雑想の原(2000/5)
目次
- 「政治ネタ」 (2000/5/28)
- 「ゴ○○リ」 (2000/5/27)
- 「北新宿トライアングル」 (2000/5/26)
- 「宇宙食」 (2000/5/21)
- 「まじアン日記」 (2000/5/20)
- 「まじアン日記」 (2000/5/18)
- 「春の映画鑑賞(その4)」 (2000/5/16)
- 「フォント指定」 (2000/5/15)
- 「小淵前首相」 (2000/5/14)
- 「17歳の」 (2000/5/13)
- 「塩沢兼人氏逝く」 (2000/5/11)
- 「良いテキスト」 (2000/5/9)
- 「まじアン日記」 (2000/5/8)
- 「虎と少年」 (2000/5/7)
- 「新宿東口」 (2000/5/6)
- 「コミティア52他」 (2000/5/5)
- 「特別番組」 (2000/5/3B)
- 「iとM」 (2000/5/3)
- 「はなまるマーケット」 (2000/5/2)
- 「高尾ハイキング」 (2000/5/1)
「政治ネタ」
(2000/5/28)
首相と総理って、例の役職の人を呼ぶのにこの二つの言い方(厳密には意味が違うんでしょうが)がよく使われると思う(役職のフルネームで呼んだりするのは別として)んですが、小淵さんの時は「小淵首相」も「小淵総理」もどっちも使われてたような気がして、どちらかといえば「小淵首相」の方が耳触りが良かったかなという気がするのですが、森さんの場合はもっぱら「森総理」じゃありませんか? なんだか「森首相」というと舌噛みそうで(笑)。
最近、首相公選制がよくいわれてますが、私はそれほど望んでませんね。まぁ国レベルで行政トップと議会の逆転が起こっても困りますし(日本の政治レベルでは笑)。
ただ、導入するなら、解任手続きも併せてきっちり決めといてくれないと困りますね。前記のように逆転の起きる可能性がある以上、現在のような国会の内閣不信任の制度だと逆転状態の際にすぐ解任されちゃって機能しませんから。かといって解任の手続き無しというわけにいきませんから、やはり国民投票で決められたものは国民投票でリコールですか?
問題はリコール投票の実行に必要な署名の数かな。なんといっても日本全体ですからねぇ。数万人程度でOKにしたいところなんですが、そのせいでしょっちゅうリコール投票をすることになっても面倒ですし。あまり条件を厳しく(100万人の署名を集めろと言われても)し過ぎても今度はリコールそのものが機能しにくくなりますしねぇ。
署名(→集まる)→リコール投票(→解任)→首相選挙、と段階は厄介ですが、やたらと行政に空白が生じたりしないためには必要でしょう。
公選よりもね、今の通り国会議員の中から選ばれるので良い(あれ? 国会の投票で勝てれば議員じゃなくても良いんだっけ?)から、選挙の際に全国区を作ってそこの当選議員じゃないとなれない、という風にしてくれないかな。やはり、一部地域の住民だけの支持じゃ一国の代表としては不足じゃないですか。首相になりたい政治家なら地盤頼みじゃダメだっていう風にしたい。
そんなこんなで衆院選挙がもうすぐだってことで楽しみにしてたんですが、ふと思い出すと実は私のとこって菅直人のいる小選挙区なんですよ。もう決まってるようなもんですね。あー、つまんねー。やっぱ小選挙区制ってダメよ。
「ゴ○○リ」
(2000/5/27)
昨晩のことですが、久し振りに部屋の中でそこそこ大きなゴ○○リに遭遇しました。赤ん坊なゴ○○リはたまに見るんですが、大きいのは久し振りですねぇ。バ○サン系のを焚いた直後なんかは別ですが。
単純に黒とか茶色とかじゃくて、羽根を見ると赤と黒の横縞みたいな感じの模様になってて、最初は別の虫かと思ってしまいました。
久し振りに大人のが来たもんで、捕まえようと思っても全然追い付きゃしない(笑)。あらためてゴ○○リってのは素早いんだな、と実感しました。
