雑想の原(2000/6)
目次
- 「ゴミ」 (2000/6/28)
- 「野党」 (2000/6/27)
- 「勝ち負け」 (2000/6/26)
- 「本は大切に」 (2000/6/25)
- 「XV−3」 (2000/6/24)
- 「アメコミ買い物」 (2000/6/23)
- 「選挙公報」 (2000/6/22)
- 「ケータイの電源」 (2000/6/21)
- 「安定多数」 (2000/6/20)
- 「BURN PROOF」 (2000/6/19)
- 「ネタ無し」 (2000/6/18)
- 「虫退治」 (2000/6/11)
- 「100円ショップ購入品」 (2000/6/10)
- 「本日のお買い物」 (2000/6/8)
- 「赦し」 (2000/6/6)
- 「日帰り温泉ドライブ」 (2000/6/4)
- 「夏?の映画鑑賞(その1)」 (2000/6/2)
「ゴミ」
(2000/6/28)
うちのところの地方自治体も、例の容器リサイクル法に基づくゴミの分別回収を来月から始める模様。で、今週、従来の分別での最後の「燃えないゴミ」回収が過ぎたので、しかたなく本格的に分別をし始めようと取りかかったわけです。分別の仕方の案内とか読んでみてね。
分別には協力するけど分解までやらせんなよ、という気持ちはあるんだけど、まぁそれはおいといて。
プラスチック類の容器の分別の注意で、包装ではなく純粋に容れ物として売られた容器は容器の分別ではなくただの燃えるゴミだそうな・・・
いや、容器リサイクル法の趣旨(つまりメーカーの処理責任として)はそうだろうが、資源リサイクルの観点では違うだろう。メーカーがリサイクル費用の負担義務が無いからって、同じ材料のものをリサイクルしなくて良いっていうのはおかしいだろ。
「野党」
(2000/6/27)
これでさぁ、また次の国会議員選挙がある頃になると、「やっぱり野党は頼りない。政権担当能力は無い」とか言う奴が出て来るんだよな。冗談じゃない。あの程度与党が議席を減らそうが、野党が増えようが、あの議席数で野党に何が出来るって言うのよ。
与党(側)が過半数を取っているから、というだけじゃないっすよ。
特定の野党に対して頼りないとか言う前に、その政党に単独過半数とは言わないから、単独比較第一党つまりは与党を取らせてみろよ。そこまでやらないと、たとえ連立で与党になろうが、思い通りの政策を実現できないっていうのはもう十分分かってるだろうに。
その政党の政策実現の機会も与えないで力が無いと批判したって、現状は何にも変わらないってば。
「勝ち負け」
(2000/6/26)
だから、あの程度で与党激減とか有権者の審判とかはしゃぐのは止めようよ。有権者、特に投票に行かなかったような連中が、この程度の結果で良いのか、って安心しちゃうから。棄権票の××割が野党に投票してたら与党をここまで追い詰められたのに!とか、危機感煽ってくれなくちゃ、次はこれより投票率下がっちゃうよ、まったく。
そういえばエスカフローネの劇場版が土曜日から公開されていたはずだ、と思い出して上映館を調べてみたら、首都圏では板橋と桜木町のマイカルワーナーでしかやってないらしい。しかも30日まで。せめて2週間はやっててくれよぅ(笑)。行ける可能性はかなり低いなぁ。ディラ君とか見たかったのに。
ここのところのDVDの普及により、思ったよりLD(中古)の値崩れが激しい。なかなかDVD化しなさそうな作品もありそうだし、買い込むこともあろうかと思って保護用の透明外袋を買い込んでおく。中古だと付いてないことが多いのよね。ナガオカ製で10枚300円を2セット(たまたま寄った店の店頭にあった全て)。
いや、商品自体が無くなるかな、という危機感があったんですが、LP/LD兼用の品ということを考えると、需要はなかなか無くならないかもしれないですが。ただ、もともと置いてあること自体がけっこう珍しいので、見付けたら買っておくのが吉。サプライ品コーナーが充実しているという意味では、新星堂がけっこう良いんですが。
「本は大切に」
(2000/6/25)
「ザ鉄腕DASH!」で避難訓練ネタをやっていたのを見ていたところ、選ばれた家族の息子が持ち出した漫画の単行本の使われ方でちょっと心が傷む。
靴の材料になったのはまだ汚れたり折れたりしただけで(それもけっこう酷いが)まだ見てられたが、ちぎって焚き火にくべられてしまっていたのはあんまりであった。
