1999年6月13日 Arushilia
変態!相手が悪かったな!
今回は私がプータロー(爆)だった頃の話です。
その頃、私は近所のレンタルビデオ屋でアルバイトしてました。
ある日の事。私は朝シフトでバイトに行きました。
平日の午前中はほとんどお客様も居ません。私はのんびりと、朝届いた新作ビデオの在庫登録をしてました。
そこに鳴る電話。
「はい、リ○テ○ハ○ス○浜店(店の名前)でございます」
「・・・あのぉ〜エヘヘ・・・今日ってAVビデオ、入りましたかぁ〜? エヘヘェ」
はい、もうおわかりですね。
紛れも無く変態電話です。
私にエッチなタイトルを言わせて困らせようという魂胆なのでしょう。
しかぁし! 相手が悪かったね、兄ちゃん!!
女子校に通ってる時に変態さんは沢山相手にしたから、怖くも気持ち悪くもないんだな!!
すかさず撃墜モードにチェンジした私は、新作ビデオに含まれていたAVを手元に寄せました。
「(思いっきりにこやかに元気よくハッキリと)ハイ! 本日入荷いたしました新作のほうはですね、○○○○○○と××××××と△△△△△△でございますが、レンタルをご希望ですか!?」
「(しばし絶句)・・・ア・・・は、はぁ・・・ハイ・・・」
「(もう、これでもかというくらいにこやかに)さようでございますか! ありがとうございます!! それでは、ご来店お待ち申し上げております!!!」
「は、ハイ・・・どうも・・・(ガチャン)」
これ以来、店に変態電話がかかってくる事はありませんでした。
− 87 −