大澤 武司
(Dr. OSAWA Takeshi)



 


熊 本 日 記
(2011年1月)

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□2011年1月30日(日) 京都・大阪日記


京都タワー

 東京から夜遅く帰熊したかと思えば、朝8時発の飛行機で再び機上の人に。自腹だがいずれもプレミアムクラスにしたので、ストレスはとりあえず最小限。学会の常任理事会にオブザーバーとして参加。何をするといわけでもないのだが、ニューズレター編集担当として、新年度の学会運営に関する議論を拝聴する。なかなか味わうことのできない巨大学会の中枢。良い経験をさせていただく。


嵐電@嵐山

 とはいえ、学会緊縮財政のなか、若干の旅費も足がでているので、せっかくの関西を楽しませていただく。バスで新大阪へ。京都線の新快速にのると12分で高槻、さらに10分ちょっとで京都にいけるというので、とりあえず京都まで足をのばす。もっとも、関西の人に言わせれば、大阪と京都の距離は新宿と国分寺ぐらいの感じなのかもしれない。


渡月橋@嵐山

 関西の地理には疎いのだが 、気がついたら京都で地下鉄烏丸線に乗り、そのまま東西線に乗り換え、太秦天神川から嵐電に揺られていた。会議時間の関係もあり、とりあえず嵯峨野散策でもと思ったらしい。嬉しかったのは、お嫁様と高校の修学旅行の時に訪れた湯どうふ屋さんが当時と変わらず営業していたこと。また二人きりで訪れたいと思う。


野宮御膳@嵐山「稲」

 とはいえ、いまは高校生でもないので、少しお洒落なお店で湯豆腐をいただく。お店が美味しいかどうかはおおよそ店構えでわかるようになったが、今回は「稲」というお店で冬の京都を堪能させていただくことに。「ひきあげ湯葉」もよかったが、わらび餅が絶品なので、お嫁様のお土産用として別途購入。


竹林@嵯峨野

 中学校の修学旅行で訪れた「落柿舎」や竹林などを散策しつつ、腕時計とにらめっこしながら高槻へ向かう。なんとか理事会開始5分前に滑り込む。会議は3時間ほど。駅前の「魚民」で懇親会をし、そのまま土井先生に教えていただいた通り「南茨木」でモノレールに乗り換え、無事大阪空港ホテルに到着。いろいろな電車が平行に走っている感覚(それもかなり至近距離で)にどうも馴染めない。

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□2011年1月29日(土) 日帰り出張

 研究会出席のため東京出張。先日、高松で一緒に「うどんすき」させていただいた井上先生の大著『日中国交正常化の政治史』の書評会。評者は「日本方式」でお馴染みの平川幸子先生。最初に評者がまとめと問題提起をし、それに著者がコメントするという形式。

 700頁近い大著だけに、まとめるだけでも大変なご苦労。それにしても井上先生のコメントは無駄がなく的確だ。頭脳明晰とはまさにこういうことなのだろう。見習いたいが、ちょっと無理みたい。

 飛行機の時間があるため、失礼ながら中座させていただく。おそらくオープンな質疑応答も盛りあがったことだろう。後ろ髪をひかれる思いで機上の人となった。明日は朝8時発の伊丹行きに搭乗予定。

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□2011年1月28日(金) ひらめき

 定期試験も山場を越えたのか、学内はかなり静か。ありがたいことに、大澤娘。が悪戯をしてくれて、朝、5時半に巨大目覚まし時計のベル音が家中に響いたのが奏功してか、「前史」の書き出しが天から降ってきた。研究動向をすっきりまとめることに。

 終日大学で論文書き。規定の分量を考えると、1945年から72年(70年)までを押し込むのは至難のワザ。とにかく先行研究に目を配りながら、書き進めていくしかない。

 いわゆる「不同意の同意」に至るプロセスにおける中国側の世界戦略転換をどう描きこんでいくか。中国側の研究は中国外交の「主体性」を強調するが、どこまでそれを反映させるか。悩ましいところ。ただ、これがやっぱり楽しい時間。

 ひさしぶりに邪魔が入らず、淡々と筆を進めることができた。これが続けば良いのだが。明日からは、日帰り東京出張、1泊大阪出張と「外回り」が続く。

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□2011年1月27日(木) 昨日の反動...?

