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1998/12/28

 電波……飛んでる?
 相変わらずトビまくってる「電波オデッセイ/永野のりこ」、第三巻。どーしてだかね、どーしてもーここまで描けるかね、この人は。こんな突き刺さりまくりな物語は他にないぞ、ワタシ的に。ふと気付いてしまった時のカラダ震える恐怖と、そこからちょっと外れるだけで抜け出せるというのになかなかその道の見つからないもどかしさと、「ああ、見えた」と思えた時の感動が、パワー全開でつまっています。そんな本。

1998/12/25

 ヴァージョンを4.0に上げたWz、マニュアルが送られてきたけど……3.0の倍くらい厚いんですな。倍以上の機能がついているし、基本的にマニュアル読むのは苦痛じゃないので構わないのですが、巨大化・肥大化の方向に行っているとすると、ちょっと。
 まあ、300Mhzとか400Mhzとかいう時代ですから、処理がもたつくくらいなら買い換えろってことでしょうか。
 そ、そして、Win3.1とうとう非対応ってことは、もういい加減486なんて石は止めにせいっちゅうことでせうか(右往左往)。
 はっ、まさかVzに帰れということ(偏執的勘違)。

1998/12/24

 だーかーらー、GUNG-HOだってば、GUNG-HO。米語出来ましぇん。二十三日の項、訂正。あうあう。
 そんなわけで、「その性、粗忽にして迂闊」というところです。>銀髪属性さま。

1998/12/23

 カバー裏が気になって買わざるを得ないトライガン。無印の三巻とマキシマムを冠した二巻、両方ともお遊びキてます。無印の方は大判で読んだ分がほとんどでしたけど、や、許す。ドミニクは美しーの。二巻の方は雷泥。両者ですっげえブランクがあるんだけど、話の方は一巡りして、奇しくもGUN-HO-GUNSとヴァッシュの対決という点では綺麗に繋がっているのがなんとも。
 
 二日の所でホッパードと書いたのはグレイの誤り。申し訳無い。

1998/12/21

 「首級を……あげたのか……」これがよかったですな、今回。
 ところで、榴弾の信管ってどうなっているのでしょうか。二足歩行兵器を目標に撃つ場合、近接信管を使用するべきではないでしょうか。特科の皆さん、第一七七特務大隊ではそうなっているはずですが……。
 まあ、なんにしろ、主人公が生きててよかったです。そんなガサラキ。

1998/12/20

 何をしたぁ、フュージンスキー。そんな感じの「アガルタ/松本嵩春」@ウルトラジャンプです。すっげえ懐かしいやつが出てきました。最初、誰だか判りませんでした。だけど、そもそもアガルタってお兄ちゃんお姉ちゃん達が喧嘩する漫画ぢゃないよね。よって妙にRAELっぽくなって再登場のコーリィに期待。

1998/12/19

 特にこれといった信仰が、無い。
 そんな不信心者なので断食の意味などさっぱり。
 ただ、断食明けの賑やかなお祭りは覚えている。一月後、賑やかな祝祭を迎えられますよう、あ〜ぶ・あんど・ぴ〜す(紅コート)。

 表紙を見た瞬間に心拍数が上がってしまった、モーニング増刊のマグナム。ぐわ、表紙だけでした。岩明均のデビルマン。いつだっけ、コミックガンマに載ったの。ガンマ自体、今は無いからなあ。
 扉をめくった瞬間に何事と思ってしまったのは「Forget-me-not/鶴田謙二」。二度としないそうですが、二度目って三十八年後だったりして。とにかくベイスターズのファンは必見。「文車館来訪記/冬目景」どろどろ、でなく、その枯れた後、とも読めるのが面白いです。人形の目の色がいい、フルカラー万歳。「王国物語 Sphinks/荒巻圭子」も、冒頭4ページだけだけれど、鮮烈な色が楽しめます。あと、ようやく時代設定判りました(お馬鹿>自分)。

