あおなこらむにようこそ


サッカー日本代表を愛する全てのサポーターへ

序章

どこまでも続く緑の芝の丘。地平線が見えるような気がした。
イギリス。幼い頃、私はその地で育った。フットボール発祥の地と言われる国で、最初の記憶があるのは、最初の教育を受ける事ができたのは、両親にとても感謝している。フットボールという、世界中で愛されるスポーツと巡り逢えた事を、とても幸せに思う。「サッカー」を通じて多くの仲間と出逢えた事を、私は何よりも幸せに思う。1997年、9月7日から始まった、サッカー・ワールドカップアジア最終予選は、大変な盛り上がりを見せた。結果、日本代表が初出場を決める事ができた。私はこの最終予選の中で、いくつかのものを失い、そしてあまりにも多くのものを得る事ができた。全てがまるで夢のように遠く想える。夢の跡を、少しずつ、辿ってみよう。きっと、現実である事に気づく事ができるかもしれない。


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