2005年5月31日 ヨネ
興奮!ひとりぼっち
MeからXPに変えたついで、初めてメモリをいうものを増設しました。
手馴れた方にはなんともないことですが、初心者にしてみればこのペラっこいのが一万程度という精密機械なのですから、そりゃ扱いも慎重です。
両手は洗って乾かし、絨毯なので摩擦を考えてじいさんのゴム足袋を履き、静電気も怖くないと、さぁパソコンにはめ込んだ!
と思ったら、はまらないんですよね(泣)
いくら押しても無駄。向きもあってるし、メモリの種類もあってます。
こんな格好(ゴム足袋)では中断も出来ず、即効サポセンに電話したんです。
電話に出たのは、お姉さんでした。
「メモリが入らなくて・・・」
「向きはあってますか? メモリの種類は正しいようですが」
「それが、この、入らなくてっ」(はめながら)
「強く入れてください」
「こ、壊れちゃったりしませんかね?」
「まぁ、ある程度は」
何というか、この温度差。ある程度って。目分量かい。
とにかく、入れるまでは電話切れません。
お姉さんに申し訳なく思いながら、押して、押して、押しまくる。
そして、2分くらい経って。
パチッ!!
「は、入りましたああああ!!」(本当に叫びました)
「そうですか。他にご質問は?」
「え・・・」
・・・・・。
「・・・いえ、ない、です・・・」
「ご利用、ありがとうございました」
なんでしょうか、この温度差は(泣)
間髪入れないところに、もはや達人の技を感じました。
あの瞬間、歓声や拍手を期待した私がバカだったんですかね・・・
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