2008年8月1日〜2008年8月31日

「心」 私であるためにある


8月30日

▼ いよいよ最終日。今日の「サンライズ瀬戸」で四国を離れます(・ω・)ノ
 
 
 
離れられる……よね?(・ω・;)ゞ

▼ それにしても、移動中でも全国各地の天気予報を見られるとはいい時代になったものです。
大雨の範囲は南にずれてきたようなので、どうやら今日の「サンライズ瀬戸」が運休になることはなさそうです。

▼ というわけで、無事に「サンライズ瀬戸」の乗客になりました(;´ω`)
海を渡って本州に入れさえすれば、かりに運転打ち切りになっても何とかなるというものです。
いやもちろん、周遊きっぷのかえり券は「サンライス瀬戸」の運転区間に合わせて買っているのですが、 不測の事態に備えて(というわけでもないですが)「青春18きっぷ」も持ってきていますし、 周遊きっぷのゆき券・かえり券は、東海道線経由の場合は高速バスも利用できますからね。
まぁでも、土砂崩れでなどで路盤そのものに影響があるとかいうのでなければ、 大幅に遅れようが意地でも品川までは走ってくれるんではないかと思います。


8月29日

▼ ここ数日の日記は雨の話題で始まるのがお約束になってしまいましたが、今度は東海地方から関東地方にかけて酷い雨が……
今日の「サンライズ瀬戸」は早々に運休が決まったそうで、 もし予定通りの旅程だったら、高松市内で路頭に迷っていたところでしたよ(;´ω`) しかし、本当の問題は明日の「サンライズ瀬戸」なわけですが……天気予報を見るとしばらく雨は続きそうな気配もありますし……

▼ 今日は松山から宇和島を経て高知県に抜ける予定なのですが、予土線が思った以上に面白かったですね。
予土線の前身は宇和島鉄道という軽便鉄道なのですが、宇和島−吉野(現在の吉野生)間が全通したのが1923年のことです。 国有化された後、国鉄によって路線が延伸され、吉野生−江川崎間が開業したのが1953年、 江川崎−若井間の開業によって全通を果たしたのは1974年になります。
このように、異なる年代で段階的に建設されてきたという経緯があるので、鉄道建設技術の変遷が実に良く分かります。
建設時期の古い北宇和島−江川崎間では、平地の広がる務田−吉野生間を除けば、 できるだけ橋梁やトンネルを作らず、川に沿うような線形となっています。 川の流れに合わせて蛇行しているので急なカーブが多く、また、車窓から川の見える方向が変わらないことから、それが分かります。
それに対して、もっとも最近になって建設された江川崎−若井間は、地形がどうであろうとお構いなしで、 尾根にぶち当たればトンネル、谷があれば橋梁と、直線と緩いカーブで山間を通り抜けます。 26日に乗った阿佐海岸鉄道もそうなのですが、一直線に伸びるトンネルの出口には橋梁が見え、 その橋梁の先には次のトンネルが口を開けているのが見えるほどです。


8月28日

▼ 今週に入ってからずっと雨のことばかり書いているような気がするのですが(笑)、 どうやら四国滞在中はずっと雨続きのようです(;´ω`)
 
これだけ雨が続くと「ちょっとは晴れろよ」と私なんかは思うのですが、 一方、宿のテレビからは渇水のニュースが流れているわけです。 先日も、早明浦ダムが貯水率0%になるのが1日延びたというニュースをやっていて、 まぁ、降っている場所や雨量の関係もあるのでしょうが、 こんなに雨が降ってもその程度なのかと思わざるを得ません。
車窓からも、河原が干上がっていたり、そもそも水が流れていない川を何本も目にしました。 洪水時にだけ水を流す放水路なのかとも思いましたが、 それにしては数が多すぎるので、取水によって水が枯れた川もあるのでしょう。
 
そりゃ、こんなところに来てダム建設反対なんぞ訴えたら失笑されますなぁ。田中さん(笑)