で、手の届きにくい隙間に逃げ込まれたりするんですが、それでしょうがないのでしばらく放っておく(うちに殺虫スプレーみたいなのは置いてないもので)と、たまにちょろちょろと出て来るのがしゃくにさわりますね。しかも、すぐそばに置いてあるホウ酸だんごには近付きゃしない。いかにもゴ○○リの食い付きが良いような宣伝文句だったのになぁ。
そんなこんなで2〜3時間ほどたってふと気が付いてみると、ゴ○○リは床の上でピクピクしてました。あー、効いてたんだ、ホウ酸だんご(笑)。
「北新宿トライアングル」
(2000/5/26)
先週のことですが、大久保駅から新宿駅周辺まで歩いてみて、思ったより距離も短いし、途中に面白げな店もあることが分かったんすよ。あ、新宿駅周辺といっても用があったのは靖国通りのあたりなので、新宿駅から歩いても(雑踏とかもあるし)けっこう時間がかかるので、じゃあ大久保駅からはどうだ、と思い立ったわけですが。
で、今日は歌舞伎町のあたりに行くのにあたって、新大久保駅からではどうだ、ってのを試しました。といっても私の場合、大久保駅は定期で降りられても新大久保駅はそうはいかないので、大久保駅→新大久保駅という経路になります。という話をしても地理的なイメージが湧かない人は分からないですね。両駅は共にJRですが新宿駅を分岐点としてまったく別の路線なんです。けれど、駅を降りてみると、目の前の道路の先の方に相手の駅が見えるくらい場所的には近いんです。
というわけで歩いてみました。見た通り、新大久保駅まではすぐですね。一本道だし商店も並んでるしで、何の心配も無し。深夜はどうなるか知りませんが、宵の口くらいなら普通の繁華街のつもりで歩けるんじゃないでしょうか。といっても風俗店とかもいっぱいあるところなのでそれなりの覚悟は必要ですが(笑)。
そこから新宿へなんですが・・・線路沿いに近い道が狭い路地だったもので、もうちょっと広い道はないかと少し先まで進んでみてから、しょうがなく適当な路地に入ってしまって・・・職安通りに出るまでけっこう不安でしたねぇ(笑)。
職安通りをわたったところでまっすぐ歌舞伎町には入らず、線路沿いまで戻ってみると、そこはもう西武新宿駅の北口って感じなんですね。知らなかった。ここまで来れば線路沿いを離れない限り安心。
私も歌舞伎町を平気で歩けるのはセントラルロードからコマ劇場あたりまでの、そこから線路側だけですね。それより奥まったところは少なくとも夕方以降、1人で歩こうとは思わないです。ホテル街に用があるようなラッキーな時は違うかもしれませんが(笑)。まぁあの馬鹿都知事も夜は日本人は歩けないとか言ってるくらいですし。
あー、もちろん普通に遊びに行けるところはいっぱいありますよ(終電過ぎとかは知らんが)。私も何人かで飲みに行くようなのなら大丈夫だし。ただ、私みたいにカモにされやすそうな見掛けの人間が1人でふらふらしてる度胸は無いス。それはどこの繁華街でも同じだけどね。ドアに鍵をかけずにおいて、入った泥棒が悪いとか言い張る馬鹿にはなりたくないので。
おっと、話が随分逸れてしまいましたが、それにしても今日歩いたようなルートは真っ昼間だから行けたかなという気も(笑)。
本日の結論。ヨドバシで見たIXY DIGITAL、欲しくなった〜〜〜(それかい)。
「宇宙食」
(2000/5/21)
怪しい本屋、ヴィレッジヴァンガードにて売っていた宇宙食アイスクリームを食す。他にストロベリーとピーチもあったが、まずアイスクリーム。ほとんど液体のアイスクリームが、どうフリーズドライされているのか気になったので(笑)。
内容はチョコ、バニラ、ストロベリーと3色揃った豪華(笑)なものだったが、冷たくもなくドロドロもしていない、粉末を固めたような物体はやはりアイスクリームという感じではない。ホイップっぽく固めたチョコ(コーン型アイスみたいになってる奴)みたいな感じもする。
