ぼやきなぞ自分のでもつまらん。他人のをや。
基本的にこの日記のコンセプトは、この人を見よ、です。いつからか、そうなっているんです。こんな人、物、事がありますよーということを書く。書いていきたいです。書きましょう。
「最後の夏/やまむらはじめ」掲載誌は今月のヤングキングアワーズ。やー、青春物だっつーのに、この斜にかまえた主人公がいいです。それでいて話はきれいに前向きに終わっている。うまい。読み切り載せるようになってからのやまむら氏の作品、確実に私とのシンクロ率が上昇中です。なお、一年の小田切ちゃんよりメガネの秦野さんの方が好みなことは書かずにはいられないくらい秘密です。
ジオブリOVA第二巻とかナイブズの出てきたトライガンとか書こうと思ったけど止め。今日のは単なるぼやき。
不況よりバブル。
でしょ、宮沢大蔵大臣に堺屋経済企画庁長官ってそういうことでしょ。はっきり書け。
不況よりはいいよね。不況、いけないよね。経済成長させないとね、調整インフレれっつごうってなもんだ。
今更かもしれないけれど、橋本になるときにだよ、橋本・小渕と並べられたら、どっちを選んでいましたか、主要紙の論説委員の方々。思い出してくださいな、実力派宰相の登場の時を。あれから橋本が阿呆になった分、小渕が賢くなったのならいいですけど。
貧すれば鈍する。
誰のことだ。
不況だもんね、みんな病気、優しくしてね。
あー。
何書いてんだろ。
ぶるー。れいにーぶるー。
こんな気分になるのも、
雷様におへそとられちゃう(真宮寺さくら)てなことがあったからです。はう〜、誰か無停電電源、あっしに買ってくらはい。
「夏だから白熊さん……だめ?」
問題ない。
よって今日からlain日記(嘘)。
それはともかく、互換機作りてーと叫ばずにいられなくさせるという世にも稀な番組になりつつあるlain。タコ足配線空中配線は健康を害する恐れがありますので注意しましょう。
夢とうつつの対立と侵食の話って昔からあるよな。wiredとreal worldってこういう事なんだろうな。ただし「接続」がwiredと夢で決定的に違う。どんな悪夢でもそこは意識下とはいえ自分のフィルターがかかっているわけで、対してwiredの仮想現実っていうフィルターは自分のコントロールは絶対できないから、これは怖いっしょ。完全に混淆したときには夢うつつもwired-real worldもパーソナルな話に還元されるけど、その過程は違うんだろう。
全十三話だっけ?
「あっち」に行くのは何話目だかねー。
メンチも歩けばイルパラッツォ。
と先人が言ったかどうかはさておいて、たまたま定期の区間途中の吉祥寺で降りて駅前のまんがの森に入ってみると、そこで「エクセル・サーガ/六道神士」の原稿が展示してあって、平積みになっていた第三巻にはサインが入っていたのでございました。犬も歩けばです、はい。
書き忘れたものを書いておきます。
19日にStarPine's Cafe行ったときに買ったもの二枚。「日曜日ひとりででかけた/ふちがみとふなと」、「風はまだ止マズ/バブーシュカバーバヤーガ」。ふちがみとふなとの方は、エキセントリックな唄、叙情的な唄、コミックソングとりまぜての一枚。ライブで聞いて判っていたが、この二人は本当に音の一つ一つをおろそかにしない。プロならスタイルとか世界観とかを問う以前に当然やっているべき事なのかもしれない。だとしたらこの二人はプロ。