1998/12/17

 やるな、大統領(どっちも)。
 色々と考えたりもするが、とりあえずこれだけ。トマホーク拡散禁止条約ってのはどうでしょうかね。や、ただの妄想ですが。

1998/12/14

 「題字/平田弘史」なガサラキ(お好みのフォントでどうぞ)。クスリでバーサークってえと、こういう連想してしまうですよ。いえ、決してOP最後のタイトルがアレだとかそーゆーんぢゃなく。
 しかし、投薬だけだったかな。TAからの作用って描写は無かったかな、うろ覚え。
 あと、無理を承知でこじつけ。抜け出した25号もといユウシロウはあっさり捕まる。手引きした(してません)ゲリラ(現役尉官ぢゃ)もいっしょに。
 兄貴達にミハルを使わせるためだろーな。

1998/12/13

 風邪の治らない身にはちょいとへびぃなインセストまっしぐらの吸血譚「羊のうた/冬目景」の第三巻。
 なんと申しましょうか、情念どろどろ。
 奇病を受け入れようとした一砂だけど色々なことが誤魔化せずに、ほんと、不器用な悩み方をします。それがまあいちいち頷けちゃうのです。にしても、高城家とゆーのは父と娘、姉と弟。しかも相手に重ねる面影というのがまた、アレで。
 千砂と葉の女の戦いもそろそろなようです。
 どっちかっつーと……やっぱ、葉ちゃん。

1998/12/11

 NC4.5[ja]がトップウィンドウの状態で、パスワード設定してあるスクリーンセーバーが作動して、それのパスワード打ち込んでスクリーンセーバーを終了させると、時々NC君が強制終了遊ばされて、例によってデスクトップに悪影響(デスクトップ上でドラッグドロップ不可になる)を残していくような気がしないでもない、そんな今日このごろ、とりたてて何もない平和な日々なのでこれでおしまい。

1998/12/09

 風邪のせいなんですうぅ。二日も日付間違えたのはぁ、風邪に靄った頭の中で小人さんが囁いたからなんですぅ。
 よって、下のパラグラフは07に訂正の上、お読み下さい。
 さて、とりあえずパワードール3の情報を集めねば……(←諸々からの逃避)。

1998/12/09

 間が空きました。
 日記ではあり得ません。
 冷えますなあ、まったく。風邪ひくと辛い
 
 嵬の嵬たる十二神将っつーかスレイプニールっつーか一体ルーンマスカーはいつ再開されるのだろうかとメカデザイナーのクレジットにふとそんな事を考えてしまうガサラキ。
 #OPの骨嵬を見た時から実はそう思ってしまったていたとですよ。
 その骨嵬を動かすユウシロウ、久々の舞でした。能でなく能もどきと割り切ってしまえば今回の方が不気味さが出ていてよかった気がする。寄せびとらしさというか、ようするに異形のモノっぽさというか。
 で、今回のインセスト(違わない)。
 「それはわたくしにとってえいえんのまこと」
 いやはや。

1998/12/02

 つらつらと、OURS
 「ジオブリーダーズ/伊藤明弘」相変わらず入江さんが頑張ってくれてますが、一方で成沢さん、ぴーんちっ。「みやなのどんぐ/大石まさる」こういうテンポが最近読めるようになってきました。買い出し漫画とは近いようでちょっと違うんですけど。
 テンポといえば「HELLSING/平野耕太」と「トライガン−マキシマム−/内藤泰弘」なんですが、これとジオブリと、特に今月は対照的でした。もう、これは私個人の感覚的なものなのでしょうけれど、この二つ、ジオブリと比べてどうにも疾走感とか迫力とかが伝わってこないのです。先月はそうでもなかったんだが。
 アーカードが化ける場面、ホッパーが地中から出る場面、これがどうも。
 見せようとしているはずなのだけれど、もどかしさが先に立つ。
 うーむ。
 カッコ良さは400%なんだけども。

1998/12/01

 地方検事の悲哀を描くガサラキ(違)。
 企業名と自治体名が同じで、まるで街全体がその巨大企業の傘下にある……ってこれは某綾金市と同じ県にある豊(違)
 とにかく人里離れた石舞台にまでフェイクを運んだ苦労が報われることを祈りつつ次週へ続けッ。
 
 >『しるばあふぉっくす』といえば銀髪娘四人のことささま
 「おてんき……こわれてる?」です。脱力させるイラストに平仮名がポイント。もっとも、私も間違えたので偉そうなことは言えません。


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