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1998/09/30

 改題しました。心当たりのある方は心の中で笑ってくださいませ。
 
 FSSは改訂一巻は買わず九巻だけ。相変わらず収斂という言葉を知らずに拡散を続けるFSSにとって因果律破綻予防装置としてのクローソーは欠かせない。そういえばスクリッティ・ポリッティなんて久しく聞いてないなあ。聞き直したら新鮮かも。
 突然だけど、読んでいて黒騎士の名前にふと思いついてしまった、あと二十時間足らずで大外れになること確実なトライガンの予想。
 「ヴァッシュ・ザ・スタンピード、おまえももう動かないのね……」
 つ、つまらん。

1998/09/29

 わたくしというげんしょうは……
 ま、いーか。
 lain日記。
 real-worldとwired(つまり玲音とレイン、ひとまずlainはおいといてくれい)が、では結局どういう関係だったかというと……あれ?
 real-worldにに於いて玲音という切片を、wiredに於いてレインという切片をなす存在を仮定する。切片でなければ相でもいい。で、この二つの相克がドラマだと思ってたんだけども、もう一つとわ。
 神様れいん(とりあえず平仮名表記っす)。
 この、れいん、も同じ存在の別の切片とすると、だな、えーと、階層が出来てしまいそうになるのだな。切片ごとに階層差が現れると、それはその切片の出ている空間の階層差になってはしまわないか。れいんは最後に消えるから(消したときは玲音とレインが混じってた?)れいん、が上位とは限らないんだろうけども……。
 何が言いたいかというと説明セリフをもうちょっと自然にやってほしかったと(無念)。
 せっかくぎりぎりの所でルフランにならずに済んだんだから(謎)。
 とにかく新しいモノだったと思います。 serial experiments lain は。見ててよかったです。

1998/09/26

 ついでに私の無計画性も強調しよう(乾いた笑い)。

1998/09/25

 「ノモンハンの夏/半藤一利」読後、特に新たに知った事実というのは無かったように思う。ただ独ソ不可侵条約締結交渉と平行して書いているのは新鮮かな。実際、同時進行していたことだけど、これとノモンハンでの戦闘が交互に書かれているとよりいっそう関東軍の参謀の視野狭窄ぶりが強調されてます。強調していいことだと思います。
 後書で筆者も怒りで筆が走ったかもしれないと言っているけれど、似た感情を感じてしまった。この本が店頭に並んでいたときに隣にあったのは瀬島龍三の著作だったりしたもんで……。

 しかし蝦夷地別件はいつ読み終わるのであろうか。

1998/09/24

 そうかっ、そういうことか、フュージンスキー! てな感じの「アガルタ/松本嵩春」@うるとらじゃんぷ。まさか庭師まで……う〜ぬ。RAELもそうだよな、ウルスラもだし、ウルスラ背負ってたあんちゃんもそうだし……あああう、一体どうなるんだ。
 他には「寡黙の刻/よしのひろみち」が、ようやく私的に面白くなってきました。ひょっとして時間的無限大?
 
 ドリキャスで出るっつー「北へ White Illumination」のキャラデザはこの人らしい。う〜みゅ、最近せがたユーザになってしまった私はちょっち後悔。

 世の中で片道三時間通勤をやっていらっしゃる方々、感服致しました。こんなの毎日やれそうにないっす。

1998/09/23

 日記名称引き続き募集中、どんどんメールして下さいまし。
 
 だけど今は予報の的中率も何のそのとばかりにlain日記。
 英利がreal-worldに顕現するところ、鉄雄@映画版が右手をつくりだす場面を思い出しましたです。んで、ついでに「ありすの痛みがッ、俺の体に入ってくるッ」
 #きません
 #神様だし。
 ところでみんなつながってオワリ、なんでしょうか。まさかそんなルフランな(汗)。

1998/09/21

 追加情報、Unix版のNN4(マイナーヴァージョン失念)でも落ちるとのこと。
 
 ふふ、どうやら私がいけなかったのかしらね。
 論理タグだけ使って、そのスタイルエレメントだけでレイアウトする……。最初はそれでいいと思ってたの。
 でも、違うのね。
 やっぱりそれはマークアップのために使われるべきタグ。
 やっぱりdivやspanを使えという事なのかしらね。
 でもね、ひとつだけいわせてね、ねっとすけーぷさん。100%以上のline-height指定をしたときの話よ。
 pの段落内の行間の色がpのbackground-colorになるかbodyのbackground-colorになるかがpのborder-styleの有無で決まるなんて私は納得できないのよおおおぉぉぉっっ!