 昨日の絶好調がたたったのか、あるいは徹夜の論文書きがたたったのか、午前中まったく動けず。多分、採点の疲れもあるのだろう。裁量労働制なのでこれはこれで良いか。仕事は十分している。

 編集委員長を務めている学内紀要『文学・言語学論集』が納品される。広報や編集関係の仕事が多くなってしまうのはなぜだろう。まぁ。ちまちまとホームページ作りを続けたりしているのなんかが関係しているのだろうか。嫌いではないので苦にはならないが...。

 午後はこまごまとした事務処理をしつつ、先行研究の読み込み。本論をなかなか書き出せず、焦りが募る。「前史」は前菜なのだが、主菜を期待させるものでなければならないため、なかなか苦しい。書き出せないのは「物書き」共通の悩みか。

 夕方は組合執行委員会。私が担当してる大学分会のほうはほぼゴールが見えてきた感じ。全体のほうはこれから。「夢」か...。

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□2011年1月26日(水) 絶好調

 午前、学会ニューズレターの原稿が完成。学会事務センターに発送のお願い。午後、来客と委員会会議。合間に採点表を作成。実質1日半で成績評価業務をすべて終える。急に身軽になった感じ(論文はあるが...) 。

 ご褒美ということで保田窪のシダックスでひとりカラオケ。近年稀にみるのどの調子の良さ。フリータイムで3時間半ほどひとりで歌う。CROSSOは曲数がUGA より少ないが、音が良いので気に入っている。

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□2011年1月25日(火) 採点終了

 空欄補充+論述の解答用紙750枚。採点完了。東洋史概論は「先生が優しそう」という噂を聞きつけたのか、秋学期 は履修登録者が激増。春学期の1.5倍ほどに膨れ上がったので、試験の結果もそれなり。

 もとより「出欠」はとらないが、「コミュニケーションカード」は出してもらっている。つまり、出席確認という形ではないが(終了10分前に入室してもカードは入手できるので、出欠確認の意味はもとよりない)、「カード」が出ていなければ、レポート課題を出していないのと一緒とみなしている(心のなかで)。「総合的」に成績を判断する段で、「幽霊履修者」のほとんどが落ちることとなる(もちろんこうした学生は試験の結果もおおむね40点にとどかない)。

 いうまでもないが、私の講義は、出席しても本気で勉強しなければ単位が取れないようになっているので、ひやかし履修はご免である。こちらの事務処理が増えるだけである。結局、今回は単位取得者が4割を切った。履修者をふるいにかける意味でも必要な措置だろう。

 これは「国際社会と日本」も一緒。いや、「必修」である以上、「出席」するのが当たり前であり、「コミュニケーションカード」すら出しにこない学生は言語道断である。あれだけ事前に問題を告知してあるのだから、最低限「意味の通じる」解答をしていない場合は容赦なく落とさせてもらった。それでも例年と同程度の水準。自然調和。

 東アジア学科1年次の必修「中国概論」も一部の学生には「反省」を促す成績評価とした。大学は仲良しクラブではない。あれだけ事前に試験問題を告知しているのに「自分で準備する」という姿勢がまったくない。私が学級主任をしている学年だからというわけではないが、ひとりひとりきっちり後追いをしていきたいと思う。

  おおむね講義は好評だったが、こちらは本気でやっているので、学生諸君も少なくとも私の試験については「本気」で臨んでほしい。妥協するつもりはない。こうした姿勢が学園大を良くすると信じている。

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□2011年1月24日(月) マック大好き!


再びコンプリート!