もう一つはちょいと説明。Love Joyのリードボーカルbikkeと水銀ヒステリアというデュオの一人西村睦美の二人が組んだのがバブーシュカバーバヤーガ。フォークといえば、まあ当たっているであろうそんな唄を歌う二人。Love Joyは何度も見に行ったしbikkeの弾き語りも二三回は行ったかな。んで、バブーシュカバーバヤーガとしての弾き語りというのも一回は見に行ったはず。たしか河原町今出川の辺の店だったと思うが。丁寧な作りというのはこちらもかわらない。特に、ことば。ごく普通の言葉を使ってなんとも美しい詩に仕立てる芸は本当にすごい。地に足ついてない日本語に英語を混ぜてそれっぽく聞かせようとしている人達には見習ってほしいもんだ。
両方ともインディーズ扱いなので専門店に行かないと無いかもしれない。だけど京都の方なら置いてある店も多いかも。両方とも京都のバンドですんで。
間に合いました。
入れました。
とにかく私は新宿リキッドルームの鈴木祥子のライブに間に合ったんで御座いますのことであるよ。だけどゼミの長引いた後だたから開演前と言うわけにはいかなかたし整理番号22なのに300番台の輩と一緒の入場だたしでであいやーてな感じでかなり悔しかたけどまあいいあるよ。
ふっふっふ、
とにかく、
#強制改行の多用は好ましくありません(天の声)
バンドひきつれた鈴木祥子様のライブじゃぞ、立ち見だっていいもんね、カメラチェックだっていいですよ。
とにかくキャンディ・アップル・レッド
発表後からイベント出ただけでライブがなくて何だかんだで何時の間にやらファンクラブも解散してレコード会社も変わっちまってああデンマークはどうなってしまうのだなどと叫びもしたくなるような状況だった鈴木祥子様華麗に復活のライブです。
選曲は過去のアルバムからまんべんなく、ちょっとキャンディ・アップル・レッド
からのが多かったというところか。Happiness
とHappiness?
の二曲、狙ったのか?Swallow
外せないよね、やっぱり。素直な楽曲に深みのある声、改めて鈴木祥子の歌う鈴木祥子はいいなあと納得、うむうむ。
新曲というのも結構やってくれました。
プリヴェ
という曲、正直にいいましてちょいと脱力。中庸というのはありふれたとは違うはずでは。
だけど、依存と支配
、だまって笑ってそばにいる女
。ふむ、こりゃいいかも。うむ、いい。このヒリヒリ路線もいいかしんない。買い。買うとしましょう。
だから、
みんな、買え!
この人を見よ!
この声を聞け!
可愛い声に食傷気味というそこのアナタ、ぜひ!
#修飾の多用は品位を損ないます(天の声)
#強制改行の(以下略)
えーと、その他の散財の記録はまた明日……。
なんか同じパターンが続くけど明晩間に合わなんだら前売り券4500円がパアなのでちっと不安に思いつつも今晩は泊り。がっくし。
今週の私は散財モードです。金ありません。Win98?ボクわかんなーい。というわけで一部期待していらっしゃる方がいたら申し訳ないのですが、「遠すぎたOS大作戦/98インストール戦闘詳報 孤軍奮闘刀折れ矢尽きたユーザーがメッセージウィンドウの彼方に見たものとは」の掲載の予定は当分ありません。あらかじめ御了承下さい。
間に合いました。
昨夜は吉祥寺の「Star Pine's Cafe」にて、「Love Joy」と「ふちがみとふなと」。座って聞けました。
「ふちがみとふなと」はヴォーカル渕上純子とベース船戸博史の二人。二人なのに、というか、このふたりだからなのでしょうが、とにかく聞き応えのある唄です。大正情緒あふれる歌謡曲(太正とちゃうで)からキンクスとかルー・リードまで、広い。ほのぼのさせる裏で突き刺さる孤独の情景……とか何とかいう前に音の一つ一つに驚いて楽しめる、そういう唄です。「さらばジャマイカ」に夏、だけどなぜか蜩の晩夏。(あいかわらず言葉がわけわからんが許して)
「Love Joy」は詳細はリンクを辿ってくださいな。「あとかたもなし」という曲は初めてライヴに行った時に聞いたんだから、えーと四年前か、五年前か。CD出ないなあ。