8月27日

▼ 目が覚めるとまたしても雨(;´ω`)
乗り鉄は活動場所が「屋内」なので、基本的には天候に左右されることはないのですが、 あまりの悪天候は列車の遅延や運休を招くので、歓迎されるものではありません。
今朝は徳島県東部・南部での大雨の影響で、牟岐線が途中で運転見合わせになっていました。
牟岐線が止まっても今日の行程には影響が無いのですが、徳島駅から乗る列車は牟岐線からの直通列車なんですね。 まぁ、一本後の徳島駅始発の列車に乗っても予定の行程はクリアできるのですけど、 あまり余裕の無いスケジュールになってしまうのです。
少し早めに宿を出て駅に向かい、運行状況を確認すると、牟岐線は未だに運転を見合わせているが、 列車は徳島駅始発で定刻に発車となるとのことで、まずは一安心でした。


8月26日

▼ 目が覚めて、どこを走っているのかとブラインドを押し上げた途端にブレーキがかかって、列車は上郡駅に到着しました。 なぜかこういうときには寝覚めがいいのが私のいいところです(笑)
あいにくの曇り空で、瀬戸内海の眺めも今一つなのが残念です。 寝台が下段だった時点で眺めにはあまり期待をしていなかったのですが、 島と島の間のトラス部分では意外に視界が開けて、それだけに悔しさも大きいです。

▼ 岡山といえば桃太郎。 桃太郎の旅のお供は猿・犬・雉ですが、私の旅のお供は例によってSA1Fです。
発売当初、そのサイズと価格で度肝を抜いたSAシリーズも、現在のUMPC界ではむしろコストパフォーマンスが悪いと評されるようになってしまいました。
現在のUMPCブームを作り上げた立役者、というのはさすがに大袈裟ですが、他社に先駆けて2006年にこの手のマシンを出してきたというのは、 素直に評価してもよいのではないかと思います。
 
窓の下のSA1F それはさておき
サンライズエクスプレスの窓枠下には、ペットボトルなどを置くためであろうスペースがあるのですが、 ここにPCを置けたら景色を眺めつつキーを叩けるんじゃないかと思って試してみました。
手前側が少しはみ出していますが、バッテリーと液晶パネルがあるせいで重心が奥寄りにあるせいか、見た目ほど不安定ではありません。
けっこうな高さがあって決して使いやすいとは言い難いので、シングルの場合は室内にあるテーブルの方が楽でしょう。 テーブルの無いソロには有効かと思います。

▼ 「サンライズ瀬戸」を降りた後は、四国の東海岸を南下して甲浦まで行ってきました。 牟岐線の日和佐駅から南あたりは、五能線のように海岸線沿いを走っているようなイメージがあったのですが、 海の見える区間ってあまりないんですね。
そしてこの区間には、四国の鉄道名所の一つに挙げられるであろうトンネルがあります。

一部で有名な海部トンネル

「鉄」以外にもよく知られている、海部駅の北側にあるトンネルです。
完成当初は、どこにでもある山を貫いたトンネルだったのですが、周辺の宅地造成で山が削られてしまい、 トンネルだけがポツンと残されてしまったのだそうです。
昔の写真を見ると、かつては本当にコンクリートの塊だけがポツンと残っていたのですが、 長い年月を経てコンクリートの上に木が茂り、よく見ると斜面にも植物が生えてきているので、 いつかはトンネル自体が山と化してしまう日が来るのかもしれませんね。


8月25日

▼ 私の勤務先には、勤続年数に応じて5日間連続の特別休暇がもらえるという制度がありまして、今年はその対象になっています。
8月5日分にも書いたように「やるべき作業が無い」という状況で、少なくとも今月いっぱいはその状況が続くということで、 今週の平日5日間をその特別休暇に充てました。 これだけの連続休暇、乗り鉄の私には自宅から離れたエリアを乗り潰すために使うのがよかろうということで、 北海道か九州あたりをグルッと回ってみようと検討しました。
平日5日間の特別休暇ですから、前後の土日も挟めば9連休になりますが、 夏休み期間&18きっぷ利用期間&体力と財力が続かない(笑)ということで、 時刻表を片手に平日5日間で回れる範囲を検討してみると、 四国の全路線なら、私鉄を含めてちょうど5日間で全線を踏破できそうだということになりました。 まぁ、本当に始発から最終まで乗るつもりなら5日もかからずに乗り潰せるのですけど、あまり慌しいのもどうかと思いますしね。
 
