サッカー日記 97年6月9日

ワールドユース壮行試合


お待たせしました!・・・って誰も待ってないかもしれませんが、6/7(土) 鹿島スタジアムで行われたワールドユース壮行試合の観戦記です。長いので別ページにします。

それにしても鹿島は遠い(^^;) 電車で川越から約4時間。
丁度「水郷あやめ祭り」というのと重なっていて、けっこう電車が混んでいました。 鹿島神宮駅で鹿島スタジアム行きの電車との待ち合わせが30分あったので即、タクシーへ。 とても気のいい運転手さんで「どっから来たの?」とか「よく試合見に行くんだよ」など色々お喋り。

実は初めて鹿島に来たのですが、スタジアムではもぎりの方もお店の方も、いかにも地元の人という感じで とてもAT HOME。そして一番驚いたのは、 自由席でも椅子に背もたれがついている事(^^;)
とっても豪華な?つくりのスタジアムでした。しかも屋根のせいで声がすごく反響するので、 応援コールをするとお風呂で歌っている気分(笑) こりゃ気持ちいいかも。

しかし【日本の応援団】の他に【柳沢応援団】がいてですね、 ひたすら柳沢の応援だけ、してるんですよ。
しかも他の選手がミスすると「何やってんだこらぁ」などと柄悪く騒ぐくせに柳沢が失敗すると沈黙。 いくらユースでも「代表チーム」なんだからみんなの応援をするのが常識でしょう。
ちょっと地元意識をはき違えてるんじゃないですか?

何年か前のオールスター戦でレッズサポーターが「浦和レッズコール」を始めたのと同じ恥ずかしさを感じました。


帰りは鹿島神宮駅までの直行バスが2台しか出ないという話に、「こんなところに取り残されてたまるか」と、 電車組が殺到。殺人的な混み方。 しかも聞いていた通りの大渋滞で、鹿島神宮駅に着くのに30分近くかかりそうな気配に泣きが入ってきたところ、 「東京までの臨時高速バスを運行します。」との暖かいお言葉。バスの中の空気が一気になごみました(笑) みんなあせっていたのね。1時間〜1時間半に1本しか電車無いし。

帰りは以外と早く、東京駅まで2時間強でした。夕焼けに浮かび上がる高層ビル群にちょっと安堵感の私(笑)

教訓:鹿島へは自家用車もしくは高速バスで行こう。(東京→鹿島方向は渋滞しません)

観戦記


鹿島疲れで翌日のキリン杯は半分眠っていました(T_T) TVでもやったからまあいいか。


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