2007年8月21日 アリス
迷子!救いの手はどっち
実家が島根県で、初めて会社の出張で大阪に来たときの話です。
初めて行った大阪で、もちろん右も左もわからない状態でした。
何泊かする予定だったので出張先から夜ホテルに帰った後、少し外に行くことにしました。
しかし、そこで道に迷ってしまいまして・・・
出発前に聞いていたホテルのフロントへ電話をかけ、道を聞きました。
「ちょっと道に迷ってしまって、道を聞きたいのですが・・・」
「周りに何がありますか?」
「○○とか□□があります」
ここまでは普通の会話だったのですが・・・
「あーそれならわかります。近いですよ。そこから東に行ったらあります」
東? どっち??
「すみません。東ってどっちになるんですか? 何があるほうなんですか?」
するとフロントのお兄さんは、ちょっとビックリして、
「東がわからないんですか? 東ですよ、東!」
いや・・・東はわかるよ?
でも方位磁石もないし、初めての土地で東って言われても・・・
結局、その後大きい建物に当たった後、再度電話して・・・
東がその逆ということに気づいて、問題なくホテルにつきました。
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