'70-'80 MUSIC Scorpions

ＳＣＯＲＰＩＯＮＳ
スコーピオンズ

BGM:PICTURED LIFE

アルバムタイトル	コメント（独断と偏見）
恐怖の蠍団	彼らのデビュー・アルバムです。現在のスタイルしか知らないファンが聴いたら同じバンドとは思えないほど雰囲気が違います。ジャーマン・ロックの重苦しさがいっぱいといった感じです。また、このアルバムには、ルドルフの弟のマイケル・シェンカーがメンバーとして参加しています。
電撃の蠍団	このアルバムがＮＨＫ－ＦＭで流れ、それから僕はスコーピオンズの大ファンになりました。とにかく衝撃的でした。これぞ！ブリティッシュ・ハード・ロック！ってな感じで。
復讐の蠍団	日本ではこのアルバムが最初に紹介されました。ハード・ロック・ファンに熱烈的に受け入れられました。
狂熱の蠍団	このアルバムの発表で、人気を不動のものにしました。ウルリッヒのギター・プレイがとにかくスゴイです。
暴虐の蠍団	前作のアルバム・ジャッケットが少女の裸。今回がお墓での殺し合いというジャケット。このジャッケトのせいで発売禁止になった国が沢山あります。
蠍団爆発！！スコーピオンズ・ライブ	１９７８年４月２４日、２７日、中野サンプラザの実況録音盤。
ラブ・ドライブ	常にスコーピオンズのサウンドを支えてきたウルリッヒが脱退して、新ギタリストのマシアス・ジャブスが加入したアルバム。ゲストにマイケル・シェンカーが参加している。
電獣　アニマル・マグネティズム	ヘヴィメタ・シーンのトップたる実力を遺憾無く発揮したアルバム。
蠍魔宮　ブラックアウト	とにかくこの頃の人気は抜群でした。僕もよくライヴを見に行ったものです。
禁断の刺青	１０枚目になるアルバム。彼らの最高傑作であり、一番波に乗っていた時期に発売されました。
ＷＯＲＬＤ　ＷＩＤＥ　ＬＩＶＥ	’８４～’８５年の１年以上に渡るライヴ・ツアーの集大成。結成２０年を向かえたスコーピオンズの総決算。
サヴェイジ・アミューズメント	通算１０作目のスタジオ・アルバム。これだけ長く続いているロック・バンドも珍しいと思います。
クレイジー・ワールド	初めて新しいプロデューサーと組んでレコーディングもＬＡで行った意欲作です。
フェイス・ザ・ヒート	原点回帰したサウンドに仕上がったアルバムです。ハード･ロック魂は不滅です(笑)
ライヴ・バイツ	３枚目のライヴ・アルバム。前３作からの曲を中心に構成されており、ある意味ベスト盤的要素もある。
ピュア・インスティクト～蠍の本能	バラード調の曲が多いですが彼らの持ち味であるメロディアスなハードロックが随所にみられ聴きやすいアルバムになっています。
アコースティック・ライヴ	タイトルの通り全曲アンプラグドで行われたライブのアルバム。KANSASやQUEENのカヴァーも興味深いです。

Ｍ　Ｅ　Ｍ　Ｂ　Ｅ　Ｒ

マイケル・シェンカー　Michael Schenker (g) 1st

クラウス・マイネ　Klaus Meine (vo)

ルドルフ・シェンカー　Rudolf Schenker (g,vo)

ウルフガング・ドジオニー　Wolfgang Dziony (dr) 1st

ルーサー・ヘインバーグ　Lothar Heimberg (b) 1st

ウルリッヒ・ロス　Ulrich Roth (g,vo) 2nd-6th

ジャーゲン・ローゼンタール　Jurgen Rosenthal (dr) 2nd

フランシス・ブッフホルツ　Francis Buchholz (b) 2nd-13th

ルディ・レナーズ　Rudy Lenners (dr) 3rd,4th

ハーマン・ラレベル　Herman Rarebell (dr) 4th-14th

マティアス・ヤプス　Matthias Jabs (g) 7th-

ラルフ・リカーマン　ralph Rieckermann (b) 14th-
ジェームス・コタック　James Kottak (dr) 15th