☆最終更新日☆
2000/01/02 11:09:56
1999年12月31日(金)PM23:00〜2000年1月1日AM2:00 C1ブロック Writer:さとし |
寒空の中待ちに待ったCD LIVEの日でございます。今回はチケットとるのに電話で悩まされ、一般発売の時に、徹夜したのに3分で売りきれとか、運良く会社の同僚がどっかから入手してくれたおかげで行ける事になって、それもあってか意気込み違ーう! っで幕張に5時ちょいすぎについたらいきなりのCDライブの方はこちら〜って具合で駅と反対の方向に誘導されちゃいました。印象的だったのは駅で『チケットを譲ってくださ〜い!』というプラカード持ったなんか女子がたくさんいた事、それと一緒にダフ屋が『余り券買うよ〜、良い席あるよ〜』と正反対の事やってた事。幕張の駅前警察何やってるんだか?(怒) Remenber EXPO! 案の上、長蛇の列。途中列から抜けれないでお腹も減り、コス連中が買ってきたマックの匂いだけ(あれはマックフライドポテトだった。。。)、横目にひたすら待ちました。並んでる時、レコード大賞の発表があったらしく、あちらこちらで歓声が上がってました。Winter,againが流れてましたね。 結局メッセの中に入ったのは、21:00くらい、それで更に会場に入るのに1時間半かかって、22:30に会場に入れました。ここでムカツク事がありました。22:30でやっと入れたのに、別の入り口から、たぶん時間が無いからだと思うけど、入れてました。今まで並んだのがばからしくなりました。っというか今回のスタッフ(緑の蛍光)、着てた人は正直、何をやっているかわからなかったです。むしろ混乱を招いてるだけでした。メッセに入る人を制限すればいいのに、メッセにはどんどん入れて、メッセの中で誘導しないから余計に混雑して。。。 ファンの人も横から友達だからといって入れてあげたり、前が進んでないのに押したり、あんまり良い光景ではなかったです。次回は改善願いたいです。 ●シルエット(オープニングアクト) 開演のちょっと前にスタッフの人が出てきて、オープニングアクトの話を。。。 GLAY EXPOの時に募集されたバンドの優勝者がオープニングと言う事で、22:40ぐらいから演奏開始。凄い上手かったっす。一瞬DAPAMP一茶?って言う感じのボーカルの気持ち良さそうな笑顔が印象的でした。演奏中も会場のみんなはGLAYと同様にノリノリで良いファンがたくさんでうれしかったです。途中ミスしながら?緊張してたのかな?歌詞飛ばしまで?あっ TERUの真似?ウンウンそうに違いない。曲目は以下の通り。それにしてもあの舞台で歌いきる度胸はホンマもんですね。 1.誘惑 2.BELOVED 3.オリジナル曲(激しい曲) ●GLAY シルエットから、しばらくまたドキドキの時間が続く。。。 そして23:30遂に客電が落ちてメンバー登場。歓声が一気に何倍にもなりました。そして遂に復活D.I.Eの姿もありました。 ◆TERU:黒いエアロな服。紅白と一緒。 ◆JIRO:黒、銀、黒のつんつん頭。紅白と一緒。 ◆HISASHI:金色、金色チャイナ。 ◆TAKURO:う〜ん。思い出せない。誰か教えてぇ〜 ◆TOSHI:黒っぽい服に、例のサングラス。 ◆D.I.E:なんかナイトっぽい服装。あいかわらずナイスなモヒ。 1.YOU MAY DREAM 気持ちの良い出だしでした。ライブで聞くのもひさしぶりだったし。やっぱライブ曲っすね。HISASHIのソロもかっこよく決まってました。この曲は前のTOURの印象が強くてなつかしい気分になりました。 2.ビリビリクラッシュメン 一気に昇りつめる勢いでした。JIROのハモリがいつもよりよく聞こえました。会場もピッタリの呼吸でジャンプしたり、叫んだり、2曲目とは思えないほどの燃え上がり!! 〜 MC 〜 よく覚えてないけど、1999年最後だし、壊れるぐらい弾けようぜみたいな事を言ってました。