Monday, 05 April, 1999 6:39:53

◆ Satoshi’s Favorite Song ◆
〜 ただの作者のお気に入り 〜
SUTTER SPEEDSのテーマ
ビリビリクラッシュメン
生きてく強さ
Cynical
KISSIN’NOISE
千ノナイフガ胸ヲ刺ス
SOUL LOVE
BE WITH YOU
Freeze My Love
グロリアス


◆ SHUTTER SPEEDSのテーマ ◆
作詞TAKURO 作曲:JIRO 編曲:GLAY+佐久間正英
収録:ALBUM 『BELOVED』

最初この曲は正直聞いていなかった。(自分にメチャ腹が立つ!!)
ただライブVIDEOを見てこっ これは。。。
と思いよく見ると会場の雰囲気もメンバーもみんな楽しそうじゃありませか?しかもビデオ見た後、CDで大音響で聞いたらメチャクチャいい〜と思い。以来完全にはまる。前にあったJIROへの偏見も変った1曲。

”うたばん”とかのHISAHIとの噛合わないトークもおもしろいし、なによりセンスがVERY GOOD!カドカワの別冊に書いてあった事なんだけど、アーチストを志した1枚という事で、JIROちゃんが選んだのは、BOOWY(スペル違うけど)の”BEAT EMOTION”と知ってビックリ!なんていい奴なんだろう。いつのまにかJIROちゃん誉め誉め論になってしまった。コリャ失敬!
ライブビデオで『今日はMCが冴えなかったぜBaby』なんてコメントをしてしまう彼がヴォーカルとしての一面を出してしまうこの曲。
と〜にかくライブに行ったらこの曲さって話です。 とりあえず他の曲以上に弾けるに限る。だってさJIROのMC掛け合いから、ベベベベ〜と始まってTERUとVO入れ替わって(ライブでの見せ場>果たしてTERUは間に合うのか?)、サビでみんなで
『WHO GET?』 『 WHO? GET! GET!』 『GET!GET!』
って最高に会場が一体になれる最高の曲だと思う。正直TERUのVOに惹かれつつも今回のDOMEでJIROの個性に惹かれたのは言うまでもないでしょ。楽しいぜ007。 って最近思いつつ毎晩のように聞いてる次第でございます。まだ聞いてナイスって人はぜひ聞こう!

◆ ビリビリクラッシュメン ◆
作詞TAKURO 作曲:JIRO 編曲:GLAY+佐久間正英
収録:ALBUM 『pure soul』

またまたJIROのサウンドで〜す。
pure soulを聞いて最初に声を上げてしまった。やはりJIROちゃんなのか?というよりもPSソフトの『ランナバウト』という車ゲーのサウンドにメチャクチャ似てる。それせいか他の曲より印象的だった。
サビに行くまでの妖しげなTERUのVOから、サビの勢いのよさっていったら最高〜 まさに『もっともっと』。。。
個人的には夏にお似合いの曲だと思う。
この曲、作者を不審人物にした問題の曲。
それは〜仕事で疲れ、寝不足100%の朝の満員電車、ちょうど毎日のように聞いていた時、完全に自分が電車に乗っている事に気がつかず、思わずサビの所で、『もっともっと』、気がついた時は既に遅し、周りからは冷たい視線が。。。 (実話です。)

◆ 生きてく強さ ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY+佐久間正英
収録:ALBUM 『BEATout!』

この曲とても詩が好きです。しかも就職してからというもの重なる部分がたくさんあって、苦しい時に”元気出せっ” とか”がんばれっ”って何度も後押しされた。砂漠で水が無いと死んでしまうように、 まさに東京砂漠で生きていくにはこの曲は必需品でっせ。そこの奥さん!!

やっぱ努力するって大変な事だけど必要で、それでいて表面的には報われなかったりするけど必ず自分の力になってるから努力を惜しまずがんばって生き抜いてやる〜(←ここ大事ね)ってとてもPOTIVEな感じの曲だと思う。(自己解釈)
壁も目前にしてその壁から逃げ出してしまうより、壁にぶつかっても越えてやるって努力する事が、壁を越えるという事よりも大事だと。そんな風に生きていきたい。そう思う画面の前の君!熱唱するでしょう?

とにかくGLAYの曲で過去4年ぐらいの間で一番歌った気がする。
PS 今〜あなたを迎えにいくぅぅぅぅぅ 良いフレーズだ コンチキショウ!

◆ Cynical ◆
作詞・作曲:HISASHI 編曲:GLAY+佐久間正英
収録:SINGLE 『生きてく強さ』C/W

HISASHI作詞作曲で有名!でもなかなか演奏してくれな〜い。
ギター冥利に尽きる1曲だし、これも会社入ってから異様に好きなった曲の一つです。

ちなみにCynicalってのは”冷笑”、”皮肉”っていう意味。
聞いてると今の壊れた時代に対する訴えのようにも聞こえる。
メッキ張りのヒーロー。。。
造り飾られた虚像の姿。。。
巻きすぎたゼンマイ仕掛け。。。
どれも偽りの自分を演出する言葉に思える。それをサビで間違ってるよっ って言ってるように聞こえてしまう。
ガラス細工。。。ネズミ達の群れに襲われ。。。
っていうのは過保護は世間に出ると荒波に飲まれてしまうって言ってるように聞こえるし。。。
だけど最後のフレーズでみんな気がつき始めて本当の自分をさらけだして、人と合わせて生きていかなくてもいいような次の世界、上っ面の付合いでなく、心と心の付合いのできる世界、『NEXT WORLD』を作ろうぜ。って感じなのかな?って最近思うようになってきた曲。(かなり自己解釈)

