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「ネイキッド」 亀甲鶴さん…１８００円 ケン・ローチやこの監督の家庭生活の描き方は堂に入っていて、 ささいな事でもこの国の人々にとっては如何にマジであるかを、 日本人に納得させてしまう。こういうリアリズムは日本映画には無いと思う。 （１）文学の伝統（２）日本は即グ、観念的ロマンチックになりがちの所為か？管理人さんのご意見は？ トップに戻る 私も一言いいたい 「夏の嵐」 
NOBIさん…４５００円冒頭からオペラのシーンが延々と続く．．． そう、この映画も、映画自体がオペラなのである。 豊饒な音楽に包まれながらドラマは続く。 オーストリアからのイタリア解放戦争と、伯爵夫人の不倫のドラマが 併行して語られていく。 伯爵夫人の価値観や誇りが、見事なまでに崩れていく．．． それは、戦争によって、権力の座が移ることによって、と呼応するかのように。 アニタ・ヴァリの凄い演技！美しくもあり、醜くもある。 監督のヴィスコンティの本来の意図は、不倫劇よりも、解放戦争そのものを 描きたかったが、検閲などの関係でそれは出来なかった．．． それでも、恐ろしいまでに美しい映画。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ノッティングヒルの恋人」  りょういちさん…１２００円 この映画が何故かそこそこ上品でゆったりとしているのは、 Ｈグラントを始めとするイギリス人キャストとスタッフのお陰でしょう。 エスプリがハリウッドモノとはちょっと違う感じ。 ただ『フォーウェディング』を彷彿としてしまったのは、 ワタクシだけであろうか（苦笑）＜言い直せば、 Ｈグラントの演技が同じじゃん(^_^; ギョー座の女さん…２５００円 観たあとも、幸せの余韻が残る作品である。 普通ならウソくさくなってしまう設定も、「そんな事も起こるかも…」 という自然な雰囲気で説得力を持たせている。 共演の役者もうまいし、全体に散りばめられたコメディ・テイストが、 最高におもしろい。 何だかロンドンの街をフラッと歩いてみたいという気持ちになった。 SADAHIKO…２８００円 不器用で運にも恵まれない登場人物たちの、温かさが好きです。英国テイストの 薬味も効いた、今年一番のラヴ・ロマンスです。ロンドンの四季、ストリートの 雰囲気がよく出ていて、英国へ旅立ちたくなってきました。 SACHINEKO…２５００円 じじい趣味の私でも、あのヒューさまにはメロメロでしたわぁ。(*^.^*) いいのよねぇ、舞台が。お高いチェルシーでもなく、貧しいサウスロンドンでもなく、 ノッティングヒルっていうのがね。街も人間もホントにいきいきと描かれています。 ただひとつ、ジュリア・ロバーツの部分の演出ってのは、やっぱスターだからかもしれない けれど、心地よい作品の流れをちょっと鈍らせてしまったわね。 まっ、「スター映画」にならなかっただけでも、良しとするか。 テディ片山さん…２０００円 さわやかなロマ・コメ。 ヒュー・グラントは、いつものように今ひとつ要領は悪いが、しかしスィートで 正直な印象で良かったです。その「今ひとつ要領の悪い」というところが女性の 心をくすぐるのでしょうか…。ロンドンの街並みも楽しめます。 残念ながら、彼ら(イギリス人)のジョークが今ひとつ理解できなかたので、 字幕つきでもう一度観たいです。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ニュートン・ボーイズ」 ギョー座の女さん…１８００円 '１９年〜'２４年の間に、８０件もの銀行強盗を働いたニュートン４兄弟の実話を元にした ストーリーである。 ファッション、音楽、街並みが完全に再現されていておシャレだ。イーサン・ホークが貫禄ある演技を していて、おねーさんは感慨深いものがありましたよ。 エンディングの本人たちの映像もユーモアがあって面白かった。 トップに戻る 私も一言いいたい 「２５年目のキス」 こーもりのおじちゃま…１７００円 とにかく、ドリューがカワイイ！ TEDDY片山さん…１８００円 アメリカで観た映画の中で、特に印象に残るのは。アダム・サンドラーとドリュー・バリモアです。 この映画も、ドリュー・バリモア主演のキュートなコメディです。 話の流れが、なんとなく『メッセージ・イン・ア・ボトル』に似ていたのが気になりましたが、 彼女のかわいさと、すっかり板に付いたコメディエンヌぶりは、なかなかおススメです。 そして、忘れてならないのは、相手役の俳優のハンサムぶり。 初めて見る顔ですが、私のタイプです！(笑)←管理人より…もしかして、デビット・アークェットでは？ またしても、年を忘れてボーッとみつめてしまいました。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ノストラダムス」 TOMIPPUさん…１２００円 なんと、ノストラダムスは愛妻家でマイホームパパだった、というお話でした。 黒死病（ペスト）って、本当に黒くなっちゃうのね〜、などと、妙な感心をしてしまった。 "見なければ生き残れない”というコピーがついてましたが、見たからって どうにかなるような内容ではなかった。