実際には水で戻して食べるものなのだろうか。パッケージにはそのまま食べられますとしか書いてなかったけど。乾燥させて体積が減っているだろうと考えると、けっこうすごい糖分と脂肪分だったのかもしれないと、ちょっと心配に(笑)。
食品激安の店でなんと80円で売っていたので試すつもりで買ってしまったカップ型容器入りのラビオリ。トマトソースに浸かっていて、レンジで温めるタイプ。アメリカものらしい。
うん、けっこうおいしい。小腹が空いたときに良いかも。
昼食はいわゆるレンジでチンの麦とろご飯。麦ご飯にとろろも付いているもの。通常は200円台後半で売っているのが100円で売っていたので、これも試すつもりで購入。
とろろは残念ながらレトルトパックではなく山芋の粉末が付いているものでした。それをだし汁で練るタイプ。
ご飯はお湯で温めようと思ったら容器がうちの鍋に入らなかった(笑)ので素直にレンジで。
まぁ、とろろの量の割に思ったよりはおいしかったけれど、最近は自分でとろろを擦って食べることが多いので、やはり満足は行かない。手間をかけずに手軽に食べられるという点で、買い置きしておくというのには良いかもしれない。
夕食はコンビニのフェアで置いてあったレトルトの神戸北野亭ビーフカリー。いや、その店は知らないんだけど、こういう名前が付けられてるとなんとなおいしそうな気がして(笑)。一緒に横須賀海軍カレーというのもあったけどそっちはパス。
んー、飛び抜けておいしいというほどではないなぁ。具も形の残っているタマネギが見当たらないのは良いんだけど、肉がパッケージ写真ほど無いというかほとんど無し。角切りのニンジンとジャガイモが入っている。
「まじアン日記」
(2000/5/20)
やはりやってみても、11月中だけ頑張っても500万円台が精一杯である。あと2週間あれば、という気がしないでもない。
3度最初からチャレンジ。価格設定もなるべく高め高めにしていく。
けっこう順調に金を稼いでいき、早目に猫に小判の茶碗も入手した・・・にも関わらず、みどりさんイベントが始まらないよぉ。夫婦茶碗は売ってるのになぁ。また最初から? これでダメならなつみちゃんに移るかな。
ちなみに、みどりさんシナリオに入らないと、仕入に高値商品が出て来る率が低いよう。
「まじアン日記」
(2000/5/18)
みどりさん攻略失敗。××のバッドエンドというよりなんにもならないバッドエンドはこういう感じか、という感じ。
手持ち現金1千万円はやはりかなり厳しかった。売上じゃないんだもんなぁ。一発逆転のお宝イベントでも用意してあるのかと期待したけど無かったし(笑)。
シナリオ的には今までのキャラでは無かったくらい盛り上がるので、何とか成功させたいもの。というわけで、すかさず最初からやり直し。今度は最初から稼ぐことを念頭に挑戦。
「春の映画鑑賞(その4)」
(2000/5/16)
というわけで観てきました、「アンドリュー NDR114」。
先入観無しに観ればけっこう楽しめる映画だと思いましたが、原作を読んでるとあちこち引っかかりますね。
まずアンドリューがちょっとだけドジロボットっぽくなっているところ。何事も人間には真似できないくらい正確に素早くこなしてしまう(人間のことが理解しきれずにとまどうようなことはあっても)有能なロボットという印象があったので、ちょっと違和感。
それから三原則の(ロボット側にとっての)理不尽さに触れているのが窓のシーンくらいしか無かったのが不満。そこのところがこの作品をアシモフの他のロボットものから一線を画している理由だと思うのに。
それに後半出てくるガラテアって、完全に三原則破ってるよなぁ(笑)。これはアシモフのロボットものとして絶対にあってはならない部分のはずだが。名前の付け方(ピグマリオンのね)とか、ブリキの木こりの歌(オズだ、もちろん)を歌っているところとか、ナイスなのに。
