◆◇◆ Form Editorを利用しよう ◆◇◆

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PocketC単体でもソフトウェアを開発することは可能ですが、
ボタンやテキストボックスを使った開発をするときに、
すべて1からコードを作成しなければなりません。
そこで、VBやAccessのフォームのように、ドラック&ドロップで、
オブジェクトを開発できるFormEditorのたぐいを利用して、
御手軽開発環境を構築してしまいましょう。

< 1.Pocket C向けForm Editorの紹介 >

PocketCに向けて用意されているGUI環境開発ツールとしては、
大きく分けてデスクトップ上で開発するためのものと、
CE上で開発をするものがあります。

ここでは、CEの特性を生かし、CE上で開発するものを紹介します。

1.Visual Application Builder For Pocket C

(http://www.networkdynamics.co.uk/PCForm.html)
別名PCForm。CE上で、VBのFormを作るようなイメージで開発ができます。
これで、完全にCEのみで開発ができます。(25 US$)
(レジスト方法の解説ページはこっち

2.Visual Form Buddy

これも、PCFormと同じようなツール。のはずですが、
残念ながら、私の環境(A-60)では、ちゃんと動きませんでした。
でも、よく見てみたら、PocetC ver1.3対応と書いてありますね。
今利用しているのはPocektC ver2.0なのでどうやら使えなそうです。
(15 US$)

3.AS Form Builder

PocketCの日本語での開発環境を構築するためのソフトを多数作成していただいている
AS-Softwareさんが作成したGUI開発ツール。
PCFormの欠点をかなり研究されたらしく、開発環境としては洗練されている。
(メールウェア)

< 2.さて、どれを使おう? >

一応3つ紹介しましたが、Visual Form Buddyがバージョンアップされていないので、
実質的には、PC FormとAS Form Builderのどちらかでしょう。

どちらも最低限のことはできますので、趣味の問題になるかと思います。
私の感覚では、オブジェクトリストが常に表示されているAS Form Builderのほうが使いやすかったです。
また、日本語で開発されているAS Form Builderのほうが、なんとなく安心感はありますね。


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