やさい通信
1999年1月13日(水)

個人宅配システムやさい畑
住所:東京都八王子市東浅川町553 
TEL: 0426-68-3501, 030-218-6601
E-mail:yasai@din.or.jp 
  Home Page: http://www.din.or.jp/~yasai/
     



本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。

小比企町の鈴木さん
  館町の田中さん  
小比企町の小杉さん
チンゲン菜
ミニレタス
さといも
三浦大根又は
聖護院大根
日本ほうれん草


世紀末


 私が高校生だったその昔、21世紀は2001年から20世紀の終わりは2000年と世界史の授業で教わりました。それは1を起点にして100年まで、101年〜200年、201年から300年というふうに教えられて何の疑問も感じないで過ごしていました。ですから20世紀の終わりは2000年と、それこそ何の疑問もありませんでした。

 私は「やさい畑」の会員の、別所の助産婦さんの(゛の゜の字が多いですね)大島さんに進められて「ポンポコメール」というインターネットメール(ML)で交信しながら、地域文化を守り、創り、育てている団体に参加しています。メーリングリストに登録している方が多摩ニュウタウンを中心に150人以上いるというから、すごいです。いつでも自分の好きな時間に通信が出来て、知らない世界を知ることができます。出会いというのは、素晴らしいし不思議です。大島さんや他のやさい畑の会員の方も1本の電話から知り合って、人と人がつながっていく出会いは、感激的です。求めれば得られるという実感がします。もとをだだせば大島さんに「やさい畑」の話をしたのは、別所の若林さんだそうです。若林さんとは、「やさい畑」の1枚のチラシをきっかけに出会いました。多くの出会いに感謝。

 そこのポンポコメールで21世紀はいつからなのか、世紀末が1つの話題になっていまして、なかなかおもしろかったのですが、中国では21世紀は2000年からだと決めたというのです。2000年からというのが分かりやすいのではとおっしゃる方もいらして…
 私は1年から100年論理が、頭にこびり付いていて2000年からというのは、歴史区分からも分かりにくくなってしまいます。まあ1年違いくらいどうということ無いと言えば、ないのですが。
 それはそれで21世紀をむかえるというのは、やはりそれなりに感動しますよね。

 日本ほうれん草


 葉肉が薄く、葉は細く深い切れ込みがあります。葉先はとがり、根元が紅色。あくが少なく、歯切れがよく、淡白な味、おひたしに向いています。日本ほうれん草は、市場にはほとんど出ていません。小杉さんならではのものです。ご賞味ください。
 根元に独特の旨味があります。切り取らず泥は流水できれいに洗って食べてください。
 
夫婦別姓


  現在は、結婚するとほとんどが、男性側の姓になります。今までの姓で、仕事や活動していた女性は、名を変えたくないということで旧姓を通称名といして使用する女性が増えています。旧法では、結婚は家に入るという形態でしたので、入った家の名を名乗りました。入るのはほとんどが女性でした。今の法は、家制度での結びつきではなく個人と個人の結びつきで、結婚は、新たな単位構成を作ることです。嫁にやるとか嫁にもらうとかいう言葉が存在していますが、女性は物では、ありませんし、自分の意志で生き方を選択した結果なんですから、私は、絶対使いたくない言葉です。
 
12日の朝日新聞に「夫婦別姓、導入検討を要請」という見出しで、法相が導入に向けた検討を始めるよう自民党に要請したとあります。別姓は、浮上しては、断ち消えになりなかなか法制度が変わりません。自民党内の1部に強い反対があるそうですが、同姓にしたい人は、同姓にすればいいのですし、今まで使っていた名を変えたくないという人に別姓を選択出来る道をつけることが、どうして反対なのでしょうか。夫婦の絆は名前が一緒だから強く、別姓にしたらなくなるというものではありません。子どもはどちらかの名を付ければいのですし、成人したら子どもも自分で選んでもいいのでは。「田中 鈴木 りえ子」などと外国風に両方並べてもいいし、家族は同じ名でなければならないものではありません。


「私のやさい畑」お届けします」
 

 NEWS


◎1/23(土)に、やさい畑・生活舎合同の新年会を開催いたします。頃会えない、生産者、会員、職員が一同に会するよい機会です。おいしい食べ物も用意いたしておりますので是非ご参加下さい。詳細は、こちらをご覧下さい。

○いちょう祭りでは、磯沼ミニ牧場を開設しました。模擬店では、焼きそばと長崎ちゃーめんが完売、大盛況でした。ご協力いただいた方々や、参加してくださった方々ありがとうございました。

○磯沼牧場のサマーフェスティバルの写真ができました。







○やさい畑では、インターネットによる注文書の受付を開始いたしました。会員の方で、インターネット接続ができ、電子メールをお持ちの方で、インターネットによる注文を希望する方は、お名前(会員番号)と電子メールアドレスを、yasai@din.or.jp までお知らせ下さい。
会員専用のホームページのアドレスは、http://www.hiug.ne.jp/~yasai/order/order.html です。現在は、インターネット注文フォームと通信連絡フォーム、および会員相互の親睦のための掲示板などがあります。掲示板は生活舎の会員の方も参加できます。まだ入室方法をご存じでない方は、yasai@din.or.jp まで、会員番号とE-mailアドレスをお知らせ下さい。URLは、http://www.hiug.ne.jp/~yasai/wwwboard/ です。

○4/26(日)の、小比企町の「磯沼牧場」、春のイベントは、雨天のため中止となりましたが、5/3に順延して開催いたしました。この模様をご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

雨の中、70名以上の方が参加して下さいました。
有り難うございました。

新兵器で、50人分の「パエリア」に挑戦。

 
○やさい畑が、アサヒタウンズの連載記事「東京の農業」で紹介されました。記事の内容はこちらをご覧下さい。

○高尾駅北口前の、きれいなお花が一杯並んでいる、たべものやさん(うどん・カレー・コーヒなど)「花織」のホームページができましたのでお立ち寄り下さい。

○1/24は生活舎の新年会でした。

新年会で挨拶する福富代表。

新年会のおごちそう。

菊元さん

○いちょうまつりの磯沼ミニ牧場で、生活舎とやさい畑が出店しました。このときの模様を写真でお伝えします。

○山梨のぶぅふぅうぅ農場で「謝肉祭」が開催されました。今回は、やさい畑の会員の方も参加して下さりました。

    南大沢から来て下さった方々

 ぶぅふぅうぅ農場の中島さんと福富りえ子。



BACK NUMBER

やさい畑では、週4回、「やさい通信」を配信しています。
1997年4月からのバックナンバーは別ページに移動しております。こちらをご覧下さい。



HOME PAGEへ戻る