あと、原題のごとく、本当に200年の話? リトル・ミスの子供の頃から、その孫の死ぬ頃までの話、しかもこの祖母と孫の生存期間はそれなりに重なっているわけだから、人間2人分のフルの寿命より若干短いわけだ。それで200年というのは(寿命が延びているとはいえ)かなり辛いような気がします。原作並みにもう1〜2世代追加した方が良かったんじゃなかろうか。
単なるドラマというより、年代記っぽい話だしね。
まぁ、そんなことは些細な点で、ロビン・ウィリアムスの演技を楽しんだ映画でした。
「フォント指定」
(2000/5/15)
昔からやっているところでは平気でやっているHTMLでのフォント指定。いまさら見る人の環境によってどうこう・・・といって使うなとは言いませんが、指定の仕方が下手くそだと、全く読めなくなるので、その点は技術的に注意して欲しいものです。
ここでは<FONT>タグで例を上げてますが、最近はスタイルシートの使用が多いかもしれませんね。
やってはいけないことの基本は、1バイト文字にしか使えないフォントを2バイト文字のある部分に使ってしまうことですね。 (Modernというフォントがある前提)
<FONT FACE="Modern">ABCDEFあいうえお</FONT>
ABCDEFあいうえお
そのマシンに全然無いフォントであれば、逆に問題ありません。 (でたらめというフォントが無い前提)
<FONT FACE="でたらめ">ABCDEFあいうえお</FONT>
ABCDEFあいうえお
それでも出来るだけ意図したフォントで表示させたいなら、次のように複数のフォントを指定しておくことが出来ます。 (でたらめというフォントが無く、MS 明朝というフォントがある前提)
<FONT FACE="でたらめ,MS 明朝">ABCDEFあいうえお</FONT>
ABCDEFあいうえお
でたらめが無ければ、MS 明朝で表示されるわけです。まぁ、この第二希望のフォントを代替フォントとでも仮に呼んでおきましょう。
単に無いフォント名だけならOKなのに、うっかり代替フォントの方に1バイト文字にしか使えないフォントを指定してしまうと、せっかくの凝った指定が仇になって、逆に読めなくなってしまいます。(でたらめというフォントが無く、Modernというフォントがある前提)
<FONT FACE="でたらめ,Modern">ABCDEFあいうえお</FONT>
ABCDEFあいうえお
一つのフォント名の指定ならやりたがる人は多いと思いますが、わざわざこんな指定を意図してやるとは考えにくいですね。特に覚え始めの余り詳しくない人なら。しかし、最近はベクターあたりの、その道のプロっぽいところまでやってるんですよ。
きっと、くされた「フ○ントペ○ジ」あたりのHTML作成ソフトを漫然と使っているに違いない。
※今回の表示確認にはIEの4.x、5.xを使っております。
- 「まじアン日記」
- リアンは無事ハッピーエンドを見られました。CGは3箇所も開かなかったけど。
続いてみどりさん攻略。魔力の補給とスフィーの機嫌取りに苦労しながらも、それなりに慣れてきたので何とか進めております。
「小淵前首相」
(2000/5/14)
とうとうお亡くなりになったそうで。思いもかけぬ事態というわけではなかったせいか、NHKを除くと非ニュース(報道)枠をつぶしてまで報道しているところは(夜7時台まででは)無さそうですが。
しかしなにも、病状のネット流出が報道された日にわざわざ、と思わざるを得ません。まさか、「実は既に・・・」というのを隠していたのが、病状流出にあせって慌てて時刻を誤魔化して、ということは無いと思いますが。
- 「まじアン日記」
- 結花攻略成功。エンディングが違いました。歌付きというだけでなく絵も違う。やっぱり、スフィーのはバッドエンドだったのだな。違いは何だろう。「今月の目標」の完全達成?