ってな訳で、最近の日本の風潮が間違ってきてるような気がしている作者にとっては、会社のYESMANの前で熱唱したいと思う。(注:よくなってる所もたくさんあるけどね。)テメーラ、ブランドの服を着てうなずいてるだけでおかしいと思わんのか?っていう疑問を問い掛ける感じで。。。
HISASHIの世界観がモロに出てるような気がする。
個性って所では、GLAYで一番だと思うけど、外見とは違って繊細な考え持ってるのかな〜 最近活動活発なHISAHIの曲でした。

◆ KISSIN’NOISE ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY
収録:ALBUM 『灰とダイヤモンド』、『REVIEW』

ほんとダマされた曲です。(単に俺がアホだっただけ。。。)
出だしの『GOOD LUCK〜』、どう聞いても『グッ レ〜イ』って聞こえてなんて、自己表現の強いBANDなんだろうと思ったけど、歌詞を見てな〜んだと納得したという1曲です。(絶対俺だけじゃないはずだ〜)
まっ そんな事はさておき、イントロ最高にかっこいいと思う。

ほんと曲調が始まりから色々変化する楽しい曲。

得に2枚のアルバムを聞いてみるとTERUの歌声が若くて、それでいて凄く上達してるのがわかってします。TERUだけじゃなく他のメンバーの演奏もREVIEWの方が凄いけど、なんて言っていいかわからないけど聞き比べてもおもしろいよ。

◆ 千ノナイフガ胸ヲ刺ス ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY
収録:ALBUM 『灰とダイヤモンド』、『REVIEW』

TERUの『千ノナイフガ胸ヲ刺スッ』で始まるGLAY活動初期の曲。でもカラオケだと出だしが難しいんだよね〜(何度外した事か。。。)
とにかく愛の歌じゃ〜 って事でサビしびれます。ビリビリきまくり間違い無し。なんて言ったって、最後の『胸ヲ刺スッ』はもう見せ場中の見せ場でしょう。最近のバラード系も良いけどまた違ったGLAYの愛の曲を味わえると思います。DOME TOURで中央のステージが上昇した時に演奏してた曲です。(歌って欲しかったのに。。。 ウオー悲しいぞ)
とにかく聞いてない人は聞く事をお勧めします。

◆ SOUL LOVE ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY+佐久間正英
収録:ALBUM 『pure soul』、SINGLE『SOUL LOVE』

御存知『誘惑』と同時リリースの片割れ、ミディアムテンポのさわやかな感じの曲!ちょうど春から夏に向けては最高にいけてる曲だと思う。
個人的にこのプロモが一番好きです。Why?
1.TERUの形態模写(不意にこころ〜の所)でJIROが真似してる。
2.誘惑と違って目が疲れない。(関係無いけど誘惑で踊ってる女の人は当時17歳のブラジル人 う〜んSEXY!)
3.とっても楽しそうに演奏してる。(重要)
4.この歌がきっかけで告った。(→破滅→印象深い→忘れようにも忘れられない。=ELTのShapes Love)
ってな訳で、とても心に残る1曲なのです。っていうか暖かいイメージが凄くあって、曲中のウウウウーウは最高に気分が高まる。
これから新しい恋の始まりを期待しつつこの曲を聞こう。そして歌おう。

◆ BE WITH YOU ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY
収録:SINGLE 『BE WITH YOU』

DOMEの時にもTERUがMCで言ってたけど、出会いの大切さを思う曲で、とにかく出だしがかっちょぇ〜 カラオケで歌きれない。(涙)TAKUROさんの詩もかなりいい感じ。GLAYの音楽ってまさに曲と詩が驚く程かみ合ってるから、共感する人が多いのかも。。。
1998年、『誘惑』、『SOU LOVE』で弾けて、『BE WITH YOU』で締めたって感じだね。次のシングル『winter again』にうまい具合に繋がりって行く感じがするから2枚続けて聞くとさらにGOODかもね、あとカップリングのHISASHI’S『毒ロック』も、結構お気に入りだったりもする。

◆ Freeze My Love ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY
収録:ALBUM 『SPEED POP』、SINGLE『Freeze My Love』

個人的に『SPEED POP』に収録されている方が、重低音な感じ好きです。でもほんとのところは曲の終わりのサ〜ビたナーイフの部分が好きだから!これもライブで聞きたーいと思っているのだけど、なかなかねぇ〜

◆ グロリアス ◆
作詞・作曲:TAKURO 編曲:GLAY
収録:ALBUM 『BEATout!』、SINGLE『グロリアス』

作者の中ではGLAYの思い入れが激しくなった曲。とにかく詩、曲全て好き。カラオケとかで歌ってもそんなにきつくないし、気持ち良いのよ!ほんといっぱい聞いて歌って、時代を感じさせない名曲だと思う。

どっかの卒業式にこの曲を流したって言ってたけど、ほんと何かの終わり、そしてこれから始まる時期に最高にマッチする曲だと思う。恋愛、学校、就職とか色んな事の始めにこんな曲を聞いてみてはどうでっしゃろ!『君が代』なんか歌ってる場合じゃないっしょ!どこぞやの校長&PTAさん、これからの時代はグロリアスでいかがなものでしょう?

ちなみにグロリアスの英語の意味は、栄光ある、輝かしいとか。。。
イノセンスは無邪気とか純真等。



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