新河岸川~荒川CR

2008-03-22

TrackLog

ぽた日記

KOMAを回送

実家に持って帰り、初詣に使ったきり実家に置きっ放しになっていた KOMA。 実家とは言え、さすがに置きっ放しってのはなぁ…と思ったので、回収しに行く事にしました。 乗りたい時に手元に無いのはやはり不便ですからね。

KOMA に乗って帰る気で、電車で実家へ向かいます。 実家に到着し、しばらく家族と雑談。 適当に落ち着いた所で、タイヤに空気を入れて準備します。 さすがに3ヶ月も放置していると、走行に支障があるくらいまで空気圧が下がっています。 チェーン脱落に備え工具も携帯し、いざ出発。

少々遠回りになりますが、新河岸川サイクリングコースを通って荒川サイクリングロードに出て、押上・寺田商会を目指します。 でもって、押上からは輪行して、多摩サイを少し走って帰宅する作戦。 押上までは 40km 程ですが、KOMA で走るのは少々辛いかな? …ともかく出発。

新河岸川から荒川へ

予定通り、新河岸川サイクリングコースを目指します。 路面が荒れていた時期もありましたが、再び整備されたのか近頃はまーまーの状態になっています。 中学生の頃はよく通ったものですが、当時からあんまり変わっていないのは嬉しいような寂しいような。 ツクシを採りに来たと思しき人も見かけました。

新河岸川CR入口付近 新河岸川CR

新河岸川沿いに終点まで行くと、志木市役所脇に出ます。 新河岸川を渡り、一般道を通って秋ヶ瀬橋へ。 この区間の歩道ははドブにコンクリの板を渡して作ったような道なので、凹凸が激しく KOMA だと厳しいものがあります。 かと言って車道は大型車が幅いっぱいに渋滞しているので通れないし。 仕方ないのでガタガタ言わせながら通過します。

暖かかったので彩湖の辺りは人出が多いと踏んで、秋ヶ瀬橋は渡らずに荒川右岸を行く事にします。 自転車の練習に来た子供たちが居たりして、けっこう危ないんですよね。 ここからは素直にサイクリングコースを行けば、まぁ海まで行けるわけです。 武蔵野線の鉄橋付近で舗装路が途切れるので、最初の坂を下りて河川敷に下ります。

荒サイもいつも通りと言うか、見慣れた風景が続きます。 河川敷の野球場では少年野球チームが練習していますし、土手で休んでいる人も途切れない感じ。 すっかり春の光景ですなー。

荒川CRの様子

KOMA で走ると、一般の人にはウケがいいのです。 やはり、極小径は珍しいんでしょうね。 今回も驚嘆の声をいっぱい聞きました。 特に子供は素直と言うか容赦ないと言うか、「変なのー」とか言います。 確認してないけど、きっと指差しているに違いない。

20km/hの速度制限を尊守

荒サイでは 20km/h に微妙に届かないくらいで巡航。 が、後半はだんだん東風(つまり向かい風)が強くなって来て見る見るペースダウン。 只でさえペダルの重い KOMA なので、かなり消耗しました。 最後の方は 15km/h くらいまで落ちてましたねー。 荒サイには 20km/h の速度制限があるのですが、堂々と「速度制限を守って走った」と言えます。えっへん。(^-^)

岩淵水門

岩淵水門の辺りで GARMIN で四ッ木橋までの距離を測ってみます。 この頃にはかなりくたびれていたので、直線距離で 12km かぁ、なんてちょっと凹んでみたり。 ナビ画面では残りの距離と予想所要時間が表示されるのですが、だんだんスピードが落ちているので何分走っても時間が減らなかったり。(^^;

四ッ木橋から R6 に乗ったら風向きの影響もなくなり比較的調子良く 20km/h 程度で走行できました。 以前は路肩がボロボロだったけど、舗装工事をしてからは平らになって KOMA でも心配なく走れます。

寺田商会、そして帰宅

寺田商会に到着したら、常連さん2名と納車のお客さんが2名。 少し前までもっと忙しかったみたいですが、まぁ一段落つきそうな頃に到着したようです。 納車のお客さんは、寺田商会で必ずやっている安全講習の真っ最中、パンク修理の実習中。 水分補給などをしつつ、常連さんと雑談していました。

結局 18:00 の閉店まで居座り、予定通り押上からは輪行で引き上げます。 半蔵門線→田園都市線の直通電車、しかも押上始発が使えるので(個人的には)とても便利。 二子玉川で電車を下りて、あとは多摩サイを自走して帰宅しました。

本日の走行距離

走行距離 44.7km
新河岸川~荒川沿いは 40km くらいです。

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