過去の公演のお客様の声!
 

2001年12月8日の公演「ベートーヴェン・プロジェクト第7回」に足をお運びくださった皆様のご激励、ご鞭撻(会場アンケートの内容)の一部を以下に掲載しました。
皆様のお声を謙虚に受け止め、今後一層精進したいと思います!
2002年11月24日の公演「ベートーヴェン・プロジェクト第8回」に対する声

※お名前は匿名にさせていただききました。内容については若干編集を加えてあります。
また、順不同とさせていただきました。ご了承下さい。


体を通してキチンと整頓されていて、聴いていて気持ちの良い音がするオケだと思いました。特にフォルテが素敵に響いています。一つの大きな枠(音楽)の中にみんな収めようと努力している様子もうかがえます。だからロマンチックな音色になるのだと思いました。
しかけ絵本のように、本筋の脇で、いろいろな扉を開いていろいろな顔を見せてくれるベートーベンの4楽章も良かったけれど、ベト7は第2楽章がことにことにすばらしかった。背中がぞくぞくしました。
(女性/さいたま市)
回のプログラム、好きな作曲家ベスト3全て入っています。
パリは、初めて聴きました。すこし遊びの欲しいところもありました。
ベト7は、やはり乗れましたね。すばらしい。この編成だと個々の音がきこえすぎて恐い。
(男性/練馬区)
ットホームな開放的な雰囲気で(演奏者の)みなさんがまず自らのプレイを楽しんで居られるようにお見受けしました。
ハイドン、モーツァルト、ベートーベンそれぞれの音楽世界を理解され特色ある曲想を喚起させる力量に敬服しました。
(50歳 女性/さいたま市)
典派独特のエンジンの効いた音楽で、すばらしいですね。2ndが、負けてないのでうれしくなりました。裏返しで大変なんですよね...。
もう少しフォルテとピアノの差、Durとmollの表情の差が出ると、もっと豊かになると思いますよ。あと、vlの方々、セクション内でE線を合わせておくとよいですよ。
バスがしっかりしていて、内声もよく聞こえるので、ベートーベンの対位法や声部の受け渡しが面白かった。管のイッちゃった感じも効果的だった。ベートーベンのジワジワ盛り上がってくる感じがよく出ていてすばらしい。と思いました。
(女性/川口市)
ト7とオケの様子に関心があり、来場しました。
1. オケの様子
個性発揮の強い方のおられるオケと見受けました。衣装のきままさはチェンバーオケで逆らっていいかもしれません。
2. オケ全般について
アマオケではよくオーガナイズされている印象を持ちました。モーツァルトではバイオリンパートが目立ちますので、ちとバイオリンパートのアンバランスが気になりました。これは、どのオケでも見受けられるので、やむを得ません。
バイオリン、ビオラとも身体を使った表現がマッチしていると思いました。指揮者の方の素朴さときびきびした指揮振りには好印象を持ちました。
3. ベト7について
めりはりが利き、良かったと思います。全般に管楽器、オーボエ/フルートがよくリードしていたと思います。ベストプレイヤーはオーボエかもしれません。指揮も前半に引き続き、好感をもちました。アンコール、第1バイオリン1プル裏の女性が心地よさそうにひいておられたのは良い印象をもちました。
(48歳 男性/東久留米市)
ログラム、および会場の良さにひかれて来場しました。これまでに何度も聴く機会をもったと思いますが、いずれも立派な演奏であったと存じます。キャリアを重ねるにしたがい、きっと来場者も増えるだろうと存じます。
(47歳 男性/入間市)
人とともに心豊かなひとときをすごすことができました事、感謝申し上げます。生の演奏のすばらしさを多くの方が感じられたように私も日頃の疲れがいやされました!
音色が(軟らかく)(力づよく)とてもアマチュアオーケストラと思えぬ技量にただただ感心して聴いておりました。(ベートーヴェン:交響曲第7番などは特に)
(49歳 女性/文京区)
1. ハイドンは良いできかな
2. パリは第1と第3楽章は呼吸が合っていない。練習不足があると思います。
3. 7番は徐々に良くなって最後は心から感動しました。個々のミスはありましたが楽団が一同になって呼吸があっていく様子が分かりました。特に第2楽章が弦が素晴らしく第1バイオリンにいたった時は心が歓喜しました。
第2楽章から第4楽章まで心が高まっていく感じで最後は体全体が感動していた。アマチュアでここまでできるのは少ない。
チェロの女性奏者が楽しそうに演奏していて気持ちが伝わってきました。
(48歳 男性/府中市)
ートーヴェン、ホルン高音域がんばっていたと思います(ひっくり返らず)。弦楽器も全曲を通して上手だったと思いました。トランペットだけ... (ごめんなさい)
