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近代のバンジョーは木製のネック、胴、共鳴胴と、金属製のトップ、ねじ、ナット、弦巻き、皮を締める輪、プラスティック製の皮など多くの部品で構成されています。
それぞれは当然カタカナ言葉で表記されますので可能な限り日本語を並記し説明したいと思います。
ネックに埋め込まれたアジャスタブルロッド(棹の反りを調整する金属製の部品)を除きほとんど全てのものは
取り外す事が出来ます。
リゾネイター(共鳴胴)を装着した胴体
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リゾネイターを固定するねじをはずします
リゾネイターがはずされた全体
リゾネイターの4ヶ所に取り付け軸が
装着されている
裏から
金属の輪はフランジ (ブラケットを締めるねじ止め)という部品
製造番号0001
テイルピース(弦止め)
弦は弦止めに引っかけられている
アームレスト(腕当て)はブラケットに
締め付けて装着
テイルピースは
ブラケットで固定される

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