ひょっとしたら今後演奏されることがないかもしれないアンコールでの二つのバンド一緒でやった「アットホーム」は素晴らしき晩御飯讚歌。
これから家帰って寝て寝過ごさなければ間に合うけどなんか不安。とりあえずちょっくら帰る。不安だけど帰る。
まだ見ぬコイズミ総理の放吟。「きよく ただしく うつくしく」
”ベテラン議員”とかいう人達の決め技。「わが かじやまに かなうものなし」
寝不足だからって度が過ぎます>自分。
いやもうなんとゆーかねむい。いやもうそのようなことわいーのだ。いやいや。
今日は二冊。
出るのが速い、このシリーズ「夏のチェイサー/庄司卓」。まんぼうさんって……構造に無理が……ないかい、マスコット空母という気も。それから、三チーム十二人揃った会話で、ちゃんと誰が誰だかわかるって、実はすごいことなのかもしれない。いや、それがプロか。
フランス優勝だからってわけでもないけど「ラ・マルセイエーズ物語/吉田進」中公新書で初版1994、重版されてるのかは知りません。本屋に並んでるか、びみょー。君が代なんて目じゃない、ラ・マルセイエーズの「歌は世につれ世は歌につれ」な激動の二百年。フランス近代史でもあります。関係ないけど世界史のセンター試験、今やったら私ボロボロですな、さっぱり覚えてない。なお、楽曲の構造についても平易に解説してあって、楽譜の読み方なんぞ十五光年後ろに置いてきた私でもわかった気にはなりましたです。
lain
いいね。うん、いい。いいよ、これは。
見たまえ。
キャラデのABさんのアーカムプロダクツから出ているCG集は壁紙代りによく利用させてもらっている。雰囲気が伝わってくるのがこの人の絵なのだな。どこからというと、人物の微妙な不安定な表情とかからかな。
で、lain
だ。セル絵でそれが伝わってくるかというと……そりゃ無理。だけど、アングルとか白っぽい画面とか、不安を過度にかきたてるようなところ、何となくつながるのだな、私的に。
とりあえず、オープニングとエンディングだけでも、
見たまえ、聞きたまえ。
ブラジルだって負けることもある。自民党もしかり。橋龍ごくろうさん。敗者の背中というのは時に美しい。そんな暇は無かったでしょうが落ち着いたらホイッスルの鳴った後のロナウドの姿を見てね、総辞職の前までに。
夏真っ盛り(夏バテ上等)、皆様いかがお過ごしでせうか。
やる気のないうちにやることが溜るが、こういうときは往々にして趣味の方でもやることが溜ったりするのさっ(逃避)。
とりあえずperl
のお勉強でも……ぐばっ。
夏バテしたということはもう夏なんだろうなー。こんな季節認識はちとイヤだが。
とにかく食欲がない。
エンゲル計数下がるかも。(笑)
ナニ、分母が減った?(泣)
電車の席に並んで座る小学生。
三人分の席に四人のセーラー服。
ちっちゃいって事は便利だねっ。それだけです、それだけの事。
私にとっての「もどかしい」作品。
いくつかあるんです。気になるけど、のめり込めないというやつ。たとえば「HELLSING/平野耕太」。特に今月の掲載分(雑誌は「あわーず」ね)なんて、すごくテンポいいし、画面もパワーがあるし、そもそも吸血鬼というのは好きな話なので、もちっと楽しめてもいいはずなのだが。
もう一つ。「戦空の魂/天沼俊」。言いたいことは、わかる。「まほろば」まで行き着いてしまった松本零士よりも共感度は高いかもしれない。もどかしさはネームから来るのかな。
どうにも漫画から受ける雰囲気というのは説明しづらいので厄介だな。
自分の、漫画の読み方、もちっと分析したい所だ。
とりあえず、この二つの作品はこれからも読み続けたい。もうちょっとで楽しめそうな気がしている。ついにそうはならなくても、時間を割くだけの価値はあるはずだ。GTOより(ぉぃ)。