水 先 案 内 帳


◆御挨拶
皆さん、「水先案内帳」を開いて下さって有り難うございます。
RPGの代名詞とも言えるAD&D(R)。多くの魅力と、そして多くの困難さを併せ持ったこのRPGシステムは、RPGのエヴェレストとも言えるものです。遠くから憧れてその美しさを愛でている内は良いのですが、近くに来て、いざ登ろうとしたらとんでもない難山だった−−そんな感じのゲーム・システムです。
しかし…本当にそうなのでしょうか? 本当に、AD&D(R)は難しいくて、生半可な考え方では手が出せないないものなのでしょうか? そんな疑問を、AD&D(R)にまさに今、取り組んでいる気鋭のDMに語って貰おうと思い、このコラムを企画致しました。色々な疑問点、難点を、皆さまと共に考えて行けたら、と思います。
コラムは原則、月一回程度のアップを予定しております。コラムに関する御意見、御感想はBBS(左上「C」をクリック)か メール でお願い致します。
最後になりましたが、多忙な日々の中でわざわざ時間を費やし、本コラム執筆に御協力頂いております東涙香氏に心から深謝申し上げます。
26.05.2000
天査

◆コラムニスト御紹介
◎東涙香氏
東氏は幅広くRPGをプレイされ、物事を真摯に受け止める感性を持った、新進気鋭のDMです。ADnDを初めて5年、その楽しさと奥深さに魅せられている方の一人です。現在、精力的にDnD第三版のレビューを公開されています!