息子も大切にしていたからわざわざ持ち出したのだろうに、というのもある。テレビ局は後で補償したのかもしれないけれど、そういう問題じゃないよね。
それより、作者があれを見たら悲しくなるだろうなぁ。「ONE PIECE」とかだったけど。新聞や雑誌ならまだ消耗品とも思えるけれど、単行本をただの紙扱いされると悲しいものがある。まだしも古紙回収に出されるくらいの方が本として扱われていると思えるのに。
「XV−3」
(2000/6/24)
買い換えてしまいました、デジカメ。CASIOのXV−3。
300万画素機だけど光学ズームは無し。大きさならIXY(200万画素機だけど)、ズーム無しなら富士フイルムから出る例のMP3機(にせ470万画素機だけど)でも良さそう。いや、300万画素機で似たような大きさという意味ではズーム有りのパワーショットS20で良いはずなんだけど、なんでこれなんでしょ。自分でもよく分かりませんが(笑)。
ヒストグラム表示と、簡単に露出調整できるというあたりを店頭で触ってみてほとんど衝動買い。ヨドバシで買ったんですが、後から、こないだ届いたヨドバシのパンフに300円分くらいの割引券付いてたじゃん、と思い出す始末。もったいない(笑)。
で、使ってみた感じ・・・というほど使ってないんですが、せっかくなので昨日の記事のパンピを(笑)。
ぜったいカプコンはケビンをキャラデザイナーとして起用すべきだよなー(笑)。
残念ながらXV−3で在庫があったのはシルバータイプだけで、ちょっと魅かれていたプルータイプの出荷は1ヶ月くらい遅れるそうで残念。
動作はけっこうキビキビしてるんで気持ち良いです。いや、いままでのMAVICAがFDだけあって遅すぎたんですが(まぁ2年前の機種だったし)。
今までのは実家にあげてしまいました。
記憶媒体のコンパクトフラッシュはとりあえず思い切って64MBのを買ってしまいました。マイクロドライブもちょっと考えたんだけど、先日1GBの大容量タイプも発表されて秋には発売されそうなので、その価格動向を見てからにしたいと思って見送り。まだXV−3のバッテリーの保ちの感覚も掴めてないので、消費電力も気になりますからね、
「アメコミ買い物」
(2000/6/23)
翻訳の方ではバットマンとスーパーマンの豪勢な本が出ていたので購入。やっぱ俺にとってはテーマ的にはスーパーマンの方が普遍的で好きだな。暗黒面に目を向ければ高尚ってもんじゃないぞ、ありがちアメコミファン。
同時に、原書の方ではGENERATION−Xの#66が出ていたので購入。
それともう一冊。多くは語らない。これでもまだアメコミに興味無しか、日本のオタク男。
(しかし、バンピをよくもここまで・・・笑)
↑とリンクを貼ったは良いがトップ絵が変わっていて肝心の「VAmPi血」(?)PREVIEWの絵が見つからないです・・・KEVIN LAUぅ〜
「選挙公報」
(2000/6/22)
選挙公報が先日、新聞折り込みできましたが、実は大して読みません。参院選だとまたちょっと別だったりしますが、とりあえず投票基準が別のところにあるからです。
出る側が(原稿を)作って出してるせいで客観性に疑問があるってのもありますが、そもそも政党が普段やってること見てれば、他に判断材料なんて不要じゃないですか。選挙の時になって出て来た票目当ての公約なんかでは政治は良くなりゃしない。
特に小選挙区、というか中でも大でも良いんだけど、候補者個人に投票する奴ね。
よっぽど党の有力者とかでもない限り、当選しても議会が始まっちゃったら、ただの頭数だから、ますますそいつの公約なんか耳を貸してもしょうがない。
私はよっぽどその候補者本人が不祥事起こした人だったりでもしない限りは、政党だけで投票相手を決めてます。
それよりも広報は最高裁判事の情報をもっときっちり出して欲しい。いや、広報よりマスコミか。こいつはこんな裁判でこんな意見だった(最高裁に来てからのに限らず)、というのをプロの目でピックアップしてくれないと、承認するかどうか決められないですよね。
「ケータイの電源」
(2000/6/21)
JRとか都バスとかが、ペースメーカーなんかを錦の御旗みたいにして、車内では携帯電話の電源を切るのがマナー以前の問題だみたいにのたまわってますね。乗客同士のトラブルを怖がってるだけのくせに