いつもMCとかキーワードで覚えてるんだけど、今回のライブはメンバー全員が一杯話してくれたって事もあってあんまり、覚えてなかったり、ところどころ?な所が多いです。楽しんだ証拠でしょうね。(笑) 3.グロリアス 思わず、会場からもおぉ〜みたいな歓声が、やっぱGLAYにとってこの曲って色んな意味あるんでしょうね。自分も含めファンのみんなも好きな曲なんだなぁ〜と思いました。 4.口唇 ますますHEAT UP!! これも同じくライブの定番というか、起爆剤。これがあってのライブでございます。ええよぉ〜GLAYは! 〜MC〜 TERU:『GLAYの曲で10年間の中で一番の曲を歌いたいと思います。』 他にもなんか言ってたんですけど、TERUの声がよく聞きとれませんでした。汗かもしれなけど、TERUの目のしたが涙みたいに光ってたように思えました。MC聞いてるうちからなんかジーンときてしまって、おそらくファンのほとんどが聞きたかったこの曲。 5.pure soul 盛りあがりから、一気に会場もしっとりした空気に。。。 手フリも一切無しでみんな聞き入ってました。とにかくこのライブで一番私はこの曲に感動しました。熱いものがこみ上げてくるし、TERUの歌声も、メンバーの演奏も何か訴えるかのように聞こえて、心底GLAYのファンで良かったと思った瞬間でした。 6.COME ON!! 前曲でカウントダウンかな〜って思ってたけど、ライブと言えば。。。やっぱこの曲。なんか歌詞とは全く関係無い事叫んでました。アルバムとは違ってちょっとスピードが速いこの曲は何度参加しても気持ちいいですね。 〜MC〜 全曲が終って残り2〜3分、少々慌てるTERU。 TERU:『いや〜 どうしましょ?』 そうそう、今、このライブの模様が街頭テレビで流れてるんです。っと各地呼びかけ。。。 TERU:『北海道〜!。。。ネット!』、当然の事ながら、現地の人の声が返ってこない。 TERU:『今急ぎで中継しにいってもらってるんだけど、中継 間に合わない?あっ 間に合わないそうです。』(舞台裏のスタッフに聞くTERU)、それをごまかそうとして、 TERU:『なんか間に合わないって声が聞こえた。。。』会場はそのベタぶりに爆笑!! そしてカウントダウン、40秒、30秒、20秒。。。 TERU:『なんかドキドキするね?』、仕事的に俺もドキドキ。 10秒から、会場みんなでカウントダウン!そして カウントダウン(電子掲示板)が2000年に切り替わり、無事カウントダウン終了、2000年の始まり! TERU:『何もなかったね!(笑)』 TERU:『たぶん、2000年問題で一番困るのはHISASHIじゃないかな?』(置物のドクロの模型に頭突きかましてるHISASHI。。。)なんかMCしてるTERUの脇でふざけてるHISASHIが笑えました。そして、そんなHISASHIの痛恨の一言!! HISASHI:『おまえらー 家のパソコン壊れてるぜぇ〜』会場大爆笑!! 他の人にも一言ずつ。。。 TERU:『惚れた女は年上ナイトで名司会ぶりを披露してくれたTAKRUO!!』 TERU:『名司会ぶりを全国で披露してもらいましょう。』 TAKURO:『全国みんなまってろよ。』 TERU:『じゃ JIRO』 JIRO:『この頭見てください。最高です。』 TERU:『NAGAIさんは今年はどんなマジックを見せてくれるのかな?』なんかTERUの会話して終っちゃいました。 7.HEAVY GAUGE GLAYは3ヶ月間オフになります。その間は、こないだ発売したアルバム『HAVEY GAUGEを聞いてください。ではその曲を。。。』 8.FATSOUNDS 続いて、激しい曲のニューフェイス。ヒャ〜でございます。最近出たアルバムのせいかもしれないけど、会場のうけがとてもよかったです。やっぱライブはこうゆう曲だと盛りあがりますね。