(無記名)
ハイドン:
ンサンブルも良いしやりたい事もよくわかりました。フルートソロを立たせるのも良かったです。反面、
モーツァルト:
直前でテンポの変更でもしたのでしょうか。ザッツやハーモニーの乱れが気になり、大変残念。それとも譜面が少し違うせいでしょうか。いずれにしても残念。
ベートーヴェン:
大変良かったです。特に4楽章のホルンが良く出てました。あ、2楽章の村田さんのソロも。
ちょっと気になった点としては、
1. ゲシュトップ(2楽章)と、ハーフシュートっぽいこと(4楽章)は、大変異質に聞こえた。特にハーフシュートはー。マエストロの解釈なので仕方ないか。
2. コンバスのピツィカートがでかく(わざと?)2楽章ちょっと気になりました。
アンコールが力が抜けてGood!
(43歳 男性/さいたま市)
しかったです。各パートの受け渡しなどもよく判り、曲の面白さが際立ってました。敢えて、ということでは、第4楽章の前でチューニングがあれば、とも思いましたが......。
(無記名)
めてこのホールに来ましたが、すごくキレイでびっくりです。音の響きも良いと思います。
ハイドンは初めて聴きましたが、Hrの人の音色がとても気に入りました。高い音をあんなにきれいに吹けてうらやましい...。
モーツァルトは久々に聴いて、すごく心地よかったです。 ベト7・2楽章が私が今まで聴いた中ではテンポが早めだったので新鮮でした。
(25歳 女性/新座市)
だかKCOサウンドと呼ぶべきものができつつあるように感じました。
(単にピッチを変えているだけだったりして)
(43歳 男性/東村山市)
場が暖房がきつく暑かった。
無難にまとまっていているがいまひとつ迫力にかけるように思った。
(52歳 女性/板橋区)
法については難しくてわかりませんが、全体としてカッチリした表現に好感が持てました。
ハイドンなど滅多に聴けない曲があって興味深かったが、モーツァルトの第1楽章の違いは、あまりよくわかりませんでした。
メインのベートーヴェンは若さあふれたハツラツとした演奏でした。国内屈指の名ホールがうなりをあげている様です。少人数のオケでこれだけの演奏ができるとは驚きですね。
(男性/豊島区)
ン・ヴィブラートですっきりした演奏でした。
モーツァルトでもアタックを弱めず、金管など強調させたのがよかった。
第7は熱演といっていい。ただ金管(特にTrp)が出すぎるのと、弦のプルトが少ないのでどうしても他にかくれてしまう。金管(木管?)が迫力があり良かった。
1st mov:展開部Hrのフォルテッシモが良かった。
2nd mov:弦以外、ピアニッシモの時もう少し音量を下げてはどうか。
3rd mov:Trioのテンポが少し速いのでは?
4th mov:弦のテーマが聞こえにくかった。でも迫力は随一。
(43歳 男性/日高市)
ない人数でよく音が出ていてすばらしいオーケストラです。出演者の服装もいいですね。
今後の発展のために...。バイオリン高音の音程がもっといいとパーフェクトだと思います。なんか不思議なベートーベンでした。
(32歳 女性/柏市)
ートーベンは熱演でした。聴いている方も思わず体が前に乗り出してくるようで楽しめました。三重丸です(???自分で良く分かりません。悪しからず!)。
一楽章などは他ではとても聞けない良いリズムでした。ただし四楽章最後の弦の掛け合いでファーストバイオリンしか聞こえなかったのは残念でした。低弦は完全にピアノに落としていたし、セカンドもビオラも一所懸命やっているのはよく分かっただけに余計です。
これに関連するのですが、今回はファーストに較べてセカンドが貧弱に聞こえました。人数の問題もありますが、ただでさえお客さんに背を向けて弾いているのだから、舞台の上ではファーストよりもパワフルに弾かないと同等には聞こえっこありません。せっかくの国分寺チェンバーなんだからこう思うのです。僕も中で弾いている時には正面にいたためかセカンドはファースト以上に良く聞こえていました。それが楽しみでもありました。
それにしても与野は遠いですね、宴会に出たら帰れなくなる人もいたのでは?
ついでにホールの悪口です。二階に陣取ったのですが、全体にダイナミックレンジが小さく、中音域がかたまりでわっと聞こえてくるようで、国分寺チェンバーには向いていないと思いました。弾く方からすると演奏しやすいのかも知れませんが、聴く側からすれば三鷹が良いです。細部まではっきりと聞こえます。同音域でも個々の響きの性格を消し合うということがありません。上で書いた弦のバランスの問題も三鷹ならば感じなかったかも知れません。
ともあれ次の機会をまた楽しみにしています。
(男性/福生市)