まぁ、それの是非はおいておくとして、今の携帯電話って、こまめに電源を入れたり切ったりするのが面倒すぎ。
大抵は電源の役割をするキーを何秒間も押し続けなけりゃならない。なんでスライドスイッチみたいにカチッと一瞬で切り替えるだけで操作できるようにしないんでしょうか。
いや、今の携帯電話はそれなりに高度なコンピューターですから、起動や終了にそれなりの手続き、つまり時間をかけなけりゃならないだろうというのは分かります。ソフト的なON/OFFが必要なんでしょうね。
しかし、その時間のかかるのに、人間様が付き合わされなきゃならない道理は無い。電源スイッチを操作したら、後は人間が手を放しても機械の方で勝手に起動・終了の処理をしてくれるようにするだけで良いのに。
たった電源を切るだけの操作に、何秒もキーを押しっぱなしの上に、ちゃんと電源が落ちたのを確かめるまで手を放せない(目が離せない)なんていう構造だから、面倒臭がる奴が多いんだよ。
あと、これだけメール機能が普及してしまうと、オフライン機能ってのは必要だよね。電磁波のやり取りを一切停止、つまり基地局から見たら電源落としてるのと同じ状態のまま、ローカルな操作が出来る機能。
受けておいたメールを読んだり、新しいメールを作ったりするのを、電磁波の件で文句付けられないようにしたまま出来るようになれば、便利だと思う人間は多いと思うのだけれどね。
「安定多数」
(2000/6/20)
ちょうど選挙運動のまっただなか。
しかし、なんで現在の与党勢力が過半数を割ったら下野、野党が連立組んで与党にならなきゃならないのが決まりみたいなことしか言えんのでしょうか、政治家もマスコミも。
そもそも与党なんていうのは比較第一党を指すだけであって、過半数かどうかは関係無いと思うんですけどね、私は。
いや逆に、ヘタに絶対多数なんか持たせてしまうと、ろくでもない法案ばっかり通してしまうというのはここ一年くらいでよく分かったはず。
野党と議論して、それなりに妥協して協力を得ないと可決できないくらいが緊張感があって、国会がまともに機能するんですよ。野党(比較第一党以外という意味で)も、うっかり連立なんか組んじゃうから気に入らない法案にまで賛成しなきゃいけなくなるわけで、本来は法案毎に一つ一つ、賛成できるものは賛成し、反対のものには反対すべきなのに。
「BURN PROOF」
(2000/6/19)
どうもこれまで使っていたCD−Rドライブの焼き失敗率が高く、またたった2倍速だったのでかかる時間も馬鹿にならなかったため、噂のBURN PROOF方式のドライブのATAPI版がでるのを待っていました。
週末に待望のPLEXTORのドライブが出たというのを聞いて、さっそく秋葉原で買ってきてしまいました。まだボーナス前だったんだけどね(笑)。
で、さっそく接続して試してみる。いやー、BORN PROOFが働いたかどうかは分からないんだけど、12倍速は早い早い(媒体が付いてきているかはちょっと心配だが笑)。
また、これまで使っていたのは動作時の音がちょっとうるさいときがあったのだけれど、回転速度が上がったのにも関わらず静かになりました。PLEXTORのドライブの評判の良さには、このへんもあるのかな。
なんにしろ、早くなったのもさる事ながら、失敗の心配をほとんどしなくても良くなったのは精神衛生上良いですねぇ。
「ネタ無し」
(2000/6/18)
1週間間が空くとさすがに気になるものの、書くほどのネタが無いんですわ。あ、大きなネタは無かったのは確かなんですが、小ネタは本当に無かったのか書かない内に忘れてしまったのか・・・
仕事方面の精神面ではけっこうアブなかったりもするんですが、ここのところ(笑)。
「虫退治」
(2000/6/11)
簿記試験で部屋を空けるついでで、燻蒸殺虫剤を仕掛けていきました。霧じゃなくて煙のタイプ。ゴキブリだけでなくダニにも効く両用タイプ。
本当は昨日やろうかと思っていたのだけれど、天気とその他の事情の都合が合わず、本日となりました。
で、帰ってきて結果確認。子供サイズのゴキが10匹前後出て来てた程度でした。デカイのは見当たりませんでしたね。もとよりダニは見えませんが。
「100円ショップ購入品」
(2000/6/10)
- 精密ドライバー
- メガネ用ね。これまで持ってたのがキーホルダーサイズのちゃちい奴なので、キツク締められなかったんですよ。