この曲関しては、手フリを合わせるとかじゃなくて、もう壊れたもんがちでヒャ〜 9.Winter,again 激しい曲の後に、照明が消され、青白い照明のみで、中央のTERUのみライトアップ。幻想的な空間でした。 10.生きがい いつものベタなフリからではなくて、大切な曲とし『生きがい』。 思うんですけど、pure soulって過去を振りかえる感じの曲で、生きがいは未来っていうかこれから頑張ろうみたいな感じがして、とっても好きです。新年明けて歌うとなんか抱負みたいな気がしました。 11.ここではない,どこかへ イントロと同時に会場から歓声が。。。夏の幕張思い出しちゃう。 12.HAPPINESS この曲もWinter,again同様に、薄明かりの中、TERUの歌声が響いてました。今日のバラード系の曲、ほんと心に突き刺さりました。(いつも刺さってるけど)それ以上に、なんていうかストレートに曲が入ってくるんです。歌って凄いなぁって聞いてて思いました。 13.LEVEL DEVIL(映像付き) モニターにHISASHI作らしき映像が流れ出し、それと同時に感の良い観客は歓声を出しはじめました。静かめの曲が続いた後だったんで、会場も打って変わってハイテンションモードで息もぴったしの呼吸で、愛してキャ〜! 14.FRIEDCHICKEN&BEER(メンバー紹介) 恒例の左にチキンを持った黒人の人形、右にジョッキ片手の美女?の人形登場!名前忘れちまった。なんだけっけか?HISASHIソロの時、失敗したらしく、しきりにもう1回やろせろとTERUに嘆願。2回目は大成功、弦をフルに使った凄いソロでした。最後に飾ったあったドクロの置物を落として終了。JIROのBassがガンガンに重低音で会場を唸らせる。体に伝わってくるくらいサウンドでした。 TERU:『一番デカイ声出してくれよぉ〜』そして、特大モニタに女性悩殺ショット!! 会場の女性の声が一気に大きくなりました。わかりやすい。。。 15.誘惑 TERU:『みんな汗かいてると思うから、風邪ひかないようにもっと激しい曲行くぜ!』という感じでいつにもましてノリノリのメンバー! 16.SHUTTER SPEEDSのテーマ べべ〜ンとJIROのBassが鳴り響く、あの曲です。 JIRO:『幕張を揺らそうぜ!!』って具合に、いつもよりちょっと早めのBEATで会場一体になってGET!GET!、曲中今回は『幕張っ!』(記憶に自信が。。。)でもなんか言い換えてたのは確かです。気持ちいいっすねこの曲。 確かこの曲だったと思うんですけど、ステージ脇に走って行ったTERUの後をTAKUROが追っかけて行って、振りかえったTERUとTAKRUOがぶつかって、お互い笑って歌とギターでやりあってました。凄い良い雰囲気でしたねぇ〜 とにかくこの日はHISASHIもJIROも楽しいってのが演奏ににじみ出てました。 17.ACID HEAD TERU:『ラストっ』って言われても、ラストじゃないとは思っててもラストだと思って、ACIDジャンプしました。TAKUROさん最高だよ。 アンコール アンコール!アンコールから。。。GLAY チャチャチャ GLAYチャチャチャ・・・っでアンコール!するとモニターに妖しげな映像が流れ始める。。。 『mochitsuki-video』(JIRO作) まずJIROが登場。そして第一声。。。 JIRO:『餅ビデオ良かったでしょ?』会場爆笑。 それからCDTシャツを着てみんな登場。 TERU:『どうだった?あれはJIROが言い出したんだけど、最初餅つきのビデオやりたいんだけど〜、って聴いた時さ、え〜って思ったんだけど。。。』 TAKURO:『かっこいいビデオっていってんだけど〜』 HISASHI:『餅つきってさ、背広脱いで腕まくってネクタイ入れるくらいしないと!』っとズボンにネクタイを入れるしぐさ。会場は大爆笑。 