忙しくて死んだらそいつの死因は「忙殺」ってなことになるんかいなとか朦朧とした頭で考えたりしながら仕事していて、気づけば残業時間がモノスゴイことになっていて、ついでにココはもう二か月も更新してなかったりするわけですが、えーと、一か月くらい前だったかにほんとーに久々にCD屋に行って買ったのが The B-52's のベスト盤だったりします。ふだんはこういうジャンルって聴くことあんまないのにこれだけは目にしたら速攻レジまでもってって、それから毎日電車の中で聞いていて、なんでまたと自分でもフシギでしたが、ようやく答えが出ました。よーするに歳とったんだと。
古典とか歴史ある名作とか、そーゆーのを手にとるときでも自分の中でソレが初めてであったら自分にとっては新作であって、だからソコになつかしさをおぼえるというのはできないわけで、もしなつかしーと感じてもソレはそーゆー雰囲気にのまれた結果の錯覚というか脳内シミュレーションだともいえるわけで、だけどとうとう、実際に十年以上前に聴いていたのをもういちど聴きなおす、っていうのを体験しました。懐かしさからCDを買うというのを初めてやっちまいましたですよ。
Webでも懐かしい出会いがありました。リンク追加。