- 小型チャッカマン
- 梅雨のせいか、うちのボロになった風呂釜がうまく火が着かなくなったりしがちなので。
- 葉書ホルダー
- 本当は名刺ホルダーが欲しかったんですけどね。見当たらなかったので代わりに。
- ピルケース
- 期待していたのよりちょっと大き目だったので、また別のを探すかも。
- 肩叩きハンマー
- ツボ押しグッズはいっぱい置いてあるし、肩叩きの道具も珍しくはないですが、やたら大きくて、まさにハンマーというのがあったので、つい衝動買い。なんたってヘッドの直径が約7cm、奥行きが約11cmもある。ポイントは重さですね。軽く肩の上に落とすだけで、ずっしりと衝撃が来ます。
あと、今はキッチンタイマーも欲しいのだけれど、さすがに100円ショップでは無理かなぁ。なんかこないだちょっと探してみたら、たかがあんなので数千円するのもあったし。
「本日のお買い物」
(2000/6/8)
ヨドバシに寄ってみると品切れとの噂だったIXY DIGITALがどうも売っている模様。再入荷したんかな? ボーナスが入ったら買っちゃうかもなぁと思ってたんですが、富士フイルムの例のMP3兼用デジカメが発表されてしまったので検討中。IXYでは別売のPCとの接続ケーブルが標準で込みだから、それを合わせると実売価格はほとんど同じくらいになるはず。正直、光学ズームは欲しい気はするけれど、IXYも2倍止まりだしね。それより、MP3機能は要らないなぁ。持ってる携帯MDプレーヤーも使わずに埃をかぶってるくらいだし。音楽よりもどうせならTVチューナーが付いてる方が嬉しいかも。せっかく液晶画面が付いてるんだし(笑)。
というわけでヨドバシでは何も買い物無し。
久々にリバティーに寄ったところ、マーズアタック!のDVDが2千円ちょっとで売っていたので購入。春先まで新品が2千円くらいで売ってるところもあるという情報もあったのだが、結局見かけたのは3400円ばかりだったのでパスしてたんですわ。これでティム・バートンの主立った映画は大体揃えたな。スリーピーホロウはまだだし。
しかし先日BOOK OFF:で買ったパロンのLDが、それより安く売ってたのでちょっとヘコむ。そういえばまだ見てないや、バロン。ウェストサイド物語のDVDも見てないし、積ん読状態の映像ソフトが溜まるなぁ。
虎の穴の新宿1号店がオープンしていたので寄ってみる。ちょっとビルの上の方にあるせいで、エレベーター待ちが不便な場所であった。コミケ以外のゲームやオールジャンルの即売会に行かないせいで買い逃していた隆山温泉旅館組合の本を始めとして、4冊ばかり買い込んでしまう。
地元に帰ってきてから薬屋で無くなりかけていた目薬と歯磨き粉を購入。ア○ボンとか眼を洗う奴も買おうかと思ったけどまだ残ってたな、と思って見送り。あと、帰ってきてから思い出したが、液体蚊取りもそろそろ必要だよなぁ。それからバ○サンとかの部屋中殺虫する奴。なんか急にゴ○ブリの子供がよく出て来るようになった。こわいこわい。
最後にコンビニで飲み物なんかと一緒に、携帯電話用のプリペイドカード購入。登録してみたら通話残高が1万円を越えてしまった(笑)。去年の12月に使い始めてから、2千円分も使ってないのね。そいえばTU−KA、留守電も使えるようになったし、こんどはスカイメッセージも使えるようになるらしいんだけど、そんなのよりデータ通信出来るようにしてくれい。
それはさておき、やっぱアニメのポケモンはそのうちフシギダネとお別れなのかなぁ。なんか今回のワニノコのGETの仕方はいつもと違って本人の気持ちにお構いなくやってるようで気に入らなかった。
「赦し」
(2000/6/6)
ここのところいくつかの裁判の判決の量刑について、被害者(や、その家族など)が「(被告が)心から反省しているとは思えない(から、刑が軽すぎる)。赦せない」というようなコメントを発しているのに対して思うこと。
本当に反省や後悔をしていないから許せない、と言うからにはその前提として、
- 犯人が心から反省すれば赦せる。
- 反省したかどうかを判断できる基準がある。
という2点が無ければならないでしょう。
どうもね、見てると「どんなに謝ろうが反省しようが、赦してやるもんか。絶対に死刑だ、死刑」と思ってるようにしか見えない。先程挙げた2点目、被告が何をすれば反省したと認めるのか、って点に絶対触れないもんね。殺した相手を生き返らせろとか、人間には不可能なことを要求するのは、条件とは言えないし。