CGは1箇所だけ見損ねてますが、とりあえずリアン攻略へ移行。
おまけの骨董品一覧で骨董品の説明が見られるということにようやく気付く。特に特殊効果のあるイベントアイテムには必須の機能だけれど、プレイ中に見られないというのは何とも(笑)。
「17歳の」
(2000/5/13)
(追記:16歳だったそうです)
こんどは元同級生にいじめ殺されて林に捨てられたという事件ですか。
殺す方の異常さにばかり目を向けず、彼らがこのようにある意味「殺すか殺されるか」の世界に置かれているという状況そのものを何とかしようという方向に行って欲しいものです。厳罰を恐れるのはそれが理解できる人間だけなんだという程度のことも分からん人間ばかりではね。
- 「今日の買い物」
- 夏用のスーツ購入。スーツの買い足しなんてえらい久し振りのような気がした。そしてこれまた久し振りに行く古本屋にて「薔薇の名前」をようやく購入。ハードカバーの上下巻(全然文庫化しようとしないもんなぁ)を新品で買うのはさすがにためらいがあったので。それでも半額止まりだったよ。同じ古本屋にて「ウェストサイド物語」のDVD(新品未開封)も購入。2100円なり。昔のミュージカルはけっこう集めてる私としてはLDで買っていてもおかしくはない作品だったのだけれど、イマイチ購入に踏みきれなかったんだよなぁ。あ、「薔薇の名前」のDVDも出て欲しいのう。こちらは単にLDが全然再版されずに買い損なっていただけ(さすがに中古でプレミアが付いていたのは買えなかったが、それもいつの間にか売れていたしなぁ)。最後に、仕事用に持ち歩いている鞄の肩掛け紐の金具がヘタレてしまっていたので、紐のみ購入。いつも鞄自体がボロくなるのより先に紐の金具がダメになってしまうのよねぇ。もっと頑丈な金属を使って欲しいわ。
- 「まじアン日記」
- スフィー狙いの2度目のプレイは、結局1回目と大差無かった。しょうがないので今度は結花狙いで開始。たぶんリアン狙いの時でもそうなると思うけど、魔力補充に優先的に通うことになるので、その分魔法は盛大に使えそう。
「塩沢兼人氏逝く」
(2000/5/11)
私にとって塩沢さんといえば、あ〜る君というのももちろん印象深いのですが、やはりなんといってもレオナルド・メディチ・ブンドル様です。
TVシリーズ(劇場版含む)での彼ももちろん良いのですが、小説でのみ描かれたその後を経て、OVA「時の異邦人(エトランゼ)」(DVD出ないかのう)までいってどんどんブンドル様の魅力はアップしていました。首藤さんが小説を完結させていないこともあって、いつかまた演じてもらいたいものだと思っていたのですが、それも叶わぬ夢となってしまいました。
「良いテキスト」
(2000/5/9)
ちょうど簿記の本を読んでいる最中ということで思うのですが、良い教科書とか参考書というのは、
「読む者に適度な疑問を抱かせる」
「その疑問を先読みして解答を用意しておく」
という要素が必要ではないかと思いますね。
ただ「こういうものだから、この通り覚えろ」という形にしかなっていないものは最低の部類。項目とその説明が羅列されているだけというのは辞書・事典の類であってテキストではない。覚えろと言われたことを全部覚えられるぐらいなら、教える方の上手い下手なんて関係無いことになってしまいます。
- 「まじアン日記」
- スフィー狙いで2度目のプレイ。なぜか魔法を使ったときに限って失敗率が高く、魔力の無駄遣いという感じである。その上、初めての目標設定が「店をキレイにする」で、1回目のプレイである程度コツを掴んでいたつもりでいたのに、それどころではなくなる。「清掃」のレベルを3レベルも上げる必要があるので、パラメーターのバランス、ボロボロ。結局目標達成できないし。
結局、アクアマリンの指輪を入手するまでは、スフィーの機嫌を維持することが難しく、前半はろくな成績を出せないようだ。なかなか命の香炉が売れなくて、資金繰り苦しかったし。今回は骨董マニアのじじいは一つも物を買ってくれないし。
結局、放っておくと下がるパラメータが多すぎる上に、色々なことをやろうとしても使えるターン数が少なすぎるというのが、こみパに比べて著しく難易度を上げている要因だろうな。
「まじアン日記」
(2000/5/8)
とりあえず「まじかる☆アンティーク」一回目のプレイ終了。
一応、スフィーとのHも出来たし、エピローグはハッピーエンドっぽかったんだけど、エンディングがAKKOの唄付きじゃなかったんですよ。バッドエンドなのかなぁ。
