ出るのですが、長沼橋で川沿いを離れ北野街道に乗ります。 少し先、片倉で国道16号(東京環状線)に乗ります。

国道16号の区間は、尾根越えです。 インナーを使う事はありませんが、リヤはローまでめいっぱい使ってゆっくり上ります。 以前に八王子バイパスを通った(自転車も有料、30円くらい?)時は、そんなに山道と言う印象は無かったのですが。 ともあれ、だいたい八王子バイパスの終点辺りで町田街道に乗ります。

適当に二本松の辺りで国道413号に乗ったら、あとは道なりに行けば城山ダムです。 歩道に上がっていると城山ダム展望台へ連れて行かされますので、車道を走っていました。 ところが、こんどは津久井湖北側に出る道(県道513号)の交差点で曲がれません。 いったん城山ダムまで出て、横断歩道を渡って戻ったのでした。

津久井湖北側

津久井湖の北側は割合急な斜面になっていますので、峠道です。 途中に短い隧道がありますが、その辺りがピークでしょうか。 東→西へ、上り基調の道を上がります。 ここもインナーこそ使いませんでしたが、リヤはロー近辺の3枚くらいがメイン。 だいぶ高さを稼ぐので、湖面を見下ろす眺望は悪くありません。

隧道を越えたら、下り基調に変わります。 何もしなくても 40~50km/h 程度の速度が出ます。 45km/h くらいでダウンヒルを堪能していたら、すごい勢いでクルマが抜いて行きました。 40km/h制限の道なんだけどなぁ。(^^;

ダウンヒルの終点は、三井大橋です。 橋は二車線ギリギリの幅しかなく、しかも歩道がありません。 誰も居なければクルマはすごいスピードを出しています。 自分が渡っている時にクルマの通行は無かったのですが、徒歩や自転車が通行していればゆっくり走るのでしょうか。 こう言う狭い道は、両側に路側帯を引いて、対面通行にした方がよいと思います。

津久井湖南側

三井大橋を渡ったので、国道413号を西へ行きます。 この区間も、けっこうなアップダウンがあります。 何も考えていなかったので、そのまま道志橋まで行きました。

橋から見下ろす光景は、何とも言えない物があります。 いかにも集落が水没して高い部分が残った、と言う感じです。 画面中央は橋桁跡ですが、以前はこの橋で対岸に渡れたのでしょうね。

更に先に、相模川を渡る桂橋があります。 ここから県道515号が、例のダウンヒルしていた辺りまで続いている筈です。 が、「この先通行止め」の標識が…。 引き返すしかありません(相模湖方面には行けます)。

帰路

すでに時間も遅いので、素直に帰ることにします。

まずは来た道を引き返す形で、津久井湖南側を城山ダムへ向かいます。 城山ダムの上を通過し、JR横浜線・橋本駅方面へ。 橋本駅を過ぎたら、地下道になっている道で横浜線を渡り、町田街道まで出ます。 町田街道から、多摩ニュータウン通りに乗り、更に京王堀之内の辺りで野猿街道に乗り換え。 野猿街道をまっすぐ行けば、来たときに渡った府中四谷橋に出ます。

多摩川に戻ったら、いつもの様にサイクリングコースを通って帰還。 多摩ニュータウン通りから先はよく使うので覚えているので気が楽です。 津久井湖まで/からの道は、GARMIN GPS にルート設定していたので迷わずに行けましたが。 紙の地図を見ながらだと、ちょっとツライですね。

本日の走行距離

走行距離 100km

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