いや、絶対赦せないというのなら、それはそれで構わないと思うんですよ。気持ちは分かる、と言ったらご本人には怒られるかもしれないけれど、推し量ることぐらいは出来るから。被害者側には、そう言うだけの権利はある(それに便乗するマスコミや世間は認めませんが)。
でもね、その赦せないという絶対的な憎悪の気持ちを、「反省してないから」といった理由を付けて隠すような真似には共感できませんね。
「日帰り温泉ドライブ」
(2000/6/4)
久し振りに温泉行きてぇ〜という知り合いの発案に付き合って、日帰りで手近な立ち寄り温泉に行ってきました。ドライブっつうても私は全然運転せずに助手席に座ってただけですが(笑)。
行き先は・・・なんだっけ、藤野ふじみの湯とかいうところ。相模湖の近くですね。相模湖はゴールデンウィークに行ったばかりですが、たまたま他意は無くその知り合いが選択しただけなんですが。
やはり通るルートも同じようなところになって、高尾山口のところで昼食にとろろ蕎麦を食い、大垂水峠を(今度は車で笑)越えて相模湖駅の前を通り過ぎました。やっぱ車乗ってりゃ早いわ。
そのまま藤野駅の方まで行ってから相模湖を渡り、山の中を4kmくらい行ったところにその温泉はありましたとさ。
ロビーは広かったけど、温泉はそれほどでも無かったかな。まぁ狭いというわけではないですが。男湯の方だけ言えば源泉(なのでぬるい)とジェットバス、サウナおよびそれ用の水風呂、そして露天風呂というところ。もう一方の方とは日によって女湯・男湯が入れ替わるようですが、全体的な広さは似たようなもののよう。
まぁそれなりに温泉を満喫し、風呂上がりのアイス(名産で置いてある割にアイスミルクだったが)などを食し、温泉を後にします。
帰りは中央道に乗って石川パーキングエリアでフランクフルトなど食べて一服しつつ、帰ってきました。今回はカメラ持って行かなかったので写真無し。
「夏?の映画鑑賞(その1)」
(2000/6/2)
夏というにはまだちょっと早いような気もしますが、ワタシ的には四季を3ヶ月毎に分けて6〜8月を夏としたいような気持ちがあるので一応こうしときます。(季節の移り変わりの時期を細かく言っていくと大変だし)
一部では上映館を変えての継続もあるようですが、一応ロードショーが本日までの「アナザヘヴン」を見てきました。公式ページで200円割引券も用意していったし。
邦画(アニメ特撮除く)は、原作に興味のあるような一部を除いてはめったに見に行かないんですよ(今年は妙に行ってる気もするが)。でもなんかこの作品はあちこちで目に触れる機会があってTVの方もついつい見ていることが多かったせいか一応見ておこうと思ったわけです、あまり期待はせずに。
なんか一応15R指定解除した修正バージョンだったらしいですが、どうちがうんでしょうね。けっこう死体の傷口なんかばしばし見せてた(あの一目で作り物っぽいのは何とかならなかったのだろうか、イマドキ)し、実可子ちゃんのきれいなおっぱいもしっかり見せてもらったし(ポンキッキーズ出てた頃のファンだったり笑)。千鶴の××シーンがもっと露骨だったとか?(だったらちょっと惜しかったな)
犯罪マニアの幕田君だっけ? 全然出て来た意味無かったね。無理矢理TVの方とのつながり持たせるために出番作ったって感じで。映画で描かれた範疇ではTVの方で料理殺人の解決に燃える理由まで行ってない。敵討ちの意味でもあるのかと思ったのに。
宣伝文句にあった、ラストで驚いた人だの理解できた人だのっつうのも(まぁ宣伝としてはしょうがないが)大袈裟過ぎ。ネタだけ見ればSFとかホラーではけっこうありがちなものだと思うけど。先に特番で「未来から来たなにか・・・」とかいうのを聞いてしまっていたせいもありますが、犯人像自体がね。
演出面でも犯人や主人公のサイコっぷりの描き方は甘かったので大したこと無かったし。それから木村を「ストーカーに変貌・・・」っていうのはちょっと違うと思ったぞ。
あとTVとのクロスオーバー盛り上げるにしては、主要人物殺しすぎだな。脇役の中で魅力的なのは片付いちゃって、なんか出て来ても嬉しくないようなちょい役ばっかり残ってるような(笑)。
(c)TAKARASHI YUTAKA. 2000