まぁ見てないCGが多いのは中盤まできちんとターゲットを定めずにプレイしてたからしょうがないけど。次はきちんとスフィー狙いで行くかな。
「評判」はまじめに商売していればそれなりに上がっていくようなので、やはり普段は「清掃」と「整頓」を中心に構成ですね。「機嫌」が極端に悪くなることも無さそうだし。特に「整頓」レベルは店頭に出せる商品の量に関わるので重要。しかしまだ体力の減り方が読み切れないので、無駄に「休息」取ってる部分もありそう。
あと、土曜日の過ごし方が難しい。商品の仕入はもちろん、「修繕」もしなけりゃならないし、魔力の回復もしたい。月に一度の骨董祭も外せない。しかしそうすっと全然遊びに行けないしなぁ。イベントか商売かって選択ですか? こみパ(の土日)に比べてかなり厳しいよ、これ。
「虎と少年」
(2000/5/7)
例のバスジャック犯の17才少年に対して、最近の少年事件の流れでしか論評していない意見ばかりで、彼の入院していた精神科の病院に対する批判の声がほとんど聞かれないのは、どういうわけでしょうか。
未成年であろうがなかろうが、彼は精神科への入院の必要まで認められて、治療中の病人だったわけです。つまり、専門の医師の監督下にあったということです。一時帰宅中の出来事であろうが、彼の状態を判断して許可を出した以上、医師に責任があるのは変わりないはず。
精神を病んでいる患者・・・いや、世間の「何を考えているか分からない」的な論調の好みに合わせて敢えて「狂人」という表現でも使いましょうか? 彼が精神を病むに至った経緯の分析というのはもちろん必要でしょうが、直接的に今回の犯行すなわち「狂人の異常行動」に対して、本人の責任を追及したり、ましてや(治療ではなく)刑罰を求めたりするような意見を言う人間(まぁ、直接犯行に巻き込まれた方に対しては斟酌するにしても)に対しては、正直言ってそちらの頭の方を疑います。
しばらく前に起こった虎の事件を思い出します。違法な取引で連れてこられて、ずさんな飼育をされていた虎が、うかつな飼育係を殺してしまった事件。
はたしてあの虎には、射殺されなければいけないほどの責任があったのでしょうか?
- 〈まじかる☆アンティーク〉
- 溜まっていた書籍も一段落し、ようやく先日買っておいた「まじかる☆アンティーク」を開始しました。まだまだシステムや基本的にプレイ方法を身に付けようという段階。一回目のプレイでは、まともなグッド・エンドは迎えられないだろうなぁ。それにしても、音声で喋りもしないくせに、自分の名前を入力できないのは納得行かんぞ。
「新宿東口」
(2000/5/6)
ここのところ、映画を見に来る以外ではほとんど足を踏み入れなかった新宿東口界隈を久々に歩く。といってもさくらやホビー館と紀伊国屋書店くらいだったけど。
んー、やっぱPS版ToHeartって全然安くなる気配が無いな。こっちもヨドバシのポイントで買っちまうかなぁ。
「コミティア52他」
(2000/5/5)
というわけで本日はコミティア52へ遠征。会場はいつものTRCではなく、これまでは秋にしか使わなかった有明の東京ビッグサイトである。遠い。
また、参加サークル数も多くて、体力的にざっと一通り回るだけで精一杯。ウルトラジャンプの原画展なんかもやっていたのだけれど興味湧かず。結局購入したのは6〜7冊態度か。
行きは新木場からTWRで来たのだけれど、帰りはゆりかもめ。ティアが東館だったからというのもあるけれど、国際展示場駅ではなく、始発の有明駅から乗って、GW中で人出が多いにも関わらず余裕で座る。先頭の方は以前座ったことがあるので、今回は敢えて最後尾席を選択。ゆっくりと景色を楽しむにはこっちの方が良いかも。
新橋から山手線で新宿へ。なんか事故で途中止まってたんだけど、座って寝てたので関係無し(笑)。
新宿へ来た目的は西口側のヨドバシカメラ。しばらく前に隔離(笑)されてしまったアダルトソフト館にて、Leafの「まじかる☆アンティーク」を購入。今回は初回特別版などが存在しなかったためか、大量に置いてあったのですんなり購入。購入といっても、たまってたポイントだけで済んだので財布に影響は無かったけど。
ついでに久々にデジカメコーナーなど覗いてみる。サイバーショットの新型機(の2M画素機が目当て)は思っていたより小さく軽く、かなり心魅かれる。また、人気があるのか、上位機と合わせて品切れ状態であった。でもやはりどこか決定だが無いなぁ。プリンカムの2世代目の登場待ちか?