 試験監督ふたつ。いずれも自分の講義。合間に採点。250+400+80+20=750枚。必修や卒業年次がらみの科目も多いので、とにかく前倒しで片づけて欲しいとのこと。頼まれちゃぁ仕方ない。江戸っ子だもの。自分のためでもあるので少し無理してでもやろうと思う。

 お嫁様の力添えを得て、今回も無事コンプリート。

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□2011年1月22日(土) 試験監督

 「前史」の「はじめに」を書き進めつつ、合間に試験監督。「社会学」、「日本史概論」、そして自分の「東洋史概論」。「勉強」は単位を取るためにするものではない。本当にそれでいいのか?もっと死ぬ気で「勉強」してくれ!

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□2011年1月21日(金) 本年度最終講義

 「国際社会と日本U」、「東洋史概論U」、そして「中国概説」とを3コマ終え、本年度の講義は全て終了。嬉しかったのは、「国際社会と日本U」がやっと形になってきたこと。「義を講ずる」まではいかないが、一年を通じてかなりメッセージは伝わったのではないかと思う。

 加えて、東アジア学科の1年生が楽しみである。とにかく元気だ。昨年度からとにかく「芙蓉鎮」を見せてレポートを書かせているのだが、「何か」を確実に感じ取ってくれているようだ。コピペも皆無に近い。やはり「東アジ」に来る子たちは何かを持っている。とにかく「勉強」してほしい。

 他方、人間にはそれぞれ能力の限界があることを実感した1日でもあった。本当にそれでいいのかっ(喝)!

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□2011年1月20日(木) とりあえずパワポ

 最後の講義なので久しぶりにパワポを使わずレジュメベースでしゃべる。しゃべれないわけではないのだが とにかくものすごい違和感。学生たちも戸惑い気味。

 そもそも「マスプロ」講義が多くの問題を抱えていることは百も承知。だって、学生時代に面白かった大教室講義なんて渥美東洋先生のだけだったもの。先生の講義はまさに「義を講ずる」といった感じで、自由闊達だった。「正義とは何か」を熱く語られていた。

 翻って私。まだ「義を講ずる」なんておこがましい。かといって「教科書・レジュメ棒読み先生」にはなりたくない。その中間点としてパワポは強い味方になってくれる。目の前の現実を見るに、「まずは楽しくなければ」と自分に強く言い聞かせている。

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□2011年1月19日(水) KUMAGAKU中国語コンテスト2010

 東アジア学科主催の中国語コンテストを開催。いろいろいろいろあるのだが、とにもかくにも「突撃」する。

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□2011年1月17日(月) お手上げ状態

 終日研究室にて論文の執筆メモをつくる。締め切りが2週間ほど前倒しになったので、もう後がない。それでなくても書きにくい「前史」なのに、歴史的業績が出たばかりなので、私の能力ではもうお手上げ状態。でもとにかく前に進むしかない。

 夕方は組合の事務折衝。貴重な経験なので糧とできればと思う。

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□2011年1月16日(日) リラックス・タイム

 帰熊。強行軍ということもあり、帰りは自腹でプレミアムクラスにグレードアップする。熊本空港までお嫁様に迎えてきてもらうようお願いしておけば、羽田のANAラウンジでも、機内でもプレミアムモルツを堪能しながら、ゆっくり読書できる。移動の時間が楽しみになるのは良いことだ。

 ちなみに断然ANA派である。

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□2011年1月15日(金) 高松→東京日記


さか枝@早朝

 朝9時45分の飛行機で東京に飛ばなければならないのだが、後悔したくないのでタクシーで早朝の「さか枝」へ。超有名店ということでタクシーの運転手さんも常連とのこと。短い車中で「さか枝の作法」を伝授され、いざお店へ。

 7時10分すぎというのに、すでに店内には10名ほどのお客さん。観光客というよりは、早朝ウォーキングのついでに寄ったジャージ姿のご夫婦や朝が早いご老人連など、まさに「うどん」が生活の一部となっている現場を目撃。「県民ショー」的なナレーションを入れたくなるような光景。