1998/09/20

 徒労日記(涙)。
 style指定でborder-widthにthinと書けると知ってさっそく試す。お、これ採用。
 ついでにNCを4.05[ja]から4.06[ja]に上げる。
 何故か、このページで、落ちる
 「わ、わたしじゃないわよ」
 じゃ、誰だ。
 わかりました。一つ一つコメントアウトして確かめました。原因は私のいい加減なスタイルファイルのmargin指定でありました。
 でもっ!!
 でもっでもっ、いきなり落ちるなんてひどいじゃないっ!margin値って継承するの?! してもマイナスにはならないはずよっ! いきなり不正命令ってどういうことなのっ! ひょっとして0除算でもやってるのっ!! 
 というわけでこの名称募集中日記は95/NT用のNC4.06["ja"](多分NN4.06[ja]も)では読めません。4.05[ja]入れ直しました。
 「わ、わたしじゃないわよ」

1998/09/19

 突然思いついたんだけどもこの日記もどきに名前つけるとしたらどういう名前になるのか、五指に余るが十指に足りない読者のみなさま方にぜひ御意見を賜りたい。
暮らしぶりってのはそろそろ……変えたいなあと思ってたりしますので。
 何かいいのがあったらメールして下さいまし。
 #lain日記というのはそろそろ放映終了なんで不可とさせていただきます。

1998/09/16

 野分呼ぶ波浪again凄まじく。
 台風一過のlain日記。
 ありすの使ってた「愛・沫句」(例によって[c]武井サマ)、これからは、ありすまっくと呼んであげよう。
 #店頭にあったらね。
 うーむ、しかしこれまでを見た人にしか意味の取れない総集編ってのもキテるな。下手したら前半十五分、丸々チャボのミュージッククリップ。
 
 ところでこんなことを毎週書いている人間なので、村田蓮爾に安倍吉俊のパッケージに惹かれて今更のバッケンローダー買ってしまうのもやむを得まい(言訳)。
 だけど、なんか。
 や、まだクリアしてないんだけど、何と言うかこの「選択の余地無し」っつーゲームは性に合わないです。戦闘もあっさり終わるし。
 二度三度とやらなくてもいいゲームシステム? それって何か違う……

1998/09/14

 それでもトビラのハルちゃんがめいどさんなので買ってしまふビジネスジャンプ。
 なぜハルちゃんかというと猫足というからではなくて髪がハネてるからですっ。
 ハネた髪型のままのめいどさんだからこそ、かくもヒットするのですっ。
 書いてるそばから嘘っぽいけど今日は風邪気味なんでこんなとこで。
 #一年に一度年をとるのはいいとして、ヴァンサンカンっていってしまうと、えもいわれず不快になる。とらうま仏語。

1998/09/11

 トライガン、最終的に描くことはテレビも連載の方も一緒なんでしょう。
 さて、ウルフウッドは天に召されましたが、メリルとミリィが合流しなかったら最後までヴァッシュの相棒として生きられたかも。まあ、命懸けの問いを投げかけるというのはヴァッシュを導くということにもなってるので、その任を全うしたということでしょうか。
 #ガンアクションはなんかダメだったな。
 #密かにウルフウッドは十字架背にして立ち往生という死様を予想していたのだが、当たったんだか外れたんだかようわからん。

1998/09/08

 二階も気にせずlain日記。
 なんかなー、自分の頭の中そのまま見せられてるみたいでねー、シンクロしまくりでありやす。
 Don't beとかね、自分の場所がないとかね。自分の過去がある日突然ウソだっぴょんと否定されてサヨウナラ。こんな話、ずっと考えてきたんだけどそれがピリピリする絵で見られるって……幸せです。
 今週のピリピリ絵:ケッタイなデバイスを身につけて、瞼を下げてとろんとした目の玲音もいいけど、ワンカットながら「ぴーっ、ぴーっ」のお姉ちゃんに一票だっ。

1998/09/07

 始末記といえば新撰組始末記だよなとも思うけど、内容は記憶の彼方。
 当事者の記録というのはひとりよがり蘊蓄話になりがちで大抵面白くないんだけど(あ、これは日記ですんでツマラナイっす(逃げ))今敏監督のページKON'S TONEに先日まで連載されていたパーフェクトブルー戦記は、映画「パーフェクトブルー」の製作記録なんですが、ひっじょうに面白く読めました。まさに戦記。しかし人手ってどこも足りないのね……