ついでに近くの薬屋にて謎のドリンク剤を購入。しかし、地元に戻ってきてみたら同じ物がもっと安く売ってたよ(涙)。
帰ってから、久々のCGを仕上げ。うちのページを絵ネタで更新するのって去年の7月以来?(笑)
「特別番組」
(2000/5/3B)
3日に起きた西鉄高速バス乗っ取り事件。志望者まで出た大変な事件です。
しかし、夜7時台8時台のゴールデンタイムを見る限り(今見たら9時台もだ)、レギュラー番組(あるいは予定していた番組)をつぶして特別番組を組んだテレビ局はNHKしかありませんね(東京VHF)。
特に、有珠山噴火の時には午後から夜の番組のほとんどをつぶして延々と報道し続けていたフジテレビがどうするかに注目していたのですが、呑気にワンピースやバラエティ番組を流していました。
有珠山の時にも言いましたが、予測は出ていて住民の避難は済んでおり、死者どころか怪我人も出ておらず(あの時点ではそうだよね?)、状況に大した変化が見込めるわけでもなく結局午後1時過ぎに噴火しましたということを繰り返すぐらいしかないような状況だったわけです。
それなのに今回、既に怪我人は出ているのはもとより、現にまだ人質になって危険にさらされている人たちがおり、しかも死者まで出てしまった(判明は8時半頃?)、そしてまだ巻き込まれてしまった人たちの身元さえ判明していないというのに、レギュラー番組ですか?>フジテレビ
事件性というか、リアルタイムに伝えるべきニュース性というのをどう捉えているんですかね。まさか、有珠山の時に番組をつぶしたことの抗議が多くて懲りたとか。でもあれは、大半の人は特別番組自体じゃなくて、つぶれた番組をどうするのかということで情報公開を求めただけだと思うんですけどねぇ。
「iとM」
(2000/5/3)
知り合いからメールが届いたので見てみると、「3日以内に3人の友達に送らなければ・・・」という典型的なチェーン・メールでした(笑)。その方面の知識・マナーの浅い奴からだったので、「まぁ、しょうがないか」と思って、注意の返信を送ってそれまでとしましたが。
しかし、そいつの使っていたメールがiモードだったというのが、後になってちょっと気にかかる。iモードってヘタすっと日本で一番数の多いメールクライアントだったりしませんか? クライアントソフトという意味では電話機の機種ごとに多少違うかもしれませんが。
原理的に可能なのか知りませんが、iモード用のメールウィルスなんてあったらスゴイことになるでしょうねぇ。ユーザー多いだけに増殖した際のトラフィックの問題も怖そう(ただでさえドコモのiモードのシステム止まりまくってるのに笑)ですが、アドレス帳の情報を収集されたりした日には、なにしろ電話機のことですから流出するのは必ず電話番号込みの内容ですからねぇ。
現状のiモードおよびその他の携帯・PHS用のメールでは無理(WEBブラウズにしてもクライアント側のスクリプトとかはまだ無いようだし)だったとしても、どんどん機能アップが図られてJAVAを動かしたりする予定も立っているようですから、安心できないですね(笑)。
「はなまるマーケット」
(2000/5/2)
本日のゲストは主演映画の宣伝のために来日中のロビン・ウィリアムス氏。
最初に驚いたのは、翻訳に付いたのが字幕なんかで有名な戸田奈津子さんだったことでしょうか。ロビン氏、えれーサービス精神旺盛で色々と面白いことしてくれるんですが、それにきちんとついてってるのはさすがですね。もちろん映画の紹介の時にも映画のことをよく分かってらっしゃるようだし。
ロビン氏、オーバーアクションで色々とやってくれるのは、さすがあちらのエンタテイナー。日本だとあそこまでやってくれるタレントってタモリくらいしか思い付かないなぁ。
娘さんの名前はゼルダの伝説のゼルダ姫から取ったゼルダだそうな。本人も気に入ってるらしいけれど、最近は「ピカチュウの方が良かった」と言っているらしい(笑)。
「高尾ハイキング」
(2000/5/1)
せっかくのゴールデン・ウィークだしということで、前日の曇天→雨という悪い天気予報にも負けずに晴れ渡った高尾山に歩きに行ってきました。GW中とはいえ一応平日だから少しは人が少なめだろうしね。
