1999年12月07日 火曜日 22:08:26

1999年12月6日(月) B539番 Writer:さとし 
【 セットリスト 】 (曲順には自身無。。。)
1 HEAVY GAUGE 8 COME ON!!
2 サバイバル 9 生きがい
3 彼女の”Modern・・・” 10 MISERY
4 誘惑 11 ACID HEAD
5 FATSOUNDS 12 BURST
6 THE MEN WHO SOLD THE WORLD
(アコースティック)
13
【 ライブ会場まで。。。 】
いつものごとく、掲示板に私用と書いて3:00で抜け出し、速攻めざせ台場!
なにを思ったか、新橋まで行かなくてはいけないのに、有楽町で降りてゆりかもめを探していた、10分ロス!!チケット引き換えって4:30からだっけ?それとも4:30までだっけ?とあせりはじめる。っで汚れきった海をみながら会場へ。会場へ着くともう当日券を求める人の長蛇の列が。。。 それを横目に、BBSで知り合った人達と合流。
なぜか女性が男性にまぎれているじゃん。やっぱりいたか?っといった感じ。見たいのはわかるけどねぇ〜 なんだかんだ言って、入り口のところで見つかってた。TERU DIARYでオタクっぽい人がボディチェックって言ってたけど、黒人の凄いマッチョな警備の人だった。なんかアメリカ映画のクラ↑ブの門番見たいな人だった。両手を広げてサワサワって風に。
【 本編 】
会場に入るとすでに整理番号が後ろの方だったんだけど、比較的空いていたTAKURO側から前から3mぐらいのところまで侵入する。前回のZeppとほぼ同じ場所まで行けた。ラッキー♪開演までは、早いBEATの洋楽がガンガンかかっていた。もしかしたら日本人の曲からもしれないけど。。。 とりあえず。ウズウズしながら開演待ち。

はじまる前に関係者の方が、今回の男性限定ライブの主旨とライブの注意事項を説明。
一斉に雄叫びを野郎共が上げる 『おぉぉ〜』(返事はおぉ〜 それと拳)

舞台の前の垂幕に映像が映し出される。
『THE MEN WHO SOLD THE WORLD Produced by TERU』の文字がコギャルらしい女の子の足ばかりの映像が流れ始め、会場の野郎共は一斉に『Fooh!』とかいいつつ、さかりはじめGLAYの登場に期待をしつつテンション向上。

幕が降りると、そこには見覚えのあるモヒが。。。D.I.Eだぁ!
全く予想もしてなかったことなので、ビックリもしたが会場は一気にハイテンションになって、

●ALI KICK with D.I.E
8曲ぐらい演奏。曲名はわからなかったけど、どれも最高にノリノリでした。
D.I.E 『俺の曲ってさ。男っぽいのにライブは女の子が多いんだよねぇ〜』
D.I.E 『みんな 今度来てくれよなぁ!』
会場 『おおおおおぉぉぉー!』
会場からGLAYに戻ってよ!っていう声に、
D.I.E 『年末CD(略)には戻ってくるからなぁ!』っとGLAYへの復活を名言してくれた。
俺もそうだけど、あまりD.I.Eの曲ってのは聞いた事なかったけど、あの場はみんなノリノリで、GLAYとは違うけど最高に良かった。最前列あたりでは、いきなり担ぎ上げられみんなの頭の上でローリングする野郎が多数出現。協力して持ち上げてあげる。。。
GLAYでは味わった事ない激しさだった。最高だよD.I.E chan!
そして惜しまれつつも、ALI KICK with D.I.Eは舞台裏に戻る。

●GLAY
さっきまでの勢いで、会場一時クールダウン!
そこへまたもや関係者が。。。
関係者 『こんなんじゃ GLAYでてこれないよぉ〜』
会場はその声と同時に一気に先ほどのテンションに逆戻り!
最高の盛りあがりの中GLAY登場。

■TERU
 全身黒、オールバックっぽく、前を思いっきりアイパーかけたみたいになってた。
■HISASHI
 全身黒、見事なロカビリー?もしくはヤンキーの見事すぎるトサカが。。。 ハードな感じ。
  バリバリっす!まさに湘南爆走族?(わかりやすく言うと)
■JIRO
 全身黒。いたって普通。(やっぱTERUプロディースだからかな?)
■TAKURO
 全身黒。いたって普通。(リーダーの貫禄?)