1998/09/06

 インストール始末記。
 っても大した事はありません。もじら入れるだけですから。まあ問題あるとすればヴァージョンがちいとアレなだけです。あのですね、もじらはもじらでもですね、4.04[ja]なんですよ。え、フツーだって? まあそうですな。今からインストールするなら4.04か4.05でしょうな。4.06って英語版だけだったかな?
 ところでもじらを何にインストールしたかも書いておきませう。Windowsです。非98で非95です。3.1です。ついでにクロック数なんかも書いておきませう。66MHzです。蛇足ながら石の名前も。486DX2です。まあ、何て言うか、アレ。こんなマシンが最速だった頃もじらのヴァージョンは……よしとくれ、おとっつあん。それは言わない約束じゃないかい(謎)。
 さて、インストールはさくっと終了。んで、おもむろに起動。「起て、起ってくれ」ってな感じで、凄まじいスワップと共に、もじら大地に起つ! ホーム用にと研究室で使っていたブックマーク(リンクのリストがうだうだ続く奴、サイズは50K程度)を表示させる。表示、させる。表示、おーい。表示しました。ローカルファイルだってのに読み込み中に残り三十秒とかステータスが出るあたり、お茶目。そんでもって、それをスクロールさせる。スクロール、しろよ。あ、した。何か、ぎっちょんぎっちょんと唸りながらだけど、した。お兄さんは嬉しいぞう(泣き笑い)。
 そういうわけで色々あったけど私は元気です。おしまひ。

1998/09/03

 なにげに雑誌購入が立て続けになってしまうようでは今後の財政事情はテポドンのごとく迷走するに違いない。(←情けない(←テポドンも情けないけど私の財布も情けないという意味(←前者は国威発揚の花火に使われてしまったという意味で後者は非常時の備蓄が薄いという意味)))
 以下、自意識発揚(爆)。
 うるとらじゃんぷ:「アガルタ/松本嵩春」RAELのかわいい顔の裏側にちらちらするブキミさ(人形っぽさ)がひじょーに私のツボ。「火星人刑事/安永航一郎」この人のは昔から大笑いできるので好き。
 びじねすじゃんぷ:めいどさんなハルちゃんに直撃されてしまうも相変わらず「イエスタディをうたって/冬目景」以外はピンとこないのが悲しい。
 やんぐあわーず:久しぶりにバナナサンデーとガトーミルフィーユとセイロンティーがセットになったトライガン、人は人を裁けるかってことで今週のアニメと同じ話。ただし相手が違う。ジオブリは予告編のみ…(泣)。んでやっぱしツボは「最後の夏2/やまむらはじめ」っす。並んで歩けない二人、ああもうっこーゆーの好きッ。

1998/09/02

 「ケンタウルス系」
 「マジ?」
 相変わらずギブスンにとらわれてる私のタレトゲトゲウニもといlain日記。
 感覚遮断とかイルカってLSDの教授だっけ?うーぬ、違ってたらごめんなさいです。
 8hzで人間どうなるわけでもなかろうが、百億、二百億と増えた人間を総体として考えた場合、そこに一つの知性を発見できるかはかなり疑問。社会学とかよう知らないのだが、人間の作る組織にはどっかしらトップダウン的な構造が入るものだし、ニューロティックに進化と番組中でいっていたネットワークにしても、まだまだ最初の頃の名残(計画的なもの)が形をとどめている。単純に脳−脳細胞と人類−個人でアナロジーを考えるのはどうかと思う。
 今回の私的オススメはお姉ちゃんの「ぴーっ、ぴーっ」。だって何か受信しちゃうでしょ、見てるだけで、ねっ、ねっ。
 それと先週のlain日記の補足。玲音…real-world、レイン…wiredでのmetapharized玲音、lain…wired起源(?)の人格。確かに演じ分けてはいます。

 以下は別件。深夜にやってた映画「カジュアリティーズ」原題は多分"Casualties of War"で七、八年前に映画館で見た記憶があります。んで、何となく再見。内容は後味悪い実話をもとにした後味悪いベトナム戦争もの。ただ、こんな話で気分爽快な映画なんて作って欲しくないけどね。だから主演がマイケル・J・フォックスというのがどうも。ショーン・ペンの怪演はマル。


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