2005/9東京ゲームショウレポート

【最終更新日:2005/09/21】
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実は行った日は平日で電車は通勤時間帯に重なります。
こりゃぁ早目に行ったほうがいい、ということで会場のある幕張駅に9時ちょっとすぎにつく。
早すぎ(笑)
まあ会場の入場列にいくまでに9時半はとっくにすぎちゃいましたが。
開場まで朝コンビニで買ってきたふぁみ通読んでました。
ふぁみ通のゲームショウ関連は先週だったのねーと思いつつ。
 
列が動き出して、お、開場したな、と思ったら即入れました。
皆目当てがあるのか走っていましたが、私の目当ては物販(笑)
入ったすぐ目の前が物販だったのでまっすぐ突撃。
……お目当てはありませんでしたよ(T-T)
確認のためしばらくうろうろしてからその他の物販へ。
ブロッコリーにて大分前の九龍のテレカがあったので知人のために購入。
コナミは……さんざん迷った挙句、最後に買うものは他にないからいいや、とマイネの通販限定トレカボックスを買いました。
藤崎、江戸、眼鏡っこのどれかのスペシャルカードが入ってる!ってことでしたが。
眼鏡っこが入ってたら笑え!とうさぎさんやくまさんにメールしたら見事眼鏡っこでした(倒)
 
物販はそのくらいにしてふらふら散策。
見てきて欲しいといわれたところを物色しつつ、テストプレイしつつ。
どうせだから逆転裁判の特別講演みようかな〜と12時待ち。
それまで頼まれた幻想水滸伝をやろうと…思って間違えてらぷそでーのほうに並ぶ(笑)
ポスターもらってきちゃった。
ちっこい4の主人公と幼馴染が出てましたね。
同い年らしい不思議な刃を使う少年もかっこいいなあと見てました。
その後にそっちじゃなくて幻想水滸伝5のほうかよ!と気が付いて慌てて引き返しました。
30分待ちの列へ(涙)
とりあえず流されているデモをみつつ。
今回は母子対決?というのだけ理解。
王族は女系しか許されず、王子には王位継承権がないらしい。
主人公はその王子なわけですが、母上がなんだかおかしくなって……というのが事の始まり。
やっぱ紋章のせいでしょうね〜。
何の紋章なんだろ。
オープニングだけプレイしてそれだけかな?
でも主人公は可愛かった(笑)

ほんで12時になりかけたので慌てて移動。
 
……ブース間違えました。
 
カプコンなのにセガのブース行ってどうする、私。
 
おかげで12時のは見逃したので(泣)次の14時40分まで待つことに。
帰っちゃおうかなと一瞬考えたのですが、せっかくきたのにそれもなぁと頑張ってみました。
その間に携帯版マジックアカデミーをプレイしたらもらえる吊り下げ名札で好きなキャラ「レオン」のを貰って小躍りしたり(ランダムで指定しなかったので偶然もらえた)携帯のブースめぐりをして時間をつぶしつつ。
でも携帯ブースにあるマジックアカデミー(コナミブースと別)はかなり時間かかってて行列できてました。
他は全然すいてたのに……おかげで逆転裁判のステージに遅れそうになってあとすこしというとこでぬけちゃいました(涙)
 
ようやく時間になったのでちょっと前(ほんとに数分前)にブースへ。
すでにステージのまわりは人だかりでしたが、なんとか色分けされた中のエリアに入れて待ってたら、前に誘導され、座れました。
そのあとすぐにステージ画面に意義あり!といってる成歩堂くんに重なって「179秒前」からのカウントダウン。

 
じーっとみてるのもあれなんでぼへっとしてました。
 
ようやくはじまったら画面が「2005年9月×日、東京ゲームショウ特別法廷」となりました。
超簡素な画面で(笑)
 
