PC Formの導入
[Japanese Pocket C User's Page]
ここでは、海外で一般的なPocketC用のフォームエディターである
PC Formの導入方法について説明します。
1)ダウンロード
PC FromのWebページで、Download
Optionsを選びましょう。
このページには、2種類のダウンロードができます。
Download 30 day trial of the PocketC V2 version (V1.24.3)
→PC上でのセットアップをする
Windows CE CAB file version of the above
→CABファイルのみです。
PC Form自体がPocketCアプリケーションの為、
CPUの種類などで悩む必要がありません。
ただし、このページでDLしたものは、30日のトライアルバージョンです。
試用期間が過ぎてしまったら、新たにDLしないといけないようです。
2)レジスト
気を取り直してレジスト。DLのページにレジスト先が紹介されていますので、
御好きなところでどうぞ。
・Register Now
・Handan Go
・Share It
ってことは、PocektCにもあったShareItにしときますか。
レジストページで入力する必要のある情報は次の通りです。
<Personal Information>
・First name:名
・Last name:姓
・Company:会社(なくてもOK)
・What name should the product be registered to?
(どっちの名前でレジストするの?)
my name:自分の名前、company's name:会社の名前
からどっちか選択
・Street and street #:番地
・City:市町村
・Postal code:郵便番号
・State / Province:州(アメリカ、カナダのみ入力)
・Country:国。もちろんJapan
・Phone:電話番号
・Fax:Fax番号
・E-Mail:メールアドレス(重要です)
・Please enter your E-mail address again for confirmation:
メールアドレス。間違いがないようにもう一度
<Prices & Licenses>
・Price per license:ライセンスの単価。US 25$ですね。3000円ぐらいですか
・Choose currency:通貨。US$で行きましょう。
・Quantity:数。
・Your VAT ID, if available (EU residents only):これは無視
<Payment Options>
・Payment method:支払い方法。カード名を選びましょう。
・Credit card number:カードNo
・Valid Until (mm/yy):カードの有効期限
・Name of card holder:カードの持ち主の名前
・Address of card holder, if different from above:カードの持ち主の住所。
もし、すでに入力したのと異なる場合。同じなら続く
・Street and street #:番地
・City and Postal code:市と郵便番号
・Country:国
の入力は不要です。
ここまで入力して、[Continue to the next
page]をクリック
確認の画面が出てきますので、内容が正しければ、[Order]を押しましょう。
Processing order...
と表示されるので、しばらく待てば、次のページが開きます。
次の画面が表示されたら、レジストが終了です。
ここで、メールを見ますと、次の2件のメールが届きます。
ShareIt! - Your payment info for PCForm
:支払い情報
ShareIt! - Full version of PCForm
:プログラムが送られて来ます。
送られてくるプログラムはPC上でのセットアップ方式です。
3)セットアップ
普通のCE用のソフトウェアとまったく同じですので、悩むことはなさそうですね。
ただし、PC Formを利用する上で必要なヘッダーファイル
windefs.hは自動的に\PocketCにインストールされます。
PC Formで作成されたソースは常に、\PocketCにヘッダーファイルがあるものとして
コードを生成しますので、注意してください。
4)では使ってみましょう。
インストールが終了すると、Visual
Application Builder という
ショートカットがスタートメニューに現れます。
VBやAccessで開発をしたことがあれば、まったく悩まずに開発ができるでしょう。
オブジェクトを設置して、プロパティを設定して、イベントを記述する
というお決まりの開発ができます。