ところが……
 
本来なら、今日この日記を書いている私はすでに四国に足を踏み入れているはずだったのですが、 大雨の影響で昨夜のサンライズが運休になったので、自宅に帰ってこの日記を書いています(´・ω・`)
まぁ、宿と切符は確保できたので、乗り鉄の方は1日遅れの日程で回ることにしました。 払い戻したところでどこにも行くところが無いですから、5日間もボーっとしてるのはもったいないですからね。
それにしても、運休が決まった瞬間に脱兎のごとくみどりの窓口に走って切符の乗変手続き、 そのまま駅からネットで宿の予約変更を行ったのですが、この間、トータルで30分ほどなんですよ。
私は無線LAN利用なので電波の届くところを選ぶ時間も含めて30分ですから、 乗変作業中に宿の変更を済ませられていれば(周遊きっぷなので乗変も時間がかかるのです)15分程度でカタがついていたかもしれません。
いやホント、いい時代になったもんだと思いますね。

▼ そして、本日は無事「サンライズ瀬戸」も定刻に発車しました。 まぁ、明日の朝に定刻に着くかどうかはまだ定かではないのですが(笑)、 到着が大きく遅れることが分かっているときは運休にするのが今時のJR各社ですから (そういや、遅れ承知特急券ってまだ存在しているんですかね?)、 大きく遅れるような要素は今のところ無いということなのでしょう。
天候悪化で旅程変更というケチがついた格好になったわけですが、 その余禄みたいな形で、平屋のシングルが取れたのは儲けものだったかもしれません。 過去2回の乗車はどちらも下段でしたから。
まぁ、車端部なので揺れが大きいから平屋部分は最後に発売される関係で残っていたのでしょうが。
 
東京駅のホームでふと思ったのですが、 私、東京駅からサンライズエクスプレスに乗るのは今回が初めてなんですよね。
日が出ているうちに瀬戸大橋を渡るのは初めてになるので、何としてでも目を覚ましたいところです。


8月10日

▼ 柔道の内柴選手が金メダルを獲得しましたが、 最後の場面、押さえ込もうとしていたというより、 初めから腕と肩関節を狙いにいってるように見えるんですが、どうなんでしょう?

はとぽっぽ(兄)はアホの子。
(小隊長日記〜日々是鍛練ナリ。)

昨日、東京駅で鳩山さんの姿を見かけたんですが、これだったんですね。
「はやて」でも「やまびこ」でもなく「なすの」に乗っていったんですが、佐野に行くのなら「なすの」に乗らざるを得ませんな。


8月6日

ロング・バケーション
(大石英司の代替空港)

 そこで、一ヶ月単位のバケーションを東京を出て過ごすような習慣を付けるんですよ。 まず上場企業から、交代で7月8月を休ませる。当然学校の子供たちも塾も連動。 なんなら夏場の授業はネットを使っての遠隔地教育期間にしても良い。
 バブル期から、何とか日本人を休ませようと、特殊法人を一杯作って試みたけれど、全部失敗しているんですよね。 この不況時にこういうことを考えるのはどうかと思うけれど、何しろこの酷暑は年々悪化することが解っているわけですから。
 アプローチを変えて、余暇をどう過ごさせるかではなく、温暖化する都市の熱を冷ますという方向性でバケーションを考える。 もちろん、もともと無かった習慣を人々に強いるというのは、ハードルの高いことですが、 そこはいろいろ知恵を出し、税制でも優遇し、東北以北の活性化という面も睨んで計画を練ると。
これは悪くない話ですね。
上場企業もですし、個人的には公務員がこれをやってもいいんじゃないかと思うんです。
民間企業はともかく、公務員となると 「俺たちの払った税金から高い給料を取っておきながら遊び呆けるとは何事だ! 給料に見合っただけの仕事をさせるべきだろ!」 という反発が出てくるかとも思うのですが、まぁ考えてみてくださいよ。
世間から思われているほど公務員の給料は高くは無い(特に国家公務員)という話はありますが、 それでも平均すれば高い給料は貰っているのは事実でしょう。 大石さんは「この不況時にこういうことを考えるのはどうかと思うけれど」とエクスキューズしていますが、 そういう、それなりに金を持っている人に金を使わせる契機になりうるという点では、 この施策は不況に対しても一定の効果はあるのではないかと思います。