まずは京王線で高尾山口駅まで直行。新宿から急行で1時間弱というところでしょうか。さっそく駅を降りたところで焼だんご(1串300円)を購入。醤油ダレながらちょっと甘めでしたが、んまいです。
高尾山口近くから途中までの交通手段として、ケーブルカーとリフトがあります。料金は何故か同じ(笑)。天気が良くて暖かいし、なんとなく景色も良さそうかなと思ってリフトを選択。まぁ木に視界を遮られるところも多かったですが、約12分の旅を満喫。これで山頂までは半ばというところですね。
ケーブルカーの駅付近には売店なんかもあるのですが、とりあえずこの時点では無視。ここから山頂へ向かうハイキングコースはいくつもあるのですが、案内板を検討の結果、吊り橋のあるというコースを選択。メインの広く整備してある道と違ってけっこう細い道の起伏なども楽しみつつ、なんとか山頂へ到着。
さすがにGW中というか思ったより人が多く、遠足の小学生らしき集団もいくつもいましたね。というわけで、山頂広場の売店にて昼食。やはり一運動した後のビールの一杯が絶品(笑)。車で遊びに来てると味わえない楽しみの一つですな。そして、なぜか名物らしいとろろそば(その割に山芋を売っているところは見かけなかったが)を賞味。きしめんの半分位ありそうな平べったいそばは、んまかったです。
さて、下りはどうしようかというところ。当初は単に来たのとは別のコースをたどって、今度は高尾駅を目指せれば良いな、と軽く考えていたのですが、どうも似たようなコース、つまり高尾山口の方に戻るコースしか無さそうなので躊躇。もちろん別のコースを行けば全然景色も違うんでしょうが、登るのにかかった時間を考えると早く帰り着き過ぎそう。
そこで、全然別の方向、相模湖の方に向かおうかなと思い付きました。ただ、陣馬山とかまた別の山に登るのは嫌なので、なるべく早く下界に降りられそうなコースを選ぼうと思ったのですが、高尾山の案内板ではイマイチはっきりしないんですよね。車に乗らないせいか、地理とかロードマップとかが全然頭に無いんで、とりあえず勘で大垂水峠に向かうらしいコースを選択。途中、分かれ道で案内が出ていない割に一番広そうな道を選んでしまったところ、ハイカーごときが歩くとは思えないほど急な斜面を下った上に獣道みたいなところに出てしまったため、あわてて戻ったりもしました(無駄な体力を・・・笑)。
しばらく歩いて林道みたいなところに出て、さらに降りていくと、国道20号線の大垂水峠に出てしまいました。しかもその林道の出口閉鎖されてるし(なんで途中で案内出てないんだろう)。あー、こうなったらしょうがないですね。車がびゅんびゅん走っていく道を歩いていきましたよ。まぁほとんどは下りだったのである程度楽でしたが、歩道がちゃんと続いていないので怖かったですね。全然歩道が無いのかといえばそうでもないので腹立たしい(笑)。
なんとか人里(笑)までたどりついて、そこからはバスに乗って(といっても大した距離ではなかった)、相模湖駅まで行き着きました。ここまで高尾山頂から2時間というところですかね。相模湖に出るだけなら、小仏峠を経由するコースの方が良いかもしれません。
さっそく駅近くの店で名物らしき大判焼、種類が多かったのですがマロンとチョコを買ってむさぼります。大判焼にしては皮は薄めで中身はたっぷり、これまた、んまかったです(こればっかり)。あ、写真は駅のすぐ近くにあった謎のオブジェクト・・・
ついでなので相模湖畔まで下ります。特にボートに乗ったりもせず、土産物屋を冷やかしたりするにとどまりました。いやぁ、すごいのはゲームコーナーですね。常設の射的とかスマートボールとかがあるのもさることながら、それ以外にも古いゲーム機が盛りだくさん。ビデオゲームの古いのももちろんあるのですが、それ以前の機械式のドライブゲームだの、2〜30円でやれるお菓子のクレーンゲームだのが現役で置いてあるんですもん。全然派手なギミックの無い、いつの時代のかと思うほどシンプルなピンボールとか。そんなに遠くないし、その手のものが好きな人はぜひ行くべき(笑)。
というわけで、短い旅行気分を満喫して、中央線に乗って帰宅しましたとさ。結局土産は何も買わなかったよ。撮った写真でまたテクスチャでも作るかも知れず。
(c)TAKARASHI YUTAKA. 2000