The long and winding road to CSS... :-P
結論から言えば、NC4.06で落ちたスタイルでもNC4.5でこのページの九月分は表示可能でした。だけど、これがたまたまなのか、本当にborderとかmarginのデバッグがなされたためかはよく分かりません。バグってる〜と言う方が、バグっとりゃせんと言うよりよっぽど簡単だす。
んで、line-heightの問題ですが、例えば十月分では四日と六日だけ、指定が無視されてます(三十一日まで記述した段階で)。ようするに直ってな〜い。
スタイル指定では、末尾のセミコロンは省略可能だと思ってたんですが……、NC4.5は許してくれないようで(しかも、これも時々だったりするしぃ)。
とりあえず落したCommunicator4.5(えーごばん)。
「俺を失望させてくれるなよ」
レポートは、後日。
二巻が出ました「EDEN/遠藤浩輝」ですが、なんつーか、近未来戦闘というのは我がツボですな(バレバレ)。閉塞的な状況で繰り広げられる凄惨な光景を描くタッチが、しかもどことなく暖かいので、引き込まれずにはいられないっす。ところで演算速度上げるとやっぱり血圧上がるものなんでしょうか。
空挺降下があればもう何もいらないと思ってしまうパワードールユーザーの業の深さ。
ガサラキですがね、TA同士の戦闘は次のようで……鬼のような引き。まあ戦闘の基本は異種兵科間(弱いものイジメ)ですし、これはこれで。ちょっと引っ掛かったのは鏑木(だっけ?)がユウシロウのところに駆け出すタイミング。どういう理由だったのかイマイチニ判らなかった。
先週から始まってる「黒鉄/冬目景」@モーニング、鋼丸の話ですけど、人形が気になるなあ。妻に死なれてから死体をからくり人形にする事を続ける人形師の話って結構好みだったので。
「アガルタ/松本嵩春」@うるとらじゃんぷ、ぽわっとしてるRAELの眼差しが不意に意思を持つシーンが怖くていいです。それと、自分が射殺した人間が自分と同じ顔で恐怖に歪んでいる表情を浮かべているってビジョンが以前にあったと思うんだけど、どうやらその辺のことがそろそろ説明されるのではないかとの気配。
ついでにオデコな紅花がかわいいっす。
「朝」の増刊が「午後」でなくて「開闢」でもなく「マグナム」というのはビッグバンの真理を突いているのかもしれないと思う瞬間がありますか、アナタ。
てなわけで前回が永野のりこだったネオデビルマン、今回はヒロモト森一。う〜ん、この人も気になるけどのめり込めないって人なんだよな。でも外れではありませんよ、決して。「文車館来訪記/冬目景」フルカラーは感激なのです、冬目カラーがツボな私には。徹底的に後ろ向きなのもいいです。カラス感覚なのか、これわ。「王国物語 Sphinks/荒巻圭子」なんか、好きなもの、だーッと書いているって感じで雰囲気出てますし。冷たい夏の島というか。本人のページ、aramaki-keiko.HPにダイジェストとかありますので、れっつくりっく。「Forget me not/鶴田謙二」フキダシ多いのに感じるテンポがゆったりしてるのは、この人ならではと思います。
三百六十円でカツ丼を食べる幸せ(貧弱)。
んで、その店の近くにある某新宿まんがの森にて手に入れましたる「ドライエック/やまむらはじめ」。さすがにカツ丼より高かった(貧弱貧弱)。
やー、てっきり単行本化はされんだろうと思ってたので嬉しいです。まとめて読むと、こういう押さえた描き方の絵も、何と言うか重なることで出てくる味ってーのがありますです。その中でも、しんじょうクンの幼なじみが出てくる話がお気に入りです。咄嗟に銃を抜いてしまって、昔と違う自分を思い知らされる……。
あと、短編が三本入っていますが、この内では「永遠のせつな」がいいです、やっぱり。前にもここで書きましたけど、せつなの眼差しがすっごく悲しくて、いいんですねー。
以下、私信。
java scriptでのcssファイルのスイッチ、使わせて頂きました。感謝です。
ちょいと発売日から間が空きましたが(いつものことではあるな)、春雨に愛を問うハルちゃん日記。
短期連載終了してしまいました。「イエスタデイをうたって/冬目景」@びじねすじゃんぷ。来週からは多分買いません(ぉぃ)。
ずっとカラス連れてましたね、Hullちゃん(←苦情、お問い合わせはWnn6に言うべし)ってば。
友達のような、単なる連れのような、それとも自分を重ねる対象だったのか。
これに限らず冬目作品ではカラスがよくでてくる。KUROGANEでは迅鉄がカラスと一緒に登場することが多い。僕らの変拍子でも出てくるし、雰囲気だけでいったら羊のうたにも出てきておかしくない。
みんなどこかカラスに似ている。
勝手に飛んで勝手に生きて、だけどあまり鳴かない。少なくとも冬目のカラスは啼き喚いて淋しさを訴えたりなどしない。自分の中で何とかしようとする。とても不器用に。葛藤を外に出したりしない。カラスが何を考えているかなんて、ちらりと黒い羽に包まれた体を見ただけじゃわからない。
それこそカラスと同じ視点にいる野中晴でないとわからない。
そういう人達の、不器用な、派手じゃないけど一生懸命な話だから、読みたくなるんでしょうな、多分。
や、そのうえメイドさんの服なんか着てくれちゃったりしますともう、激烈に読みたくなってしまう私ではありますが。
日記って毎日書くもの……ま、いいですね、艦長さん。改題したことだし。(←かなり私信)
とにかく、復活祝いにガサラキ二連発。
まずは序ノ舞。
理屈をつけるのは大事です。大嘘ついても小嘘はつくなと申します。大枚はたいて二足歩行っつーので移動する陸戦兵器を開発する理由づけはこれで一応よろしいんじゃないでしょうか。そーゆーモノと流すより、私は好きです。TAとガサラの舞とは今のところ全く接点が無いように見えますが、まさかそんなはず無いし。そして繋がったとき、どんな世界が語られるか楽しみであります。
次は天気輪。
ガサラキ視聴者の中でッ、戦術シミュレーションゲームのパワードールをやったことのある奴はッ、私だけでは無いはずだッッ! 素晴らしい、すんばらしいぞ、これであのOVAをチャラにできる!(ぉぃ)
前方投影面積の不利を打ち消すほど機敏に動けるかとか、稜線下の戦車を探知させるほど制空権は持ってるはずの多国籍軍が間抜か等と疑問を持ってはいけないのだぁ。パワードールユーザーならそんなヒマがあるなら直ちにブラジル渓谷に展開せよッ!
