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恐喝!羞恥プレイで仕返し

2005年5月14日  マ〇暴担当


8年間、PC販売・サポートをしてます。

土地柄、その筋の方が多い街なのですが・・・
5年ほど前にあるお客さんが入ってこられました。

ちょっと古めなベンツ派手なシャツの中年。
一目でその筋の方というのがわかりました。


お話を聞くと、離婚で離れた高校の娘ポストペットをしたいからパソコンが欲しいとねだられたそうです。
ご注文時に、

「ポスペの設定も」

と申されていったん帰られたのですが、本体に電源を入れるのはご入金後からという規定ですし、お客様の情報もないまま設定は出来ません。
再度お越しの際、ご入金処理からお願いしたのですが、お客様は踏み倒す人間と思われたと勘違いされ激怒。

帯付きの100万円の束を机に打ち付け、

「金はあるんじゃー、さっさとせんかーっ!」

と吠えまくり。
とはいえこちらもそういった方は何度も対応してますので、ゆっくり説明し納得していただけました。

お客様も落ち着いたところで初期設定です。

「それではお客様、ポストペットの設定に参ります」
「おう」
「まず、ペットは何になされます? うさぎですか? ネコですか? 他にもこのように」
!? ・・・・・うさぎ」
「性別はオスでしょうかメス・・・」
「メスッ!」(怒)
「では、うさちゃんの名前はなんになさいます?」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・ミッフィーちゃん」(弱)

もう、羞恥プレイモード全開です!
顔は真剣に涼しい顔をしてましたが心は大爆笑でした。


その筋の方も娘には弱いパパなんだなと実感しました。

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