Zepp Tokyo 1999年7月26日 Bブロック Writer:さとし

【 セットリスト 】1曲目ラスト以外は順番ふっとんどります。)
COME ON!! More than love 口唇
ビリビリクラッシュメン Summer FM 誘惑
Young oh! oh! ここではないどこかへ Freeze my love
彼女の"Modern・・・" グロリアス 生きてく強さ
Yes,summerdays Love slave SHUTTER SPEEDのテーマ
ACID HEAD BURST サバイバル


【 服装 】
■TERU
 黒シャツ(幕張の色違い)、黒革パンツ、髪型はサバイバー?
■HISASHI
 つなぎ+黒半端パンツ。光の加減かもしれんけど、ドームと同様で乾いた金髪。
■JIRO
 黒パーカーのようなカジュアルな装い。髪型は短髪で前後に流れてる感じ。
■TAKURO
 いたって普通。ミリタリーなこげ茶のシャツ、ジーンズ。めちゃラフ。


【 本編 】
上司を欺きつつ、会社3時で上がり、速攻新宿駅へ。
飴舐めながら走ってたら飲み込んで死にそうになる。。。 (マジ死にかけ。。。)
なんとか、合流POINTで待ち合わせ、いざZepp Tokyoへ。

といっても正直Zeppはどこだ状態、青梅駅についたはいいが、場所がわからずダフ屋ロードを抜け、人気がだんだん無くなり違うと気がつく。とりあえず、もとの場所戻ったら、台場の観覧車の下ってことに気がつく。(2階でウロウロしてバカだね。)
そんでもって、会場入り口についたら、温度5度上昇。すげえぇ〜人の山で、入り口前に固まってて今日2度目のピンチ。っていうか手のやり場とその熱さが応えただけなんだけどね。そしてラッキーな事を知る。なんとAブロックというものがそもそも存在しないじゃないの!
笑いが止まらん。ってことはかなりいい席(微笑 フッフッフ)。でようやく会場して自分の番号まで待ちに待ち、呼ばれて速攻でZeppの中へ。。。

なんと、ロッカールームがあるじゃないの?実に気の効いたライブ会場。
っで荷物を叩きこみ。ライブ会場に入るや否や、前の方に、過去にこれほど前で見たことあるだろうかというくらい前だった。(これだけで笑い止まらず)
ここでGLAYのメンバーの人気が凄い良くわかった。
どう見ても左サイドが膨らんでる。右サイドは最前列まで行けるのに。。。。しかもステージと距離がほぼ距離無し。まさにライブハウス。
っで結局やっぱTERUでしょって事、中央に落ち着く。そしてライブが始まる頃には、もうギシギシ、周りは女の子ばっかだったんでフルで立つと邪魔かな?と思って、片足落としたら、HISAコスの髪に刺さった。(グサリッ)。しかもその人、人混みもへっちゃらで他人の迷惑顧みずで見やすい方向に移動するし。しかも態度が悪いのなんの。『 私痩せられるかな? 』とか彼氏に言ってたりしたので、心の中で『 痩せられないね。』っとちびまる子ちゃんの野口さんのように呟く(フッフッフ)。できれば狭いライブ会場ではコスは止めてもらいたかった。マジ痛いし。って話がそれたっす。コスを責めてるわけじゃないよ。あしからず。

前奏が聞こえてくるなり、こっ こっ この曲は!
来たぜ。いきなし『 COME ON!! 』
全開で吠えまくりジャンプ、だってさほんとTERUがすぐそこにいるんだもん。しかもさ、俺の目の前はオールクリア、身長に感謝したね。(周りのFANの子にはゴメン。)
TERU:『今日は激しいぜッ』って最初からぶっ壊れ!オォー このがGLAYだ!
やっぱはじまりはこうありたいね。まさにぶっとぶサウンド。いきなし酸欠状態。
始まった瞬間、前後左右激しいプレッシャー、まさにライブハウス。