つーわけで、やり直してます(馬鹿)。
録画設定を間違えてちょこっとだけ録れたオープニングの素晴らしさに悔し涙の日記。
「君の戦い方は実にユニークだ」
「だがユニークすぎる」
「プロフェッサーにはなれないな」
「せいぜいマスターどまりだ」
無念。
エクセル先輩の御快癒を寿ぐOURS日記。
や、非常食の記憶リセット記念でもいいんだけども。とにかく何が何だかわからぬまま結局エクセルの素姓は語られそうで語られることもなく事件が起りそうで起らずに某市に対する市街征服計画は続行されるようで何よりであります。つまり、こういう話で盛り上げてしまう作者の上手さ、ということでしょうか。以上、「エクセルサーガ/六道神士」のこと。
物語の上手さということでは「ジオブリーダーズ/伊藤明弘」ももちろん。ドラマCDとかぶさる話なの? 持ってないからわからんけども。今回は入江さんが大蔵省モード(謎)で活躍してくれるので嬉しいです。
桜並木に亡き人の面影をみるハルちゃん日記。
普通の服でした、残念(ぉぃ)。
死者、絶対にして不可侵の存在です。恋敵がもう亡くなった人だとこれはかないませんな。
そういえば、羊のうたにも幼い頃の千砂が小さな手で桜の樹の根元を掘ろうとするシーンがありました。桜が咲くとき、思い浮かぶ情景というのは、散る花びら。生きる姿と死の姿がこれほどに近いのも桜ならでは。
ガサラキ日記にしよか(ぉぃ)。
JSSDFの最初のSってSpecialのSなんだろか。まあ、それはともかく、前半のシミュレーターシーン、降下場面で心拍数プラス100よ、ワタシ。ワイヤーで上がるところ、もいっちょプラス100。後方に照準支援して貰って撃つなんて、更に、倍。うひょひょ(←危険度、レベルEを越えましたッ)。
能もよかった。
ただ、私がいいと思ったのは厳密には能のシーンではなくてユウシロウとミハルがシンクロ(用語がわからんのでとりあえずシンクロといおう。同調でもいいけど、超人ロック読んでた方いらっしゃいます?)した後で、ミハルが小柄を抜いて斬りかかるところ。アレは能とは言い難い。
そして実は能の部分では残念に思った。静で動を表すというのはアニメにあっているのかと考えていたが、そうは単純ではないらしい。なにしろ、動を表すアニメでの記号が、あの場面では許されないからだ。そういうわけで、足を踏むところなどが、非常にもどかしく感じられた。少なくとも迫力を感じるには至らなかった。今後の改善を切に期待したい。期待できそうなので。
こんなにも青い空の下で。
ちっくしょ〜、洗濯しときゃよかったああ〜(寝過)。
おバカな予想が当たらずにほっとしてます、トライガン。
やっぱアクションは勢い! ウルフウッドvsチャペルでは、それがイマイチニだったので引っ掛かったけれど、さすがに二大怪獣最終決戦(ぉぃ)ともなると違う。よかったですよ、ハンマー押さえ合うところとか。
そしてラスト、の前にミリィとメリルを挟む。そーそー、みんな幸せになろう。ら〜ぶ・あんど・ぴ〜すだし。
もひとつ。やっと読み終わった「蝦夷地別件/船戸与一」は対照的なラスト。まあ、冒頭からして生き残るのはこの二人くらいかなと思ってましたけれども。
そしてこういうのも実は好きなんです。羅刹に生きるハルナフリ、職分に徹する新井田孫三郎、僅かなポーランド再興の可能性に賭けるステファン・マホウスキ。と書くと何だか単純なキャラクターばかりかもしれないけど、そうなる背景というのはちゃんと書かれているので平板という印象は少なくとも無かったです。
その上で、ですが、ハスマイラとかキララなどの女性をもうちょっと書き込んで欲しかった。無力なのは同じでも二人の僧侶のような傍観者にすらなれない人の視点で。