司会の人がでてきてちょっと説明したらあっさり放映に。
 
(ここからはイメージでお送りします。何せれぽをかくまでに色々あったのでうすれかけ…す、すいません)
いつもどおりの画面で御剣がでてくる。
「今日の法廷の内容は実にくだらないが、被告人をここへ」
するとイトノコ刑事が証言台にあらわれました。
「お昼のことでありました。楽しみにしてたアレがなくなったっすよ!
ほんとにアレを楽しみにしていたのに!
じゅーしぃなステーキ弁当であります!
その時、なくなったアレの傍から見かけた後姿が真宵ちゃんにそっくりだったんす!」
真宵ちゃん、がーん。
「ええ!?こういう展開!?」
イトノコ刑事「間違いないっす!」
真宵ちゃん「仕方ない、証言してくるね」
真宵のアリバイ証言
「あれはそう、2005年の9月15日のことでしたね。法廷控え室で私はNINTENDO DSで新しく出た逆転裁判をプレイしていたんです。その時そう、御剣検事もいましたよ。間違いありません」
(このあたりからめまぐるしいのでかなりあいまいですごめん)
御剣「待った!」
(ここで何故か御剣にピンクのゲームボーイアドバンスSPの小さいアイコンが重なって表示される)
「確かに私は彼女を法廷控え室で見た。だが、彼女の持っていたものはこの大きさではなかった。私はいつもシリポケにコレを入れて持ち歩いている。間違いない」
成歩堂「待った!」
「彼女が持っていたものはNINTENDO DSといって新しく出た任天堂の携帯ゲーム機なんだよ」
御剣「何ィ!?」
「あのでかくてシリポケに入らないようなものがか!
このシリポケに入る丁度いい大きさのものがゲーム機だろう!」(というようなニュアンスでした…ごめん。でもシリポケ連呼に大笑い)
成歩堂
「御剣……君が出しているのはゲームボーイアドバンスSPだ。NINTENDO DSじゃない。
おまけにピンクなのはどうかと思うぞ(ここだけ声じゃなくてぽぽぽという機械音)」
真宵
「私もピンクはどうかと思うな…(ここもぽぽぽ)」
御剣「ぐっ…」
「貴様らこういうときだけぽぽぽで発言するな!」
成歩堂
「しかも、ゲームボーイアドバンスSPの使用説明書の16ページにはこうかいてある。(資料を手にしてぱたぱたしている絵で)
『ポケットなどに入れて持ち歩かないでください』(多分)
つまり、シリポケにいれて持ち歩いてはいけないんだよ」
御剣「ぐっ…」
「貴様いつもは裁判記録などをわたわたとどんくさく調べているはずなのに今日はどうしたというんだ!?」
成歩堂「それはだな…
NINTENDO DSは画面が二つある。下の画面で証拠品をつきつけられるようになったのさ!」
御剣「何!?」
「しかし、被疑者は15日と言ったが私は13日も14日も法廷にいた。どの日かというと…これまた確証に欠ける」
成歩堂「待った!」
「彼女のプレイしていた逆転裁判はNINTENDO DSとしての発売日は2005年9月15日。
つまり発売日当日だったのさ!」
御剣「ぐッ…」
「だが彼女はその機体に向かって「意義あり!」とか叫んでいた。違うゲームの可能性だってあるだろう」
(ここで会場内しーん。小さくざわざわ?)
御剣「な、なんだ、この間は」
成歩堂「御剣…NINTENDO DSにはマイク機能というものがあるんだ」
御剣「ま、マイク機能?」
成歩堂「そうだ、マイクに向かって「意義あり!」というとゲームは反応するようになっている。
つまり、彼女がプレイしていたのは逆転裁判だったのさ!」
御剣「何ッ!」
(あの検事さん…ひそひそひそひそ/笑)
「お前ら全員持っているというのか!?」
(画面全体にDSのアイコンが沢山並ぶ)
 
さいばんかん「ふむ、結論はでたようですな」
「御剣、有罪」(何故/笑)
「御剣検事は裁判終了後、すぐにDS本体と逆転裁判を買いに走ること」
御剣「…承知した」(何故か証言席に)
イトノコ刑事「結局ステーキ弁当の犯人はわからないままであります」
成歩堂「そういうえばイトノコ刑事。
後姿が真宵ちゃんに似ているということでしたが…
もしかしてそれは」
(科学捜査の女の子の絵がでてくる)
イトノコ刑事「ああっ!その子ですよ!間違いない!」
 
以上、だったと…ご、ごめ、うろ覚えが多すぎる…。
順番が違ってそうですが笑ったエピソードは概ね入ってると思います。
全てフルボイス(一部演出で機械音/笑)がとてもすごくはまってて大笑いの連続。
やっぱネタのゲームはこういうとこもネタが冴え渡るね。
 
大笑いして満足したイベントでした。
これのために待っててよかった。
 
そして完徹でゲームショウ行くなって?
うふふ…。
 

 

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