アルバムタイトル |
コメント(独断と偏見) |
イエス・ファースト・アルバム |
イエスの原点となるファースト・アルバム。まだ粗削りですが、彼らの方向性が感じ取れます。何とビートルズの「エヴリ・リトル・シング」をカバーした曲が収録されています。 |
サード・アルバム |
このアルバムから、ギターにスティーヴ・ハウが加わりました。このアルバムの成功で人気が出始めました。 |
こわれもの |
キーボードにリック・ウェイクマンが加わりイエス最高のユニット誕生。このアルバムはイエス最高傑作です。特に「ラウンドアバウト」は名曲ですね。 |
危機 |
こわれものに優るとも劣らない名盤。このアルバムで人気を不動のものにしました。18分に及ぶ「危機」は圧巻です。 |
イエスソングス |
イエス黄金時代唯一のライヴ・アルバム。3枚組の超大作です。ライヴでも緻密でしっかり計算されたサウンドがしっかり再現されています。 |
海洋地形学の物語 |
2枚組のスタジオ・アルバム。交響楽を思わせる壮大な作りになっており、コンセプト・アルバムとしても完成度が高い。 |
リレイヤー |
リック・ウェイクマンの代わりにパトリック・モラーツが加入して作られたアルバム。 |
究極 |
リック・ウェイクマンが再びメンバーに戻り3年ぶりに発表されたアルバム。アルバムの出来はいいのだが、時代背景のせいか残念なことにあまり売れなかった。 |
トーマト |
結成10年を向かえたイエス。新しい方向性を模索している感じが全体的に伺える。このアルバム発表後ジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンが脱退してしまう。 |
ドラマ |
元バグルスの二人を迎えて作られた作品。当時の評判はいまいちで自然解散となってしまったが、今聴くと後の再結成のサウンドの方向性が垣間見れる秀作です。 |
ロンリー・ハート |
華々しく復活を遂げたイエスの記念すべきアルバム。ロンリー・ハートの大ヒットによりロック・シーンに再び蘇りました。 |
ビッグ・ジェネレイター |
新生イエスのセカンド・アルバム。トレバー・ラヴィンの新しい才能が前面に出されている。僕はこのアルバムも好きだが、往年のファンからすると商業主義に走りすぎたとの批判も多かった。 |
閃光 |
イエスのアルバムではないが、メンバー全員がオリジナル・メンバーでかつ、サウンド的にはクリス率いるイエスより、よっぽどイエスらしかった。このアルバムは是非聴いてみてもらいたいです。 |
結晶 |
新生YESとABWHが合体したYES。結局1枚のアルバムとツアーで別れてしまいましたが・・・YES12人のうち8人が揃ったのは奇跡に近かったですね。 |
シンフォニック・イエス |
オーケストラによるカヴァーアルバムだがジョン、スティーヴ、ビルの3人が参加しプロデュースもアラン・パーソンズが手がけている聴き応えのあるアルバムです。 |
TALK |
’90年代に入っても変わらぬイエス・サウンドを聴かせてくれました。90125YES編成による3枚めのアルバムです。 |
キーズ・トゥ・アセンション |
なんと「トーマト」依頼のジョン、スティーヴ、クリス、リック、アランの5人が顔を揃えた再編成イエスのライヴ・アルバム。スタジオ収録の新曲2曲も収録されています。 |
BBCセッション 1969〜1970 サムシングス・カミング |
初期メンバー時のBBC音源からなるアルバム。結成当時を知る上でも貴重な音源です。 |