かけうどん(中)@さか枝

 確かに「川福」さんとは異なり、よりしっかり小麦粉の風味を楽しむ感じの、コシの強いうどんであった。かけうどん(中)190円に天ぷら(ひとつ80円)をのせてしめて270円。これじゃ、繁華街のマ○クが撤退を検討しているのもうなずける。うどん好きの息子にはたまらない生活空間だろう。高松空港にて純生タイプを買い、息子の土産とする。

 わずか1時間余りで東京に。

 閑話休題。研究会まで少し時間があるので、西早稲田のマックでレジュメづくりにいそしむ。周囲のお客さんがいまごろ「テキサス2バーガー」に食らいついているのを見て、わずかばかりの優越感に浸る。実は、事前の市場調査のためか、熊本ではマックの新商品が全国に先駆けて販売されており、この味は去年の秋に体験済みなのだ。

 ちなみに私のお気に入りは「アイダホ・バーガー」。ハッシュド・ポテトが挟み込んであり、何とも癖になる食感である(私は期間中に3回食べた)。なお、現在熊本では次なる「チキン・シリーズ」(いまはチーズフォンデュ・チキン)が始まっており、ストラップも第2弾(朝マックシリーズ)が展開中である。

 ひさしぶりに戦後「満洲」史研究会に参加。報告者は先日熊本で一緒に開拓団調査をした細谷亨先生。テーマは「開拓民送出母村における引揚者援護事業の展開」。長野県下の某村を事例とした実証研究。近現代日本史で、なおかつ地域史、さらには社会福祉史という視点からアプローチ。極めて貴重な一次史料を丹念に読み込みつつ、終戦直後の引揚援護事業評価にまで議論はおよぶ。

 研究会終了後、高田馬場の「石庫門」にて懇親会。働き盛りの男が鱈腹のんで、鱈腹たべて14000円とは...。中国留学経験が研究者が多かったにもかかわらず、料理の評価もまずまず(これは結構すごいこと)。東京、いや「学生の街」恐るべし。

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□2011年1月14日(金) 高松日記


博多特製明太弁当@新幹線

 研究打ち合わせのため、高松の香川大学へ。熊本と高松の間は飛行機がないので、「リレーつばめ」―「新幹線」―「マリンライナー」という径路での「訪讃」となる。恥ずかしながら「初四国」である。

 センター試験前日ということで香川大学の構内は「下見」の高校生たちが目立つ。恐ろしいほどきれいに書籍が整理された某先生の研究室にてお仕事。LT貿易の意義について日中両国の外交史料に依拠しながら議論を重ねる。休憩を入れず3時間半ほど。ここでの議論が戦後初期日中関係史研究の最先端といってもよいかしら...。


 川福@高松

 高松といえばなにをおいても讃岐うどん。特段「麺食い」というわけではないが、出張の楽しみといえばご当地の名物である。少し改まった「うどん」ということで「ざるうどん」の宗家「川福」さんにおじゃまする。


 川福@高松

 老舗だけあって「上品」な感じでまとまった「うどんすき」であった。先に鍋をして、最後にうどんを入れるというスタイル。さすがにお出汁が美味しい。面白かったのは、おでんの具でお馴染みのがんもやさつま揚げ(?)、はたまたお餅まで入れてしまうということか。主役のうどんが登場する前にかなりおなかが一杯になるほど。


うどん@川福

 だが、そこは本場の讃岐。一見して明白なように、きめが細かく、光り輝く麺は、ひとたび自慢のお出汁にくぐらせると、いくらでも食べられるような感覚に陥るほど、うどんを「飲み込む」快感を堪能させてくれる。

 もっとも、高松の「うどん食い」にいわせれば、「上品すぎるきらいあり」とのこと。街場の「うどん」はまた違った魅力があるらしい。ご一緒していたご当地のお二人(ひとりは高松出身、インドネシア在住)は一致して香川大学横の「さか枝」を絶賛。高松在住1年弱の友人も「週3ペース」というのだからよっぽどのことだろう。