そして、ちょっと眠そうな感じで。。。(注:わざと眠そうな感じ) TERU:『もう、気持ち良すぎて頭おかしくなってます〜』 TERU:『時間が時間だけにナチュラルハイになってます。みんなももっと壊れようぜ。』 ※OFFCIAL PAGEの現在公開中:http://www.glay.co.jp/2000/new_year56.ram 18.DIE曲 っでまず、D.I.E復活って事で、景気良く、歌ってもらいましょうといった感じで、D.I.Eがノリノリの曲を披露してくれました。『Yeah! Yeah! Yeah!。。。。ウンYeah! Yeah! Yeah! 』2回目のノリがちょっとタイミングが難しかったけど、2番目?には会場は一体化してました。ほんとGLAYのファンって団結力凄いよね。 しかもD.I.Eの変りにキーボードを担当したのは、ナントTERU。とても不慣れな感じだったけど、それそれでちゃんとしていたし可愛かったと思います。男が言うと気持ち悪いけど(笑) D.I.E:『2年前から約束していた事を、こんな凄いバンドになってもGLAYはちゃんと約束を守ってくれた。とてもうれしいです。』(たぶんこんな感じのこと言ってました。) D.I.E:『GLAYが演奏してくれて、歌えるなんて凄いよぉ』 19.サバイバル TERU:『もっともっと激しく行こうぜ!』 っとサバイバル。今年はやっぱりサバイバルに尽きるね。1999年のGLAYって言ったらこの曲は外せないでしょ?ラストも近いってのもファンもわかっていたのか、手フリも歌声も全てが一体となって、会場が揺れてました。音圧で天井に仕掛けてあった風船が割れて落ちてきてるし、とにかく凄かったです。 20.BURST そしてラスト、というか、GLAYライブの締めはこれじゃなきゃ!BURST!! 『LET ME BURST!!』『BURST!!BURST!!』 『LET ME BURST!!』『BURST!!BURST!!』 『LET ME BURST!!』『BURST!!BURST!!』。。。。 といつもより長く、メンバーも会場もみんなその日一番の大声で弾け飛んでました。 そしてTOSHIのドラムBURSTが続く。とにかく凄かったのはこれ、細かいBEAT、力強いBEAT、手打ち、スティックが折れて交換して更にドラム、会場がそのドラムに飲み込まれていくのが凄い良くわかりました。サングラスで見えないけどTOSHIも最高に気持ち良かったんだと思います。そして最後に天井から白い風船が出てきて感動のフィナーレ&特効炸裂。っでメンバー全員手をつないで万歳〜ジャンプ!!で夢のような時間が終了しました。 TOSHI:『自分のBEATでカウントダウンできた事がうれしいです。』って言葉、なんかかっこいいと思いました。やけに心に残った一言です。 最後までTERUが会場に叫んでました。でもほとんど、声にならなかったのか、会場の歓声にかき消されてしまったのか、聞こえませんでした。なんて言ってたんだろう? そしてGLAYが去った後、残ったのは大量の白い風船、ちょうど真上から降ってきたので、自分の回りは風船だらけ、記念に持ってこうかな?って思ったけど、荷物もなにかも風船でわからなかったので破壊活動しました。これがまたおもしろくて。。。 じゃないですね。運良くC1ブロックから退場だったので、すんなり退場できました。帰りにお土産とばかりにカップ麺をもらって、夢のようなライブが終了しました。 今回のライブ、身障者の方が2階席のようなところに招待されてました。なんか、hideさんもそうだけど、何気ない優しさを感じました。 1999年最後の日、そして2000年最初の日をGLAYライブで過ごせたなんて、幸せだと心底思いました。『GLAY最高!!』、この言葉につきます。 |
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