復職！サポセンの下請け
もう数年前から、外資企業で部内サポセンを無償（担当仕事外）でやってます。
プリンタドライバのインストールから、簡単なトラブルシューティングなどしてました。
部内を歩けばすぐに「ちょっと！」とまるでワタシをタクシーを停めるかのように手をあげて呼ぶオジさまたち・・・
おかげでワタクシの腕もあげることができましたわ。
ところが昨年よりマレーシアに統合ITヘルプデスクができ、社員にはプログラムファイルを触る権限がなくなり、
「どんな些細なことでもそこに担当させるように」
とのお達しが社内に出て、私はめでたく失業したと思っていました。
なのに！
このヘルプデスクたちの知識が「はぁ？ あんたらそれでプロ？」ってなもの。
一度、リモートで作業しているPC画面を見ていたら、あんまり変なことして何度もトライしているので、繋がってた電話で、
「あのぉ、そうじゃなくって、こうやればいいんじゃないでしょうか？」
と、一応プロの神経を逆撫でしないように聞いたら、
「あ！ そ、そうですね！ もしかしたら同業者の方ですか？」
と言われました。
もちろん速攻否定しました。ワタシはタダの道楽者デス。
挙句の果てに、ヘルプデスクの某担当から言われた言葉。
「アドミニストレーターのパスワードは******です。これからこれを使って作業してください。あ、それからメールの初期設定時のパスワードは今月からXXXXXXになりますからよろしく♪」
あの・・・
ワタシは正規サポセンの下請けですか？？
ということで、いまも相変わらず部内サポセンやってます。