1曲目はHEVEAY GAUGE!
会場の雰囲気がそうさせたのか、曲とは全く別のノリ!野郎共はぶっ飛び始めた。
(以後 記憶が飛んでるのでご了承くださいませませ!)
どっちかというと今回のライブの中では静かな方の曲なんだけど、会場の雰囲気がそうさせたの?それともそういう感じで歌ったのか?いきなり会場全体で大合唱!みんな叫んでた。その熱気が霧みたいになって、その中心で歌ってるTERUがすげえぇかっこよかったっす。途中、またもや歌詞飛ばしてたりして、一瞬のTERUの動揺がそれはそれで下手に隠さず、やっちたよ!みたいな感じの凄い親近感の持てる雰囲気があった。

2曲目、あの夏のサバイバル!
さらにHEAT UP!今夜の野郎共は止められない勢い!
もう、前の方ではローリング野郎も多数発生、TERUもあおるあおる!俺も協力して担ぐ担ぐ、首は振るは、ジャンプするはとにかく激しくしなやかに?(笑)

3曲目、ここまで来たらとまるわけにはいかない 彼女の”Modern・・・”
お決まりのところでは、もう叫びに近い感じ!今日は手振りというより、ほとんど拳!やっぱ男はこうでないと?TERUのVOCALを凌ぐ会場の合唱で完全に一体と化していた。

4曲目、まだまだ止まらんって感じで 誘惑。
そして待ってましたの5曲目 FATSOUNDS!
もう、見たことないほどぶっ壊れモード!歌詞なんてほとんど聞こえないほど、早くてそんでもってみんな叫び、そして唸る。おのおのノリノリで、気持ちがいい。
なぜか『世界中に響く I LOVE YOU〜』だけ、みんなピッタリあっていた。
それと『ひゃ〜』ね♪

そして、ここでアコギを持ってTERUから一言。
TERU 『ちょっと飛ばしすぎたから、ここらで休憩っていう事で、今回のタイトルにもなっている THE MEN WHO SOLD THE WORLDって曲をやります。』(さとし訳)
さっきまでとは一転して英語の曲でTERUの声と演奏だけが会場に響いてた。
シンミリくる曲でした。この間にランチの時に頂いた飴を舐めて回復を図る。。。

一転変って今度は死ね死ねライブ再び。。。
GLAYも会場も一気に加速しはじめて、もう誰も止められないくらい。熱いライブになっててその場に自分がいて、GLAYもいて凄い幸せに感じた。それ以上にこのライブの凄さをたくさんの人に知ってもらいたいと思ったし、こういうライブに参加したら、みんなGLAY好きになっちゃうんだろうなって思いました。
TERU『男だけのライブは1回やってみたかっだ。』
うれしい事言ってくれるじゃん?たまには良いよねホント!?

COME ON!!、生きがい、MISERYっとファンには溜まらん曲を演奏!
TERU『最高だね。今日はちょっと怪我してもいいから最後まで飛ばして行こうぜ!』
この時にHISASHIが 中央で乗りまくってました。見事なトサカと上下に揺らしながらノリノリで、凄い気持ちよさそうにギターを弾きまくってました。
TERUは回れ!回れ!と言わんばかりにあおりまくって、会場もそれに応えるように担ぎ上げられる人続出。もうこうなったらどうにでもなれー
自分も完全にぶっ壊れモード、息するの忘れるぐらい叫んで、飛んで、ライブを堪能。

そしてTAKUROのソロが始まる。。。 あの曲ですじゃ。ACID HEAD!

TAKUROが口に含んだ水を観客に吹く!
会場は会場はかけろコール!
TERUもぶちまけたんだけど、もろ口にはいりました。味はポカリスエット!だった。

そしてラストはもちろんこの曲 BURST!
ますはTOSHIからだったんだけど、なかなか上手くあわなくて、ちょっと長めにBURST!
そしてSHIGE!もBURST!ここでやっぱり、TOSHI BURSTがイマイチだったので再度BURST!HISASHIもBURST!『聞こえねぇぞ!』って感じのアクションにBURSTもヒートアップ。JIROもBURST!『もっともっと』って感じであおりまくる。
そしてTAKRUO、お決まりの胸に指を突きたて『決め!決め!』。ラストはTERU!ここまでくるとBURSTも完璧!5分ぐらいBURSTが続く。
『BURST!BURST!BURST!』『もっともっと』てな具合に掛け合いまくり。
最後にGLAYも会場もこれ以上ないというぐらい大きなBURST!
そして、終ったと思った瞬間。小刻みなギターでBURST再開。今までのGLAYライブで見たことないぐらい、早いテンポのBURSTがまだまだ続く。トータル10分ぐらいのBURST!
もう精も根も尽き果てて、終了。

最後までTERUさんは、今日のライブ、そして参加した会場のみんなにThanksって言ってました。その姿を見てほんとにうれしかったんだろうと思いました。
なんかこっちとしてはこちらこそこんな凄いライブをありがとう!って感じました。
アンコールの声もすぐかかったけど、結局やらなかった。リハが遅れて。かなり遅くなってしまったので、帰りのことを考えた主催者側の判断だと思うけど、あと3曲ぐらいやって欲しかったなぁ〜 それとJIROちゃんもっと話してほしかった。Shutter〜をやってくれなかったのが心残りだったけど、男だけのライブもいいかな?って心底思いました。この感じだと、他の限定ライブも凄い楽しいと思います。私は他にはいけませんが、いける人はおもいっきり楽しんで来てください。レポしてほしいなぁ〜
● おしまい ●


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