休むまもなく2曲目、どれだったか忘れたけど、とにかく飛んでいたのは覚えてる。
TERU:『もっともっと激しい曲いくぜ!』
(以後曲順、思い出せず。っというかライブに没頭してあんまり覚えてない。)。

ここでアクシデント、左側の方で将棋倒し発生。そん時はなんでかわからんかった。
ここで一旦メンバーは引っ込んで、”奥田民生を焼いた感じ”の舞台監督らしき人物が会場のみんなに注意話してました。前で潰れてるのでちょっと下がってくださいとかなんとか。
でも一向に動かない。っていうか後ろが下がらないから前も下がれない状態。みんな必死で自分の場所確保っていう感じ。一部の人がほんと動かない、なんで強引に移動した。どりゃー!
ちょっとしてメンバー登場。
TERU:『 曲の途中でも止めるから、みんなー倒れてる人とかいたら助けてあげるんだよ!、大丈夫ですか?』っとTERUからも注意が、でもその時のFANも一団となって、『大丈夫!』って叫ぶ。

再び熱いライブ再開。
もう記憶が飛ぶほど、最高の場だった。とにかく、この場に入れた事を感謝した。
数メートルの距離にメンバーがいて、ココに自分が居る事の現実が信じられないくらい身近に感じて、それでいて夢のよう。(何言ってるかよくわからんね。)
ライブ中はもう、頭んなか真っ白、なにもかも忘れて、叫んでた。
途中、汗びっしょりになったTシャツパタパタしてたら、TERUも同様の行動を、なんかうれしかった。こう、熱いね!って言ってくれているみたいでさ。たまたま場所が良かったせいか何度もTERUと目が合った。周りより20cmは頭出てたから余計にアイコンタクト状態でこっちも全開で、歌っちまった。

途中、
TERU:『この中凄い熱いね。俺、GLAYの中で一番熱さに弱んだ。北海道生れだから〜』
とか効いたトーク交わしてました。このMCの時が唯一の休憩時間。必死で呼吸を元に戻してた。曲中のサビの部分の時に、さわやかな風がくるんだけど、それ以外はほんと蒸し風呂状態で、むしろ突っ走ったままの方が楽だったりして。

TERU:『みんなムズムズしない?ムズムズなメンバーを紹介するぜー!』

メンバー紹介でーす。
おんやー 今日はシゲ(小森さん)が不在。なんでもフミヤのツアーで予定が合わなかったらしい。ご苦労様です。

そして代役というか、ここまでGLAYを支えてきたといっても過言ではない青い髪の男。
TERU:『最近、Histeric Blueでお馴染みの。。。ま〜ちゃ〜ん!!』
会場:『まーちゃーん!!(爆笑)』と佐久間氏。
なぜかスーパーマリオの地下ステージの音、デケデケデケ・・・(笑)
次は人気者JIRO師匠。
TERU:『今日はトゲトゲがないけど。。。』もはや、ドームのイメージ強くてトゲトゲ=JIRO?
チャンチャン。。。と落ちをつける。
TERU:『素晴らしいオチをありがとうございました(笑)』
次は電脳ギタリスト、HISASHI。
TERU:『今日は羽根がない。。。』やっぱカッコイイね。この男は!
兄貴といえば、
TERU:『ラフだけど』、TAKUROさんコール。身近で見て、結構がっしりしてるので驚き。
そして最後に
TERU:『ありがとうございました(笑)』
メンバー紹介終了。

メンバー紹介後もまだまだ飛ばしまくる彼ら、印象的だったのがJIROとHISASHI。
JIRO:『HISASHIッー!』って叫ぶと
HISASHI:『JIROッー!』っと呼び返す場面が。。。
不仲説とかあるけど、『JIRO深夜の暴走』って行き先はHISASHIの家だったて、やっぱ仲いいんだと再確認。それとか、演奏中にヒソヒソ話で笑みをこぼしてたり。(う〜気になる・)

TERU:『ネットとかで新曲が10月に出るって噂が流れてけど、みんなに言われる前にやってしまおうと思います。』
会場:『キャー オー オギャ−(これは嘘ね)』
と初聞きの『サマーFM』と『ここではないどこかへ』。
とくにサマーFM最高。好きな音だよマジで。それにしても、2曲とも今までのGLAYの曲とは違う気がした。サバイバルもそんな気がするのは気のせいか?