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ニノの空」 Francoiseさん…２０００円 フランス、ブルターニュ地方。スペイン人のニノと、 イタリア系ロシア人のパコ、２人の男達のどうでもいいような感じの旅。 でも何故かジプシー音楽の流れるブルターニュ広大な自然が心に残る。 SADAHIKO…１６００円 フランスも実に色々な民族が集まった国なんですね。けれど、あの空あの空気に触れたとたん、人は民族 を超えて恋に生きる人たちになっちゃうのでしょうか。移動の手段がヒッチハイクのせいかどうかわから ないけれど、テンポが寸断されたのが惜しいです。 SACHINEKO…１５００円 二人の組み合わせが、あの『スケアクロウ』を思わせるけれど、 今ひとつノリ切れなかった。テーマが今ひとつ明確に伝わってこなかった。 しかし、どうしてもわからないのは、すぐに"寝て"しまうフランス人の大胆さ、大らかさ…。 トップに戻る 私も一言いいたい 「のど自慢」 としさん…２５００円 人生はガッツとファイトだよ 難しくないんだよ最高に元気の出る映画です 想像力ゆたかさん…２０００円 日本の歌っていいなあ。普段、洋画かぶれの私には、日本語の歌詞がダイレクトに心に響いてきて、 泣けてしまいました。ま、映画そのものはベタなストーリーですけど。 それでも良かったのは、駆け落ちする娘が妹に「お母さんは？」と聞かれて 「私の洗濯物洗ってた」というところです。お母さーん！ Koyamerさん…１８００円 『のど自慢』の珍プレー・好プレーってやれば、多分この映画よりも パワフルなんやろうなぁ…やってくんないかな某国営放送さん。 とかく、気持ちよくマイクを握りたくなる一本。 SADAHIKO…１１００円 のど自慢に集う人々、平凡だけれど、様々なドラマがある。 良い題材だけれど、「さりげなさ」がない。演技の質もまちまち。 でも映画のあとにカラオケに行くと、確実に盛り上がる。 やっぱり、日本人ってのど自慢(カラオケ)が好きなのね。 SACHINEKO…１０００円 この映画はたいしたことはないけれど「映画を観たあとカラオケへ」っていう のは、とっても気分がゴージャスなカラオケタイムになりますぅ。(*^.^*) まあ、そういう映画ってとこです。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ネネットとボニ」 Francoiseさん…１４００円 『ビフォア・ザ・レイン』の時から光っていたグレコワール・コランだが、 この作品ではあまり個性が発揮できない。フランスの不思議な兄と妹の物語。 トップに戻る 私も一言いいたい 「Ｎ.Ｙ.殺人捜査線」 想像力ゆたかさん…２０００円 私のツボにはまりまくり！ 『Ｌ．Ａ．コンフィデンシャル』より生理的にはピタッときたの。 でも、やっぱり銀座シネパトスがお似合いなので、敢えて高いお値段はつけません。 ＮＹのアイリッシュのおまわりさん達の話で、「清濁併せ呑む」っていうか、 きれいごとだけぢゃないのがいい。スティーブン・ボールドウィンも、 クリス・ペンもちゃんと警官に見えるし、ジーナ・ガーションもいい女！ トップに戻る 私も一言いいたい 「ナイト・ウォッチ」
Kabuさん…１０００円どんなにユアンのファンであっても観に行かないんじゃないかな。だってホラーなんだもん♪ 前半タルい分、ラストは盛り上がる。盛り上がる。 同じ監督さんがリメイクする作品って珍しいですよね。 SACHINEKO…１０００円 ユアン・マクレガーはもっとキレてくれなきゃいやん♪ 恐がらせ方も使い古されている手ばっかりで…。犯人は観る前から"あの人かな？"などと 思っていたら、ホントにそうだった。テレビのワイド劇場みたいな映画でした。 Koyamerさん…１４００円 あちきにとって「良きアメリカのパパさん」のイメージが強かったニック・ノルディの新境地。 でも、マクレガーとキャスティングを逆さにしたほうが面白かったかも…。 蓋を空けてみると、緊張感を煽り立てる割にあっさりなストーリー。 『ブギー・ナイツ』のチェスト・ロックゥエルさんが、チョット渋めの役で出てたりします。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ニルヴァーナ」 Koyamerさん…１８００円 コンピューターゲーム『ニルヴァーナ』の登場キャラクターが、 ウイルスに侵入され意思を持ってしまった…な〜んて、 ウイルスのプログラマーが「神様」でない限りまずは起こり得ない。 ヒトの魂のデジタル化なんてできないし、 コンピューターは与えられた情報以上のものを生み出すことはできないから。 この映画の善し悪しは「ラスト１０秒の映像」の解釈にかかってます。 ま、真の『ニルヴァーナ』のプレイヤーを探してみてくださいな。 トップに戻る 私も一言いいたい 「ノック・オフ」 熱帯青年さん…１５００円 「ダブル・チーム」のツイ・ハークがジャン・クロード・ バンダムを香港に連れて行って撮った最新作、 地元の撮影で水を得た魚のように、ツイ・ハークが 返還直前の香港を破壊しまくります。 バンダム主演の香港映画のようで、「ダブル・チーム」の 数倍面白い！それもそのはず脚本は「ダイハード」シリーズの スティーブン・Ｅ・スーザでした。 トップに戻る 私も一言いいたい ホームヘもどる |