◆◇◆ CEをMP3プレイヤーに! ◆◇◆

2.Hum MP3 Playerの紹介(前編:MP3ファイルを聞くまで)

[いざ、いじり倒さん!]-[CEをMP3プレイヤーに]


これがHum MP3 Playerの画面です。
ここでは、このソフトウェアを使ってMP3ファイルを
聞けるようになるまでの手順を簡単に説明します。

< STEP 1.Hum MP3 Playerのインストール >

Utopia SOFTのHPから、プログラムをDLしましょう。
日本語版と英語版がダウンロードできます。
2000/01/15現在、日本語版はVer1.6、英語版はVer1.62となっています。
Ver1.62から電源管理などの機能が追加されていますので、
英語版のVer1.62を使うことをお勧めします。

< STEP 2.MP3ファイルを用意して、Hum MP3 Playerを実行しよう>

では、実際にMP3ファイルを聞いてみましょう。
まず、聞きたいMP3ファイルをどこかからGetしてきてください。
そのファイルをCEにコピーしてください。

ここで、Hum MP3 Playerを実行。
レジストをしていない場合は、Trial Version云々という
シェアウェアお約束のメッセージが出てきますので、ひとまずOKを押しましょう。
このあと、以下のようなメッセージが出てきます。

「PlayListがありません。次の画面で、Playlistを作ってね」
って言う意味です。

Hum MP3 Player は、MP3ファイルを単体で演奏するのではなく、
はじめにPlaylistありきというソフトウェアになってますので、
注意が必要です。
ここは素直にPlaylistを作りましょう。

< STEP 3.PlayListの編集 >

・Playlist Mangement画面

この画面でPlaylistの設定を行います。

New・・・Playlistを新規に作成する。
Select・・・Playlistを選択する。
Delete・・・Playlistを削除する。
Contents・・・Playlistの中身を編集する。
Rename/Re-locate・・・Playlistの名前変更、場所の変更

初回起動時は、悩まずに、Newを押して新規にPlaylistを作ります。

 

・Playlist Name/Location画面

Playlist Management画面でNewあるいは、Renameを押すとこの画面になります。
Name・・・Playlistのファイル名。ここは日本語もOKでした。
Location・・・Playlistの格納場所を指定。Storage CardかDeviceを選択できる。

ここで行った設定に基づき、Playlistのファイルが作成されます。
Locationにおける選択により、以下のディレクトリにPlaylistが作成されます。

・on Deviceを選択した場合・・\My Documents\Hum
・Storage Cardを選択した場合・・\Storage Card\My Documents\Hum

作成されたPlaylistの拡張子はplsです。

 

・Playlist Contens画面

Playlistを新規に作成した直後、あるいはPlaylist Management画面で
Contentsを押すとこの画面になります。

Add・・・MP3ファイルをPlaylistに追加。
Remove・・・選択されているMP3ファイルをPlaylistからはずす。
Clear・・・Playlistの中身をすべて消す。
Move Up・・・選択されているMP3ファイルの演奏順序を上げる。
Move Down・・・選択されているMP3ファイルの演奏順序を下げる。

ここで演奏したいMP3ファイルを選択したら、
OKを押してメインの画面まで戻りましょう。

< 4.いざ演奏 >

Playlistの編集が終了したら、演奏が可能です。
メニューの[Tracks]-[Play]を選んで演奏を始めましょう。
また、[Options]にて、リピート演奏やランダム演奏などの
設定ができますので、お好みに合わせて編集しましょう。

Hum MP3 Playerの紹介(後編:特徴的な機能の紹介)


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