 兵庫町の炭火焼居酒屋で二次会まで。「さか枝」は朝6時ぐらいからやっているとの情報。さて...。

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□2011年1月13日(木) 文革終結

 東洋史概論Uと中国現代史がとりあえずひと段落。コマ数の関係上、本年度は文革終結まで。最後に改革開放以降のレジュメを配ることにしよう。

 なかなか学生たちの興味関心を湧かせにくい「中国近現代史」であるが、本年度からは本格的にパワーポイントを利用し、画像をふんだんに盛り込みつつ、とにかく「印象に残る」講義を心がけようと方針を若干転換。

 それにしても、90分の講義のなかに「劉少奇」、「林彪」、「周恩来」、そして「毛沢東」の亡骸の写真が盛り込まれるのはいかがなものか。もちろん、「文革」における権力闘争の過酷さを「理解」してもらう手段としては極めて有効なのだが...。

 とにもかくにも、かかる「苦悩」を経て、いまの「中国」があることを知ってもらえれば、と思う。

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□2011年1月12日(水) 気をつけよう...

 これがいわゆる「仮研」がいうところの「BSE状態」か...。

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□2011年1月11日(火) 壮行会、出陣式兼新年会

 長期留学に出発する学生たちの壮行会と「就活」出陣式を兼ねた新年会に参加。下通りダイエー裏の「風来坊」にて。鳥肉を中心にしたコース。飲み放題込みで3500円は安い。昨年後半から学内がばたばたしているせいか、学生との飲み会は久しぶり。楽しい時間となった。。

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□2011年1月8日(土) 「雑務」という認識

 ようやく『日中40年史』における担当箇所の執筆枠組みが固まる。御題は「前史」なのだが、これまでの研究を踏まえ、新しい時期区分ができればと考えている。昨年、大著が2冊出ているので、これをどのように落とし込んでいくかがこれからの作業。

 井上正也氏の『日中国交正常化の政治史』(名古屋大学出版会、2010年)はとにかく分厚いのだが、読み物としてもおもしろい。こういう研究書に出会えたとき、一気に読み進めたいがために他の仕事を「雑務」と考えてしまうのは、まだ「死んでいない」ということだろうか。

 少しずつ読み進めているのだが、日華平和条約の適用範囲に関する文言をめぐる早朝の羽田空港での攻防をめぐる叙述にまずやられた。吉田と外務事務当局(これもさまざまな曲者がいるのだが)の考え方の違いなど、丹念な史料の読み込みに基づく力強い行論が印象的。断然刺激を受ける。

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□2011年1月5日(水) 諸々...

 今月と来月の出張手配を一気に行う。月内3件、来月3件。「研究打ち合わせ+研究会」、「研究会」、「学会理事会」、「研究会報告」、「海外調査」、そして「研究会報告」と続く。この間、定期試験やその採点業務、さらには入試関連業務などが隙間を埋めているため、なかなかのハード・ロードである。

 いずれも研究費などを使った出張だが、清算処理が追いつかず、12月の出張分も含めて月給分ぐらいの立て替えがたまってきた。「諸々」あって超多忙に違いない関係部署の苦衷を察する。

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□2011年1月3日(月) 仕事始め(?)

 午前は学会ニューズレター原稿の編集。とりあえず編集担当になって最初の号なので早めに「着手」。「ヒラ会員」なので内情がわからず、ちょっとした文章のまとめにも苦しむ。

 つづいて、4日(!)が提出締め切りになっていた慶応義塾大学の中国研究拠点用の最終原稿を修正する。すでに完成原稿だったため、若干体裁を整えてメールで送信。

 さらに休み明けに予定している組合活動の書類をせっせと作る。これが終わってようやく原稿執筆のためのレジュメ作り。まだ「アチソン・ライン」あたりをまとめている。果たして3月末に間に合うのだろうか。

 ごちゃごちゃとした仕事の合間に息子の学習机を買いに出かける。

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□2011年1月1日(祝) 謹賀新年


若様と大澤娘。

 あけましておめでとうございます。本年もなにとぞ宜しくお願い申し上げます。

 我が街・熊本は雪景色の元旦となりました。

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