8月5日

▼ 表向きの仕事の話なのですが、今月頭から始まるはずだった案件が延期になって、 先月末までやっていた案件は既に契約切れになってしまった関係で、完全に作業が無くなってしまいました。
次の仕事までの間が微妙に開いてしまったことは今までにも無かったわけではないのですが、 そういう場合でも何がしかの代替作業はあったので、 本当に何もすることが無くなったというのは入社以来初めての経験です。
最初に次の仕事の話があったのが6月半ばで、その後、何の音沙汰も無くなっていたので、 偉い人には「気が付いたら何もすることが無い、なんてことは無いですよね?」と何度も聞いていたんですよ。 その度に「いや大丈夫だよ」「仮に延期とかになってら、どこかに手伝いに行ってもらうから」という返事だったのですが、 いざ7月末になったらこうですから(苦笑)
もうやんなっちゃいますよ(;´ω`)

▼ で、私と同様に梯子を外された方が代休を消化するというので、私の方も合わせて年休を取って、 夏の「避暑旅行」第三弾に向かいました。
今回の目標は武豊線と太多線で、うちから18きっぷで日帰りで行けるほぼ限界では無いかと思います。
いつもと同じように「避暑旅行」とは書いていますが、暑さをしのげるのは列車の中にいるときだけで、 気温そのものは家にいるよりも高いんですよね。 昼過ぎに名古屋駅近くのビルに貼り付いている温度計を見たら37.9℃と表示されていたので、 ピークの時間は38℃を超えていたでしょう。
まぁ、暑いことは暑いんですが、湿度の関係か、それほど不快ではありませんでした。 東京や大阪と違って、名古屋はそんなに蒸さないんでしょうか?

▼ ……いやはや、エラい目に遭いました(;´Д`)
 
予定通りに武豊線、太多線と回って、あとは岐阜駅から一直線に家に帰るだけ
……と思っていたら、浜名湖を過ぎたあたりで物凄い雨が降り出したんですよ。 それでもまだ列車は通常通りに走っていたので、「家の方でも降ってなきゃいいけど」くらいにしか思っていなかったんですが、 藤枝−焼津間が大雨で運転見合わせになってしまい、藤枝駅で足止めを食らってしまいました。
停車中、雨だけでなく雷も鳴り出して、駅の至近に雷が落ちたのか、 2回ほど駅全体が非常灯だけが点いた真っ暗な状態になったりもしました。
結局、藤枝駅を1時間40分の遅れで発車して、その後も焼津駅までは徐行運転となったため、 静岡駅には1時間55分の遅れで到着しました。
向かいのホームに停まっている列車に乗れば18きっぷのみでもギリギリ帰り着ける見込みはあったのですが、 ドア際まで人が溢れんばかりに乗っている光景を眼にして、出費を覚悟で新幹線を使うことにしました。
痛い出費ではありますが、混んだ電車で揉まれること無く、ゆっくり座って行けるのは大きなアドバンテージですし、 ホテル代・タクシー代だと思えばそれほど高いというわけでも無いですし。
 
ところで、これを書いているのはその新幹線の車中なのですが、果たして私はこのあと無事に帰りつけるんでしょうか?(・ω・)ゞ


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