TERU:『今日は幕張の1日目のつもりで。。。。幕張は2日目って事だね。幕張って後何日だっけ?3日後?えっ違うの?(笑)。あっ5日後か!』と何気にボケてるTERU氏。

そして最後(本編)は、『 BURST 』
もう最初からTERUモードで、動きに合わせてこっちも刻む。
もうこの時はマンツーライブ状態。目の前に遮る物は何も無い。
うれしい事にTERU氏の発言。
TERU:『男だけいくぞ〜!』
やっぱ、どう考えても女子比率多いから、TERUさん気使ってくれたのかな?(ありがとう)
もう、俺の前に居る男って言ったら、赤アフロ君しかいなくて、ほぼメンバー貸しきりBURST状態。クゥ〜 最高!。でも周りの”だんし〜”。腕組んでBURSTしてなかった。ライブに来てこれやらんと何するねん。

本編が終了して既にぐったり、アンコールの音頭がはじまり、徐々に『I'm in Love』の合唱に移り変わっていました。ちょっと声が出なかったら、途中のフゥッ♪だけ参加。
歌ってる時に、一緒に歌いはじめないかな?っと北海道のような事を期待しつつ、メンバー登場。とりあえず、ここからがGLAYの真骨頂。

ここで目の前に無愛想なデカイあんちゃんが、目の前に来る。
すげぇ〜 邪魔だ。と思ったら、背中にはスタッフの文字が。。。 俺の目の前に来るな〜
って(マークされたか。。)、なんでこんなところ警備の方が、盛りあがろうにも動かないし乗らないから邪魔でしょうがない、結局、どいてくれたからいいけど。

テクテクとJIROちゃんが1回ボボ〜ンと前へ。。。あれか?
『 SHUTTER SPEEDSのテーマ 』やっぱライブの醍醐味はこれしかないね。
そしていつもの如くMC
JIRO:『ここ台場(Zepp?)を揺らそうぜ!』
JIRO:『観覧車揺らそうぜ!(笑)』
JIRO:『カップルを揺らそうぜ! Wow!−(笑)』
ここまで来ると、もう飛びまくりまわりも何も見えず、メンバーと会場がもう完全に一体となってマジに揺れてる感じ。TERUも、ラストの『yeah SHUTTER SPEEDS〜』っでTERUさん、両手広げて、上向きながらブルブルと吠えてました。俺も吠えるのさー

どこでやったかは忘れたけど『 Freeze my love 』が聞けたのはラッキーだった。
苦しさも忘れて、叫びつつ『サ〜ビた!ナ〜イフ〜』あのフレーズかっちょええ〜。

そして、ラストー!定番『I'm in Love』か〜 と思ったら、やっぱ今回のテーマ『 サバイバル 』。もう、ぶったおれる寸前限界ライブも絶頂に。。。
そして、アナウンスが流れ終了。みなさんおつかれさまでした。


【 蛍の光 】

終ってみて、ほんと激しい曲しかやらなかった。静かな曲もいいけど、自分が最初に好きになった時のGLAYを全て見せてくれた。ほんと一番静かだったのが『 ここではないどこかへ』だったし。。。 メンバーも大きいところがずっと続いてたから、ライブハウスなのりが最高に気持ち良かったんじゃないかと思います。何て言ったか忘れたけど、MCでTERUもそのような事言ってたし。幸運にも行けてほんと幸せです。
終ったと、もう壁にもたれながらなんとか外へでて、自分の疲労の程度がわかりました。
Tシャツもすっかり汗でべちょべちょで、もう気力の全てを使い果たした感じだった。
っで、行きたくても行けなった人に、少しでもどんなライブだったか伝われば良いと思います。長くて自己満足コメントが多かったけど、読んでくれてありがとうございます。
Copyright 1999 さとし

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